FC2ブログ

マリナーズ岩隈、天敵キンズラー、マーフィーを抑えたものの、4番打者には通用せず・・・──7/4●SEA4-5TEX

スポンサーリンク




---------------------------------------------------------------
8月5日(月)遂に創刊!! メールマガジン読者募集中!!
---------------------------------------------------------------
当ブログもいよいよ有料メルマガをスタートさせる運びとなりました。創刊日は8月5日(月)。今のところ、毎週月曜日、月4回程度、月額499円(1通当たり約125円)を予定しています。おかげさまで、徐々に御登録頂いているようで、ありがとうございます。なぜ今メルマガなのか?どういう内容になるのか?クレジット決済以外の購入方法など詳しいご案内はコチラにしたためました。まぐまぐでの御登録は下記からどうぞ。
http://www.mag2.com/m/0001609734.html


20130705DATA8.jpg


岩隈、アリーグ防御率ランキング1位へ



試合前、アリーグ防御率ランキングの1位には岩隈の名前が刻まれていた。長らく1位に君臨したレッドソックスのバックホルツが故障者リスト入りのため規定投球回未達になったのだ。そのためランキングからはずれて、2位の岩隈が1位に浮上していた。

ここ直近3試合いずれも4失点。クオリティスタートを記録できず、踏ん張り時を迎えている岩隈だが、この知らせは朗報となった。シーズンも残りが長いため鬼が笑うと言ってしまえばそれまでだけど、やっぱり、ファンとしては嬉しい。そのため、この表を下記に掲載して、備忘録としたい。十傑にはコローンやセールなど今季投げ合った投手も多い。

■アリーグ防御率ランキング
※7/4レンジャーズ戦試合前時点


ベルトレーに先制弾を許す・・・



敵地アーリントンに乗り込んでのレンジャーズ3連戦。マリナーズは2勝をあげていた。初戦はソーンダースの好投で勝利を収めると、2戦目は延長10回、シーガーの決勝2ラン。西地区の首位をアスレチックスと激しく争うレンジャーズに、敵地3連勝とひと泡吹かせるべく、最終戦のナイトゲームに岩隈が登板している。

7月4日はアメリカ独立記念日にあたる。試合前やイニング間、随所に華やかさを感じさせてくれるセレモニーが散りばめられていた“特別な1日”に、岩隈は途中まで好投を演じたものの、終盤7回に崩れて、悔しい4敗目を喫している。

本当に6回まで上々の内容だっただけに、残念な結末になってしまった。

立ち上がりの1回、三者凡退でスタートした。速球主体の組み立てで、分が悪いキンズラー、マーフィーの1、2番コンビをファストボールで押し、外野フライアウトに抑えた。3番・アンドゥルースは低めの投球で空振り三振に切って取る。

2回、先頭打者は4番・ベルトレー。1-2と追い込んでからインコースを攻めた投球が若干甘かったか。ボールカウントに余裕があったのでもっと厳しめにいってもよかったという状況、真中寄りに入ってしまった。Pitch f/xで見ると、ストライクゾーンの真中と内角中段の中間地点に到達した球をさばかれてしまった。打った瞬間だった。足が釘付けになった外野手の上空を悠に越えて左中間席へ消えていくソロ・ショット(SEA0-1TEX)。

だが、被弾した動揺は見当たらない。1点を許したものの、後続はピシャリと抑えてみせた。いずれもスプリッターで3者連続のゴロアウト。ベルトレーの一振りを除けば、「らしい」ピッチングを見せていた。

序盤のポイントとなったのは、3回は1死1塁の場面だったか。9番・マーティンに安打出塁を許して、1死1塁でバッターボックスにキンズラーを迎えていた。1塁のマーティンは今季18盗塁。岩隈にしては珍しく、執拗な1塁牽制でその足を警戒する。走者を気にするあまり、打者との対戦に集中力を欠くようなことがなければいいけど・・・と固唾を飲んで見守ったシーンになったものの、キンズラーをセンター右へのイージーフライ、後続マーフィーはセカンドへの詰まったイージーゴロに討ち取り、難所を切り抜けた。




