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〔雑感〕岩隈久志がメジャー1年目で活躍できた理由。2年目も活躍できるであろうその訳とは?

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11月2日(日本時間11月3日)、岩隈久志投手とシアトルマリナーズが新たに2年契約を結んだことが報道されている。

時事通信の記事を下記に引用したい。


---引用開始---
マリナーズ岩隈、新たに2年契約=先発転向後の活躍評価-米大リーグ
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012110300147 
【シアトル時事】米大リーグのマリナーズは2日、岩隈久志投手(31)との契約を新たに2014年まで2年間延長した。15年はオプションで、来季から最長3年間プレーできる契約を結んだ。
 岩隈は今季、9勝5敗2セーブ、防御率3.16。開幕は中継ぎとして迎えたが、先発に回った7月以降は8勝、防御率2点台の好成績を残した。
 マリナーズのズレンシック・ゼネラルマネジャーは「先発投手としてシーズン後半は素晴らしい成績だった。互いに合意して契約延長でき、非常に喜ばしい」と語った。ウェッジ監督も「後半は手堅い先発ローテーションづくりに一役買ってくれた。素晴らしい仕事をした」と評価した。
 岩隈は楽天からフリーエージェント(FA)になり、昨オフに1年契約でマリナーズ入りした。 (2012/11/03-18:55)
---引用終了---



2014年までの2年契約で3年目は球団がオプションを保有するという。また、別の報道によれば、年俸は2年総額で1400万ドル(約11億2600万円)にのぼるという。

岩隈は来季もマリナーズでプレーすべきと考えていた私にとって、まさに朗報となった。

今回の年俸が岩隈にとって高評価なのか?妥当なのか?は、メジャーの年俸相場について不勉強のためよく判らない。しかしながら、今季の年俸と比べれば「破格」と言えそうで、年俸面でも、岩隈の満足のいく契約更改になったのでは?と感じている。

メジャー1年目で活躍できた理由。2年目も活躍できるであろうその訳とは?

今季の岩隈については後日でしっかり振り返るエントリを用意することとして、ここでは3点、その理由を上げておきたい。

1つはマリナーズの本拠地セーフコフィールドがメジャー屈指の投手有利球場だからだ。

海抜より下にあることで知られ、今季は湿度の影響から特に打球が飛ばなかったという。オフに左中間を狭める改修工事が行われるという話だが、投手有利という環境が劇的に変わるとは考えにくく、来季もセーフコは投手にとって優しいボールパークになるのでは?と思っている。

下記は岩隈の投手成績を、ホーム/アウェー別、球場の打者有利/投手有利別にまとめた表になる。

一般に、6月まで救援を担当していた岩隈は成績が悪いというイメージがある。しかし、救援時でもホームのセーフコフィールドでの成績は安定していたことが下記表から確認できる。アウェーの防御率が7.71、WHIPが1.93に対し、セーフコでは2.20、0.98の好値を残していた。

また、球場の打者有利と、セーフコ含む投手有利での成績を比較してみても、救援時でも先発時でも投手有利球場で成績がすこぶる良いことが確認できるのだ。

岩隈にとって今後もメジャーで好成績を残していくには、投手有利のセーフコで投げるのがベターなのでは?と私が判断する1つの根拠となっている。


■岩隈久志 ホーム アウェー別 投手成績
20121104DATA2.jpg


■岩隈久志 打者有利 投手有利球場別 投手成績
20121104DATA3.jpg
※打者有利、投手有利は日本スポーツ企画出版社『2012MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』を参照した。打者有利はレンジャーズボールパーク、USセルラーフィールド、チェイスフィールド、ヤンキースタジアム、投手有利はセーフコフィールド、エンゼルスタジアム、ターゲットフィールド、ドジャースセンター、トロピカーナフィールド、プログレッシヴフィールドを指す。


