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【試合評】 2013年7月7日(日) ○楽天イーグルス7-0ソフトバンク 鷹を黙らせたダックの好投、鷹を沈めたAJの満塁弾。敵地・福岡でガッチリ首位固めの2連勝!!

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七夕の昼下がり、福岡の地でガッチリ首位固め



試合終了後、我が耳を疑うようなフレーズが耳に飛び込んできた。今まで全く馴染みのない単語が、私の胸をじわりと感動させた。

ヒーローインタビューは、ダックワースが呼ばれていた。7回1安打無失点。帆足との息詰まる投手戦を制し、勝利を運ぶ好投を演じたベテラン外国人は、通訳の佐野氏を介して、落ち着いた佇まいで今日のピッチングを振り返っていた。

マイクを向けるアナがダックに何個目かの質問を向けていた。「貯金も11となり、これから首位固めといきたいですね」

!!!!!

今、何と言った????


『首位固め』である。

球団創設9シーズン目にして、ようやくこのフレーズを聞くことができた感慨深い瞬間となった。あのイーグルスが首位固めなのだ。ついこの前まで「考えて野球せい!」とノムさんにボヤかれていたはずの、あのイーグルスが、である。しかし、この日のスタメンで野村政権時代に主力を張ったメンバーは、いないのだ。もはや、あの頃のイーグルスではない。(嶋は今季2度目の休養日で、岡島がスタメンマスクを被っていた)。

同日、ロッテが西武に大敗を喫したことで、これで2位とのゲーム差は2.0へ広がった。これからはオールスターブレイクまで2.0をどこまで広げることができるか?の戦いとなってくると言えそうだ。


試合は両先発の投手戦。楽天はホークスに3連勝と相性の良いダックワース。ソフトバンクも鷲キラーの帆足を送り込んできた。両者の対決は6/23に続く今季2度目の激突。

ゼロ、ゼロ、ゼロ、ゼロ、またまたゼロ、ゼロ。両軍のスコアボードには7回まで綺麗でゼロが並んでいく。

楽天は1回、1番・聖澤が三遊間を割って出塁。2本の進塁打で3塁まで進んだものの、AJが空振り三振。直後の裏、ダックワースも立ち上がり2死2,1塁のピンチを背負ったが、長谷川をショートへのポップフライに討ち取り、12回戦が幕を開けた。

イヌワシ打線は3回、5回、先頭打者の出塁に成功し、攻撃の橋頭堡を築いたものの、いずれもゲッツーで得点機をフイにしている。

3回は島内が相手守備体系の隙を突き、サード方向に絶妙なバントヒットを決めて出塁。無死1塁のかたちを作ったものの、今季3試合目の先発出場の岡島がバント失敗。ホームベース前で弾んだ打球を山崎に処理され、2-6-3のゲッツーでチャンス消滅。

5回は先頭・マギー、1死2塁で松井の中前安打で3,1塁とチャンスを広げてみせたものの、島内の打球をセカンド・本多の好守に阻まれた。本多の右斜め上空を抜けようか?というライナー性の飛球を、ダイビングキャッチでグラブに収められ、エンドランで既に2塁へ達していた松井が戻れず、併殺。

ダックの最大のピンチは3回に訪れていた。1死後、中村、本多の1,2番コンビに連続四死球。内川はサードへのボテボテに討ち取ったもののの、続く松田にも3-1から歩かせてしまい、2死満塁、剣が峰を迎えていたが、現在パリーグのリーディングヒッター、長谷川を追いこんでからのチェンジアップでバットを振らせ、難所を切り抜ける。

6回は2死からその長谷川にぶつけてしまい、二盗で得点圏へ進出されたものの、江川をセンターほぼ定位置のイージーフライに討ち取った。

均衡が破れたのは8回表、楽天の攻撃だった。

マウンド上は帆足続投。今季ここまでの最多球数は97球のベテラン左腕は、先頭・松井の初球が今季最多を更新する98球目となっていた。ホークスサイドがリスクを承知でひっぱったのは、それほどまでに帆足の投球が素晴らしかったことと、救援陣に不安を抱えていたからだと言えるのだが(月間救援防御率は3・4月2.14、5月2.52、6月3.78、7月4.91と悪化の一途を辿っていたのだ)、このホークスベンチの采配が、楽天に有利に働いた。

