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〔記録で診る岩隈メジャー挑戦録〕エンジェルスキラーになりつつある岩隈、6回2失点で8勝目──9/27LAA戦

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○シアトルマリナーズ9-4ロサンゼルスエンジェルス
20120928DATA6.jpg


チームの連敗を止める、岩隈メジャー8勝目

敵地に乗りこんでのロサンゼルスエンジェルス3連戦。初戦は若手のラミレスが先発。しかし7回まで5点を失う内容で4-5で敗れていた。2戦目もエースのヘルナンデスを押し立てたものの、9回裏3-4xのサヨナラ負けを喫していた。

前カードのレンジャーズ戦から合わせて3連敗。岩隈が連敗阻止をかけてこのカードの最終戦、メジャー15試合目の先発マウンドに向かった。

上記表を御参照頂きたい。6回まで投げた岩隈だが、毎回走者を出し、6イニング中4イニングでスコアリングポジションへの進出を許す内容となっている。

苦しいピッチングになったことは確かだし、要所を締めて粘投でゲームメイクしたという印象はもっともなのだが、実際は、序盤3回までと4回以降は様相が異なっていた。


■登板日別 先発投手成績
20120928DATA5.jpg

上々の序盤3回。打球の70%をゴロに

3回までは、2回に1点の先制を許したものの、内容としては上々だった。

立ち上がりの1回、ゴロックマでスタートした。

1番・トラウトと2番・ハンターをいずれも追い込んでからアウトコースぎりぎりの変化球で上手く誘う。自身のバッティングをさせずに、トラウトはボテボテのピッチャーゴロ。ハンターはセカンド左への緩いゴロ。2死後、プホルスに右中間深くへニ塁打されたものの、4番・モラレスにもしっかり追い込んでから低めのスプリッターをひっかけさせてセカンドゴロ。

2回は2死から「不運」もあり、1点を失った。

5番・カヤスポには当たり損ねのキャッチャーゴロ、6番・ケンドリックには外の縦スライダーでバットを振らせて空振り三振。ここまではスイスイ運転のクマだったが、ここから暗転する。7番・アイバーの当たりはセカンドへのボテボテゴロ。これをアクリーがエラー。続くウェルズの打席時、アイバーの俊足を、牽制やウエストで警戒する中でニ盗されてしまい、その直後、ウェルズに先制打を打たれてしまった。

ウェルズの当たりはサード右、三遊間へのゴロだった。三塁手シーガーが横っ飛びで取りにいくものの及ばず。このときグラブに打球が当たってバウンドが変わったのか?バックアップに入っていた遊撃手ライアンが逆を突かれたようなかたちで及ばず。打球が左前へ抜けていき、先手はエンジェルスが取った。(SEA0-1LAA)。

3回は1番・トラウトから。1打席目は速球で追い込み、変化球で討ち取っていた岩隈とモンテロのバッテリーは、ここではその逆で攻めていく。緩急を交えた変化球で2ストライクにすると、その後2-2から内角を突くシンカーで空振り三振に。1死後、ハンターに安打出塁を許したが、3番・プホルスには思惑どおりの内角攻めでショート正面へゴロを打たせ、6-4-3の併殺網。クマの面目躍如となっている。

3回までの獲得アウト9個の内訳は下記の通りだ。

◎奪三振・・・2個
◎ゴロアウト・・・6個 (併殺込み)
◎外野フライアウト・・・1個


全打球10個のうちゴロが7個。アンラッキーなかたちで先制点を許したとはいえ、とにかくゴロを打たせていきたい岩隈にとって、目指すべきピッチングはできていたと思う。

防戦に追われた4回以降、タフなピッチングで要所を締める

しかし、4回からは必死の防戦を余儀なくされた。

エンジェルス打線のバットがクマの球をとらえ始め、打球が飛ぶ光景が多かった。6回まで3イニング連続で先頭打者出塁。なんとか踏ん張りをみせて、要所を抑えてしのいで切り抜けた。

直前の4回表、味方打線がようやく初安打をマーク。先頭のグティエレスが出塁に成功すると、その後、ジェイソが右翼ポール際に2ラン。4回裏は逆転に成功した直後だっただけに、締めていきたいところだった。しかし、4番5番の長短打コンボで同点とされてしまう。モラレスへの初球、真中に入ってしまった失投を右翼フェンス際まで飛ばされてのツーベース。その後、カヤスポには高めの速球にうまくバットを合わされ左前同点打。(SEA2-2LAA)。なおも1死2塁のピンチが続いたが、下位打線の後続を左飛、スプリッターでの空振り三振に抑え、難を脱出。

