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〔書評〕鳥越規央&仁志敏久『プロ野球のセオリー~「データ」は「経験」を越えるのか』(ベスト新書)

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野球の記録好きには、とってもたまらない、

目がハートマークになってしまう、

そんな本がまたまた出版された。



野球統計学、セイバーメトリクスの第一人者で著書『9回裏無死1塁でバントはするな』でも知られる東海大学准教授・鳥越規央氏と、巨人~横浜で活躍、通算1591安打を記録、数々の名プレーで湧かせた元プロ野球選手・仁志敏久氏による、対談形式の新書だ。



鳥越規央&仁志敏久『プロ野球のセオリー~「データ」は「経験」を越えるのか』(ベスト新書)(定価857円+税)


企画力の勝利

サブタイトルにもあるとおり、「データ」X「経験」とも言えるし、「セイバーメトリクス」X「プロ野球選手」とも捉えることができるし、「アウトサイド」X「インサイド」という表現もできる。

とにかく、もうこれは“読まずにはいられない!”企画力の勝利だと思う。

ぼくがこの本の発売を知ってから、実際に入手して読むまで2週間ちょっとのタイムラグがあった。その間、ぼくは『マネーボール』の一節を思い出していた。145頁から始まるくだりを一部引用してみたい。

出版を始めて8年め、『野球抄1984』でジェイムズは、メジャーリーグ関係者に理性を求めることをすっかりあきらめた。《執筆の当初は、ある事柄がばかげていると証明すれば、その事柄をやる者はいなくなるだろうと考えていた。しかし、間違いだった》

(中略)

全部まやかしにすぎない。

《実際問題としては、スポーツをやる側と見る側を隔てる壁が、さらに高く、分厚く、暗くなりつつある。薄っぺらなマスメディアが、無力感をあおっている》

そんな社会状況は野球にかぎらず、アメリカの日常生活のさまざまな面に当てはまる。ジェイムズの目から見て唯一賢明な策は、虚勢を張るのをやめて、よそ者という立場を甘受することだった。

《ここは野球の外側だ。この本には、数歩下がって眺めたとき野球がどう見えるかを記してある。情熱を込めてつぶさに研究したつもりだが、あくまで野球の遠景だ》

よそ者でうれしいはずはないが、やむをえない。

《われわれはアウトサイダーである。向こうが塀を建ててわれわれを締め出そうとする以上、こちらはよそ者の立場を精いっぱい生かそうではないか》



ビル・ジェイムズが『野球抄』の発行を辞めてしまったその1つの理由は、新たな視点をいくら提示しても、従来観に固執した現場の人間が頑なまでに耳を貸さなかった、このことにほとほと嫌気がさしたからだった。

日本でも、年を追うごとに、徐々にだが、しかも確実に、セイバーメトリクスは浸透・認知されつつある。しかし、それは『マネーボール』のとおりで、ファンの間だけのことというのも、悲しいかな、今現在の現実である。

フィールドの中にいる当事者たち──監督やコーチなど首脳陣、プロ野球選手、スコアラーの裏方、編成を司る球団関係者等々──は、この動きをどのように考えているのだろう??

このような素朴な疑問を常々感じているのは、ぼくだけではないはずで、おそらく多くのファンがそうだったと思うのだ。そんななか、本書は上梓された。

決して交わることがないのでは? 両者が同じテーブルにつくことないのでは?と思われていたことが、こうして実現した。

まずは、鳥越氏との対談に、プロ野球選手を代表する立場で応じてくださった仁志敏久氏に敬意を表したいと思う。なかなか勇気のいることだと思うからだ。

目次を紹介しよう。3つの章で構成されている。


第1章:「データ」と「経験」で見た「送りバント」というセオリー

第2章:「データ」と「経験」で見た「打順」のセオリー

第3章:「データ」と「経験」で見た「野球人気定価」というセオリー



送りバントの有効性

第1章で取り上げられているのは「データ」と「経験」がぶつかるとき、必ずと言ってよいほど議論の俎上に上がる「送りバントの有効性」だ。222頁のうち36.5%の81頁もの紙幅を割いて、その必要性について語られている。

昨年『9回裏無死1塁でバントはするな』を上梓した鳥越氏は、本書でも、走者が1塁に出塁したら作戦はとにかく送りバントという判で押したような風潮が蔓延している現状に、疑問符をつけるのだ。

