FC2ブログ

マリナーズ岩隈、強打のエンジェルス打線を8回途中・零封。二桁も見えてきた6勝目──2012年9/2LAA戦〔記録で診る岩隈メジャー挑戦録〕

スポンサーリンク

当ブログのfacebookページを作成しました。ブログの更新情報をメインにアップしていく予定です。余裕が出てきたら、ブログでは書かない・Twitterでつぶやかないこのページならではの話題や情報も盛り込んでいければと思います。もしよろしければ「いいね!」お願いします。







当ブログは楽天からメジャー挑戦中の岩隈久志投手を応援しています。ブログ村「楽天イーグルス」部門1位です。引き続き、皆様の投票、宜しくお願いします
にほんブログ村 野球ブログ 東北楽天ゴールデンイーグルスへ
にほんブログ村
-------------------------------------


○シアトルマリナーズ2-1ロサンゼルスエンジェルス
20120903DATA6.jpg
20120903DATA7.jpg


強打のエンジェルス相手に、自由自在の6勝目

本拠地セーフコフィールドでのエンジェルスとの3連戦。

1戦目はホームラン2本含む16安打の猛攻に遭い1-9で大敗。2戦目はヘルナンデスが登板するものの5失点でまさかの敗戦。2連敗で迎えた最終戦のデーゲームである。

ワイルドカードを争う敵軍からすれば、西地区最下位に沈むマリナーズは格好の踏み台なのだ。3戦目もしっかり取ってスイープとし、さらなる弾みをつけていきたい。そのような思惑は当然あったはずだ。

敵軍の先発はエースのウィーバー。5月下旬から約3週間、腰痛のため戦線離脱を余儀なくされながらも、ここまで16勝3敗の成績を残す好敵手だ。着々と白星を積み重ね、サイヤング賞の有力候補に名乗りを挙げている。

そのような好投手を向こうにまわして、首位打者のトラウト、強打者のプホルスらを擁する強打線を相手に、岩隈が素晴らしいピッチングをみせてくれた。

敵軍の勢いに「待った!」をかけ、シアトルのファンの心を虜にする。NPB時代の全盛期に何度も目撃したあの「芸術的な」ピッチング。ストライクゾーンをキャンバスに見立て、多彩な球種を絵筆とし、エンジェルス打線をさまざまな筆致と色使いで、岩隈流で模写していく。

8回途中まで投げて、先発転向後初となる無失点。

メジャー通算6勝目、先発5勝目の白星を手にしている。

■岩隈久志 登板日別 先発投手成績
20120903DATA3.jpg

序盤の安定感がチームにリズムを生んでいる

ここ最近の岩隈、何が素晴らしいか?って、立ち上がりをしっかり抑えてみせるところだと思っている。

この試合も、1回、2回、いずれも三者凡退。圧巻の独擅場となった。

1回、若き天才バッター、1番・トラウトとの対決は僅か2球で終わった。シンカーで絶妙に芯をはずしてみせたのだ。鈍い音を残して転がったゴロはショート左へ。ライアンがなんなくさばき、最初のアウトを取る。

2番はハンター。最近5試合20打数13安打の.650と波にのる要警戒のバッターだった。1ストライクからセーフティバントの奇襲を仕掛けてくるもののファウル。追いこんでから計算どおりの空振り三振。バットに空を切らせたシンカーが白眉だった。右打者の死角になる膝元に、絶妙に沈んでいく軌道を描いてみせた。

プホルスも手玉に取った。初球あっさりストライクを取ってみせると、2球目は打ち気を上手く利用した。ストライクゾーンの中に投げ込んだ縦の変化球で見事に空振りを誘ったのだ。3球目、アウトコース低めの球をひっかけさせてショートへの平凡ゴロ。

2回、4番・モラレスには左翼ウォーニングゾーン付近まで飛球を飛ばされる。しかし、大事に至らず。追いこんでいたため、相手は当てただけのようなバッティングしかできなかったため、飛球は伸びずに失速した。

続く5番、6番はニ者連続三振劇となる。5番・トラウトは力の勝負、高めの148キロ速球で空振り三振。球の勢いでバットに空を切らせた。6番・ロドリゲスには一転、外角低めへの縦のスライダー。泳がせての空振り三振に。

