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レッドソックスに蹂躙されたヒサシ・イワクマ。失意の3回6失点──7/9●SEA8-11BOS

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HANREI.jpg

蹂躙したレッドソックス。岩熊、失意の3回6失点

あまりにも直視しがたい試合になってしまったので、一夜明けた今、更新している。

振り返るのがとても辛いゲームになってしまった。

これほどまで打ちこまれたのは、(他にも候補はあるものの)個人的な印象の中では2010年4/3ソフトバンク戦、11安打を浴び、6回1/3で8失点をくらったときの、あのインパクトに匹敵する。

岩隈にとって初のレッドソックス戦だった。

アリーグNo.1の破壊力を持つ強打のレッドソックス。到底、一筋縄ではいかないだろうと思われたものの、舞台はセーフコフィールドだ。狭いフェンウェイパークで投げる「恐ろしさ」を考えれば、広い本拠地での投球は、岩隈有利に働くのでは?と思えた。それに相手は3連敗中だったのだ。

全くもって、根拠のない「希望的観測」になってしまった。

日本時間11時10分にプレイボールとなったこの試合、12時すぎ早々、私は失意のうちにMLB.TVを閉じた...

それでも、1回は三者凡退でスタートした。今振り返ってみても、素晴らしい立ち上がりだったかと思う。

確かに1番・ナバへの初球、アウトコースの球がインコース高めボールゾーンに抜ける逆球になってしまうなど、制球がばらつくシーンも見受けられた。しかし、最後は立て直してフルカウントから外角低めいっぱいにズバッ! 90マイル4シームを決める見逃し三振。この三振は岩隈が今季フルカウントから取った初の見逃し三振になった。

2番打者はアウトコースの際どいスプリッターを打たせてのショートゴロ、3番は体勢を崩させてのライトへのイージーフライ。いずれも相手に自身のスイングをさせなかった。

1回表、岩隈が綺麗に3人で退けると、直後の裏、味方打線が相手先発の立ち上がりを捉えた。1死後、フランクリンが戦端を切り開くと、イバニエスは4-6-3のゲッツーコース。しかし、全力疾走で1塁をもぎとり、4番・モラレスに打席をまわしていく。アウトハイの速球を叩いた。強打の飛球は逆方向へと伸びていく12号の先制2ラン。(SEA2-0BOS)

2点を先制してもらった岩隈は直後の2回表、しっかりゼロで締めていきたいところ。しかし、4番打者・オルティスに完璧な一撃を浴びてしまう。ボール先行3-1からアウトコースを狙った投球が逆球となってインコースへ入ったところをすくいあげの一撃を被弾した。(SEA2-1BOS)

しかし、この試合、味方打線が活発だった。1点を返された直後の2回裏、1死満塁からミラーが右翼線を破る走者一掃ツーベースで3点を叩き入れ、リードを4点差とする。(SEA5-1BOS)

ここまでは被弾はしたものの、被弾体質の岩隈のこと、ある意味、想定内の観戦だったのだ。4点あれば大丈夫のはず。6/10アストロズ戦以来1カ月ぶりの白星も近づいたか?と期待が高まった矢先のできごとだった。

3回表、アリーグNo.1チームOPSのレッドソックス打線が、アリーグ防御率1位のヒサシ・イワクマを、蹂躙する。

この回、1番から始まった相手の攻撃。岩隈をメジャー最短でマウンドに沈めた一挙5得点の猛攻は、1死後から幕を開けていた。2番打者・ビクトリーノがアウトコースボールゾーンへ流れていくカーブを中前へ巧打したこの一撃を合図に、4長打の連打攻勢。

3番ペドロイアには2-0からシュート回転してインコースに入っていった4シームを軽々左中間席へ放りこまれると、2回にソロ弾を許していた4番オルティスにフェンス直撃の二塁打。1死2塁、昨年レンジャーズから移籍してきた5番ナポリが右中間席へ。

その後もエンタイトルツーベース、ワイルドピッチで3進後、犠牲フライを許し、この回5点を失った。(SEA5-6BOS)

大量得点直後の逆転を許した大量失点劇。本当に失意の3回表になってしまったけど、味方打線が意気軒高だったのが、せめての救いか。3回裏、モラレスによるこの試合2本目のホームランで追いつくと、ソーンダースがタイムリースリーベース。2点を取って再び試合をひっくり返すことに成功。(SEA7-6BOS)

