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〔書評〕岡田友輔=編集・発行。道作、蛭川皓平、森嶋俊行・・・著『セイバーメトリクス・マガジン1』(デルタクリエイティブ)

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『セイバーメトリクス・マガジン1』
(発行=デルタクリエイティブ)(本体952+税/税込1,000円)


考える野球好きなら目を通したい「オフシーズン必読」の一冊!

かねてより予約注文していた念願の1冊。10月24日、晴れて私の手元に届きました^^

前職はデータスタジアム。現在は自ら立ち上げたスポーツデータ分析会社「DELTA」の代表を務める岡田友輔氏。氏を中心とする日本きってのセイバーメトリシャンのお歴々。

今春には『プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート1』を発表していますが、この秋、上梓されたのが今回紹介する『セイバーメトリクス・マガジン1』なのです。

執筆者は岡田氏を始めとしたお馴染みの面々の他、私も愛読するMLB専門誌『Slugger』で副編集長を務める久保田市郎氏、MLBコラムニストとして知られている李啓充氏らが加わっています。

『セイバーメトリクス・マガジン1』が我が家のポストに投函されたのは、世間が「藤浪がどーの?!」「大谷がどーした?!」「東浜巨の競合は何球団か?!」と湧いているドラフト前夜でした。

私はアマ有望選手のチェックをそっちのけで、いただきますっ!とばかりに、さっそく本書にがぶりつき! 

このたびようやく1巡目読了しましたので、その感想を記したいと思います。


まず、当ブログの常連読者の皆さんなら、すぐに判って頂けると思いますが、私のような野球好きなら、まず間違いなく楽しむことができる1冊となっています。ですので、そのような方で未入手の方は、上記Amazonさんへレッツゴー!(笑)

私のような野球好きとは、

◎学生時代の苦手科目は数学だった。自慢ではないが赤点を取ったこともある文系タイプ。

◎とはいえ、今や野球を記録やデータから眺めることに、ことさら愉悦を感じてしまう体質。

◎といっても、統計学や確率論をしっかり勉強したことはない記録好き。

◎『マネーボール』や『日本ハムに学ぶ勝てる組織づくりの教科書』、『プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート1』等を読んで、セイバーメトリクスの視点に、少なからずシンパシーを抱いている野球ファン。


といったところでしょうか(笑)(汗)
こういう方はまず間違いないと思います。

前回『セイバーメトリクス・リポート1』は大学の講義で使いそうなA4大判のテキストでしたが、今回は下記写真のとおり148ページ白黒のA5判。中学や高校の教科書のような体裁です。

あ、予め断りを入れますが、野球選手のカラー写真は1ページも出てきませんので、そういう所に期待している方は、他を当たってもらったほうが良いでしょう。


■待ちに待った1冊、ドラフト前日に我が手元に!



目次はこのようになっています。↓↓↓


Intro 名言・・・4
創刊特集「オフシーズン2012」に寄せて・・・7
特集オフシーズン 2012・・・10
Review シーズン前の展望 [セ・リーグ]・・・12
シーズン前の展望 [パ・リーグ]・・・14
View Point リーグ環境と各チームの得失点状況・・・16
Review 編成・運用戦略とチーム力推移で振り返るNPB2012シーズン
開幕~5.13 [セ・リーグ]・・・18
開幕~5.13 [パ・リーグ]・・・22
5.13~5.20 [交流戦]・・・26
6.22~10.9 [セ・リーグ]・・・30
6.22~10.9 [パ・リーグ]・・・35
優良チーム分析 [巨人][日本ハム]・・・40
要対策チーム分析 [オリックス]・・・48
View Point 結果に大きなインパクトを与えた選手 Student・・・52
Analysis 統一球2年目のスタッツから 道作・・・56
     守備力のインパクト 蛭川皓平・・・60
Payroll オフシーズンの論点
     ~ペイロールとポジション別総合評価などから考える補強方針~
高多薪吾、森嶋俊行、編集部・・・66
View Point 若手抜擢が“正しい”球団はどこか・・・98
Anaysis 新たな戦力となる選手の登場を、2軍成績から予測する・・・99
SABERMETRICS NOTE・・・105
Interview 道作 氏・・・106
Column 米国におけるセイバーメトリクス浸透度・・・106
セイバーメトリクスの伝道者、ロブ・ネイヤー・・・110
メトリクスの妥当性 ─その数字は野球に、ビジネスに使えるか?─・・・114
セイバーメトリクス発展史の中の『マネー・ボール』・・・121
ダルビッシュの挑戦とイチローの現在に思うこと・・・126
Basic knowledge of Sabermetrics
セイバーメトリクスの基礎知識・・・133



