【記録】 シアトル・マリナーズ 岩隈久志vsオークランド・アスレチックス 2012年 打者別 対戦成績
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メジャー1年目の岩隈が155人の打者と対峙してきた合計519の対決絵図。現在、打者別の対戦成績を作成する作業を続行している。ここまで、エンジェルスの打者別対戦成績、レンジャーズの打者別対戦成績をチェックしてきた。
今回もその続き、西地区のオークランド・アスレチックスの打者との対戦成績を確認してみよう。
■アメリカンリーグ西地区
vs オークランド・アスレチックス(OAK)
救援と先発で明暗分かれたアスレチックス戦
記録だけで判断するなら、岩隈とアスレチックスの相性は良くない。
6/27本拠地で救援で登板、9/8もセーフコフィールドで先発、合計2試合で投げて対戦成績は2敗、防御率6.14。メジャー1年目に7敗を喫した岩隈だが、同一チームからの2敗はレンジャーズとアスレチックスの2球団なのだ。(レンジャーズはいずれも先発試合)
今シーズン後半戦から目覚ましい快進撃をみせ最終戦で地区優勝、『マネーボール』の主人公、ビリー・ビーンGMの復活を世に知らしめたアスレチックスだが、、打力は下位のチームだった。打率は.238でアリーグ13位、OPS.714は同11位。しかし、岩隈との対戦になると、打率.241ながらもOPSで約1割4分上昇。.851の好値を記録していた。
相性悪いのかなあというイメージになりがちだ。
メジャー初黒星も、先発チャンスをひきよせた6/27の好リリーフ
しかし、丁寧にみていくと、救援と先発で明暗分かれたかたちと言えそうだ。
6/27は1-1の同点で進んでいた4回途中、先発ミルウッドが突如故障、岩隈が二番手としてスクランブル登板した。マウンド上で突貫工事で肩を作るなど初めての経験だったものの、3回2/3を1失点にまとめる好リリーフ。現地では「Solid relief」、信頼できるリリーフとして賞賛するピッチングをみせている。
惜しくも味方打線が援護できない。そうこうするうちに終盤にセスペデスに打たれたソロ弾が決勝点となり、運悪くもメジャー初黒星となったが、岩隈自身も「内容は良かったと思います」(『週刊ベースボール誌』7/23号連載コラムより)という好内容。これが評価され、登板2日後にウィリス投手コーチから7/2オリオールズ戦の先発起用を告げられたという、エポックメイキングな1戦だった。
『マネーボール』の再来に呑みこまれた9/8先発登板
一方、9/8の先発は3回2/3で5失点という数字そのまま、良くない内容だった。
「彼は落ちる球を多投する。みんな高めの失投を狙っていた」(8番コッタラス談)という岩隈対策に抜かりのないアスレチックス打線は、地区優勝へ向けて勢いのついていた流れもあり、ストライクを取りにいった甘い変化球を悉く打ち返し、岩隈をあっさりマウンドに沈めてみせている。前日、エースのヘルナンデスもアスレチックスの勢いに呑みこまれていたことを考えれば、岩隈が苦しむかたちになってしまったのも、仕方がないと言えるのかもしれない。
上記対戦成績表、上から見ていこう。
ココ・クリスプ(Coco Crisp)。昨年の盗塁王、俊足を買われ主に1番・センターで起用され、打率.259、39盗塁、OPS.742の成績を残したアスレチックス自慢の切り込み隊長だ。岩隈との対戦は4打数1安打1打点、1四球、1ニ塁打、盗塁も1個記録している。これは恐らく岩隈がメジャーで許した初の三盗だ。
とにかく印象に残っているのは、9/8先発登板、1回表無死走者なしでの第1打席でのこと。第4球で2-2と追い込むものの、そこから2度ファウルで粘られ、膝元際どい所を狙った7球目の速球を見きわめられフルカウント、8球目がはずれてフォアボールとなったシーンである。
NHK BSで解説を担当していた大島康徳氏いわく「根負け」。低めに球を集めてゴロを打たせようという球がファウルされてしまう。初回先頭打者に8球費やしたのは初で、いきなり精神的にタフなゲームに持ち込まれてしまったのが、クリスプの四球だった。
ちなみに519打席のうち、岩隈が8球以上投げたケースは9打席あった。そのうち7打席はアウトに。残り2打席が四球出塁で、その1つがクリスプによるものとなっていた。なお、この試合の4回には点差を4点に広げられるタイムリーツーベースを右中間に打たれている。落ち切らないスプリッターを会心の当たりで飛ばされてしまった。
09年WBCでの好敵手セスペデス。メジャーで再戦も軍配は再び向こうに