4回から6回までレンジャーズ打線を1安打に封じたが・・・



4回以降からは上々。6回まで許した安打は僅かに1安打。ゴロアウトも5個と量産体制に入り、少なくともここまでは直近3試合の嫌な流れは感じさせなかったのだが、味方が逆転に成功した直後の7回裏、崩れてしまった。

6回表、味方打線はシーガー、スモークの連打で無死2,1塁の好機を作っていた。チャベスの当たりはセカンド正面のゴロ。4-6-3のゲッツーコースで好機消滅か?!と思われた矢先、僥倖が舞い込んでくる。二塁手キンズラーが走ってくる一走に直接タッチした後の1塁スローイングが暴投となったのだ。送球がファウルゾーンに抜けている間、二走が同点のホームを踏むことに成功している。(SEA1-1TEX)

同点に追いついたマリナーズは直後の6回裏、岩隈が三者凡退に占めると、7回表の攻撃、2点を勝ち越すことに成功した。レンジャーズ側が継投に入った代わりばなを攻めた。1死後、フランクリンのボテボテゴロを代わったばかりの投手が1塁悪送球(記録は内野安打)。その直後、イバニエスが右翼席への値千金の2ラン・ショットを放ってみせた。(SEA3-1TEX)

2点を勝ち越してもらった岩隈の7回裏のピッチング。先頭打者ベルトレーにまたしても被弾。1-1からの3球目。捕手ブランコのミットはアウトローを指し示していた。岩隈の投球は外のボールゾーンから真中高めに変化して入ってしまう失投シンカー。今度はセンターへ打ち返された。本来バックスクリーンがあるべき場所には芝生席があり、そこに飛び込んでいく一撃は、メジャーで岩隈が1試合で同一打者に複数の本塁打を許した初の記録となっている。(SEA3-2TEX)

その直後、ピアジンスキに外ぎりぎりのスプリッターを右前に運ばれると、ウィリスコーチがマウンドへ。その訓示もむなしく、次打者を低めへの意識が強すぎてしまったか、3-1から歩かせてしまい、無死2,1塁。ここで岩隈は御役御免となった。

後続の救援投手陣も精彩を欠いた。

火消しに出てきたファーブッシュが適時打、犠牲フライを打たれ、岩隈に2点の失点・自責点が追加される(SEA3-4TEX)。火消しの火消しになったファークワーもキンズラーにタイムリーを許して、この回4失点。(SEA3-5TEX)

さらにきわめつけはフランクリンのプレーだ。新人を使っているのだからこういったことは腹を括っておかないといけない。例えそれで足をひっぱられることはあっても、想定内としなければならない。ということは理解しているのだが、残念だったのは8回、同点とされてなおも1死1塁、打者はマーティンという状況でみせたセカンド・フランクリンの判断だった。

マーティンの当たりはセカンド正面。4-6-3のゲッツーコースだった。普通に6-3と転送されれば問題なく終わったシーンのはずだ。ところがフランクリン、走ってくる一走に直接タッチにいくことを選択。直接タッチにいったグラブが一走の走ってくる勢いに弾かれてしまい、グラブから飛び出したボールが外野へ転々としてしまったのだ。ゲッツーでイニング終了が、1死3,1塁のピンチを招いてしまい、その後、キンズラーのバットからタイムリーが生まれていた。

8回、イバニエスがタイムリーで1点を返したものの、追撃もここまで。岩隈は4敗目となっている。

両軍のスターティングラインアップ

マリナーズ=1番・ベイ(右)、2番・フランクリン(二)、3番・イバニエス(左)、4番・モラレス(右)、5番・シーガー(三)、6番・スモーク(一)、7番・チャベス(中)、8番・ブランコ(捕)、9番・ライアン(遊)、先発・岩隈(右投)

レンジャーズ=1番・キンズラー(二)、2番・マーフィー(左)、3番・クルーズ(右)、4番・ベルトレー(三)、5番・ピアジンスキ(捕)、6番・バークマン(指)、7番・モアランド(一)、8番・アンドゥルース(遊)、9番・マーティン(中)、先発・ペレス(左投)