好敵手ウェルズとの対決、Round2は岩隈に軍配

白眉はこの回のウェルズとの対決だろう。前の打席にしぶとい左前先制打を打たれ、通算の対戦成績を4打数4安打の1本塁打とされていた。2塁に走者を置いてのこの試合2度目の対戦に、手に汗握る場面となったものの、ここは配球に冴えをみせたマリナーズバッテリーに軍配が上がった。初球、外のカーブでタイミングをはずして空振りを奪うと、2球目は一転インサイドを突いてバットに空を切らせ、最後はスプリッターでバッターアウト!

5回も先頭のイアンネタに綺麗なセンター返しを浴び、無死1塁に。バッターボックスにトラウトを迎えていた。フルカウントまでもつれた結果は右中間への大飛球。打たれた瞬間、失点を覚悟した。しかし、このピンチを中堅手グティエレスがファインプレー! 背走で懸命に追い、最後はフェンスに激突しながらのジャンピングキャッチ!  グラブに白球を抑えてみせるスーパープレーで岩隈を救ってみせた。続くハンターにもウォーニングゾーン付近まで飛ばされる中飛。外野後方への2個のフライアウトは、嫌な予感をさせるのに十分の当たりとなった。

6回はいきなり右翼フェンスダイレクトの二塁打からスタート。4番・モラレスに初球カーブを持っていかれた。続く5番・カヤスポの当たりも痛烈。しかし、セカンド・アクリーの頭上を襲ったこともあり、アクリーがジャンプ1番で好捕して外野に抜けさせない。その後、ケンドリック、アイバーには変化球でゴロを打たせ、なんとかゼロに抑えてみせた。

4回から6回までの獲得アウト9個の内訳を確認してみよう。

◎奪三振・・・1個
◎ゴロアウト・・・3個
◎ライナーアウト・・・1個
◎外野フライアウト・・・3個
◎犠打・・・1個


(犠打を除く)全打球11個のうちゴロは4個と減少。エンジェルス打線のバットが覚醒し始めてきたかな?という印象を持った。

試合は、4回裏に同点に追い付かれたものの、5回表マリナーズがすぐさま1点を取りかえし、再度の勝ち越しに成功した。先頭ウェルズが左前に弾き返して出塁。1死1塁でアクリーのファーストゴロを一塁手モラレスが左前に抜ける2塁悪送球。1死3,1塁でグティエレスのサード右へのゴロ時に三走が生還している。(SEA3-2LAA)

マリナーズの勝利を決定づけたのは、7回表の4点劇だった。1死満塁、途中出場のロビンソンが押し出し四球を選ぶと、シーガーが右前へ弾き返すタイムリー、モンテロも中犠飛で続くと、ジェイソが1塁線を破って、これまたタイムリー二塁打。

6回を投げ終えて球数86球の岩隈、もう1イニングいくかな?と思われたが、7回から継投に。8回もマウンドに登って欲しかった一方、前述したようにエンジェルス打線が岩隈にタイミングが合ってきていただけに、ここでの降板となったのだろう。以降、キャップス、キニー、ウィリヘルムセンとつなぐ。8回裏に2点を失ったが、9回表に2点を追加。結局9-4でマリナーズの大勝となった。

岩隈はメジャー8勝目(先発7勝目)となった。

■球種別 投球詳細
vs右打者61球・・・4Seam13、Sinker15、Curveball4、Slider18、Splitter10、Pitchout1
vs左打者25球・・・4Seam5、Sinker6、Curveball2、Slider5、Splitter7
20120928DATA2.jpg

エンジェルスキラーになりつつある岩隈

6回、打者25人に86球(1イニング当たり14.33、1人当たり3.44)、被安打7(ニ塁打3)、奪三振3、与四死球0、失点2、自責点1、対戦被打率.292(24-7)

全体のストライク率72.1%(86球中62球)、初球ストライク率64.0%(25人中16人)、3球目で2ストライク率70.6%(17人中12人)

エンジェルスとの対戦は、これで4試合目となった。過去は6/5に救援で3回0失点、先発では8/11に7回3失点、9/2に7回1/3で0失点。エンジェルス打線を.194の被打率に抑え、2勝をあげていたクマだった。