先頭・松井はストレートの四球。続く島内は2度バントファウルで追い込まれた後、ミスを帳消しにする左前安打。無死2,1塁でバッターボックスは岡島。2回にバント併殺打を喫していた2年目が、この打席ではバントの構えをみせつつ、外の際どい投球をしっかり見極め、値千金のフォアボールを獲得。

塁上全て埋まって無死満塁、聖澤が弾き返した投手強襲ライナーは帆足のグラブをかすめて三遊間前方へ。これをショート・今宮がダイレクトキャッチして、溜息混じりの1死満塁。しかし、2番・藤田が嫌らしさを魅せた。前進守備のセカンドの左を射抜く中前コースの打球を放つと、本多の横っ飛びで阻止されたものの、三走のホーム突入を防ぐべく、体勢を完全に崩しながらのバックホームが高めに悪送球。フィルダースチョイスの記録はついたものの、藤田の打撃が、欲しかった1点を楽天にもたらした。

なおも満塁、銀次も続いた。左前へ流し打った飛球は、懸命に前進するレフト・江川の直前で弾むタイムリーヒット。リードを2点とした楽天のメインディッシュは、この人、アンドリュー・ルドルフ・ジョーンズが持っていった。

ホークスは二番手・金澤。初球が高めにはずれた後、1-0からの第2球だった。アウトコースのスライダーを左中間席へ放りこむ、来日初のグランドスラム! (楽6-0ソ)

メインディッシュがAJの満塁弾だとすると、アンコールは9回島内の今季3号ソロと言えそうだ。なんと!ランニングホームランになった。

三番手・星野から放った右中間への当たりは、あと10数センチでフェンス下部に直撃というウォーニングゾーン着弾の大飛球。これをライト・福田が背走、球際でスライディングキャッチを試みたものの、着弾してフェンスに当たり跳ねかえった打球を手に当てて、打球があらぬ方向へ転々とする。島内は迷いなく2塁、3塁を蹴って、そのままホームイン(楽7-0ソ)。このダイアモンド一周は、2011年9/24Kスタでのソフトバンク戦で内村賢介が記録して以来、球団2本目のランニングホームランとなっている。

9回裏は斎藤隆。走者を出塁させながらもゲッツーで切り抜けると、最後は途中出場の山下をファーストゴロ。楽天が敵地3連戦、アタマを落としたものの、前回の借りを返すその後の2連勝。4カード連続の勝ち越しを決めている。

これでチーム成績は74試合43勝31敗。貯金は今季最多の11(ちなみに球団最多は2009年10/9の13)。ゲーム差は2位・ロッテと2.0、3位・西武と3.0、4位・日本ハムと5.0、5位・ソフトバンクと5.5、6位・オリックスと7.5となった。各種戦績の推移は下記のとおり。

◎直近10試合=7勝3敗
◎7月成績=5試合4勝1敗
◎リーグ戦=49試合27勝22敗
◎交流戦明け=14試合9勝5敗
◎6回終了時同点試合=9試合6勝3敗

◎ソフトバンク戦=12試合6勝6敗 (ヤフオクドーム4勝2敗)
◎相手先発左投手=27試合16勝11敗
◎ビジターゲーム=39試合22勝17敗
◎デーゲーム=28試合16勝12敗

両軍のスターティングラインアップ

楽天=1番・聖澤(中)、2番・藤田(二)、3番・銀次(一)、4番・ジョーンズ(指)、5番・マギー(三)、6番・中島(左)、7番・松井(遊)、8番・島内(右)、9番・岡島(捕)、先発・ダックワース(右投)

ソフトバンク=1番・中村(一)、2番・本多(二)、3番・内川(指)、4番・松田(三)、5番・長谷川(中)、6番・江川(左)、7番・今宮(遊)、8番・福田(右)、9番・山崎(捕)、先発・帆足(左投)