2つめは、ゴロアウト投手、岩隈の本領発揮ともいえる、併殺打の多さだ。

岩隈は今季125.1イニング投げて、19個の併殺打を対戦打者から獲得していた。

19個という数字は下記表のとおり、アメリカンリーグで21番目の数となっている。1位はトロントブルージェイズのヘンダーソン・アルバレス(9勝14敗、防御率4.85)の30個、ヤンキースの黒田博樹が23個で8位につけている。


■アメリカンリーグ 投手の併殺打記録※併殺打15個以上の投手対象



しかし、各投手、分母となる投球イニングがバラバラなのが難点だ。

これではまっとうな比較はできない。そのため、1試合=9イニング当たりの併殺打の獲得頻度、GDP/9、GDP allowed per 9 innings pitched、(併殺打×9)÷投球イニング、を調べて再度確認してみたい

そうすると、併殺打15個以上の投手34人を対象とした上記表では、
(余談だが、それにしてもMLBでは二桁以上の併殺打を獲得した投手がNPBと比べて多い。これは、統一球下でのNPBでは併殺打になる塁状況が犠打等で予め消されて少なくなっているからという理由も1つあるかもしれない)

1位・デレク・ロウ(CLE/NYY) 1.45
2位・ヘンダーソン・アルバレス(TOR) 1.44
3位・トミー・ハンター(BAL) 1.41
4位・岩隈久志(SEA) 1.36

で、9イニング当たりの併殺打の獲得頻度を診るGDP/9では、岩隈がアリーグ4位なのだ(併殺打15個以上のアリーグ投手対象で)。

ゴロアウト/フライアウトの割合を診るGO/AOでも1.52を記録した。

メジャーの環境に適応した岩隈は、日本時代同様、ゴロを打たせてリズム良くアウトを取っていく、ピンチでは思惑どおりのゲッツーを打者に打たせて要所を締めていく、という本来のピッチングができていた。

3つめはマリナーズの堅い守備である。

岩隈がゴロアウトを積み重ねていく目指すべき投球ができた背景には、特に遊撃手ブレンダン・ライアンとニ塁手ダスティン・アクリーの好守備のサポートがあってこそ、と言えそうだ。

19個の併殺打。例えば4-6-3、6-4-3、6-6-3(遊撃が自らニ塁を踏んで1塁送球)など、19×3で57人の野手が岩隈の19個の併殺打に関与していたと言える。その内訳を確認すると、

ライアン20、スモーク15、アクリー12、シーガー3、カープ3、モンテロ1、岩隈1、トリウンフェル 1、川崎 1となっており、遊撃のライアン、主に一塁を守ったスモーク、主にセカンドのアクリーの数が多いことが伺える。19個の併殺打のうちライアンが関わっていないのは僅か2つ。アクリーが関与していないのは7つ。ライアン=アクリーのニ遊間が両方とも関与した併殺打は9個となっていた。




「メジャーリーガー500人の通信簿」特集となった『Slugger2012年12月号』によると、ライアンが記録した遊撃守備での守備防御点+27は、両リーグ通してナンバーワンだったという。(これで少なくとも3年連続両リーグ1位のはず)

私がよく閲覧するブログ「野球の記録で話したい」さんの「二遊間の研究、アリーグ|2012MLBペナントレース」エントリによれば、
ライアンのUZRは+14.7をマーク。アメリカンリーグでトップの数字だったとか。

一方、期待のプロスペクトのアクリーは打では精彩を欠いたが、前述の『Slugger』誌と「野球の記録で話したい」さんによると、守備防御点では+11と優秀。UZRでも+6.7を記録となっていた。

「野球の記録で話したい」さんの言葉を借りるなら、まさに「アリーグの最高の二遊間はダスティン・アックリー、ブレンダン・ライアンのシアトル・マリナーズということになる。川崎宗則がレギュラーになれなかったのも無理はない」ということになるのだ。

ゴロアウトタイプの岩隈にとって、マリナーズ内野陣の堅い守備は、大いなる助けになったはずで、好投・岩隈の強力な武器なのだ。これを失う訳には、やっぱり、いかないのだ。