4年3600万ドルの大型契約がどう転ぶか?非常に注目されたキューバの新人ヨエニス・セスペデス(Yoenis Cespedes)。打率.292、23本塁打、OPS.861という好成績で、特に後半戦、「打」で快進撃を支えた功労者は、前回WBCキューバ代表として侍ジャパンと戦っている。2009年3/18ペトコパークで行われた第2ラウンド1組でのキューバとの試合、先発した岩隈と5番にすわったセスペデスが激突、「投ゴ」「四球」「右中三」の対戦結果を残している(詳細はコメント欄のkさんのコメントを参照)。
あれから3年後、メジャーに舞台を移した両人は、4打数2安打1打点、1ニ塁打、1本塁打。今回も軍配は再びセスペデスに上がった。
ミルウッド故障を受けて緊急登板し好投みせながらも敗戦投手になった6/27の1戦、岩隈は3回2/3を投げてアスレチックス打線をヒット1本に抑えたものの、その1本がセスペデスにスライダーをセンターへ運ばれたソロホームランだった。セスペデスの一撃が、岩隈にメジャー初黒星をつけるかたちとなった。
9/9先発時、岩隈をマウンドに沈める中盤4回4得点劇の口火を切ったのも、この人だった。1-1の同点で迎えた4回、先頭打者で初球のカーブを左翼へ痛打されツーベース。その後、岩隈のカウントを悪くさせた三盗も決めている。1回に岩隈が先制点を許したのもこの人のバットだった。走者1塁で三塁シーガーを襲う強襲安打、味方失策も絡んで1点を失った。
岩隈独擅場となったジョシュ・レディックとの対戦
4打席以上対戦したアスレチックスの5人の打者の中で、岩隈が唯一完璧に抑えたのが、ジョシュ・レディック(Josh Reddick)だった。初対決は救援の6/27、4回先頭打者にボール先行フォアボールを与えて、無死1塁でレディックを迎える。しかし芯をはずしたボテボテのショート正面ゴロ。ライアンがなんなく処理して6-6-3の併殺打に討ち取っている。次打席も「二ゴ」、9/8先発時には「一ゴ」、3回2死走者なしでは2-0のボール先行から、2球ファウルを打たせて最後は絶妙スプリッターで「空振り三振」。完璧である。
打率.212、6本塁打、OPS.750のジョージ・コターラス(George Kottaras)、岩隈からホームランを放った16人に名を連ねてみせた。9/9先発時、あまりにも痛すぎた。勝ち越された直後もまだ1点差、なんとか後続を抑えてほしいところだった。しかし、「高めの失投を狙っていた」というコターラスのバットが無情にも火を噴く。落ちる球スプリッターを難なく見逃し、暴投で走者が得点圏に進んだ直後のナイトメアだった。岩隈の甘いカーブを捉えた打球は、点差を3点に広げる痛恨の2ランとなり、右翼席に消えていった。
圧巻! ブランドン・トリオからの3K劇!
インジ(Brandon Inge)、モス(Brandon Moss)、ヒックス(Brandon Hicks)の「ブランドン・トリオ」をなんなく翻弄してみせたのは6/27救援登板でのこと。同点で迎えた5回、先頭スミスに四球を与えた無死1塁から、岩隈の独擅場となる。
インジをアウトコースいっぱいに決める速球で微動だにできない見逃し三振に討ち取ると、続くモスも0-2からの4球目、アウトローに逃げていくスライダーを振らせ、空振り三振! 最後のブランドン、ヒックスには追い込んでから2度ファウルで粘られるもののラストはベース盤上で落ちる落差のあるスプリッターでこれまた空振り三振。圧巻のシーンになった。
次は、ヤンキースなどアリーグ東地区との対戦を振り返ってみたい。【終】
◎◎◎関連記事◎◎◎
・【記録】 シアトル・マリナーズ 岩隈久志vsテキサス・レンジャーズ 2012年 打者別 対戦成績(2012.12.25)
・【記録】 シアトル・マリナーズ 岩隈久志vsロサンゼルス・エンジェルス 2012年 打者別 対戦成績 (2012.12.24)
・〔記録〕メジャー1年目マリナーズ岩隈を、バットで最も援護した味方打者は誰?!(2012.11.28)
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今シーズン後半戦から目覚ましい快進撃をみせ最終戦で地区優勝、『マネーボール』の主人公、ビリー・ビーンGMの復活を世に知らしめたアスレチックスだが、、打力は下位のチームだった。打率は.238でアリーグ13位、OPS.714は同11位。しかし、岩隈との対戦になると、打率.241ながらもOPSで約1割4分上昇。.851の好値を記録していた。
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メジャー初黒星も、先発チャンスをひきよせた6/27の好リリーフ
しかし、丁寧にみていくと、救援と先発で明暗分かれたかたちと言えそうだ。