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鷹の息の根を止めた、AJ日米通算5本目のグランドスラム



8回1死満塁、AJのグランドスラムは鷹の息の根を止めるトドメの一撃となった。左中間席に放りこまれたフライボールの飛距離は推定120m。リードを2点から安全圏の6点に広げて、イーグルスの勝利を確実にした。

この一撃は、ロペス、山崎武司、フェルナンデス、リック、憲史、鉄平、聖澤諒、草野大輔、牧田明久に次ぐ楽天で10人目の満塁本塁打記録保持者となった。ちなみに球団通算の本数は17となっている。(満塁本塁打履歴はコチラのエントリーを参照。この表に昨年9/19ロッテ戦、小野から打った牧田と今日のAJを加えて下さい) http://

AJのコメント「スライダーをうまく打てた。犠牲フライでもう1点は取りたいと思い外野に大きい当たりを打とうと思っていた。良い球がきたから振り抜くことができた。満塁ホームランになって嬉しい」

■アンドリュー・ジョーンズ 月間 打撃成績
※2013年7/7終了時
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7月に入ってからのAJの打棒は凄い。月間打率は.238と通算.239とほとんど変わらないものの、5本のヒット全てが長打、そのうち4本がホームランになっている。これで月間OPSは1.177を記録している。

ところで、AJが打ったのは、金澤が投じたストライクゾーン外角中段に入ったスライダーだった。下記配球図の赤色のコースがストライクゾーン外角中段に当たる。ここのゾーン打率は、どのようになっているのだろう? 確認してみた。(この試合前時点)

37打数15安打、4三振、1犠飛、1二塁打、4本塁打、打率.405、OPS.1151。AJにとってストライクゾーンの外角中段はホットゾーン、そこに入った球は、絶好球と言えるのだ。



これで、AJはカウントダウンが始まっている日米通算2000本安打まで残り8とするところまで辿りついた。では、日米通算満塁本塁打の数は何本になっていたか? こちらも確認してみた。メジャー通算434本塁打に含まれる満塁弾の数は5本。NPB通算404本塁打の山崎武司が少なくとも7本を記録しているのと比べると(少なくともだから8本以上の可能性大)少ないのかな?というイメージだが、これでMLB+NPBで6本となった。

AJが最後に満塁弾を放ったのは、2010年9/12のカンザスシティロイヤルズ戦。当時シカゴホワイトソックスに所属していた時以来のこととなっている。

■アンドリュー・ジョーンズのメジャー満塁本塁打記録
1997年8/31 vs BOS (ビジター)、Steve Averyから
2004年5/27 vs PHI (ビジター)、Kevin Millwoodから
2004年9/4 vs MON (ビジター)、Joe Horganから
2005年8/6 vs STL (ビジター)、Jason Marguisから
2010年9/12 vs KCR (ホーム)、Blake Woodから

全く役に立っていない聖澤の足



今季は中軸にAJ、マギーがドカッと座るその影響が大なのだろう。昨年54個を記録した昨季盗塁王は今季ここまで僅か14個に止まっている。それも、出塁しても塁上で取るリードの大きさが、昨年と比べて明らかに小さくなっているという。今日も1回、3回と2度出塁したものの、1塁で取るリードは肩足がアンツーカーにかかる小さいものだった。昨年は両足が出ていたのにだ。

それでも今日は3回2死から四球出塁後、帆足─山崎のバッテリーから二盗を企図した。藤田の打席時、初球がはずれて1-0、2球目の前に2度牽制に遭いながらも2球目時にスタートを切った。しかし、山崎の2塁送球が素晴らしかったこともあり、タッチアウト。これで今季の盗塁死は8とし(盗塁成功率63.6%)、帆足からの盗塁記録も分が悪いものになってしまっている。

■聖澤諒vs帆足和幸 通算盗塁記録
※2011年8/17は牽制死
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リードが小さい。偽装スタートなどを試みるそぶりも少ない。このような消極的な姿勢では、聖澤の足が相手バッテリーに与えるプレッシャーも、昨年と比べれば、威力半減だ。私が他球団の指揮官なら、投手陣にこう言うだろう。「聖澤の足は警戒するそぶりは見せても、警戒する必要はない。思い切って打者と勝負にいけ!」と。