4回表、岩隈の姿はマウンドにはなかった。この回アタマから二番手・ビーバン。

打線の奮起で、味方がリードした展開で後続投手にバトンを渡すことができたのが、せめてもの救いにはなったけれども、そんな救いもあっさり吹き飛んでしまう、あまりにもショックの大きい試合になってしまった。

これまでの最短・最多失点KOは昨年9/8アスレチックス戦の3回2/3で5失点だったのだけれど、それを更新してしまう不名誉登板になった。

両軍のスターティングラインアップ

レッドソックス=1番・ナバ(左)、2番・ビクトリーノ(右)、3番・ペドロイア(二)、4番・オティース(指)、5番・ナポリ(一)、6番・サルタラマッキア(捕)、7番・イグレシアス(遊)、8番・ホルト(三)、9番・ブラッドレーJr.(中)、先発・ウェブスター(右投)

マリナーズ=1番・ミラー(遊)、2番・フランクリン(二)、3番・イバニエス(左)、4番・モラレス(指)、5番・シーガー(三)、6番・スモーク(一)、7番・ソーンダース(右)、8番・ズニーノ(捕)、9番・アクリー(中)、先発・岩隈(右投)


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■試合別 投手成績
※薄緑網掛けはセーフコフィールド
※訂正=合計球数は1742球です。


■球種別 投球詳細
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3回、打者18人、61球(1回当たり20.33、1人当たり3.39)、被安打8、被本塁打3、奪三振3、与四死球0、失点6、自責点6。

《初球18球》
右打者6球=4Seam2、Sinker1、Slider3
左打者12球=4Seam5、Sinker5、Slider1、Splitter1

《2ストライク以降18球》
右打者2球=Slider1、Splitter1
左打者16球=4Seam7、Sinker1、Slider3、Splitter4、Curveball1

空振りが取れず、球速も直近ワースト

不名誉な記録を書き連ねなければならないのは、大変辛い。

これで5試合連続クオリティスタート未達。4試合連続の複数被本塁打、防御率も一気に2.97へと悪化し、ランキングの下位に大きく後退した。(とはいっても下にダルビッシュがいたりする。ただ、ダルが打者有利球場をホームに持つチームで投げていることを考えると、実質的にはクマがダルの下と言える)

岩隈のコメント「味方が点を取って援護してもらっているのに、しっかり投げられなかったので申し訳ないと思う。若干体の開きが早かったのかな。ボールが真ん中に集まりすぎた」


今朝、もう1度ざっくりと岩隈の投球を映像で振り返ってみた。今から思えば、全体的に身体が重いように感じるのだ。キレがない。左足を上げ、右足1本でマウンド上に立った時のバランスの良さ。そこから繰り出されるテンポの良いピッチングが、良かった時のそれと比べると、感じられないのだ。

やはり、124回1/3を投げてきた疲労度は、本人の口から控えめに発せられている以上に、あるのだろう。

こういったときは組み立てでなんとかしのぎたいところだったものの、その組み立てもあまりうまくいかなかったように思えて仕方がない。例えば、2回にくらった4番オルティスのソロショット。低め一辺倒の投球になってしまったのだ。高めを挟むなど、高低を使った配球ができなかった。低め低めに丁寧に球を集めても、低め一辺倒なら、打たれてしまう。その典型だったような気がする。

下記にここ最近の4シームの平均球速を試合別で出してみた。このとおり、この試合で記録した143.9キロはここ最近では最も低い数字になっている。

■試合別 4シーム平均球速
5/20CLE=144.0キロ
5/26TEX=144.1キロ
5/31MIN=144.2キロ
6/5CWS=144.2キロ
6/10HOU=145.5キロ
6/16OAK=144.6キロ
6/21OAK=146.0キロ
6/28CHC=144.1キロ
7/4TEX=145.1キロ
7/9BOS=143.9キロ

岩隈のコメントにもあったように、身体の開きが早すぎたのが、打者から空振りを奪うことができない事態にも繋がっていた。上記球種別の詳細表が示すとおり、この試合、61球投げて奪った空振りは僅かに1球だけだった。