統一球元年の2011年、野球の攻撃で大きく変わった点は、飛ばないボールの影響で得点が容易に取れなくなったため、各球団が手堅く1点を取りにいく作戦を多用。その結果、犠打数はセリーグで前年121%に、パリーグでは前年116%に増加した。2011年シーズン統括の記事でこのような論旨がもっぱらだったかと思う。しかし、鳥越氏は、犠打数が増えたことが(=アウトが増えたことが)結果的に得点減を招いた部分もあったのでは?と指摘する。

そして、2011年のデータを用いて、無死、1死で、1塁、2塁、2,1塁の合計6状況での送りバントをしたときと、それ以外のときの得点確率、得点期待値を指し示し、“統計学上においてほとんどの場面で意味をなさない”と仁志氏に問いかけて、対談はスタートする。

仁志氏も、送りバントはその後の作戦を硬直化させてしまう、言いかえれば選択肢を狭めてしまう恐れがあると同意し、セオリーどおりの野球をするチームは守備側にとって精神的に楽であり、なにがなんでもという傾向には同じく疑問符をつけている。

とはいえ「僅差で迎えた終盤の場面」などでは送りバントの有効性を述べ、昨年のソフトバンクのように1番・川崎が出塁し、2番・本多が送り、得点圏で3番・内川にまわすというような「目的が前向きで明確な状況での送りバント」は意義のあるものだともし、状況に応じた臨機応変な、選択肢に幅をもたせた攻撃をするべきだと主張する。

鳥越氏の面白いところは、珍しい数字をみせてくれる点だ。勝利確率という視点で診たときに、送りバントが有効なのは、同点の状況で後攻のチームが9回裏無死2塁のときだけであり、一見「流れ」が良さそうにみえる犠打で得点圏に走者を送って1死2塁のチャンスになったときの得点確率・得点期待値は、実はそれ以外の1死2塁とほとんど変わらないと指摘する点などであったりする。

一方、仁志氏は現場に身をおいたならではの興味深い経験をふんだんに披露してくれる。特に興味深かったのは、走者が出た場面での采配。仁志氏が現役時代に仕えてきた長嶋監督、堀内監督、原監督、大矢監督がどのような作戦を揮っていたのか?というくだりだ。

中でも、カンピューターと揶揄されたりもするミスターの野球は実は違っていたという話。送りバントのサインが出た時、相手守備体系をみて打者がセーフティバントやバスターを成功させた場合でも、指示どおりに動かなかった選手を嫌がる監督さんも中にはいるなか、現場で風を嗅ぎ取っている選手に一定の判断を委ねる、状況に応じた幅の広い野球をしていたと経験談を語ってくれる。

他にも打者心理、守備側の視点について、具体例をあげ、鳥越氏があげてきたデータや数字に肉付けや補足などをしていく内容になっている。

走者を進める他の方法についても、意見を戦わせている。送りバントの他にも、盗塁、進塁打、バスター、ヒットエンドランなどなど、様々な選択肢がある。にも関わらず、送りバントが多用されるのは、なぜか?というと、ぶっちゃけ「ベンチは何も考えなくていいから楽なんですね」と仁志氏。

仁志氏:「お膳立てはした、次のバッターが打ってくれれば1点入る」となる。そこでヒットが出なくても「まあ、仕方がない」と割り切ることがなぜかできてしまう。試合の後に「1本が出ませんでした」と言えば責任の所在があいまいなまま済んでしまうんです。

鳥越氏:はははは。なるほど。


再び「マネーボール」127頁だ。

パーマーは本当にすぐれた分析能力を持っていて、たんなる趣味のわりにずいぶん多くの成果を残し、凝り固まった野球戦略の大半をばかばかしいと立証してみせた。バント、盗塁、ヒットエンドラン。いずれも自滅行為に近く、すべて共通の意図を持っている。恥をかくのを避けたい、という意図だ。「監督は、一番効果的な作戦ではなく、一番失敗の確率が低い作戦を取りたがるのです」とパーマーは説明する。「最良の策を取って得することよりも、裏目に出て恥をかいたら嫌だということばかり意識しているわけです」

この一節を思い出した(笑)


で、結局、送りバントはどういう結論に至ったの??という点は、ネタバレになるので、みなさん、是非、本書で確認してほしい。

個人的に感じたのは、統計学的に勝利確率が僅かながら下落しても、アウト1個の送りバントをすることで、チームの結束力や士気が高まるのなら、それもアリなのでは?と思った。高校野球などアマチュア野球から連綿と続く自己犠牲のスピリッツは、いかにも日本の国民性に合致しているし、実際は“損な作戦”であったとしても、それをおこなうことで、選手各々のベクトルが同じ方向にピタッと重なり、チームとしての一体感やが醸成される、そういう作用が生まれるのであれば、それも理解できるところではないだろうか。日本人にとって送りバントは、チームが強くなっていくための通過儀礼やおまじないのようなものなんじゃないか、そんなことを思ったりもした。