ここまで、エンジェルス打線に思うようなスイングをさせず、全く仕事をさせなかった。

先発転向してからの岩隈は、前述したように試合の序盤をしっかり抑えている。下記のイニング別失点表のとおり、この試合含む直近5試合、1、2回、連続10イニング無失点が続いている。

もっと言うなら、先発11試合のうち7試合が1、2回ゼロだ。1、2回で2失点以上したのは8/5NYY戦だけで、その試合も各イニング最少失点で切り抜けている。どんな投手でも不安を抱えている立ち上がり、決して大崩れしない所が、ここまでの岩隈の持ち味となっている。

■先発時のイニング別失点


これで、1回、2回それぞれの被出塁率、被打率は下記のようになった。いずれも素晴らしい数字だ。

1回・・・被出塁率.273、被打率.179、39打数7安打、2本塁打、5四球、8三振
2回・・・被出塁率.244、被打率.162、37打数6安打、2ニ塁打、3四球、1死球、12三振


0-0で迎えた3回は、少し苦労するハメになった。討ち取った当たりがヒットに、味方の捕球ミス、さらには自らの暴投と、アンラッキーなアクシデントが発生、2度、走者の3進を許す苦しい状況になった。にも関わらず、結局、ゼロなのだ。エンジェルスファンは相当フラストレーションが溜まる場面になったにちがいない。

先頭打者の当たりは完全な討ち取っていた。しかし、飛んだコースが運悪かった。ボテボテのゴロが三塁方向の嫌らしい所に転がってしまう。機敏に処理し1塁へ球してみせた岩隈だったが、内野安打に。その後、一走がニ盗を企図。ベースカバーのニ塁手アクリーがモンテロの送球を弾いてしまい、一走は一気に3塁へ。

無死3塁。もはや1点は仕方がないなという状況になったが、ここからゴロを打たせ、決め球スプリッターで三振を奪い、ゼロに抑えていく。

無死3塁で8番・イズタリス。今度は飛んだコースに恵まれた。三塁ベース付近、ライン際強襲の当たりをスモークがしっかり処理した。スタートを切りかけた三走を三本間で挟んで1アウト。この間、打者走者は2進している。その後、もう1つゴロを打たせて2死2塁。打席はトラウト。追いこんでからのスプリットがワイルドピッチになってしまった。再び3進されるものの、さらにスプリットを続けて、今度は低めいっぱい。トラウトも全く反応できずとなった見逃し三振で、この回をゼロに抑えてみせた。

追記:新人王とMVPの同時受賞なるかで話題のトラウトには3回2死三塁、追い込んでからスライダー狙いを直感し、「球種を変えました」と意図的にセットポジションを解いた。日刊スポーツ「岩隈無四球で6勝目「市場価値」高騰!」2012年9月4日8時28分

5回は外野フライアウト3個の三者凡退。左翼手ロビンソンに好プレーが飛び出した。レフトファウルゾーンへのフライをグラブを伸ばしてのランニングキャッチでアウトにする。捕球後、勢い余って観客席に飛び込んでしまったものの、グラブからボールを離さない。岩隈がロビンソンに救われたのは、これで3度目だろうか?

6回、2度目の先頭打者の出塁を許す。高めに入る甘い緩い球をいきなりニ塁打されるものの、一塁手スモークのファインプレーの助けも受け、後続をゴロ3つで討ち取っている。

7回を僅か7球で片づけて94球、8回のマウンドにも上がった岩隈だったが、1死後、この試合初めての連打を浴びて、1死2,1塁。101球を数えたところで、お仕事終了となった。

残したピンチを二番手・キニーがしっかり抑え、9回はウィリヘルムセン。1点は失ったものの、逃げ切りに成功。

味方打線は4回に、ウィーバーとの相性が良いモンテロが先制のホームラン、5回にはペグエロが右翼ポール際に運ぶソロショット。マリナーズはこの2点を守り切り、スコア2-1で勝利。岩隈はメジャー6勝目を手にした。

■岩隈久志 球種別 投球詳細
vs右打者65球=4Seam20、Sinker9、Curveball3、Slider25、Splitter8
vs左打者36球=4Seam11、Sinker8、Curveball1、Slider1、Splitter15
20120903DATA2.jpg

ストライク率は先発時で最高値

7回1/3、打者27人に101球(1イニング当たり13.77、1人当たり3.74)、被安打5(ニ塁打2含む)、奪三振7(空振り5、見逃し2)、与四死球0、失点0、自責点0、対戦被打率.185(27-5)。