投手有利の本拠地に、ゴロをしっかりアウトに変換する好守の内野陣があってこそ、岩隈のピッチングが「より一層」活き、冴えわたるのだと思う。

来季もシアトルということになると、打線の援護に恵まれないケースは容易に想像できる。勝敗数という点では白星は伸びないもどかしさを感じる場面も出てくるに違いない。しかし、それでも、クオリティスタートやWHIP、防御率など他の投手成績では、シアトルのほうが数字が安定するのでは?と思うのだ。

ベストとは言えないのかもしれないが限りなくベストに近いベターに終わった再契約となったと言えると思う。


【お知らせ】諸事情により次の日曜日、11月11日まで更新が滞る予定です。閲覧頂いている読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、なにとぞ、御了承下さい。


◎◎◎関連記事◎◎◎
〔記録で診る岩隈メジャー挑戦録〕岩隈、有終の美。2年目の可能性広がる9勝目──10/2LAA戦
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テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

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No title

どうもこんばんは、今回も詳細なデータ等お疲れ様です。
特に併殺記録に関するデータ収集は大変だったと思うので、本当にお疲れ様です。

まずは岩隈の交わしたマリナーズとの2年間の契約延長、3年目は球団側に選択権とはいえ、
ひとまずは契約延長が決まって個人的にもホっとしました。
今年のはじめ、マリナーズとの契約が決まった時は、やはりマリナーズと言えば貧打という
イメージがあるだけに、正直なところ何とも言えない気持ちだったんですが、今年一年
岩隈を追いかけて試合を見ていると、当然チームや選手に愛着も出来たわけなので、
個人的にはマリナーズと契約延長してほしい、と思っていただけに、今回の契約延長の報は
非常に嬉しいものがありました、勝ち星的にはアレかもしれませんが(笑)

shibakawaさん同様、メジャーの年俸の相場がどの程度なのかが分からないので、
今回岩隈が交わした2年11億、という契約が評価で考えた場合良いのか妥当なのか、
に関しては全く分からないんですが、やはり日本の野球を見ている日本人の感覚で言えば、
さすがメジャーというべきか、確かに先発に回ってからの岩隈の成績は素晴らしいものが
ありましたけど、それでも今年の年俸から考えると上がり幅が凄いですよね。
個人的には、やはり先発をしたのが後半戦だけ、一年を通して投げれるかどうかは未知数、
1試合辺りの投球回もそれ程多いわけではない、この辺りを考えると、後半戦の成績が
いかに良かったとはいえ、年俸自体はそこまで上がらないかな、と思っていただけに、
2年11億という契約には非常に驚かされました。

ところで、今回のエントリで記載されている球場別の成績。
リリーフでの登板だった頃は、当然まだ岩隈自身も色んな意味で探りながらのピッチングで
投げていたと思うので、成績がかなり上下するのは仕方ないと思うんですが、個人的に
注目したいのは、やはり先発成績でのホームと他球場での差でしょうか。
勿論数字的にはホームのセーフコフィールドのほうが防御率は優れているものの、
先発に関して言えば、ホームも他球場も、防御率、WHIP、共に誤差の範囲と言える
レベルの差でしか無い成績に収まっている、というのが素晴らしいですよね。
見方は色々ありますし、恐らくは相当研究されているであろう来季どうなるかはまだまだ
分からないものの、今年の数字だけで言えば、少なくとも球場に左右されず、
文字通り安定したパフォーマンスを常に披露出来ている、という事ですし。
去年は特にKスタでの相性の悪さが浮き彫りになっていただけに、感慨深いというか(笑)