一方、前々から思っているように、判で押したような送りバント作戦には、やはり、懐疑的だ。仁志氏の言葉を借りれば、観戦者、ファンの審美眼をも硬直化させ、成長の可能性をストップさせてしまう危険性を孕んでいる。実況アナが「ここは送る場面です」と実況したとき、本当にバントで良いのか?どうか?はよくよく考えてみなければならないはずだ。僕らファンそれぞれの洞察力が試されているとも、感じた。


統計学者と元プロ野球選手が選ぶWBC日本代表、理想の打順

第2章では、2011年の選手成績を基に、WBC日本代表の打順を考えてみるという、ファンなら1度はみずから想像して楽しんでみたいわくわくするような試みをしている。

鳥越氏は、打者の得点創出能力を診る指標RC27を用いて、仁志は打率を考慮しながら現場ならではの経験則に基づいて、それぞれ打順を選んでいる。

特に目を惹かれたのは、2番打者だ。両者とも2番打者こそ打線の中で最重要とする立ち位置をとる。

仁志氏が言うには、2番に誰がすわるか?で、その打線が目指す野球の全体像がみえてくるという。2番に巨人で活躍した川相のようなタイプをおくのか? それとも今季のファイターズのように稲葉みたいなタイプをおくのか?によって、打線が折れ線グラフか?右肩上がりのグラフになるか?違いが明確になってくるという。なるほど、確かにそうだ。マーティ・ブラウンが楽天の監督だった2010年も2番打者で物議を醸し出していたことを思い出したりした。

同じ立ち位置ながらも畑が違うため、出てくる2番打者の名前は当然違ってきて、鳥越氏はなんと!中村剛也を、仁志氏はスーパースター・イチローの名を挙げ、それぞれ持論を展開する。これがまた、面白いのだ。一見奇抜にみえる2番おかわりも、読み終わる頃には、そういう考え方もあるよね、と思えてくる。

第3章では閑話休題、データを用いての対談ながらも、セイバーメトリクスではなく、巨人戦の視聴率の変遷であったり、1試合平均試合時間の変遷であったり、1試合投手起用人数の推移であったり。それらをテーブルにのせ、昨今凋落ぶりが著しいとされる野球人気について、談議に花を咲かせている。確かに、野球って、試合時間長いよねえと改めて感じたりする。(できれば3時間以内に収めてほしいと思うことも、144試合の長丁場の中では、しばしばなのが本音だ)


グダグダと長く書き連ねてしまったが、本書の魅力を最もよく表しているのは、仁志氏のあとがきの一節ではないか。

先生は「客観的に」とおっしゃっていましたが、あれだけ野球を熱く語れる統計学者の方に僕は初めて会いましたし、野球ファンとしてもものすごくプロ野球の未来のことを深く考えていらっしゃる。とても嬉しく思いました。

数字を扱う統計学者と、華やかな世界に身を置いた元プロ野球選手の対談。

どちらが熱くて、どちらが冷めているか?といえば、普通に考えれば、感情を持たない数字を扱う学者のほうが冷たく、ぼくらをプレーで湧かせた元プロ野球選手のほうが熱く感じられるものだ。

ところが、この対談では、仁志氏の言のとおり、ほどよい熱さを帯びた統計学者と、冷静な語り口で応じる元プロ野球選手、という図式になった。この構図が本書の魅力に、読者を惹きこんでいく要因になっていると思った。


最後に、鳥越先生には次回は監督経験者との対談を期待して止まない!