全体のストライク率は75.3%(101球中76球)。先発では最多の割合となった。3ボールカウントは27人中1人で、与四死球0は先発では初。

初球ストライク率は63.0%(27人中17人)、3球目で2ストライク率は78.9%(19人中15人。うち被安打1)。

ストライク先行で打者を早々に追い込むことができていた。特に2回まで、2球目を遊ゴにした1回トラウトを除く打者5人には3球目でしっかり2ストライクに追いこむ有利の状況を作ってみせた。

コマンドも上々だった。あらぬ方向に大きく抜ける逆球になったのは、4回トランボの初球、アウトコースに投げ切りたかったスライダーがインハイへ抜けていった球を始め、数えるほどだったかと思う。(スライダーが何球か抜ける場面があった)

大半は投げたいコース、ゾーンへほぼ投げ切ることができていたように感じる。

首位打者&新人王候補のトラウト相手に3-0

モンテロの好リードにも助けられたのだろう、外角ばかりではなく、内角もしっかり攻めていくことができた。

象徴的だったのは、6回無死2塁で打席に迎えたトラウトの場面か。初球、アウトコース低めの変化球で入り、2球、3球とインコースの厳しい所を突いていく。内角を十分に意識させた後、カウント2-1からの4球目、一転、外角に球を配し、当てただけのショートへのイージーゴロに討ち取った。

現在、打率.333でアメリカンリーグのリーディングヒッターであるトラウトを、遊ゴ、見逃し三振、遊ゴ。3打席、思うようなスイングをさせなった点は、見どころの1つとなった。(これで通算対戦成績は6打数1安打、1三振、1四球に)

併殺こそなかったものの、獲得アウト22個のうち、約半数の10個をゴロアウト。苦しむことになった3回も、しっかりゴロを打たせていた。

配球パターンも途中から変えていった。打者1順目までは速球を多く用いて、打者2順目以降から変化球主体で、狙い球を絞らせなった。

◎打者1順目・・43球:速球27(62.8%)、変化球16
◎打者2順目・・・32球:速球10(31.3%)、変化球22
◎打者3順目・・・26球:速球11(42.3%)、変化球15

打者の打ち気を逸らし、狙い球やコースを絞らせず、そのテンポの良さもあいまって、タイミングやバットの芯を微妙にずらしていくピッチングは、観る者を溜息混じりの別世界へといざなう、1つの芸術作品といえそうだ。

二桁勝利への扉を開け!

これで6勝となった。このままいけば残り登板は6試合か。

ゆるぎなき安定感に満ちている現在のクマなら、ひょっとするとひょっとして、当初は困難と思われていた二桁勝利もありえるのかもしれない。

その意味では次戦が重要だ。次戦好投して7勝目となれば、今まで閉ざされていた二桁勝利への道が、さらに大きく確実に開かれてくると言えるからだ。

次回も期待しています!^^

追記:報道より
「真っすぐが走っていた。打たれる雰囲気がなかった。気持ちを切らさずに投げた」(本人談)
「低めに変化球を集めながら自分のピッチングができた」(本人談)
「全ての球種が低めにいっていた。低めに集めればクマ(岩隈)は無敵だ」(モンテロ談)
(8回途中で交代した際は本拠地ファンが総立ちで拍手で迎えたことに対して)「観客のこの反応は当然だ!!」(地元テレビ局ルーツスポーツの中継では名物アナウンサーのシムズ氏)
「球の切れは正真正銘の先発2番手だ」(シアトルタイムズ紙)
「ベストピッチング。この打線を相手に十分すぎる内容だ」(ウェッジ監督)


■岩隈久志 配球図



■岩隈久志 9/2LAA戦 101球の詳細
20120903DATA4.jpg
20120903DATA5.jpg


◎◎◎関連記事◎◎◎
マリナーズ岩隈、5勝目。制球に苦しみながらも被安打僅か1本、6回1失点──2012年8/28MIN戦〔記録で診る岩隈メジャー挑戦録〕
〔記録で診る岩隈メジャー挑戦録〕5回2/3を1失点。相手の戦意をくじく3併殺の投球で8連勝に貢献─2012年8/23CLE戦
最大のヤマ場を切り抜けたのは、あの決め球。岩隈2戦連続白星&クオリティスタートの快投──2012年8/17MIN戦〔記録で診る岩隈メジャー挑戦録〕
ゴロックマの本領発揮、強打のエンジェルス打線からメジャー3勝目!──2012年8/11LAA戦〔記録で診る岩隈メジャー挑戦録〕

