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【記録】 楽天 ランディ・ルイーズ 2010年 P/PA、スイング率、空振り率、ファウル率

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今年も残すところ今日入れて28、29、30、31。残4日。

皆さん、本年は当ブログにお付き合い頂き、誠に有難うございました。

ということは、2011年開幕投手予想アンケートも残すところ4日!
まだの方はぜひ気軽な気持ちで投票を楽しんでみて下さい。よろしくお願いします。
http://baseball.blogmura.com/board/enq/result15_47775_0.html

オフシーズンここまで、予想外に打者成績をまとめるのに手間取ってしまいました。
今年はルイーズと牧田の成績を補足するところで終わりになると思います。
年明けからは投手成績のまとめに着手する予定です。

さて、もう少しルイーズの打撃成績にお付き合い下さい。

ということで、こんな表を作成してみました。

■楽天イーグルス ランディ・ルイーズ
2010年 P/PA、スイング率、空振り率、ファウル率



主に相手投手が投げた全球数に対してどのくらいの頻度でバットを振りにいっているのか?
その中で空振りやファウルはどのくらいの割合を占めるのか?
さらに、ストライクカウント別の打席数割合はどう推移したのか?
を診る表です。

表について説明しますと、
スイング割合は球数に対してのパーセンテージ
(スイング数÷球数)です。
空振りとファウルの割合はスイング数に対してのパーセンテージ
(空振り数(またはファウル数)÷スイング数)です。
ストライクカウントの割合は前述したように打席数に対してのもの、
ストライクカウント数÷打席数です。

以上を踏まえた上で、概観してみると、

やはり、さすが2.74打席で1三振を記録したルイーズ、

(ちなみにパリーグ規定打席到達者内でこの三振率より悪い選手はいない。
一番近いのがT-岡田の3.82。最も三振しなかったのが田中賢の10.03)

相手投手が投げた球数の約半分、54%でバットを振りにいっています。
これは非常に多いのではないか?と推測されます。

さらにスイングしにいったなかで4割は空振りを喫するかたちになっていますね。

上記の傾向は、打撃低迷した前半戦と一転3割を記録した後半戦とで比較してみても、
極度に変わった数値はなく、ほぼ同様の結果が出ています。

次に左右投手別にみてみると、ここで違いが生じてきます。

.310の率を残した対右投手のファウル割合は29.4%でしたが、
.179の左投手相手だと36.1%と上昇しているのが確認できます。
つまり、左投手にはファウルが多かった、
しかし、スイング割合、空振割合は右とほぼ同値ということ。

右投手相手にはフェアゾーンに打ち返すことができていた球が、
左投手との対戦ではファウルを打たされるかたちとなり、
カウントを悪くし、2Sと追い込まれるケースが多かったのでは?

と推測できます。

その裏付けとなるのが、ストライクカウント別の割合。
対右投手と比較して対左腕では、2S割合が53.7から65.4%に上昇。
逆に0S、1Sの割合は減少しています。

ルイーズは今季2S打率がカラッキシでした。
.113はチーム主要選手内でワースト。
一方、0S打率.413、1S打率.525はチームトップの数値でした。

ルイーズ側としてみれば0S、1S時に勝負をしなければならないところですが、
左投手相手だと自分の分が良いカウント時に勝負させてもらえなかった
ということですね。
ここに左投手打率不振の原因の1つがあると思います。

次に、Sカウント別では前半戦・後半戦別でも差異が生じているのが確認できます。

後半戦は0S時に打ちにいく頻度が増えています(18.6→25.1%)