目次のとおり、本書の約半分で、2012年シーズンを振り返っています。

昨年オフから今年の開幕まで各球団の補強状況をおさらいして、セパ両リーグのペナントレースを概観しています。最初に、各チームの平均得点、平均視点が昨年からどのように推移したか?を確認。

次に144試合を、

◎開幕から交流戦前まで、
◎交流戦
◎交流戦明けからシーズン終了まで


の3期間に区切って、144試合の戦いを平均得点、平均失点の観点から解説。高所から診る時、得点、失点、得失点差はセイバーメトリクスの基本的な視点の1つと言えますよね。

各期間、4ページの体裁がほとんど。下記写真のとおり、最初の見開きの右上には表が掲載されており、それを取り囲むようにテキストが配置されています。次の見開きには、期間内に活躍した主な選手・できなかった選手の一覧が表で掲載。さらにテキストが続くレイアウトになっています。

右上の表は

◎縦軸・・・平均失点 (上にいくほど失点が少なく、下にいくほど多い)
◎横軸・・・平均得点(右にいくほど得点が多い)


となっています。期間内の各チーム得点力、失点力がビジュアルで一目で判る仕組み。

例えばパリーグの開幕から交流戦前までを表した下記写真の表だと、序盤、投打ともに日本ハム(表の右上)が他を圧倒していたことが一目瞭然となるのです。楽天は開幕ダッシュに成功したロッテと得点力では遜色ないものの、失点で差異が発生したため、上へ行かれてしまいました。同様に、ソフトバンクとは失点ではほぼ同じ数字を記録するものの、得点力でホークスに軍配が上がり、この間、楽天の順位は4位でした。

この表を傍らに、期間内に走ったチームのキーマンと、沈んだ球団の原因、各々の球団がシーズン中に取った補強の狙いなどを、平易な文章で記されているのです。テキストが判り易いという点は好感もてるところです。


■22~23頁。開幕~5.13 [パ・リーグ]20121027DATA2.jpg

止めることは不可能だったセの巨人独走
チームとしての総合力が試されたパの混戦レース


結局、色々書かれていて、ふむふむ、へぇ、なるほどね、と読みました。

セリーグはオフに効果的な補強を施した巨人が圧倒的だったこと。他球団がシーズン中に補強等で動いても止めることは無理な話だったとしています。

一方、混戦模様のパリーグの結末は、西武・栗山、ソフトバンク・松田、日本ハム・糸井。上位チーム主力選手の怪我の程度にあったとし、本書いわく「非常にチームとしての総合力が試されるペナントレース」だったと結んでいます。最短10日で戦列復帰した糸井の怪我がもしもっと長引いていたら、結末はまた違った顔を見せたのかもしれませんよね。

注目3チームについては深く掘り下げています。今季を象徴する巨人と日本ハム。この優良2チームと、前評判は高かったものの最下位に沈んだオリックスの3球団については、稿を改めて詳述がありました。

守備位置別で攻撃または守備でリーグ平均と比べてどれだけのプラスを生み出せたのか?あるいは穴を作ってしまったのか?を診る棒グラフ。それを肴に、各チームの「強み」または「弱み」を指摘、今後の課題についても述べられています。

例えば、ホームランが出やすい東京ドームをフランチャイズにする巨人は、一般には強打のチームという印象が強いですよね。ところが、実際には数年前から投手力が強みのチームへと姿を変えつつあることをスバッと指摘。