■レンジャーズ戦 通算 試合別 投手成績
20130705DATA7.jpg

ブログ村投票のお願い。
皆さんの1票が継続運営のエネルギーになります。

にほんブログ村 野球ブログ 東北楽天ゴールデンイーグルスへ
にほんブログ村


Amazon、楽天イーグルスオフィシャルショップなど楽天市場でのお買いものはこちらからどうぞ。ブログ継続安定運営のモチベー ションになります




■試合別 投手成績
20130705DATA6.jpg

■球種別 投球詳細
20130705DATA2.jpg

6回0/3、打者24人、88球(1回当たり14.67、1人当たり3.67)、被安打5、被本塁打2、奪三振2、与四球1、失点4、自責点4。

《初球24球》
右打者11球=4Seam5、Sinker2、Slider2、Splitter2
左打者13球=4Seam4、Slider1、Splitter6、Curveball2

《2ストライク以降20球》
右打者11球=4Seam7、Slider2、Splitter2
左打者9球=4Seam1、Sinker1、Splitter7

《球種割合》
3回まで39球=4Seam15、Sinker7(速球56.4%)、Slider8、Splitter8(20.5%)、Curveball1
4回以降49球=4Seam11、Sinker8(速球38.8%)、Slider6、Splitter23(46.9%)、Curveball1

岩隈の談話「(7回は)前の回がちょっと長かったので、何となくリズムが崩れてしまった。せっかく点を取ってもらったのに粘り切れなかった。若干疲れは出てきているというのは感じるが、そんなことは言ってられない」

確かにベルトレーに2発浴び、この試合含めた直近3試合で複数被本塁打になってしまっている岩隈。今までは例え甘いコースの球でもあっても球威で押し切って、ファウルを打たせたり、凡打に討ち取ったりできていた場面が、痛打を浴びてしまっている。そういったケースは確かに増えている。夏本番を目前に迎えたまさに正念場の時で、どうにか我慢してオールスターブレイクまで辿りついてもらいたいと願うより、他はないのだ。

しかし、全く悪かったわけでもない。明るい材料も発見することはできたのだ。

7回を除けば、合格点以上の好投だったのだ。この試合の対戦被打率は.217。長打を浴びるケースは増えているものの、安打そのもののをを多く打たれているわけではない。2回に被弾したとはいえ、6回まで2塁に走者を背負うシーンはゼロだった。

獲得アウト18個中、実に10個がゴロアウトと、本来の投球ができていた。ボールが良く飛んでいくアーリントンで、一番してはならないのは打球が外野へ舞い上がってしまうことという点で言えば、全打球の57.1%をゴロで記録できていた点は、岩隈が6回まで好投していた何よりの証となる。

この試合、捕手はズニーノではなく6月中旬に入団した41歳のベネズエラ人ベテラン捕手ブランコだった。メジャーの複数球団を渡り歩いてきた典型的なジャーニーマンは、聞くところによると捕手としての能力は定評があるという。この試合でも、少なくとも初めてバッテリーを組んだ弊害は、少なくとも決定的なものは見当たらなかった。それどころか、打者有利球場で強打のレンジャーズ打線相手に、ここ3試合結果が伴わない岩隈を、上手くリードしていたのでは?とも感じるのだ。

それをうかがわせてくれる対戦があった。通算対戦成績12打数6安打、2三振、1四球、1死球、1二塁打、3本塁打の.500と、まさに天敵のキンズラーとの3打席に渡る対決である。結果は中飛、中飛(いずれもイージーフライ)、スプリッターでの空三振。岩隈はキンズラーに合計15球を投じたが、そのうち4シーム、シンカーの速球は実に11球を数えていたのだ。ここまでキンズラーに打たれた6本のヒットのうち、速球が結果球だったのが5本。速球に強い打者であることは、当然、バッテリー間で共有されていたはずである。しかし、速球を主体に組み立てていたことをみると、相手の思惑を巧妙にはずし、裏をかいたと言えるのかもしれない。