----------------------------------------------------------------------
〔読書感想文を書いてみました〕 赤坂英一『2番打者論』
----------------------------------------------------------------------
今年の4月に上梓された新刊の書評です。2番打者の奥深さ・重要さを伺い知ることができる1冊。
詳細は下記URLを御参照下さい。
http://tan5277.blog104.fc2.com/blog-entry-1123.html



---------------------------------------------------------
初めて当ブログにお越し頂いた方、何度か当ブログに閲覧頂いている皆様。もしブログの内容を気に入って頂けましたらRSSリーダーの登録よろしくお願いします
---------------------------------------------------------
ご感想のある方は下記コメント欄でどうぞ。ただし、感情に流された御意見・誹謗・中傷・悪意の類、プロ野球、楽天と関係のないもの、通りすがりなどハンドルネームがいい加減なものは御遠慮申し上げております
---------------------------------------------------------
最後まで読んで頂き、有難うございました。各種ブログランキングに参加してます。皆様の応援の1票が更新の活力源です。宜しくお願いします。現在ブログ村「楽天イーグルス部門」1位

にほんブログ村 野球ブログ 東北楽天ゴールデンイーグルスへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

blogram投票ボタン



ブログパーツ
レンタルCGI










関連記事
スポンサーサイト



このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

No title

どうもこんばんは、今回も詳細なデータ等お疲れ様です。

この試合、制球的にも非常に優れていて、無死3塁をはじめ何度か失点を覚悟しなければ
いけない場面はあったものの、あまりにも岩隈が安定していたので、正直なところ、
見ていても全く不安を感じませんでした…というのは少し言いすぎですが(笑)
とはいえ、ホント今日は安定していましたよね、特に恐ろしいまでのストライク率。
今日のように球の走っている状態で、これだけ制球良く低めやコーナーギリギリに
投げ込まれたら、レベルの高いメジャーの打者と言えどそうは打てないだろうなと。
shibakawaさんも書かれているように、プホルスに打たれた低めの速球、アレに関しては
打ったプホルスが凄いとしか言いようのない感じでしょうか。

個人的にはやはり相手先発のウィーバー。
8月の調子が悪く、キャリアでも8月の防御率というのは4点を超える不調期がずっと
続いているそうなんですが、そうはいってもやはり今年のサイヤング賞候補に
名前を連ねる投手なだけに、正直なところ今日の岩隈は勝てない、仮に抑えても
負けがつかないだけだろうな、と思っていたので、まさか勝てるとは…。
今日に関してはウィーバーの不調が続いていただけでなく、ウィーバーを打てば
ヘルナンデスのサイヤング賞受賞を後押しする形にもなるので、マリナーズの
打線自体がいつも以上に力を入れていた、というのもあるのかなと思ったり。

対戦打者としては、プホルスもそうですが今日はトラウトでしょうか。
今日に関しては文字通り完璧に抑えましたが、ホントよく抑えたなーと。
特に見逃し三振に仕留めたシーンは見事としか言いようがなかったですよね。

あと、今日の好投を決定付けた理由として、前回3打数3安打1本塁打3打点、
と完全に打たれてしまっていたウェルズがスタメン出場しなかった、
というのも大きいでしょうか。
今日の岩隈ならそう簡単には打てなかったと思いますが、やはり前回打たれた打者、
という事で岩隈が必要以上に警戒して四球、或いはボール先行になり打たれる、
そういった可能性も十分考えられたわけですし。
最近不調で3Aへと降格していたようなので、その影響でのベンチスタートだったと
思うんですが、ある意味この辺りはメジャーだからというのもあるでしょうか。
日本の場合だと、どれだけ不調でも相性の良い投手が相手だと高確率でスタメン、
それがメジャーの場合実力主義なので今日のようにベンチスタートになった、
といった事ではないかと思うので、ある意味ではメジャーだから助かったのかなと。