岩隈の併殺の多さ、この辺りはさすがというべきでしょうか。
単なる印象論で考えても、他の投手と違って岩隈の場合、確かにランナーが一塁に居ると、
イメージとしては内野ゴロを打たせて併殺、というケースが非常に多い印象が。
あとは、ある意味ではメジャーだからこそここまで併殺を取れる、という側面も
あるのではないかなと思いました。
打力のレベルが違うので一概に楽だとは言えないものの、日本だとやはり統一球の導入も
手伝ってとにかく犠打、という作戦が増えましたが、基本的には犠打を用いないメジャー。
日本だと犠打で1死を取れるものの二塁、という状況になるのに対して、
メジャーだと打ってくれるから併殺に仕留める事が出来る、という面もあるのかなーと。
前述のようにメジャーの打者のほうが当然打力も選球眼も上なので、一概にどちらが
楽だとは言えませんが、日本時代同様のピッチングを繰り広げれるようになった岩隈の
現状を考えれば、ある意味では打ってくれるメジャーのほうが楽なのかな、という気も。

そして最後にライアンとアクリーの素晴らしい守備。
共に素晴らしい守備で岩隈を盛り立ててくれていましたが、特にライアンは、
確かに打撃では中々活躍出来ない局面が多かったものの、守備では正に桁違いの安定感、
あれだけの守備力を誇ってくれるのであれば、見ている側としては本当に安心ですよね。
個人的には、今年の岩隈の試合はJスポーツの中継で拝見していたんですが、
ライアンが素晴らしい守備を披露するたびに解説の方は「せめて川崎がもっと打てれば」
とコメントされていたんですが、実際問題、極端な話打率が4割程あったとしても、
ライアンの守備のほうが優先度では勝るだろう、などと失礼な事を思っていました(笑)
それに、やはり岩隈と1才しか年齢が違わない事もあってか、よく試合中やベンチで
岩隈に声をかけているシーンが見受けられたので、その辺りも含めて、岩隈にとっても
ライアンは非常に頼もしい存在だろうなと思いますよね。

一方のアクリーも、非常に丁寧な守備というか、勝手なイメージで恐縮なものの、
リリーフの際に岩隈が喫してしまったランニングホームラン。
あの際のソーンダースのように、状況判断やどちらが追うか、といった取り決めも
勿論あっての事だとは思うんですが、ああいう局面でのカバーが日本人選手に比べると
ややメジャーの選手は散漫かな、という印象があったんですが、アクリーはボールが
一塁へ送球される際も、送球が逸れた際の事を考えてきちんとカバーに入っていたり、
とにかく守備が丁寧だなという印象がありました。
確かに打撃面ではライアン同様厳しいシーズンになってしまいましたが、
少なくとも岩隈が先発した日は結構打ってくれていた気がするので、まぁ良かったです(笑)

今回も長々と申し訳ありませんでした。
何はともあれ、岩隈の契約延長が決まってホント一安心でした。
本業というべきか、楽天選手の総括などのエントリ作成も大変だと思いますが、
頑張って下さいませ。

Re: No title

ざくろさん、コメントありがとうございます。

> まずは岩隈の交わしたマリナーズとの2年間の契約延長、3年目は球団側に選択権とはいえ、
> ひとまずは契約延長が決まって個人的にもホっとしました。
> 1試合辺りの投球回もそれ程多いわけではない、この辺りを考えると、後半戦の成績が
> いかに良かったとはいえ、年俸自体はそこまで上がらないかな、と思っていただけに、
> 2年11億という契約には非常に驚かされました。

やはり、NPBの感覚で判断すれば、「破格」の「高評価」と言えそうですよね。楽天在籍時の最高年俸は2011年の3億円だったかと思いますが、それを軽ーく上まわっていく1年約5.5億円。やっぱり、スケールの差異を大きく感じさせてくれます。

・・・と私は思っているのですが、向こうのMLBファンの間では「なぜフリーエージェントになって他球団とも交渉しないんだ?そうすればもっと良いオファーがあっただろうに」という意見も少なからずあるようです。黒田がそうしたようにということなんでしょうね。また1つ、野球文化の違いを感じさせられました。