懸案のスプリッター、上々の効果発揮



球種割合でみれば、スプリッターが35.2%を記録。(今季全ての試合を確認したわけではないけど)ここ最近では最も多くスプリッターを投じた試合になった。アスレッチックス戦で看破され攻略されてしまった勝負球だ。その後遺症は当然あったとみるべきなのだが、良く35.2%も投げることができたといえる。これも捕手がキャッチングに課題がある新人ズニーノではなく、メジャーの吸いも甘いもわきまえているベテランのブランコだったから、安心して投げることができた、という側面はあるかもしれない。

そのスプリッターが、しっかり機能していた点も、良い知らせと言えそうだ。31球投げて、奪った空振りは6個(三振1個含む)。打たせたボテボテのゴロは6本。

打順が1まわりする3回までと、2巡目に入っていく4回以降で配球を変えていたのも、特徴的だった。序盤は速球主体。4回以降はスプリッターの割合が20.5%から46.9%に上昇し、変化球主体。打者に狙い球を絞らせない投球が実現できたと言えそうだ。(ただ、ベルトレーにだけは通用しなかった。さすがレンジャーズの4番打者だ)

配球図を確認してみると、特に左打者、アウトコース低めを中心に球を低め低めに集めようとする意識がくっきり表れている。

この試合、ストライク率は4/2アスレチックス戦の60.2%に続く、61.4%を記録していた。ボール球が多かったかな?という印象も、私が1日3回は覗きにいく愛読ブログ「野球の記録で話したい」さんが指摘するとおり「昨日の岩隈は、意識してボールを散らしていた」とも言えそうだ。

う~む、、、、7回、ベルトレーの第3球、高め失投が本当に悔やまれて仕方がない。【終】

■配球図
20130705DATA3.jpg

■7/4レンジャーズ戦の88球詳細
コースNo.は下記図のとおり。球速はマイル表示
黄緑=ファウル、紫=空振り

20130705DATA4.jpg
20130705DATA5.jpg

◎◎◎関連記事◎◎◎
【書評】 岩隈久志 著『感情をコントロールする技術~未来を切り拓く50の視点』(ワニブックス)
好敵手セスペデスにまたしても・・・ マネーボール戦略に屈したマリナーズ岩隈、今季3敗目──6/21●SEA3-6OAK
ここを乗り越えろ!! 長打を浴びる光景が増えてきたマリナーズ岩隈、カブス戦で8回4失点──6/28○SEA5x-4CHC

《当ブログのコメントルール》御感想のある方は下記コメント欄でどうぞ。ただし、感情に流された御意見・誹謗・中傷・悪意の類、プロ野球や楽天と関係のないもの、名無しや通りすがりなどハンドルネームがいい加減と私が判断したものは、御遠慮申し上げております。頂いても削除の対象となります。

《Twitterやっています》
アカウントは@eagleshibakawaです。ブログ更新のお知らせ、プロ野球、スポーツの話題、時々実況しながら記録などをつぶやきます。

《facebookページを作りました》当ブログのページをfacebookに作成しました。ブログ更新情報やブログに載せない、Twitterでつぶやかない軽い話題などもアップ中。現在いいね!230人突破。
http://www.facebook.com/eagleshibakawa

ブログパーツ
レンタルCGI





関連記事
スポンサーサイト



このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

No title

どうもこんばんわ、ざくろです。
今回も詳細なデータ等お疲れ様です。

この試合、ランナーを出してしまっての降板だったので、そういう意味では残念ながら
リリーフが打たれて失点自責点が増える、というのは仕方のない事なんですが、
やはりどの先発投手のファンもこういう点の取られ方、更に勝ち投手の権利が消滅して、
挙句に負け投手の権利が発生してしまうという、恐らくファンが最も精神的ダメージを
受けるであろう展開だっただけに、個人的にも見ていて非常にダメージが大きく
引きずっていたんですが、今朝岩隈がオールスターに選出、と聞いて、
これはもうテンションが上がったというか、今日は仕事どころじゃなかったというか(笑)