他には、shibakawaさんも書かれていますがレフトのロビンソンの好守備。
ロビンソンは毎回のように守備で岩隈を助けてくれていますよね。
怪我を恐れないというか、今日のようにフェンスに激突しただけでなく、
半ば乗り越えながらもしっかりボールはキャッチしたまま、という根性が。
他の選手だと、2点目の援護点となったペゲーロのソロホームラン。
ペゲーロは今日のホームランが今季2本目で、1本目は岩隈が6回2失点と好投して
初QSを達成出来たレイズ戦だったので、ペゲーロも岩隈の試合で光っているなと。
余談ながらこのペゲーロのライトへのソロホームラン。
丁度着弾した客席に、楽天時代の岩隈のユニフォームを着て観戦していた
ファンの方が居たのが非常に印象的でした。

ところで、思い返せばエンジェルスは同じアリーグの西地区。
ツインズ同様、まだ2試合しか投げていないので相性が良いと判断するのは
軽率ですが、同じ西地区の球団を抑えれる、というのは首脳陣からしても
非常に高い評価をしてもらえると思うので、今日の好投は価値がありますよね。
特にヘルナンデスがエンジェルスを苦手にしているそうなので、
そういった事も含めて、岩隈がエンジェルスを抑えれるのは大きいだろうなと。

今日は初の無四球、無失点、とイイ事尽くめでしたよね。
前回の5四死球はやはりマウンドとの相性なだけだった、というのも安心でした。
二桁勝利に関しては、味方の援護が毎試合最低1点は必要という事を考えると、
さすがに残りの試合数的にも多少運が必要にはなってきますけど、
ここまできたからには何とか達成してもらいたいですよね。
欲を言えば、更に難易度が上がってしまいますが、今年の1勝目がリリーフでの
勝利なので、先発だけでの10勝も達成してもらいたいなーと(笑)

ところで完全に余談になってしまうんですが、岩隈が居なくなったとはいえ
楽天の試合も見てはいるものの、朝にメジャーの試合を見て、
夜に日本の試合を見ると、やっぱりテンポや間合いの違いが如実に
感じられますよね、早く投げれば抑えれるというものでもないと思うので、
この辺りは一長一短というか、一概にどうとは言えないと思いますが。

Re: No title

ざくろさん、コメントありがとうございます。

> 楽天の試合も見てはいるものの、朝にメジャーの試合を見て、
> 夜に日本の試合を見ると、やっぱりテンポや間合いの違いが如実に
> 感じられますよね、

全く同意見です。あまりにも対照的な試合でした。4時間を超える試合は「永井は長い」の典型的な1戦になってしまいました。あのような感じだと、どうしても応援するテンポも悪くなり、厭戦気分になるのは仕方がないところです。一方、岩隈の試合は、見ていて「水の如し」でスムーズです。

>対戦打者としては、プホルスもそうですが今日はトラウトでしょうか。
>今日に関しては文字通り完璧に抑えましたが、ホントよく抑えたなーと。
>特に見逃し三振に仕留めたシーンは見事としか言いようがなかったですよね。

3打席、全て完璧でしたねー。1回はストライクゾーン内で微妙に球を動かして芯をはずさせ、2打席目は変化球主体。暴投があったにも関わらず、結城を持って同じ球を投げ続けた。3打席目は一転、4シームで内外角を突いてのゴロアウト。観ていて、美しかったですね。

> あと、今日の好投を決定付けた理由として、前回3打数3安打1本塁打3打点、
> と完全に打たれてしまっていたウェルズがスタメン出場しなかった、
> というのも大きいでしょうか。
> 今日の岩隈ならそう簡単には打てなかったと思いますが、やはり前回打たれた打者、
> という事で岩隈が必要以上に警戒して四球、或いはボール先行になり打たれる、
> そういった可能性も十分考えられたわけですし。
> 最近不調で3Aへと降格していたようなので、その影響でのベンチスタートだったと
> 思うんですが、ある意味この辺りはメジャーだからというのもあるでしょうか。
> 日本の場合だと、どれだけ不調でも相性の良い投手が相手だと高確率でスタメン、
> それがメジャーの場合実力主義なので今日のようにベンチスタートになった、
> といった事ではないかと思うので、ある意味ではメジャーだから助かったのかなと。

なるほど。なぜ出ていなかったのか?気になっていたのですが、そういう事情だったんですね。岩隈が打たれているバッター、特にホームランをくらっている打者は、本人はどうだか判りませんが、応援する身としては、やっぱり、嫌なもの。ざくろさんの指摘どおり、ウェルズの欠場も、快投の1要因でしょうね。