この試合の対戦被打率は.292。ここまでと比べるとヒットを多く打たれたかな?という印象も、無四死球に味方の好守備、さらには早めに2ストライクと追い込むカウント構築に成功したこと等もあり、ピンチの場面でも崩れることなく、タフなピッチングをみせたかと思う。これでエンジェルス戦の通算成績は4試合3勝負けなし、防御率1.54、WHIP0.90。

「粘り強く、我慢強い投球を心掛けながら投げられた。ピンチ、ピンチだったが、慌てずにしっかり一人一人抑えることができたので良かったと思う」

本人談のとおり、メジャーで先発にまわってからの岩隈は、本当にタフネスになってきたなと感じさせてくれる。ガタガタガタッと一気に崩れることがなくなってきた。この試合もそんな粘り強さを象徴するマウンドとなった。

■配球図



■9/27LAA戦 86球の詳細
20120928DATA3.jpg
20120928DATA4.jpg


◎◎◎関連記事◎◎◎
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テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

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No title

どうもこんばんは、今回も詳細なデータ等お疲れ様です。

先発では3試合目の登板となったエンジェルス、今日は速球系が浮いていた事もあり
苦労している感じでしたが、岩隈らしいというか、ランナーを出しても粘り強く
しっかり抑えていたので、良い意味で相変わらずだなと思わされました。
エンジェルスに関しては上位打線よりも、ウェルズを始めとした下位打線に比較的
打たれているので、今後の課題としては下位打線の対策でしょうか。
トラウトとプホルスはほぼ全くと言っていい程岩隈には合っていませんが、
逆に下位打線が合いすぎているので、この辺りを少し改善したいなーと。

エラー絡みで失点した2回なんですが、個人的には、アイバーの放ったセカンドゴロ。
確かにアクリーは捕球した際に握り損ねたのか投げる事が出来ませんでしたが、
ボテボテの内野ゴロ、守備位置から考えるとアクリーは大分前に取りにきていた、
アイバー自身の足も早かった、そして何より今日はエンジェルスのホームゲーム。
正直、これはエラーではなく内野安打扱いになるのではないかな、と思っていたので、
エラーが記録された時は一安心でした、防御率的には非常に助かりましたよね(笑)

続くウェルズの当たりなんですが、Jスポーツの映像を見ていた限りだと、
shibakawaさんも書かれているように、シーガーが飛びついて捕球してくれようと
したんですが、グラブの先になんとか当てるのが精一杯、という状況で、
残念ながらグラブに当ててしまったが為に打球方向が変わり、という状況でした。
コース的にイイところへ転がされたというのもありますが、やはりこの辺りは
試合前の時点で岩隈に10割を記録していたウェルズならではでしょうか。
逆に言えば、そのウェルズの直前にエラーでランナーが出塁、というのは
あまりにも嫌な予感しかしませんでしたが…(笑)

4回に同点にされてしまった展開は、岩隈にしては珍しく簡単に打たれましたよね。
実際球が高かったので仕方ないんですが、ホント岩隈にしては珍しく、
あまりにも簡単に点を取られてしまったなと思いました。
しかしこの回、2死2塁でまたしてもウェルズに回ってきた時は、あまりの
運の悪さに愕然としましたが、個人的には予想外だった空振り三振という結果、
嬉しかった反面、よく見たら最後のスプリッターは内角要求が外角になる
完全な逆球だったなー、と(笑)

5回のグティエレスの守備は見事でしたよね。
フェンスに直撃しながらも捕球してくれて、更にボールを落とさなかったのも
凄いですが、その直後、すぐにカバーに来ていたライトのウェルズにボールを
渡した、というのがまた凄いなーと。
大事をとってかこの回を終えてからは交代していましたが、やはり
マリナーズの背番号21という事もあってか、グティエレスはつい攻守共に
注目して見てしまうだけに、明日以降問題無く出場してくれる事を願ってます。

交代は球数に余裕があったものの、少し外野の、それもフェンス手前まで
飛ばされるケースが増えていましたし、7回はウェルズから始まる打順だったので、
まぁ妥当と言えば妥当な交代でしょうか。
無理に投げて、変にランナーを出してから交代、となるとリリーフの投手にも
何かと負担がかかってしまいますし、代わるのは回の頭からがベストかなと。

今後、エンジェルス戦で炎上KO、というのも勿論いつかはあると思うんですが、
現時点での内容を考えると、エンジェルスには非常に相性がイイですよね。
同じアリーグ西地区の球団相手に相性がイイというのは喜ばしい限りですし、
恐らくは今季最終登板となるであろう次回もエンジェルス戦、
9勝目を挙げる事が出来るかもしれない、という以上に、後半戦のみとはいえ、
先発防御率2点台でシーズンを終える事が出来るかもしれない、
これが何よりも楽しみです、なんとか2点台で終わってもらいたいところです。