打者にとって判別し易いボールがきていたという判断になってくる。

最後に、球種被打率、被OPSを掲載して終わりにした。4・5月までの数字と6月以降の数字を出してみた。4シームの数字も悪化しているのだが、シンカーの数字の大幅悪化が著しい。スプリッターの悪化はアスレチックス戦を除けば、4・5月と大して変わらない推移のような気がする。

■球種別 被打率 〔期間別〕
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■配球図
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■7/9レッドソックス戦の61球詳細
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テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

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No title

どうもこんばんわ、ざくろです。
今回も詳細なデータ等お疲れ様です。

3回6失点、なんという…と言いたくなってしまう試合でしたが、個人的には、
精神的ダメージという点では前回のほうがダメージが大きく、今回はやはりレッドソックス、
ある程度は打たれるだろうな、と思っていた事もあってか、ショックはショックなものの、
意外と「あー、やっぱりこのチームには無理か」ぐらいのダメージでした。
一気に5失点はいくらなんでも予想外でしたが…(苦笑)
余談ながら打ち込まれた衝撃という点では、個人的には2009年の7月12日。
末梢から一ヶ月ぶりに一軍復帰した岩隈がホークス打線に4本も打たれたあの試合が
見ていて最も衝撃でした、あの年はWBCの疲労がたたってか交流戦も苦しい試合が
続いていましたが、復帰一戦目でここまでスタンドに入れられるとは…と。
まぁ、衝撃とか言い出したら2007年最終登板は胃に穴が空くかと思いましたが…(笑)

それよりも試合のほうですが、初回先頭打者のナバには制球で苦しんだものの、
結果的に1回表は、映像で見る限りだと比較的簡単に抑えれたので、
ひょっとしてレッドソックス相手に好投出来るのでは、という感じでしたよね。
しかもその裏で、やはり岩隈の試合ではモラレスが爆発するか、という一発まで。

打たれたのは3回裏なものの、やはりこの試合のキーポイントは2回だったでしょうか。
オルティスの一発は、shibakawaさんも書かれていますが残念ながらこれは想定内とでも
言うべきか、恐らく打たれるだろうなと思っていましたし、ペドロイアにも確率から言えば
打たれるだろうな、と思っていたので、この二人はまだしも、イグレシアスに打たれた
外角低めのスライダー、これを上手く打たれたのが結構響いたかなと思いました。
この試合、Jスポーツでは解説に三井さんが来られていたんですが、三井さんはこの場面、
「コースは問題無いのに簡単に打たれた、球離れが早いのではないか」とコメントを。
その直後、ブラッドリーには粘られたものの、最後のシンカーでの見逃しは痺れました。
ただ、大量援護を貰ったものの、この2回だけで30球もかかってしまったので、
正直この時点で勝ち投手がどうのより、ひょっとして今日は5回投げ切れないのでは、
という不安が個人的には強かったです、実際には5回どころか、でしたが…(苦笑)

3回表、ビクトリーノのセンター前ヒットゴロ、これは岩隈が取るべきというか、
映像で見る限りだと取れない事もなさそうに見えたのでちょっと勿体無かったかなーと。
あとは、ライアンを神格化するわけではありませんが、なんとなくライアンだったら
いつも通り何故か岩隈の真後ろにいて軽く処理してくれたのでは、という気もしました。
この日はミラーが走者一掃のツーベースを打ってくれているので、ミラーのおかげで
負けがつかなかった、という側面も勿論あるにはあるんですが。

イグレシアスの振り逃げは、頼むからズニーノなんとか止めてくれと…(笑)
その直後の犠牲フライで生還されてしまいましたが、解説三井さんは本塁を守る
ズニーノの動きが良くないとコメントされていました。
ソーンダースからのバックホーム送球が非常に良かったのに、何故か一度前に出てから
取ってしまっているので、そのせいでタッチが間に合わなかった、と。

他に三井さんがコメントされていた事としては、岩隈自身が試合後にコメントしたように、
「グローブを持っている左肩の開きが早いから球が見やすいしシュート回転も増えてる」
とコメントされていました、確かに言われてみればこの試合、打者の左右を問わず、
テンキーで言うところの3の方向へ妙に流れていくボールが多かったな、と思います。
あとは降板後に「やっぱり中々最近勝ちがついていない事で投げ急いでしまって、
勝ちを欲しがってしまってますよね」とコメントされていました。
特に3回表に関してはあれだけ長打を浴びまくったので余裕も無かったと思うんですが、
緩急を使えず、少し間合いを長くするとかの工夫が出来ていなかった、と。
この辺りはズニーノとの相性がどうのではなく、やっぱりこういう時はショパックや
ブランコみたいに経験のある捕手じゃないと投手を落ち着かせれないと思うので、
この試合のように打ち込まれている時は、今後も少し苦しい展開が続くと思ったほうが
良いでしょうか、経験が浅い事で、打たれているとズニーノも余裕が無くなるでしょうし。