どうやら
初球から甘い球、自身の得意なゾーンの球を
きっちり打ち返していったのが、
後半戦打率3割の好結果に繋がった

と言えそうなのです。

ルイーズのホットゾーンは下記の赤パネル部分でした。
外角中段~ど真中、ストライクゾーンの外角低め~低め全般です。
5つのコースがホットゾーンでした。



前半戦、0S時は24打席ありました。
そのうちホットゾーンでの結果は12打数4安打の打率.333

後半戦は46打席。
ホットゾーンでは27打数14安打の打率.516。

以上のことから、浅いカウントのうちから自分の得意コースの絶好球を
しっかり捉えて、きっちりと良い結果に結び付けていたと言えます。

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ベースボールタイムズオンライン
昨日12/26更新しました。
「【記録/保存版】 楽天イーグルス ランディ・ルイーズ 2010年 対戦投手別 対戦成績 打撃成績

http://www.baseball-times.jp/blog/report/shibakawa/101226

こちらもぜひご購読を。
「クリスマスプレゼント?!もしもらえるならこの選手」
http://www.baseball-times.jp/blog/report/shibakawa/101222
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「イーグルスのブライアント」になれますかね?

 今季三振王の山崎ですら4.06打席に1回なのに凄い三振率・・・。今年は2.95打席に1回のリンデンもいたのにリーグで日ハムに続き三振が少ない(980)なんて信じられませんが・・・(ちなみにワーストはロッテの1065)。

 それだけの三振をしながらなおも期待してしまうその長打力。さながら元近鉄のブライアント氏のようなもので、これ以上外国人野手を補強しそうな動きが見られない中どうしても彼には期待してしまいます。ただあの守備のまずさはどうしようもないので、山崎が不調なら早々にDH固定も考えてもらわないといけないでしょうけど・・・。

Re: 「イーグルスのブライアント」になれますかね?


hati8025さん
ブラウン野球で意外に思ったのはシーズンの終わりのほうまで盗塁は全てベンチサインだった件です。聖澤ら俊足選手にもグリーンライトが与えられていなかった点にややビックリしましたが、今から思えばそれがMLB流だったのかなとも思いますが。

とにかく、春季キャンプ時には、コミュニケーションをしっかりとって、監督のやりたい野球をしっかり選手に浸透させてほしいですよね。仕事でも何のための会議か判らない会議は疲労感しか残りませんが、一方で、阿吽の呼吸でわかるだろ?みたいなのも今や通用しませんからねぇ。どうなるか?...

>  今季三振王の山崎ですら4.06打席に1回なのに凄い三振率・・・。今年は2.95打席に1回のリンデンもいたのにリーグで日ハムに続き三振が少ない(980)なんて信じられませんが・・・(ちなみにワーストはロッテの1065)。

チームだとそうなりますか。それは確かに信じられない(笑) 三振が少ないってことはやはりその裏返しで長打力がないってことの証明か?とも思いますし、鉄平や草野を始め容易に三振しない打者がイーグルスには多い点もあるかもしれないと思ったり。ロッテのワーストも興味深いですね。日本シリーズのロッテ打線のスイング率の時も思いましたが、あの打線の威力はやはり果敢にバットを振っていくからこそ生まれるものなのかな?と思ったりもします(少なくとも2010年のロッテにはそれが合っていた)

>  それだけの三振をしながらなおも期待してしまうその長打力。さながら元近鉄のブライアント氏のようなもので、これ以上外国人野手を補強しそうな動きが見られない中どうしても彼には期待してしまいます。ただあの守備のまずさはどうしようもないので、山崎が不調なら早々にDH固定も考えてもらわないといけないでしょうけど・・・。

話は逸れますが、山崎武の著書『奇跡の超弾道』を読んで意外だったのは、山崎自身としてはいつでも喜んで守備に就く準備がある、できれば守備をやりたいと思っていて、ゴジラ松井が守備に就くことが条件でエンゼルス入りしたのを気持ちが判ると言い、守備に前向きな点でした。シーズン中、一塁を守る機会が増え、それが打撃への負担になっている、と解説者がしばしばコメントしていましたが、山崎自身は守備につかずに状態を整えるDHの難しさを著書で語っており、少なくとも著書の中では今季守備が増えたことでマイナスになったという記述は一切ありませんでした。

山崎=一塁、ルイーズ=DHというスタメンが来季どのくらい増えるのか?どうか?星野監督の采配も興味深い点ですね。
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