個人的には特に完投にこだわりはないですし、日本と違ってメジャーで完投、
というのは非常に難しい事だと思いますが、出来れば、なんとか次回登板で
完投してもらいたいな、という気持ちが少しあります。
ダルビッシュより先に完投してもらいたい、というだけの理由なんですが(笑)

ところで、試合中は気にしていなかったんですが、そういえばこの試合、
エンジェルスの今季ホーム最終戦だったんですよね。
ファンにしてみれば、折角のホーム最終戦なのに、エンジェルス側の守備は
エラーをするわ、大量失点して試合が壊れてしまうわ、トラウトやプホルスに
会心の当たりが出ないわと、少し可哀想な試合になってしまったなと…(笑)

Re: No title

ざくろさん、コメント有難うございます。なかなか時間が作れず、返信、遅れてしまっていて、申し訳ございません。m(_ _)m

> 先発では3試合目の登板となったエンジェルス、今日は速球系が浮いていた事もあり
> 苦労している感じでしたが、岩隈らしいというか、ランナーを出しても粘り強く
> しっかり抑えていたので、良い意味で相変わらずだなと思わされました。

「良い意味で相変わらず」というふれーず、言い得て妙だなと感じました。この点こそ、先発転向後の岩隈の大きな持ち味ですよね。

> エンジェルスに関しては上位打線よりも、ウェルズを始めとした下位打線に比較的
> 打たれているので、今後の課題としては下位打線の対策でしょうか。
> トラウトとプホルスはほぼ全くと言っていい程岩隈には合っていませんが、
> 逆に下位打線が合いすぎているので、この辺りを少し改善したいなーと。

エンジェルスに対してここまで好成績なのは、仰るとおりトラウト、プホルスに仕事をさせていない点が大きいですよね。さらに、ウェルズ(5打数4安打)、イアンネタ(7打数3安打)あたりの下位打線も封じることができれば「鬼に金棒」という気がしてきます。このあたりをどのように封じていくのか?は、最終登板(がセーフコという点もいいですね)に期待したいと思っています。

> エラー絡みで失点した2回なんですが、個人的には、アイバーの放ったセカンドゴロ。
> 確かにアクリーは捕球した際に握り損ねたのか投げる事が出来ませんでしたが、
> ボテボテの内野ゴロ、守備位置から考えるとアクリーは大分前に取りにきていた、
> アイバー自身の足も早かった、そして何より今日はエンジェルスのホームゲーム。
> 正直、これはエラーではなく内野安打扱いになるのではないかな、と思っていたので、
> エラーが記録された時は一安心でした、防御率的には非常に助かりましたよね(笑)

そうそう、私もあれれ?おかしいなあ??と首をかしげる当たりでした。観戦時はてっきりセカンド内野安打かと。MLG Gyaoの中継映像では、詳細な所がはっきりしないことも多く、アクリーのエラーだと気付いたのは試合終了後、岩隈の成績を改めてチェックしていた時でした。なるほど、アクリーが握り損ねて投げることができずに1塁へ投げれなかったということだったんですね。ざくろさんの指摘どおり、あれ、たぶん無難に処理して1塁へ投げてもセーフでしたよね。岩隈にとっては、ほんと、ラッキーな判定でした。

> 続くウェルズの当たりなんですが、Jスポーツの映像を見ていた限りだと、
> shibakawaさんも書かれているように、シーガーが飛びついて捕球してくれようと
> したんですが、グラブの先になんとか当てるのが精一杯、という状況で、
> 残念ながらグラブに当ててしまったが為に打球方向が変わり、という状況でした。
> コース的にイイところへ転がされたというのもありますが、やはりこの辺りは
> 試合前の時点で岩隈に10割を記録していたウェルズならではでしょうか。
> 逆に言えば、そのウェルズの直前にエラーでランナーが出塁、というのは
> あまりにも嫌な予感しかしませんでしたが…(笑)

やはり、飛びついたシーガーのグラブに打球が当たって打球方向が変わって外野へ抜けていったんですね。ゴロを打たせたのに三遊間をしぶとく抜けていく、ウェルズとの相性を感じずにはいられない、嫌な当たりでした。