ただ、そんなズニーノですが、個人的にはこの試合で良いなと思った面もありました。
初回先頭打者のナバに対して岩隈が制球で苦労していた時に、
個人的なイメージだと嶋がよくやっている、ミットを一度構えた後に「ここ、ここ!」
という感じで、なんというんでしょうか、ミットを押し出すようにグっと構え直す仕草、
ああいった仕草をしていたのが印象的でした。
今回で組むのは4試合目、特筆して注目するような事ではないのかもしれませんが、
前回登板時にズニーノがマウンドへ行って岩隈と話をしたり、今回のアクションのように、
ズニーノから岩隈にコンタクトを取るシーンが増えているので、二人の関係性としては
少しずつでも進展している感じがして良かったかな、と思いました。

とりあえず、次回登板までにどの程度修正出来るか分からないものの、
今回は体の開きが早い事で球離れも早く、同時にボール自体が相手打者に非常に
見やすい状況になってしまったわけですが、逆に修正ポイントとしては明確なので、
ある意味では修正しやすい分まだマシというか、期待が持てるでしょうか。
この試合のような投球だといかに相性の良いエンゼルス打線とはいえ打たれるとは
思いますが、それでもここまで圧倒的に相性の良さを発揮しているエンゼルスなので、
仮に勝ち投手になれなくても、なんとかQSを達成して前半戦をしめくくってほしいです。

Re: No title

※間違って、前のレンジャーズ戦のほうに、このレスをつけておりました・・・

ざくろさん、いまだ悪夢をひきずっていまして、返信が遅れておりまして、すみません... m(_ _)m

> 余談ながら打ち込まれた衝撃という点では、個人的には2009年の7月12日。
> 末梢から一ヶ月ぶりに一軍復帰した岩隈がホークス打線に4本も打たれたあの試合が
> 見ていて最も衝撃でした、あの年はWBCの疲労がたたってか交流戦も苦しい試合が
> 続いていましたが、復帰一戦目でここまでスタンドに入れられるとは…と。

1イニングに3本スタンドへ放り込まれてしまったあの試合ですね。今振り返ってみると、「戦列を離脱していた時の岩隈投手の調整は全て本人に任されていたそうで、監督・コーチ陣は岩隈投手のコンディションをあまり把握していなかったようです。これが事実なら、違和感を感じますね」と当時のブログに綴っていました。

> それよりも試合のほうですが、初回先頭打者のナバには制球で苦しんだものの、
> 結果的に1回表は、映像で見る限りだと比較的簡単に抑えれたので、
> ひょっとしてレッドソックス相手に好投出来るのでは、という感じでしたよね。
> しかもその裏で、やはり岩隈の試合ではモラレスが爆発するか、という一発まで。

本当に1回は投打がかみ合い、絵に書いたようなスムーズな流れでしたしね。これはいけるのでは?という期待が高まったのですが(汗)

> 打たれたのは3回裏なものの、やはりこの試合のキーポイントは2回だったでしょうか。

> イグレシアスに打たれた外角低めのスライダー、これを上手く打たれたのが結構響いたかなと思いました。
> この試合、Jスポーツでは解説に三井さんが来られていたんですが、三井さんはこの場面、
> 「コースは問題無いのに簡単に打たれた、球離れが早いのではないか」とコメントを。

上手くバットにひっかけて左翼へ運ばれるかたちになりましたよね。前回御紹介頂いた出村氏の「疲れから下半身が弱って粘りがなくなり、それでスライダーが曲がらなくなってきている」という指摘と、三井氏の「球離れが早い」というコメントは、合点がいきますよね。結局、この試合でもスライダーでホームランをナポリにも打たれていますし、振り逃げの時もワンバウンドさせてしまう球になっていますから、いまひとつだったのかな?という印象です。