とりあえずこの試合、まず良い面で言えば、マーフィーは今年結構抑えているので
研究した結果抑えれるようになったのではないか、と思っていましたが、たかがこの
1試合だけとはいえ、遂にキンズラーを抑え込んだ、というのは朗報ですよね。
最初にいきなりフルカウントまでいってしまったので、正直これはスプリッターで
空振りを誘うも振ってくれず四球だろうな、と覚悟していましたが…(笑)

あとは、残念ながら結果的には4失点、それも4試合連続での4失点という形には
なってしまいましたし、最後もホームラン、ヒット、四球、というあまり良いとは
言えない形での降板になってしまったものの、内容自体は結構良かったと思うので、
その辺りは安心だったというか、ブランコとの初めてのバッテリーとはいえ、
さすがにそこはベテランというべきか、相性がどうのより、非常に落ち着いた感じが
ありましたし、この日はあまりスライダーの精度が良くなかったと思うんですが、
それを感じてかあまり要求しなかったのもさすがだなと思いました。
残念ながら降板する事になってしまった7回も、ウィリス投手コーチがマウンドへ
来た際に、別れ際にブランコがグラブをポンポンとして岩隈を励ましていたのも
非常に印象的でした、普通の事なのかもしれませんが盛り上げ方が上手いなと。

7回裏のフランクリンの判断ミスは正直痛かったですよね。
結果論から言えば、普通にアウトを取っていれば当然5失点目は防げて、
尚且つその直後にマリナーズが4点目を取っているので岩隈の負けも無かったと…。
形的には6回表にキンズラーが一走をタッチしに行って一塁へ暴投してしまった、
というプレーと似たような形になってしまいましたが、そのキンズラーが
フランクリンのエラーの直後にタイムリーを打った、というのが、
正に流れを感じさせられてしまうというか。
フランクリン自体はシーズン成績だけなく、岩隈の試合でも打撃で非常に
活躍してくれているだけに文句は言えないんですが、セカンド守備でのアクリー、
とまでは言わないでも、もう少し守備も成長してもらえれば、と思いました。

この試合はベルトレに打たれた2本以外は、良い意味で普段の岩隈らしい
内容だったと思うので、個人的には特にコレといった感想は無いんですが、
Jスポーツでこの試合に解説に来ていた仁志さんもやはり同様の感想を
述べておられました。
仁志さんは今季岩隈の試合に解説に来られている事が多いので、
今年の岩隈がどういう感じなのか、をよく知っているわけなんですが、
最近は連続して4失点しているものの調子としては良くも悪くもないと思う、
ベルトレに対する投球のように特定の打者に対してだけ急に制球が乱れたり
甘いコースへ行ってしまったり、やはり春先と違ってボールが全体的に
高いから当然疲れはあると思う、とコメントしたうえで、それでもこの日の
岩隈は良いと思う、とコメントされていました。
残念ながら4失点こそしてしまったものの、7回表に3点目を奪い、
7回裏に入った際実況アナが「岩隈にとっては大きな援護点となりましたよね」
と振ると「今日の岩隈君なら1点あれば大丈夫だと僕は思いますよ」
とコメントされていました。
ベルトレに関しては「コレという攻め方が見つからずなんとなくここまで
来てしまったという感じですよね」と、7回裏が始まる直前に
コメントしておられました。

あと、解説には出村さんも来られていたんですが、出村さんのコメントとしては、
開幕からローテーションを守ってる投手は岩隈もそうですけど、大体この時期に
100回を超えてくるので疲れが出る、岩隈もその時期にきていると思う、
疲れから下半身が弱って粘りがなくなり、それでスライダーが曲がらなく
なってきているのでは、とコメントされていました。
単純に防御率だけを見ても、当然岩隈以外の投手も春先に比べれば打たれて
成績を少しずつ落としてきているので、先発投手としては正にこの時期が
正念場といったところでしょうか。
岩隈の場合は別に連打されるというわけではなく、失投が増えている事での
被ホームランの増加だと思うので、なんとかここを乗り越えてほしいです。

