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【試合評】開幕カード以来今季2度目の3連勝。ドン底から再出発した楽天に注目だ!!~2014年6月27日(金)○楽天イーグルス7-2日本ハム

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交流戦明け白星発進で3連勝



星野監督のリハビリが始まった楽天は、交流戦明け、札幌の地で白星発進。開幕カード以来の今季2度目3連勝を飾っている。

先手はイーグルス。1回表2死から相手のミスで1点を奪取している。

1、2番凡退後、銀次、AJの3、4番コンビが相手先発メンドーサの高めに入った変化球を叩く連打。2死から2,1塁のチャンスを作ると、ラッツの打席時にメンドーサの1塁牽制球が悪送球。ファウルゾーンに転々とした間、2塁から銀次が先制のホームを踏んだ。(楽1-0日)

その裏、楽天も2死から失点した。楽天の先発は辛島。相手1、2番をゴロ凡退に抑えた後、3番・大引にボール先行3-0経由フルカウント勝負が高めにはずれると、4番・中田に高め138キロ速球を右中間スタンド前列に運ばれる13号2ランを被弾。逆転を許してしまう。(楽1-2日)

敵軍4番の一振りで逆転を許した楽天。直後の2回表の2点再逆転劇も2死からの幕開けだった。

8番・嶋と9番・聖澤の国学院コンビによる長短打で同点とした。

嶋の右打ちはライト石川慎の頭上を超えてウォーニングゾーンに着弾する悠々二塁打に。直後、聖澤が追い越まれながらもメンドーサの内角投球をセンターへ弾き返す同点打。

この日6度目の球宴出場を決めた嶋の右打ちがライトウォーニングゾーン内に達したのは、3/28西武戦の右越二5/20DeNA戦の右飛に続く今季3本目に(その後にもう1本飛び出して4本目としている)。6/14巨人戦以来6試合ぶりの先発起用になった背番号23は「しっかり自分のスイングをすることができました。久々のスタメンだったので結果も欲しかったですし、自分の与えられた打順で仕事ができたことはうれしいです」という談話を残す嬉しい殊勲打になっている。(楽2-2日)

その後、楽天は相手の守備ミスで2死1塁から満塁までチャンスを作り、逆転に成功した。

1番・岡島の当たりは1,2塁間の二ゴコース。処理されてアウトだなと思われた打球でセカンド中島卓がファンブルする。2,1塁で2番・藤田は三遊間を真っ二つにすると、満塁で銀次の初球からAJの2球目までメンドーサが6球連続のボール投球。銀次の押し出し四球で同点打を放った聖澤が勝ち越しのホームを踏んでいる。(楽3-2日)

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新生クリーンアップ&主将の活躍で5回追加の2得点



3-2のまま中盤5回表を迎えていた楽天、クリーンアップトリオと主将の活躍で追加点を上げている。

試合前、メンドーサのイニング別失点をみると5回に最多を記録していた。その傾向どおりの結果になった。1死後、AJがヒット・バイ・ピッチで1塁に歩くと、5番・ラッツが外角低め速球を巧いこと右打ち。痛烈な打球が右前に弾んで2,1塁、粘ったボウカーは10球フルカウント勝負を中前に打ち返すと、スタートを切っていた二走AJは悠々のホームイン。ラッツも三進し、そのラッツをホームに返したのは松井稼の右犠邪飛になった。(楽5-2日)

楽天は8回にもプロ初登板となった新人・白村を攻め、相手守備ミスで広げたチャンスで岡島がプロ2本目の犠飛で1点(楽6-2日)、9回には多田野から途中出場の西田が左翼線へ思い切りの良い適時二塁打を放ちダメ押しの1点を追加(楽7-2日)。

投げては先発・辛島が6回を2失点にまとめる粘りの好投をみせると、7回以降は福山、斎藤、西宮のブルペンリレーで3回以降日本ハム打線に2塁を踏ませない好投。辛島は今季5勝目。

投打噛み合うかたちでリーグ戦再開の初戦を取っている。

これでチーム成績は66試合27勝39敗、借金は12へ。西武もソフトバンクに勝利したため、ライオンズと並んで5位タイ(最下位)は変わらず。ゲーム差は1位・オリックスと14.5、2位・ソフトバンクと13.0、3位・日本ハムと5.5、4位・ロッテと3.5としている。

なお、各種戦績は下記の推移になっている。

直近10試合5勝5敗、日本ハム戦4勝3敗(敵地2勝2敗)、星野監督休養後8勝12敗、先制した試合23勝10敗、6回終了時リードした試合24勝0敗。

両軍のスタメン

楽天=1番・岡島(右)、2番・藤田(二)、3番・銀次(一)、4番・ジョーンズ(指)、5番・ラッツ(三)、6番・ボウカー(左)、7番・松井稼(遊)、8番・嶋(捕)、9番・聖澤(中)、先発・辛島(左投)

日本ハム=1番・西川(一)、2番・杉谷(中)、3番・大引(遊)、4番・中田(左)、5番・大谷(指)、6番・石川慎(右)、7番・金子誠(三)、8番・大野(捕)、9番・中島卓(二)、先発・メンドーサ(右投)