> その直後、ブラッドリーには粘られたものの、最後のシンカーでの見逃しは痺れました。

外配球で粘られた後、ラストにインコースのフロントドアがズバッと決まったのは、爽快でしたね。ただ、この場面、嫌な雰囲気は感じました。ブラッドリーは、あやふやですが、確かこの試合がメジャー初とかメジャーに上がってきて間も無いとか、そういうレベルの新人だったかと思います。その選手に粘られ10球も費やすことになりましたから、どこかフォームに狂いが生じているのかなあ?と不安がよぎりました。

> 3回表、ビクトリーノのセンター前ヒットゴロ、これは岩隈が取るべきというか、
> 映像で見る限りだと取れない事もなさそうに見えたのでちょっと勿体無かったかなーと。

差し出したグラブを少しかすめたような感じにも見えましたから、仰るとおり、もったいないシーンでしたよね。そういう意味で前々から思っているのですが、投手の守備力は、特に岩隈のようにゴロを打たれるケースが多い場合は、かなり重要だなあと思っています。

> 他に三井さんがコメントされていた事としては、岩隈自身が試合後にコメントしたように、
> 「グローブを持っている左肩の開きが早いから球が見やすいしシュート回転も増えてる」
> とコメントされていました、確かに言われてみればこの試合、打者の左右を問わず、
> テンキーで言うところの3の方向へ妙に流れていくボールが多かったな、と思います。
> あとは降板後に「やっぱり中々最近勝ちがついていない事で投げ急いでしまって、
> 勝ちを欲しがってしまってますよね」とコメントされていました。

そういえば、ペドロイアに運ばれてしまった左中本も、外を狙った投球の4シームがシュート回転してインコースに甘く入ったのを狙われたように思います。勝ちがついていないことで投げ急いだという投手心理も、ありますよね。ここ最近、なかなか結果が出ないですし、打線の援護にも恵まれていない部分もあった中、初回で早々2点を貰いましたから、投げ急いだということもあるでしょうし、気持ちが守りに入ってしまった、ということもあるのかもしれないなあと思います。ポーカーフェイスの岩隈ですが、感情をコントロールできなかったと言えるのかもしれません。

> ブランコみたいに経験のある捕手じゃないと投手を落ち着かせれないと思うので、
> この試合のように打ち込まれている時は、今後も少し苦しい展開が続くと思ったほうが
> 良いでしょうか、経験が浅い事で、打たれているとズニーノも余裕が無くなるでしょうし。

内野手もね、ベテランでもいれば、岩隈に声をかけにいくところなんでしょうけどね、マリナーズの内野陣はみな岩隈より若いですし。ざくろさんが言うように、経験の浅い発展途上の若手が多く起用されていますから、今後も難しい局面が発生するとは想定していたほうが、良いかもしれません。

> 今回で組むのは4試合目、特筆して注目するような事ではないのかもしれませんが、
> 前回登板時にズニーノがマウンドへ行って岩隈と話をしたり、今回のアクションのように、
> ズニーノから岩隈にコンタクトを取るシーンが増えているので、二人の関係性としては
> 少しずつでも進展している感じがして良かったかな、と思いました。

一歩ずつ、確実に前へ進んでいって欲しいと思います。昨年モンテロとのバッテリーがそうだったように、徐々にスムーズになっていくでしょうし... (そのモンテロは手術をしたということですが、薬物疑惑も発生して、今シーズンは完全に帰ってこれそうもありません・・・)

> とりあえず、次回登板までにどの程度修正出来るか分からないものの、
> 今回は体の開きが早い事で球離れも早く、同時にボール自体が相手打者に非常に
> 見やすい状況になってしまったわけですが、逆に修正ポイントとしては明確なので、
> ある意味では修正しやすい分まだマシというか、期待が持てるでしょうか。

恐らくその原因は突き詰めれば疲労ということになりそうですから、優勝争いからは完全に脱落していますし、1度ローテを飛ばしてリスタートをきる機会を設けてほしいとも思うわけですが、チーム事情でそうもいかないのでしょうか。

なんとかエンゼルスをかわして、オールスターブレイクを楽しんで気分一新して、後半戦に備えてもらいたいと思います。

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Author:shibakawa
真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドにみえるそんな信州人による、東北楽天ゴールデンイーグルス応援ブログ。

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