さて、オールスターまではあと2試合が予定されているわけですが、
岩隈の場合は日程的に言えば前半戦最後のエンゼルス戦に登板予定なので、
恐らくオールスターで投げる機会は無いと思いますが、
残りの2試合は、仮に勝てなくてもなんとかQSは達成したいところですよね。
好相性のエンゼルスには大丈夫だと思うんですが、さすがにレッドソックス戦が
問題ですよね、やはりイメージから言えば万全の状態でも恐らくある程度の
失点は覚悟しなければいけないでしょうし。

Re: No title

ざくろさん、

コメントありがとうございます。先ほど、返信を書いたところ、誤って、消えてしまいました・・・(ガクッ)
そのため、ざっくりとした返信になりますが。。。すみません。。。

> やはりどの先発投手のファンもこういう点の取られ方、更に勝ち投手の権利が消滅して、
> 挙句に負け投手の権利が発生してしまうという、恐らくファンが最も精神的ダメージを
> 受けるであろう展開だっただけに、個人的にも見ていて非常にダメージが大きく

御指摘のとおり、直前に勝利投手の権利が発生⇒直後に消滅⇒降板後に敗戦投手へというパターンは、メジャーでは初のことになってしまいましたね。観戦している時も、それだけショックの大きかった降板劇になりました。

> 引きずっていたんですが、今朝岩隈がオールスターに選出、と聞いて、
> これはもうテンションが上がったというか、今日は仕事どころじゃなかったというか(笑)

それを打ち消してくれるのが、仰るとおり、球宴選出の朗報でしたよね。1流どころが集うオールスターに選ばれたということ以上に、同業者に認められての選出と言う点も、岩隈にとっても、我々ファンにとっても、冥利に尽きるかと思います。ざくろさんも書いているように、投げないという話ですが、本人もブログで綴っていましたが、その雰囲気を楽しんでもらいたい。1流選手の一挙一動を観察することだけでも、得られるものは多いはず。ちょうど昨年の前半戦ブルペンで敵のバッター、味方ピッチャーを観察して、後半戦への糧にしたように、収穫を持ち帰ってほしいと願っています。

> あとは、残念ながら結果的には4失点、それも4試合連続での4失点という形には
> なってしまいましたし、最後もホームラン、ヒット、四球、というあまり良いとは
> 言えない形での降板になってしまったものの、内容自体は結構良かったと思うので、
> その辺りは安心だったというか、ブランコとの初めてのバッテリーとはいえ、
> さすがにそこはベテランというべきか、相性がどうのより、非常に落ち着いた感じが
> ありましたし、この日はあまりスライダーの精度が良くなかったと思うんですが、
> それを感じてかあまり要求しなかったのもさすがだなと思いました。

もちろん序盤は初めて組むバッテリーということで不安を抱えたまま観戦していましたが、中盤から安心して見ていられました。スライダーを使わない判断をくだしたのも、ベテランならではの危機管理術というか。5回以降は僅かに2球でしたし、スプリッターを増やすなど、配球パターンを変えてきたところも、さすがだなと思いました。

> というプレーと似たような形になってしまいましたが、そのキンズラーが
> フランクリンのエラーの直後にタイムリーを打った、というのが、
> 正に流れを感じさせられてしまうというか。

そうそう、思わず、なぜ同じパターンでおつきあいしなきゃならんのよ!と中継映像越しにツッコミを入れてしまいましたよ。

>あと、解説には出村さんも来られていたんですが、出村さんのコメントとしては、
>開幕からローテーションを守ってる投手は岩隈もそうですけど、大体この時期に
>100回を超えてくるので疲れが出る、岩隈もその時期にきていると思う、
>疲れから下半身が弱って粘りがなくなり、それでスライダーが曲がらなく
>なってきているのでは、とコメントされていました。

岩隈の試合を今季よく見ているという仁志氏が、岩隈の状態は決して悪いわけではないと仰っていただけたことは、励みになりますよね。そうそう、出村さんのスライダーへのコメント、興味深いですね。へええ、なるほどと思わず納得のいく解説を御紹介していただいた思いがします。前回カブス戦から急激にヒットを、それも長打を打たれていますから、どうしたのかな?と感じていた矢先でしたので。