開幕直後はタイトルホルダーということで、まだ相手に警戒感があった。ところが、試合が消化すすむにつれて、スコアラーによる記録収集が進むと、今季の聖澤は走ってこないという判断になる。当然、相手はいちおう出方を探るため牽制球を投げてポーズを取ってみるものの、精神的な部分ではあまり脅威を感じずに済んでいるのでは?と思うのだ。

ここまで成功した14の盗塁でも、本塁生還した例はまだ1度もない。盗塁作戦が盗塁した走者がその後本塁を踏むことを最大目的とするならば、今季の聖澤の足は全く意味のないものになっていると言える。確かに後続を打つAJの得点圏打率が.229と極端に低いのも、聖澤が生還できない一因だろう。しかし、聖澤(と指揮官)にも原因はある。

無死1死での盗塁企図が少ないのだ。昨年は65企図のうち無死1死での企図は60.0%に当たる39を記録していた。ところが今年は22企図中、僅かに8、36.4%にとどまるのだ。当然、アウトカウントが少ないうちに仕掛けた方が、成功後の本塁生還率は、打者がバッターボックスに立つ回数が多くなるため、高まると言える。もちろん、今季は3番を打っていたため、イニング先頭打者が必然的に多くなる1番の打順が少なかったというチーム事情もあるのだが、それを考慮に入れても、今季は無死1死で仕掛けていくケースは大変少なくなっている。聖澤の消極姿勢を象徴する数字と言えそうだ。

AJ、マギーという長打力のある本物のクリーンアップが後続に座るため、無理して走らなくて良いという考えは理解できる(逆に言えば、昨年は相当無理をしていたということにもなる)。しかし、心中で走らないと決めていても(AJやマギーとの間で走らないという決め事を交わしていても)、外見上は昨年と同じリードを取り、バッテリーに揺さぶりをかけてもらいたいのだ。今季はそれすらしないシーンが多いという。いったい、どういうわけなのだろう?全く理解できない。

■楽天 ダックワース 球種別 投球詳細
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7回、打者28人、112球(1回当たり16.00、1人当たり4.00)、被安打1、被本塁打0、奪三振4、与四死球6(四4死2)、失点0、自責点0。

《初球30球》
右打者15球=ツーシーム7、カットボール3、チェンジアップ1、カーブ4
左打者13球=ツーシーム5、チェンジアップ6、カーブ2

《2ストライク以降30球》
右打者14球=ストレート2、ツーシーム3、チェンジアップ2、カーブ7
左打者16球=ストレート2、ツーシーム1、カットボール1、チェンジアップ9、カーブ3、

6四死球は球が良く動いていた副作用だ



これでダックワースはソフトバンク戦4連勝となった。

森山コーチの談話によると、ブルペンから球が良く動いていたという。そのとおり、マウンドに登ったダックの球は良く動いていた。6四死球は良く動いていたことの副作用とも言えそうだ。

ただ、そんな中、カーブの出来が序盤いまひとつだったように感じる。12時から6時へ縦に大きな弧を描くはずの看板球が、序盤は12時から8時へと横へ逸れてしまうケースが多々見受けられたのだ。

そのため、3回まで投げたカーブ20球のうち、ボールになったのは13球、2ストライク以降ファウルで粘られてしまったのが2球、75.0%に当たる合計15球がダックに不利に働いていた。そのカーブも4回以降、徐々に落ち着きを取り戻してきた。4回以降に投げた13球のうち、ボール、追い込まれてからのファウルになったのは7球、3回まで75.0%だったパーセンテージは4回以降53.8%まで下がっていた。

■イニング別 球種内訳


序盤と中盤以降で配球パターンを変えてきたのも、ソフトバンク打線に狙い球を絞らせなかった理由の1つと言えそうだ。

3回までと4回以降、チェンジアップの球種割合が大きく変わったのだ。3回までは16.4%だったのが4回以降31.6%と倍増。ダックのチェンジアップは決め球としてだけでなく、0ストライク、1ストライク時のカウント球でも使うことができる。今日はそのカウント球としてのチェンジアップが効果的だった。