また、阿部と坂本のもらたした利得の大きさについても言及されており、二人合わせて10勝ぶんの価値があったとか。一塁コンバートプランも浮上している阿部の今後の起用法についても、ズバッと結論を出しています。

同様に、日本ハムの強みが内野から外野へ移ったことも明らかにされています。

主力にケガ人が相次いだことで沈んだとみられるオリックスも、本書の言葉を借りれば「ケガ以外にもフロントの戦力の見積もりに誤算があったと言わざるを得ない」と結んでいるのです。

どういうことか?は手に取って頂けたら判りますが、なるほどなと思いました。

ガラパゴス化に拍車をかける統一球?!
弱小球団が掲げる守り勝つ野球の幻想論


「統一球2年目のスタッツから」「守備力のインパクト」。各球団ペイロールにいく前に挿入されている、この2つのコラムも読みごたえがありました。

特に前者のコラムを執筆されている道作氏が、私も皆さんもうすうす感づいているであろうことをズバリ。

統一球は元々、打者のレベルアップを期待して導入されたように記憶しているのですが、現実は、飛ばなくなったことで、ゴロ打ちタイプのバッターが優遇され、かたや、パワーヒッター型の打者の育成が軽視されがちな風潮にあるのでは?この点です。

スモールベースボールというややもすればガラパゴス化ともいえる日本の野球を、国際基準に合わせていこうというはずだったのに、そのガラパゴス化に拍車がかかっているのではないか。この点、正鵠を得ているように私には感じられ、とても興味深いくだりでした。

守備指標DERを基に各チーム守備で失った点・防いだ点を明らかにした「守備力のインパクト」も、改めて目からウロコ。その考え方は既に執筆されている蛭川氏がSMRベースボールLabで明らかにされていましたが、再度ここで丁寧に解説されています。

例えば、開幕前DeNA・中畑監督は守り勝つ野球をテーマに掲げていましたが、その方向性は間違いで、DeNAの課題点は、やはり、投手力にあったことが裏付けられています。

ここまでが本書の半分。


ハイライトは各球団ペイロール分析

半分を超えると、本書のハイライト、各球団ペイロール分析です。約30頁の紙幅が割かれています。

下記図、楽天のページを参考までに掲載しました。このとおり、チーム年俸上位20名の選手リストが左側に掲載されています。なぜ上位20名なのか?という点は、チーム年俸の大半が上位20名に集中するからとのこと。

右側には守備位置別にリーグ平均と比較して攻撃・守備面でどのくらいのプラスあるいはマイナスを計上していたか?その棒グラフを載せています。この考えは『日本ハムに学ぶ~』や『セイバーメトリクスリポート1』をお読みの方なら、おなじみかと思います。(9月5日までの成績で算出。攻撃はXR、守備はRRF、投手はRSAAをベースにNPB仕様に合わせた独自の補正をかけて評価した、ということです)

■Payroll 楽天 93頁より
20121027DATA4.jpg

再確認された。楽天の「強み」投手力

上記写真の右表をご覧ください。棒グラフが上に伸びているのがプラス、下に伸びているのがマイナスです。

今季の楽天の強みは、ひとえに投手力にあったことが伺えます。

投手力の他に目立ったプラスを作れていたのは、

・捕手攻撃力(嶋が打撃で好調だったことによるものでしょう)
・中堅攻撃力(聖澤の活躍)
・右翼守備力(牧田の好守備)

です。しかし、投手力と比べたら、目立つものではなかったと言えます。

大きく穴を作ってしまっているポジションは固定できなかったレフトが攻守両面でドボン。ファーストもフェルナンデスの不振が響いたかたちとなり、攻撃力で穴を空けてしまっています。

来季へ向けて、レフト、ファーストへの穴埋めという点も重要でしょうが、リーグ平均付近に位置しているセカンド、ショート、サードの3ポジションのどこかで大きな山を作るという方法もあるでしょう。