> ペゲーロは今日のホームランが今季2本目で、1本目は岩隈が6回2失点と好投して
> 初QSを達成出来たレイズ戦だったので、ペゲーロも岩隈の試合で光っているなと。
> 余談ながらこのペゲーロのライトへのソロホームラン。
> 丁度着弾した客席に、楽天時代の岩隈のユニフォームを着て観戦していた
> ファンの方が居たのが非常に印象的でした。

お!さすがに、そこまでは気付きませんでした。右翼席というと、ひょっとして、イチメーターでおなじものAmyさんでしょうか? 試合前にTwitterで楽天イーグルスの帽子を載せていましたから。
https://twitter.com/ichimeterlady/status/242356245057642496

ざくろさんからのコメントからネタを拝借、シーズン終了後に、岩隈登板試合での各打者の打撃成績、ファインプレーをまとめてみたいと思います。ペゲーロはもちろん、その日クマと組んだ女房役も、打っている印象を持っています。さて、どんな結果が出るか?

> ところで、思い返せばエンジェルスは同じアリーグの西地区。
> ツインズ同様、まだ2試合しか投げていないので相性が良いと判断するのは
> 軽率ですが、同じ西地区の球団を抑えれる、というのは首脳陣からしても
> 非常に高い評価をしてもらえると思うので、今日の好投は価値がありますよね。
> 特にヘルナンデスがエンジェルスを苦手にしているそうなので、
> そういった事も含めて、岩隈がエンジェルスを抑えれるのは大きいだろうなと。

そうですね。同じ西地区の対戦相手に良い結果を安定して残せれば、来年への契約がかなり有利になると言えそうですし。次戦は今や不気味な存在になったアスレチックス相手ですが、好投を続けてほしいと思っています。

> 今日は初の無四球、無失点、とイイ事尽くめでしたよね。
> 前回の5四死球はやはりマウンドとの相性なだけだった、というのも安心でした。
> 二桁勝利に関しては、味方の援護が毎試合最低1点は必要という事を考えると、
> さすがに残りの試合数的にも多少運が必要にはなってきますけど、
> ここまできたからには何とか達成してもらいたいですよね。
> 欲を言えば、更に難易度が上がってしまいますが、今年の1勝目がリリーフでの
> 勝利なので、先発だけでの10勝も達成してもらいたいなーと(笑)

二桁なんて夢を見ることすら無理だろうと思っていましたから、ここ1カ月で一気に夢が膨らみ、実現の可能性がでてきたことで、非常に楽しみです。今日、プロ野球選手会がWBCに参加へということで、岩隈も(本人の辞退がないかぎり)選出されるのは確実だろうと思っています。登板間隔が短いメジャーですが、それすら今では長く感じられてしまう今日このごろです。(笑)
非公開コメント

プロフィール

shibakawa

Author:shibakawa
真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドにみえるそんな信州人による、東北楽天ゴールデンイーグルス応援ブログ。

鷲ブロガーの中で楽天の記録やデータを最も見ている管理人が、各種データや記録、セイバーメトリクス等を用いながらイーグルスの魅力を紹介していきます。

御訪問&閲覧有難うございます。初めての方、当方と連絡希望の方は「はじめに」をお読み頂いた上で、楽しんで頂けたら幸いです。

Twitter
プロ野球、楽天イーグルス、ブログ更新情報を専門的にツイートするアカウントを作成しました。
カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
最新記事
カテゴリ
スポンサーリンク
feedlyへのRSS登録はこちらから
follow us in feedly
検索フォーム
投票御協力のお願い
各種ブログランキングに参加中です。日々の更新の励みになりますので、ポチっと押して頂けたら幸いです。SHIFTキーを押しながらマウスで次々にクリックして頂けるとスピーディーです。お忙しい時はブログ村!でm(_ _)m
このブログのはてなブックマーク数
この日記のはてなブックマーク数
ブログ村PVランキング
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
205位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
野球
35位
アクセスランキングを見る>>
RSSリンクの表示
最新コメント
このページのトップへ
try{ var pageTracker = _gat._getTracker("UA-20192910-1"); pageTracker._trackPageview(); } catch(err) {}