> 勿論数字的にはホームのセーフコフィールドのほうが防御率は優れているものの、
> 先発に関して言えば、ホームも他球場も、防御率、WHIP、共に誤差の範囲と言える
> レベルの差でしか無い成績に収まっている、というのが素晴らしいですよね。
> 見方は色々ありますし、恐らくは相当研究されているであろう来季どうなるかはまだまだ
> 分からないものの、今年の数字だけで言えば、少なくとも球場に左右されず、
> 文字通り安定したパフォーマンスを常に披露出来ている、という事ですし。

そうですよね。仰るとおり、調べてみて、先発時にそれほどの差異がなかった点に改めて驚かされました。この点も大型契約になった要因なんでしょう。やはり、アジャスト能力の高さは、目を見張るものがありますよね。

> メジャーだと打ってくれるから併殺に仕留める事が出来る、という面もあるのかなーと。
> 前述のようにメジャーの打者のほうが当然打力も選球眼も上なので、一概にどちらが
> 楽だとは言えませんが、日本時代同様のピッチングを繰り広げれるようになった岩隈の
> 現状を考えれば、ある意味では打ってくれるメジャーのほうが楽なのかな、という気も。

言い得て妙ですね。ざくろさん仰る通りだと感じています。「ある意味では打ってくれるメジャーのほうが楽」ということは岩隈自身も感じているのでは?と思っています。

今、確認してみたら、岩隈がノーアウト1塁で次打者をバッターボックスに迎えたは32打席ありましたが、送りバントは僅か2回でした。(8/22CLE戦、マリナーズ1点リードの2回無死1塁で7番カレーラの捕バゴ併、9/27LAA戦、0-0の4回無死1塁で6番ケンドリックのサード前方へのセーフティバントの三犠)。日本では考えられないですよね。今シーズン、楽天投手陣がノーアウト1塁で次打者を迎えたのは309打席。そのうち打者がバントしてきたのは95回でしたから。この点も彼我の野球観の違いだなあと再々度感じさせられました。

> ライアンが素晴らしい守備を披露するたびに解説の方は「せめて川崎がもっと打てれば」
> とコメントされていたんですが、実際問題、極端な話打率が4割程あったとしても、
> ライアンの守備のほうが優先度では勝るだろう、などと失礼な事を思っていました(笑)

全く、私も同様の思いでおりました(笑)。例えば4-6-3の併殺時、一走が併殺崩れを狙ってニ塁へ激しいスライディングで突っ込んでくるのを軽くかわして1塁送球するシーンなど、印象に残っています。日本では川崎にチャンスが与えられないことや、1年で自由契約になった点に対し、同情の声もあがっていたようですが、マリナーズの試合を診ていると至極当然の結末なのかな?と思いますよね。

> それに、やはり岩隈と1才しか年齢が違わない事もあってか、よく試合中やベンチで
> 岩隈に声をかけているシーンが見受けられたので、その辺りも含めて、岩隈にとっても
> ライアンは非常に頼もしい存在だろうなと思いますよね。

そうだったんですか~。初耳でした。ざくろさんならではの情報ですね! ベンチでどういう会話を交わしていたんでしょうか、興味深いですね。

> ややメジャーの選手は散漫かな、という印象があったんですが、アクリーはボールが
> 一塁へ送球される際も、送球が逸れた際の事を考えてきちんとカバーに入っていたり、
> とにかく守備が丁寧だなという印象がありました。
> 確かに打撃面ではライアン同様厳しいシーズンになってしまいましたが、
> 少なくとも岩隈が先発した日は結構打ってくれていた気がするので、まぁ良かったです(笑)

今季はこの二人に助けられた部分は多かったでしょうね。来季もマリナーズということで、アメリカンリーグトップと言えるこの強力なニ遊間の恩恵を受けることができるのは、心強い限りだと思います。

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shibakawa

Author:shibakawa
真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドにみえるそんな信州人による、東北楽天ゴールデンイーグルス応援ブログ。

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