【終】

◎◎◎関連記事◎◎◎
〔記録〕楽天イーグルス2010年 無死1塁でのバント作戦、強攻作戦の結果 (1)
〔書評〕 この本の感想文>鳥越規央 著『9回裏無死1塁でバントはするな──野球解説は“ウソ”だらけ』(祥伝社新書)
〔書評〕岡田友輔 編著 『プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート1』(水曜社)

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テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

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早速買いに行ってきます。

shibakawaさん
ご無沙汰してます。outfielder_shangです。
ミスターの監督像は「大型補強」「ホームランバッターを並べる」というイメージが強かったのですが、言われてみれば仁志氏を始め、川相や緒方、元木、村田と特徴を持ったいい選手が脇を固めてましたし、仁志氏のコメントはなるほどと思いました。
それと、「統計学的に勝利確率が僅かながら下落しても、アウト1個の送りバントをすることで、チームの結束力や士気が高まるのなら~」の部分は、確かヒルマン氏やブラウン氏も同じようなことを言っていた記憶があります。長年の習慣を急に変える戸惑いの影響は大きいのかもしれませんね。
何はともあれ、面白そうな本のご紹介、ありがとうございます。早速買いに行ってこようと思います!

Re: 早速買いに行ってきます。

outfielder_shangさん

こんにちは。コメント有難うございます。

> ミスターの監督像は「大型補強」「ホームランバッターを並べる」というイメージが強かったのですが、言われてみれば仁志氏を始め、川相や緒方、元木、村田と特徴を持ったいい選手が脇を固めてましたし、仁志氏のコメントはなるほどと思いました。

仁志氏は、ミスターの野球について、現場で雰囲気を感じている選手に選択肢をある程度持たせることが選手の自主性や判断力、ひきだしの数を増やすことになる、という趣旨のことも言っていました。本書に出てくる経験談の中でも特に興味深いくだりでしたよ。

> それと、「統計学的に勝利確率が僅かながら下落しても、アウト1個の送りバントをすることで、チームの結束力や士気が高まるのなら~」の部分は、確かヒルマン氏やブラウン氏も同じようなことを言っていた記憶があります。長年の習慣を急に変える戸惑いの影響は大きいのかもしれませんね。

こちらのNumberのWeb記事ですね。ここでは免罪符とか安心感という言葉で語られていますが、同じようなことでしょうね。
http://number.bunshun.jp/articles/-/71342

> 何はともあれ、面白そうな本のご紹介、ありがとうございます。早速買いに行ってこようと思います!

このエントリが少しでもお役に立てたようで、なによりです。
ぜひ書店の店頭でチェックしてみてください。

言い得て妙

>野球の記録好きには、とってもたまらない、

>目がハートマークになってしまう、

>そんな本がまたまた出版された。

「目がハートマークになってしまう」・・・まさにその通り!!(´▽`*)
ハートを飛ばしまくってこの本を読了したのは自分です(笑)

セイバーメトリクスでの分析と,仁志さんの経験則がどのように噛み合うのか,あるいは噛み合わないのか・・・その辺を楽しみにしながら読みました。
両者の考えが真っ向から対立するものではなく,けっこう一致点があったのは目からウロコでした(;゚д゚)ァ....

>鳥越先生には次回は監督経験者との対談を期待して止まない!

コレ,いいですね 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ
ぜひ実現させてほしいです!

Re: 言い得て妙


E党8年目さん

> セイバーメトリクスでの分析と,仁志さんの経験則がどのように噛み合うのか,あるいは噛み合わないのか・・・その辺を楽しみにしながら読みました。
> 両者の考えが真っ向から対立するものではなく,けっこう一致点があったのは目からウロコでした(;゚д゚)ァ....

両者の意見が平行線のまま・・・という対談になってしまいますと困りますから、対談相手の人選には出版社の編集さんなり鳥越氏サイドで、気を使われたのでは?と思っています。

その中で、98頁に出てくる「バッターとしての自己証明は打率とホームラン数」というくだりは、両者の立場の差異が際立ったところかな?と興味深く読みました。よくぼくらは打率は低くても粘って四球を増やして出塁率をあげてほしいなんて簡単に思ってしまいますけど、なかなか難しいと言う話。打率2割の打者より3割の打者のほうがバッターボックスで何倍も考えながら打っているわけで、結局、打率の良い打者は四球も多いのだという意見は、年末に聖澤選手が打率を底上げすることで出塁率を上げていくという事を訊いたばかりですから、それもあいまって、確かにそう言えるよな・・・と思いました。

仁志氏のあとがきにあった「もっと選手個人の特性を印象づけられる」データ、このブログでもなにかできないか?と改めて思いました。

> >鳥越先生には次回は監督経験者との対談を期待して止まない!
>
> コレ,いいですね 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ
> ぜひ実現させてほしいです!

昨年春に1冊、今春に1冊というペースで上梓されていますから、来年の春に期待しましょう!
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Author:shibakawa
真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドにみえるそんな信州人による、東北楽天ゴールデンイーグルス応援ブログ。

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