本書では、FA濃厚とされる阪神・鳥谷の獲得を積極的に検討すべしと助言を与えています。本書を読むまでは、私の予想外でしたが、なるほど、一理あるなとも思いました。

さらに、今季、イーグルスが沈んだ外国人について。

「外国人選手獲得において有効なパイプを築けず、お茶を濁すような形で他球団が手放した外国人選手を獲得してきた点については、批判されても仕方がない。優秀なエージェントと手を組まない限り、この分野に関しては後手に回ったままでは他球団との差が開く一方である。そろそろ独自の開拓方法を見つけていかないと、チーム力の効果的な向上は難しいだろう」と本書。

ファンにとってみれば耳の痛い話ですが、まさにそのとおりですよね。


コラムも充実

ペイロールの後、残り約40ページはコラム、読み物になっています。

2軍選手に1軍で何打席・何試合チャンスを与えれば判断をくだすことができるのか?来季1軍で花咲かせそうな2軍選手は誰か?を綴った「若手抜擢が“正しい”球団はどこか」「新たな戦力となる選手の登場を、2軍成績から予測する」は、面白かったです。毎年結果が出ない外国人の打席がかさむとファンの間で喧々諤々になりますから、今後さらなる研究と掘り下げを期待したいテーマでもあります。

楽天で言えば、今シーズン枡田や銀次が開花したのも、終盤になって西田が1軍に呼ばれてチャンスを貰ったのも、このコラムで言えば、へぇぇ、なるほど、それ相応の数字的な裏付けがあったからだと言えるんですね。

実際問題、アメリカではセイバーメトリクスはどの程度、市民権を得ているのか?を記した「米国におけるセイバーメトリクス浸透度」、その歴史を概説した『セイバーメトリクス発展史の中の「マネー・ボール」』も興味深く読ませて頂きました。(下記写真参照)

■セイバーメトリクスの歴史、見開きで概観できる年表も
20121027DATA3.jpg

なぜ本塁打の価値が1.397点なのか? 得点期待値についての詳細も

巻末のほうで、野球統計学の基ともいえる、得点期待値について詳述されています。例えば、無死満塁は得点が入らないという俗説、これは全くのデタラメ。統計的には無死満塁の期待値は2.253だそうです(2004年~2010年NPB)。

どうして2.253という数字になったのか?その仕組みを判り易く、噛み砕いて解説しています。

セイバーメトリクスでは、本塁打の価値が1.397点、単打が0.508点、四球が0.323点。アウトが-0.299点。盗塁刺が-0.467点・・・等と決められています。投手本来の力量を診るFIPの計算式では、〔13×被本塁打÷3×(与四球+与死球ー敬遠)-2x奪三振〕÷投球回+リーグごとの補正値、となっています。

なぜ本塁打が1.397点なのか?、「なぜ本塁打に13を掛け、四死球に3を掛け、三振に2を掛けているのか?」という私達が当然抱くであろう率直な疑問にも、この得点期待値の考え方からつまびらかにされています。


■得点期待値について詳述されているページ
20121027DATA5.jpg

COMMANDO f/xにはビックリ!

さらに「米国と日本における入手できるデータの差異」という読み物も、個人的には惹かれました。

実は、びっくりしたことがありました。

今回、COMMAND f/xという言葉を初めて知りました。本書いわく「投手がボールをリリースする瞬間の捕手のミットの位置と、実際に捕球した位置とをそれぞれ把握し比較することで投手の制球力を評価する」という映像解析を用いた評価システムのようです。

実は、今シーズン、私は似たようなことを所々でしていました。嶋や岡島が構えたミットの位置と実際投げ込まれたコースやゾーンを明記し、逆球がどのような逆球だったのか?要所要所でメモをつけるようにしました。今季はなるべく1球1球メモをとって観戦していました。打者のファウルがひっかけたファウルだったのか?痛烈なライナーもきれてファウルになったのか?では大きく違ってきます。そのような考えで、なるべくメモをつけたのですが、その一環で、ミットの位置も記録することがしばしばありました。

海の向こうとこっちで、同じことを考えるものだなと思いました(笑) 来季は楽天戦の全てでミットの位置も記録取ろうかしら?と思ってみたり(笑)

ともあれ、取り急ぎ、1巡目読了の感想でした。書きなぐり気味なので、誤字脱字、修正はおいおい(苦笑)

読み終わって、再びブログ継続更新のモチベーション、少々疲れ気味だった記録やデータへの興味が再度、湧いてきました!