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今季5勝到達の辛島、評価できる与四球1。



6回、打者24人、99球(1回当たり16.50)、被安打6、被本塁打1、奪三振4、与四球1、失点2、自責点2。

初球24球・・・速球8、スライダー/カット7、チェンジアップ6、カーブ3
2ストライク以降29球・・・速球14、スライダー/カット7、チェンジアップ8

「球数が多いですね。思うようにストライクが取れなくて。調子自体はそんなに良くなかったんですが、先発投手として、もう少し長いイニングを投げないといけないと思っています」

これで今季成績を防御率3.40(リーグ12位)、5勝7敗、QS率53.8%、WHIP1.32としている。

6/13ヤクルト戦直後に左肘に炎症を起こし、登録を抹消。しかし、軽度だったこともあり、中13日でリーグ戦再開の初戦を任されることになった。復帰後初の登板だったことが懸念材料になったが、粘り強く投げたと思う。

相手の日本ハム側にしてみれば、陽、ミランダ、近藤などが故障で戦列を離れている苦しい状況。さらに前日まで雨天で流れた交流戦を横浜で消化し、移動日なしで遠路本拠地に戻ってきたというチーム日程だった。しかし、辛島にとってみれば、これもQSをマークして5勝目につなげることができた要因の1つになったか。

初回中田に2ランをくらい逆転を許したが、2回表に味方がひっくり返して3-2。1点の援護を貰った直後の2回裏、ヒット3本を集められながらもゼロで切り抜けたのも、本戦のキーポイントになった。

1死1塁、大野の二安時に一走・金子誠が打球を身体に当ててしまう拙走をみせ、守備妨害で2死1塁になった点に救われている。この場面、もし1死2,1塁、2死2塁なら後続・中島卓が右前にヒットを打っているので、同点リスクも高まるシーンになっていたはずだ。その意味では暴投や守備妨害など5失策以上に敵軍のミスが目立つゲームになった。

味方が2点を取りリードを3点に広げた直後の5回裏、先頭打者の9番・中島卓に10球粘られたところ、根負けせずに三振に仕留めたのも、評価できるところ。その後、西川の遊直、杉谷の遊ゴ(三遊間深いゾーン)では久々に遊撃先発出場した主将の好守も、辛島のピッチングを盛り立てている。

確かに本人談話にあるように1イニング16.50、球数は多かった。しかし、今季の辛島が1イニング15球を切ったのは4月の僅か2試合のみなので、今季は球数を費やしながらも討ち取るという状態なのだろう。それよりも評価できるのは、5/11ロッテ戦以降5戦連続で複数与えたいた四球が、本戦では初回大引に出した1つだけだったこと。これは評価できる。

初球ストライクが取れなかったこと等も球数がかさむ要因の1つになっていたが、いつも以上に初球から勝負球のチェンジアップで入るなど、相手打線に狙い球を絞らせなかったのも好投の背景にあったと見る。

球種で言えば、左打者のスライダーが機能を発揮した。14球中、奪った空振りは3個の三振を含む4個。凡打も1本取っており、アウト4個を左打者のスライダーで獲得した。10球粘られた中島卓の三振結果球もアウトローのスライダーだった。

右打者には15打数5安打の被打率.333と打たれたものの、左打者を8打数1安打の被打率.125と抑えることができたことで、6回2失点の成績につながったと言える。

真っすぐの平均球速は135.4キロ。左肘炎症の影響で球速に注目していたが、135キロを超えてきたのは4月以来で逆にボールは走っていたと言えそうだ。

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チーム一体でメンドーサの変化球を攻略



4回2/3、打者27人、122球(1回当たり26.15)、被安打8、被本塁打0、奪三振3、与四死球3(四2死1)、失点5、自責点3。

試合前、メンドーサの投手成績を確認していた私は、この外国人右腕が今季ここまで1本もホームランを許していないことに気づいていた。これは規定投球回到達投手で彼1人だけである。

一発攻勢での得点は期待できないなと感じていた。しかし、左打者のバットに当たった打率は.384。実際の打率は三振も含めるのでこれよりも下がっていたが、空振りが少ないイーグルスの左打者にとっては朗報の数字と言えた。現に前回対戦4/8の試合では楽天の左打者はメンドーサから14打数8安打の.571も打っていたのだった。

本戦の結果は15打数5安打の対戦打率.333。聖澤の同点打など、やはり左打者のヒットが大きくモノを言った。

Gaoraの解説・岩本勉氏が指摘していたが、メンドーサが低めに集めてくる変化球投球に対しての対応度が素晴らしかった。低め変化球の数字は、ストライク率44.1%。対戦打率.333(6打数2安打3三振)。チーム一丸となってメンドーサに球数を多く投げさせることができていた。

その中、高めにうわずったり抜けたりした失投変化球を確実に料理することができていた。この日、メンドーサから打った8本のヒットのうち、4本は高め変化球を仕留めたものになる。(1回銀次中安、1回ジョーンズ左安、2回嶋右越二、4回岡島二安)

相手先発が前回攻略に成功し、なかなか白星につなげる投球ができないメンドーサだったこと。敵軍のラインアップに陽など主戦級の幾人かが外れ、休養無しの日程だったこと、相手のミスが多かったこと、7-2勝利の大きな部分は日本ハム側の事情にあった。しかし、その中に於いても、楽天の各打者は任務を良く全うしたと言える。5打数1安打2三振だったラッツも凡打に倒れた打席でも左翼にライナー性の当たりを放つなど、引き続き好調を維持している。

ドン底の中からリスタートを切った楽天に注目したい。

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