ソフトバンク打線は、ダックが投じる動く球に対応しようと、自身の打撃はとりあえず脇に置き、なんとかバットに球を当てにいく打撃に終始した。まさにダックの術中にハマったといえそうだ。獲得アウト21個中、9個をゴロで、12個を内野ゴロ・フライアウトで取ることに成功している。

岡島の好活躍



ダックを支えた岡島の存在大きかった。嶋に2度目の休養日をしっかり取らすことができたのは、ひとえに岡島の活躍によるもの。

リード面ではひとたび合わないとみると、同じ球種を続けるなど、メリハリのついたリードだったかと思う。また、縦割れカーブやチェンジアップなどワンバウンドすることの多かったダックの投球を、しっかり止めることができていた。昨年キャッチングに難があったその課題を、少なくともこの試合では、ある程度、解消することができていたと言える。バットでは序盤にバント併殺打があったとはいえ、8回無死2,1塁でしっかり球をみきわめた選球眼によるファインプレーは大きかった。

今季、なかなか出番がなく、本職の捕手だけではなく外野手としての出場もある岡島だ。外野での起用もなされているということは、それだけ首脳陣がこの人のポテンシャルを買っている何よりの証拠。腐らず、頑張ってほしいと思うのだ。

■ソフトバンク 帆足和幸 球種別 投球詳細
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イヌワシ打線、帆足の前に7回までゼロ行進



7回1/3、打者30人、119球(1回当たり16.23、1人当たり3.97)、被安打6、被本塁打0、奪三振4、与四球4、失点5、自責点5。

《初球30球》
右打者15球=ストレート6、パーム7、カーブ2
左打者15球=ストレート6、パーム8、カーブ1

《2ストライク以降38球》
右打者29球=ストレート12、シュート2、パーム15
左打者9球=ストレート6、カーブ3

チーム事情で8回も続投ということになり、結果、力尽きて5失点となった帆足だが、7回まで楽天打線を相当苦しませた。8回、ベンチに引き下がったベテラン左腕は、こうべを垂れたまま、泣いているようだった。かなり長いことそのままの状態が続き、ひょっとしたらゲームセットまで頭を上げることはなかったのかもしれない。

AJとマギーは帆足から合計6打数1安打4三振。右打者の視野から消えていく膝元に沈むパームボールに苦しんだ。初戦攝津のシンカーといい、帆足のパームといい、膝元に変化する変化球(他には左投手が投げるインローのスライダー等)は、両者の新たなウィークポイントになる可能性が出てきた。

◎◎◎関連記事◎◎◎
《ダックワースの前回登板試合》
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《直近2試合の試合評》
【試合評】 2013年7月5日(金) ●楽天イーグルス1-6ソフトバンク 壊投した則本昴大と長谷部康平の快投。攝津はイーグルス戦7連勝
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9月の彼岸を過ぎたら、首位は意識したい。

今日の勝利で首位固め…。
いかんなぁ。聞きなれない。妙にソワソワしてしまう。

監督曰く「順位を意識するのは9月下旬。」そうだそうだ、これを呟いて落ち着きたい。

明後日火曜からの9連戦が終わってどうなるかだ。
F戦先発予定の田中・永井・川井を中5日でBs戦に回し通算で勝ち越せるか?L戦は14日ダックワース確定だが12・13日は誰になるか?長谷部・則本・戸村…予想が付かない。
願わくば6勝、最低でも5勝で勝ち越し前半を終えたい。

9連戦で対戦するLだが、7/7にDeNAと交換トレードを発表。
長田投手-渡辺直人内野手で、中継ぎ補強のベイと山崎・片岡が故障した内野陣補強のLとで成立した。
(Yahoo!のコメントには色々書かれていた…。)

私の考えだが、ベイは長田を中継ぎに固定することで、若手の有望株大田を先発に回すことも可能になる。
Lは左投手先発時、二塁に直人を起用できる。(その時は遊撃は両打ち金子)右投手なら永江遊撃、二塁金子か。
この2人で堅実なのに、まだ補強するとは…。
純粋な戦力、というより選手のデータ面でのイーグルス対策の意味合いが強いと思う。
金曜からのKスタL3連戦は、直人に対してファンはどう対応するのか?活躍に声援を送るだろうが、それで負けてもいいのかなぁ…。