(『1』と銘打ってあるので、月刊なのか?季刊なのか?年2回なのか?判りませんが、続編があるということで、期待しています。『リポート』も「1」だったので、開幕前に「2」があるのかな?)

セイバーメトリクス・リポート1』『日本ハムに学ぶ勝てる組織づくりの教科書』まだ読んでいない方は、こちらも合わせて目を通したほうが、理解しやすいかもしれません。『日本ハム~』は2011年春に上梓されたものですが、取り扱っているデータこそ2010年のものですが、セイバーメトリクスのマクロ的な考え方や視点が丁寧に記されており、入門書としては最適だと思います。下記に読書感想文のリンク張りましたので、是非。


なお、執筆者の一部の方はTwitterをしてらっしゃいます。私が把握する中で御紹介します。

◎発行元のDELTAさん⇒ https://twitter.com/Deltagraphs
◎セイバーメトリクス・マガジン⇒ https://twitter.com/sabermetricsmag
◎蛭川皓平氏⇒ https://twitter.com/bbconcrete
◎Student氏⇒ https://twitter.com/Student_murmur
◎KY氏⇒ https://twitter.com/kyslog


◎◎◎関連記事◎◎◎
〔書評〕岡田友輔 編著 『プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクス・リポート1』(水曜社)(2012.3.16)
〔書評〕岡田友輔 著『日本ハムに学ぶ勝てる組織づくりの教科書』(講談社プラスアルファ新書)(2011.3.27)
〔書評〕鳥越規央&仁志敏久『プロ野球のセオリー~「データ」は「経験」を越えるのか』(ベスト新書)(2012.4.2)

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No title

おおお~,注文するのを忘れていました(汗)
「私のような野球好き」の4項目すべてに該当する身としては必読の書なのに・・・(^^;)

こちらの記事で少しだけ内容がわかり,ますます読みたくなりました。
さっそく密林に行ってきます(*^_^*)

Re: No title

E党8年目さん

( ・∀・)人(・∀・ )ナカーマ!ですね^^
密林行き、どうやら間に合ったようで、何よりです^^

> おおお~,注文するのを忘れていました(汗)
> 「私のような野球好き」の4項目すべてに該当する身としては必読の書なのに・・・(^^;)
>
> こちらの記事で少しだけ内容がわかり,ますます読みたくなりました。
> さっそく密林に行ってきます(*^_^*)

No title

Shibakawaさん,こんばんは
どうも御無沙汰しています.

このような本が出ているとはつゆ知らず.
ここで情報を得てさっそく密林さんで買いました.
どうもでしたm(__)m

勝手に「セイバーメトリクス・レポート」と同じようなものだとイメージしていたせいで大きさまで同じだと思っていたら,小さくて少し驚きました (苦笑)
まだ少し読んだだけですが,実に面白いですね.

是非このまま刊行を続けてもらって,季刊→隔月刊→月刊となってほしいですね.(そしていずれは週刊?は週刊ベースボールがあるし厳しいですかね)

Re: No title



飯尾さん

> Shibakawaさん,こんばんは
> どうも御無沙汰しています.

お久しぶりです。こちらこそ御無沙汰しておりました。たびたび飯尾さんのブログはチェックしていますよ^^

現在、データや記録系の野球メディアがないですしね。セイバーメトリクスの本格的な雑誌ということで、今後に大いに期待しています。

> このような本が出ているとはつゆ知らず.
> ここで情報を得てさっそく密林さんで買いました.
> どうもでしたm(__)m
>
> 勝手に「セイバーメトリクス・レポート」と同じようなものだとイメージしていたせいで大きさまで同じだと思っていたら,小さくて少し驚きました (苦笑)
> まだ少し読んだだけですが,実に面白いですね.
>
> 是非このまま刊行を続けてもらって,季刊→隔月刊→月刊となってほしいですね.(そしていずれは週刊?は週刊ベースボールがあるし厳しいですかね)
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