> 4回に同点にされてしまった展開は、岩隈にしては珍しく簡単に打たれましたよね。
> 実際球が高かったので仕方ないんですが、ホント岩隈にしては珍しく、
> あまりにも簡単に点を取られてしまったなと思いました。
> しかしこの回、2死2塁でまたしてもウェルズに回ってきた時は、あまりの
> 運の悪さに愕然としましたが、個人的には予想外だった空振り三振という結果、
> 嬉しかった反面、よく見たら最後のスプリッターは内角要求が外角になる
> 完全な逆球だったなー、と(笑)

2回といい、4回といい、失点直後なおも続いたピンチで、さらなる失点を防いだ点、大きかったなと感じています。2回は1点を許した後、パスボールでニ進され、前述の下位打線、イアンネタにセンターフェンスギリギリ、ウォーニングゾーンまで大飛球を飛ばされた時は、ヒヤッとしました。ここは背走グティエレスが落下点に入って事なきをえましたが、ここを踏ん張った点も、大きかったのかなと思います。4回は失点してなお1死2塁、アイバー、ウェルズとの対決になりましたが、ここで2打者合計4つの空振りを獲得できた点がポイントだったかなと。この試合で奪った空振り8個のうち半分の4個をここで、しかも、相性の悪いウェルズから3個と、配球・投球術の妙で料理した印象を持ちました。結果球が逆球だったとは(笑) それだけあの打席ではウェルズは岩隈に全く合っていなかったという方向に考えてみたいところです。

> 5回のグティエレスの守備は見事でしたよね。
> フェンスに直撃しながらも捕球してくれて、更にボールを落とさなかったのも
> 凄いですが、その直後、すぐにカバーに来ていたライトのウェルズにボールを
> 渡した、というのがまた凄いなーと。
> 大事をとってかこの回を終えてからは交代していましたが、やはり
> マリナーズの背番号21という事もあってか、グティエレスはつい攻守共に
> 注目して見てしまうだけに、明日以降問題無く出場してくれる事を願ってます。

この試合のグティエレスは、走攻守でなかなか精力的な活躍でした。守備では2回アイバーの中飛や5回のファインプレー、バットでは3回に先頭打者でチーム2本目の安打で出塁、その後、ジェイソの逆転2ランが出ました。5回は内野ゴロで1塁に生き残り、シーガーの右中間を割るツーベースで長駆ホームを狙い、惜しくもクロスプレーの末、憤死しましたが「見どころ」を多く作ってくれたなあと。

> 交代は球数に余裕があったものの、少し外野の、それもフェンス手前まで
> 飛ばされるケースが増えていましたし、7回はウェルズから始まる打順だったので、
> まぁ妥当と言えば妥当な交代でしょうか。
> 無理に投げて、変にランナーを出してから交代、となるとリリーフの投手にも
> 何かと負担がかかってしまいますし、代わるのは回の頭からがベストかなと。

仰る通りだと思います。最終戦へ向けて良いイメージで終えることができたのも、良かったかなと。

> 今後、エンジェルス戦で炎上KO、というのも勿論いつかはあると思うんですが、
> 現時点での内容を考えると、エンジェルスには非常に相性がイイですよね。
> 同じアリーグ西地区の球団相手に相性がイイというのは喜ばしい限りですし、
> 恐らくは今季最終登板となるであろう次回もエンジェルス戦、
> 9勝目を挙げる事が出来るかもしれない、という以上に、後半戦のみとはいえ、
> 先発防御率2点台でシーズンを終える事が出来るかもしれない、
> これが何よりも楽しみです、なんとか2点台で終わってもらいたいところです。

6回自責点3⇒2.94
6回自責点4⇒3.03
7回自責点3⇒2.91
7回自責点4⇒3.00
8回自責点4⇒2.97
9回自責点4⇒2.94

ざっくり調べてみたら、こんな感じです。自責点4点なら8回以上投げないといけません。逆に3点ならQS最低限の6回でOKということに。

> 個人的には特に完投にこだわりはないですし、日本と違ってメジャーで完投、
> というのは非常に難しい事だと思いますが、出来れば、なんとか次回登板で
> 完投してもらいたいな、という気持ちが少しあります。
> ダルビッシュより先に完投してもらいたい、というだけの理由なんですが(笑)

エンジェルス戦は球数も少なくきていますので、可能性はあると思います。
そうでした、ダルはまだ完投していないんでしたよね。

泣いても笑ってもあと1試合、今季、有終の美を飾るナイスピッチング、期待したいですね^^
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Author:shibakawa
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