(肩が脱臼して以降不振の)直人加入によりLに勝てなくなるのが一番怖いところだが、私の杞憂であってほしい。



No title

私は、聖澤の盗塁については数よりも成功率の低下が気になります。
エンドランの失敗等もあるでしょうし、今年のサンプルも少ないですが去年83.1%で今年63.6%では寂しいです。
それとあまり関係はないですが、キャリハイが5盗塁の森山が、今年7回試みて全て成功していることはちょっと驚きです。

Re: 9月の彼岸を過ぎたら、首位は意識したい。


ゴールドクラブさん

> いかんなぁ。聞きなれない。妙にソワソワしてしまう。

ははは、確かにそうですね。くすぐったい気持ちもしてきます。

> 明後日火曜からの9連戦が終わってどうなるかだ。
> F戦先発予定の田中・永井・川井を中5日でBs戦に回し通算で勝ち越せるか?L戦は14日ダックワース確定だが12・13日は誰になるか?長谷部・則本・戸村…予想が付かない。
> 願わくば6勝、最低でも5勝で勝ち越し前半を終えたい。

5勝4敗で御の字だと思っています。ここはまだ無理をする時期ではないですし、貯金を減らさず、今の状態をキープすることが先決なのかな?と。9連戦の5試合はKスタですが、屋外ですから、いきなり夏本番になってきた暑さ対策も必要。ローテはそのままでいくでは?と思います。12・13日で戸村、則本(入れ替わることはあると思いますが)の両人が、15日のローテの谷間は、報道によると、星野監督は長谷部を先発で使ってみたいという話ですから、長谷部がくるのかな?と思っています。

> (Yahoo!のコメントには色々書かれていた…。)

色々書かれていたんですか。渡辺がボロクソ言われていたとしたら、嫌な気分になりますので、あえて見ていませんが・・・

> Lは左投手先発時、二塁に直人を起用できる。(その時は遊撃は両打ち金子)右投手なら永江遊撃、二塁金子か。
> この2人で堅実なのに、まだ補強するとは…。

エントリーにもしましたが、リーグ平均と比べると、やっぱり、この2人は経験不足、役者不足なのかなあという気がします。そういった所を踏まえた上での補強だったのでしょう。もちろん、将来性のある両人を起用して、実戦で鍛えていくという方針は変わらないでしょうが、渡辺にもチャンスはあると思っています。

> 金曜からのKスタL3連戦は、直人に対してファンはどう対応するのか?活躍に声援を送るだろうが、それで負けてもいいのかなぁ…。

渡辺監督はいきなり1軍に登録して使ってきますかね? そのあたりの采配も気になりますよね。仙台のファンはそれでも声援を送るでしょう。そこが仙台のファンの良い所、素敵な所だと私は考えていますが、ゴールドクラブさんの心配もわかります。

Re: No title

京太郎さん

> 私は、聖澤の盗塁については数よりも成功率の低下が気になります。
> エンドランの失敗等もあるでしょうし、今年のサンプルも少ないですが去年83.1%で今年63.6%では寂しいです。
> それとあまり関係はないですが、キャリハイが5盗塁の森山が、今年7回試みて全て成功していることはちょっと驚きです。

そうそう、聖澤ファンとしては、目を逸らしたい、直視したくない数字で、残念です。。。盗塁が少ないこと、失敗も多いことで、一時期、足の状態がおもわしくないのかな?とも考えましたが、どうやらそういうわけではなさそうですしね。確かに三振ゲッツーが2回、牽制死が1回あるわけなのですが、昨年と比べればスタートも悪いように感じられ、やっぱり、走る意識の問題なのかな?と思ったりしています。

いつか取り上げようと思っていましたが、森山の盗塁には、驚きですよね。オリックス時代と楽天で盗塁のサインが異なるのかもしれません。オリ時代はベンチ指示だったのが、楽天では基本、森山の判断に任されている。もしくは、その逆とか。
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