残り2試合はいずれもホーム日程。レッドソックス戦を、あの狭くてバカ高いフェンスのフェンウェイパークではなく、シアトルで投げることができる点は、クマにとって有利かと思います。この有利なスケジュールを活かして、うまいこと成績を残してほしいなと思っています。

Re: No title

ざくろさん、いまだ悪夢をひきずっていまして、返信が遅れておりまして、すみません... m(_ _)m

> 余談ながら打ち込まれた衝撃という点では、個人的には2009年の7月12日。
> 末梢から一ヶ月ぶりに一軍復帰した岩隈がホークス打線に4本も打たれたあの試合が
> 見ていて最も衝撃でした、あの年はWBCの疲労がたたってか交流戦も苦しい試合が
> 続いていましたが、復帰一戦目でここまでスタンドに入れられるとは…と。

1イニングに3本スタンドへ放り込まれてしまったあの試合ですね。今振り返ってみると、「戦列を離脱していた時の岩隈投手の調整は全て本人に任されていたそうで、監督・コーチ陣は岩隈投手のコンディションをあまり把握していなかったようです。これが事実なら、違和感を感じますね」と当時のブログに綴っていました。

> それよりも試合のほうですが、初回先頭打者のナバには制球で苦しんだものの、
> 結果的に1回表は、映像で見る限りだと比較的簡単に抑えれたので、
> ひょっとしてレッドソックス相手に好投出来るのでは、という感じでしたよね。
> しかもその裏で、やはり岩隈の試合ではモラレスが爆発するか、という一発まで。

本当に1回は投打がかみ合い、絵に書いたようなスムーズな流れでしたしね。これはいけるのでは?という期待が高まったのですが(汗)

> 打たれたのは3回裏なものの、やはりこの試合のキーポイントは2回だったでしょうか。

> イグレシアスに打たれた外角低めのスライダー、これを上手く打たれたのが結構響いたかなと思いました。
> この試合、Jスポーツでは解説に三井さんが来られていたんですが、三井さんはこの場面、
> 「コースは問題無いのに簡単に打たれた、球離れが早いのではないか」とコメントを。

上手くバットにひっかけて左翼へ運ばれるかたちになりましたよね。前回御紹介頂いた出村氏の「疲れから下半身が弱って粘りがなくなり、それでスライダーが曲がらなくなってきている」という指摘と、三井氏の「球離れが早い」というコメントは、合点がいきますよね。結局、この試合でもスライダーでホームランをナポリにも打たれていますし、振り逃げの時もワンバウンドさせてしまう球になっていますから、いまひとつだったのかな?という印象です。

> その直後、ブラッドリーには粘られたものの、最後のシンカーでの見逃しは痺れました。

外配球で粘られた後、ラストにインコースのフロントドアがズバッと決まったのは、爽快でしたね。ただ、この場面、嫌な雰囲気は感じました。ブラッドリーは、あやふやですが、確かこの試合がメジャー初とかメジャーに上がってきて間も無いとか、そういうレベルの新人だったかと思います。その選手に粘られ10球も費やすことになりましたから、どこかフォームに狂いが生じているのかなあ?と不安がよぎりました。

> 3回表、ビクトリーノのセンター前ヒットゴロ、これは岩隈が取るべきというか、
> 映像で見る限りだと取れない事もなさそうに見えたのでちょっと勿体無かったかなーと。

差し出したグラブを少しかすめたような感じにも見えましたから、仰るとおり、もったいないシーンでしたよね。そういう意味で前々から思っているのですが、投手の守備力は、特に岩隈のようにゴロを打たれるケースが多い場合は、かなり重要だなあと思っています。

> 他に三井さんがコメントされていた事としては、岩隈自身が試合後にコメントしたように、
> 「グローブを持っている左肩の開きが早いから球が見やすいしシュート回転も増えてる」
> とコメントされていました、確かに言われてみればこの試合、打者の左右を問わず、
> テンキーで言うところの3の方向へ妙に流れていくボールが多かったな、と思います。
> あとは降板後に「やっぱり中々最近勝ちがついていない事で投げ急いでしまって、
> 勝ちを欲しがってしまってますよね」とコメントされていました。