6/27は1-1の同点で進んでいた4回途中、先発ミルウッドが突如故障、岩隈が二番手としてスクランブル登板した。マウンド上で突貫工事で肩を作るなど初めての経験だったものの、3回2/3を1失点にまとめる好リリーフ。現地では「Solid relief」、信頼できるリリーフとして賞賛するピッチングをみせている。
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『マネーボール』の再来に呑みこまれた9/8先発登板
一方、9/8の先発は3回2/3で5失点という数字そのまま、良くない内容だった。
「彼は落ちる球を多投する。みんな高めの失投を狙っていた」(8番コッタラス談)という岩隈対策に抜かりのないアスレチックス打線は、地区優勝へ向けて勢いのついていた流れもあり、ストライクを取りにいった甘い変化球を悉く打ち返し、岩隈をあっさりマウンドに沈めてみせている。前日、エースのヘルナンデスもアスレチックスの勢いに呑みこまれていたことを考えれば、岩隈が苦しむかたちになってしまったのも、仕方がないと言えるのかもしれない。
上記対戦成績表、上から見ていこう。
ココ・クリスプ(Coco Crisp)。昨年の盗塁王、俊足を買われ主に1番・センターで起用され、打率.259、39盗塁、OPS.742の成績を残したアスレチックス自慢の切り込み隊長だ。岩隈との対戦は4打数1安打1打点、1四球、1ニ塁打、盗塁も1個記録している。これは恐らく岩隈がメジャーで許した初の三盗だ。
とにかく印象に残っているのは、9/8先発登板、1回表無死走者なしでの第1打席でのこと。第4球で2-2と追い込むものの、そこから2度ファウルで粘られ、膝元際どい所を狙った7球目の速球を見きわめられフルカウント、8球目がはずれてフォアボールとなったシーンである。
NHK BSで解説を担当していた大島康徳氏いわく「根負け」。低めに球を集めてゴロを打たせようという球がファウルされてしまう。初回先頭打者に8球費やしたのは初で、いきなり精神的にタフなゲームに持ち込まれてしまったのが、クリスプの四球だった。
ちなみに519打席のうち、岩隈が8球以上投げたケースは9打席あった。そのうち7打席はアウトに。残り2打席が四球出塁で、その1つがクリスプによるものとなっていた。なお、この試合の4回には点差を4点に広げられるタイムリーツーベースを右中間に打たれている。落ち切らないスプリッターを会心の当たりで飛ばされてしまった。
09年WBCでの好敵手セスペデス。メジャーで再戦も軍配は再び向こうに
4年3600万ドルの大型契約がどう転ぶか?非常に注目されたキューバの新人ヨエニス・セスペデス(Yoenis Cespedes)。打率.292、23本塁打、OPS.861という好成績で、特に後半戦、「打」で快進撃を支えた功労者は、前回WBCキューバ代表として侍ジャパンと戦っている。2009年3/18ペトコパークで行われた第2ラウンド1組でのキューバとの試合、先発した岩隈と5番にすわったセスペデスが激突、「投ゴ」「四球」「右中三」の対戦結果を残している(詳細はコメント欄のkさんのコメントを参照)。
あれから3年後、メジャーに舞台を移した両人は、4打数2安打1打点、1ニ塁打、1本塁打。今回も軍配は再びセスペデスに上がった。
ミルウッド故障を受けて緊急登板し好投みせながらも敗戦投手になった6/27の1戦、岩隈は3回2/3を投げてアスレチックス打線をヒット1本に抑えたものの、その1本がセスペデスにスライダーをセンターへ運ばれたソロホームランだった。セスペデスの一撃が、岩隈にメジャー初黒星をつけるかたちとなった。
9/9先発時、岩隈をマウンドに沈める中盤4回4得点劇の口火を切ったのも、この人だった。1-1の同点で迎えた4回、先頭打者で初球のカーブを左翼へ痛打されツーベース。その後、岩隈のカウントを悪くさせた三盗も決めている。1回に岩隈が先制点を許したのもこの人のバットだった。走者1塁で三塁シーガーを襲う強襲安打、味方失策も絡んで1点を失った。
岩隈独擅場となったジョシュ・レディックとの対戦
4打席以上対戦したアスレチックスの5人の打者の中で、岩隈が唯一完璧に抑えたのが、ジョシュ・レディック(Josh Reddick)だった。初対決は救援の6/27、4回先頭打者にボール先行フォアボールを与えて、無死1塁でレディックを迎える。しかし芯をはずしたボテボテのショート正面ゴロ。ライアンがなんなく処理して6-6-3の併殺打に討ち取っている。次打席も「二ゴ」、9/8先発時には「一ゴ」、3回2死走者なしでは2-0のボール先行から、2球ファウルを打たせて最後は絶妙スプリッターで「空振り三振」。完璧である。
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