そういえば、ペドロイアに運ばれてしまった左中本も、外を狙った投球の4シームがシュート回転してインコースに甘く入ったのを狙われたように思います。勝ちがついていないことで投げ急いだという投手心理も、ありますよね。ここ最近、なかなか結果が出ないですし、打線の援護にも恵まれていない部分もあった中、初回で早々2点を貰いましたから、投げ急いだということもあるでしょうし、気持ちが守りに入ってしまった、ということもあるのかもしれないなあと思います。ポーカーフェイスの岩隈ですが、感情をコントロールできなかったと言えるのかもしれません。

> ブランコみたいに経験のある捕手じゃないと投手を落ち着かせれないと思うので、
> この試合のように打ち込まれている時は、今後も少し苦しい展開が続くと思ったほうが
> 良いでしょうか、経験が浅い事で、打たれているとズニーノも余裕が無くなるでしょうし。

内野手もね、ベテランでもいれば、岩隈に声をかけにいくところなんでしょうけどね、マリナーズの内野陣はみな岩隈より若いですし。ざくろさんが言うように、経験の浅い発展途上の若手が多く起用されていますから、今後も難しい局面が発生するとは想定していたほうが、良いかもしれません。

> 今回で組むのは4試合目、特筆して注目するような事ではないのかもしれませんが、
> 前回登板時にズニーノがマウンドへ行って岩隈と話をしたり、今回のアクションのように、
> ズニーノから岩隈にコンタクトを取るシーンが増えているので、二人の関係性としては
> 少しずつでも進展している感じがして良かったかな、と思いました。

一歩ずつ、確実に前へ進んでいって欲しいと思います。昨年モンテロとのバッテリーがそうだったように、徐々にスムーズになっていくでしょうし... (そのモンテロは手術をしたということですが、薬物疑惑も発生して、今シーズンは完全に帰ってこれそうもありません・・・)

> とりあえず、次回登板までにどの程度修正出来るか分からないものの、
> 今回は体の開きが早い事で球離れも早く、同時にボール自体が相手打者に非常に
> 見やすい状況になってしまったわけですが、逆に修正ポイントとしては明確なので、
> ある意味では修正しやすい分まだマシというか、期待が持てるでしょうか。

恐らくその原因は突き詰めれば疲労ということになりそうですから、優勝争いからは完全に脱落していますし、1度ローテを飛ばしてリスタートをきる機会を設けてほしいとも思うわけですが、チーム事情でそうもいかないのでしょうか。

なんとかエンゼルスをかわして、オールスターブレイクを楽しんで気分一新して、後半戦に備えてもらいたいと思います。
非公開コメント

プロフィール

shibakawa

Author:shibakawa
真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドにみえるそんな信州人による、東北楽天ゴールデンイーグルス応援ブログ。

鷲ブロガーの中で楽天の記録やデータを最も見ている管理人が、各種データや記録、セイバーメトリクス等を用いながらイーグルスの魅力を紹介していきます。

御訪問&閲覧有難うございます。初めての方、当方と連絡希望の方は「はじめに」をお読み頂いた上で、楽しんで頂けたら幸いです。

Twitter
プロ野球、楽天イーグルス、ブログ更新情報を専門的にツイートするアカウントを作成しました。
カレンダー
11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
最新記事
カテゴリ
スポンサーリンク
feedlyへのRSS登録はこちらから
follow us in feedly
検索フォーム
投票御協力のお願い
各種ブログランキングに参加中です。日々の更新の励みになりますので、ポチっと押して頂けたら幸いです。SHIFTキーを押しながらマウスで次々にクリックして頂けるとスピーディーです。お忙しい時はブログ村!でm(_ _)m
このブログのはてなブックマーク数
この日記のはてなブックマーク数
ブログ村PVランキング
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
155位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
野球
27位
アクセスランキングを見る>>
RSSリンクの表示
最新コメント
このページのトップへ
try{ var pageTracker = _gat._getTracker("UA-20192910-1"); pageTracker._trackPageview(); } catch(err) {}