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〔試合評〕最下位のお得意様とはいえど・・・楽には勝たせてもらえない──2012年8月31日(金)○楽天イーグルス3-2オリックス

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○楽天イーグルス3-2オリックスバファローズ

■ハイライト映像




先攻・オリックスのスタメン・・・1番・スケールズ(指)、2番・川端(右)、3番・後藤(ニ)、4番・李大浩(一)、5番・T-岡田(左)、6番・バルディリス(三)、7番・中村(中)、8番・日高(捕)、9番・安達(遊)、先発・井川(左投)。

後攻・楽天のスタメン・・・1番・聖澤(中)、2番・西村(ニ)、3番・枡田(三)、4番・ガルシア(指)、5番・中島(左)、6番・フェルナンデス(一)、7番・松井(遊)、8番・牧田(右)、9番・嶋(捕)、先発・辛島(左投)。


星野楽天は本拠地に戻ってのオリックス4連戦である。

パリーグのチーム別の対戦成績を確認すると、

西武・・・16試合6勝9敗1分
日本ハム・・・21試合10勝9敗2分
ロッテ・・・19試合6勝12敗分1 ※負け越し確定
ソフトバンク・・・15試合8勝6敗1分
オリックス・・・16試合9勝5敗2分

となっており、今季の楽天はオリックスをお得意様にしているのだ。

苦しい先発台所事情、野手陣でも故障者が相次ぎ最下位に低迷するオリックスである。この4連戦は白星の荒稼ぎがCS争いに踏みとどまる最低限の条件になってくる。

借金6のイーグルスにとって、ただ、稼ぐだけではダメ。荒稼ぎ、4戦4勝する勢いでいかないとダメなのだ。

結果は1点差の勝利となった。

モチベーションを失いつつある最下位相手とはいえ、やはり、楽には勝たせてもらえない。

2回表、T-岡田に先制弾を許した。アウトローへ投げ切りたかったスライダーが高めに甘く入った所を完璧に運ばれた。

しかし、3回4回と味方打線が点を取り、逆転に成功する。

3回、先頭打者・聖澤が三塁線を破る安打で出塁に成功。すかさず、西村の打席時に44個目の盗塁で2塁を陥れる(エンドランで西村が空振り、聖澤のスタートが悪く、際どいタイミングだった)。

足で揺さぶられた井川は西村にもフルカウントから四球。1死2,1塁で3番・枡田。高めの球を叩いた。痛烈な打球が横っ飛びするニ塁手・後藤の先を抜け、右前へ。これが同点打となる。(なおもチャンスが続いたが、ガルシアのライナーを後藤の好守備に阻まれ、中島の良い当たりはT-岡田の正面を突いた)

4回は、元気のなかったドミニカンに6/6阪神戦以来のホームランが生まれる。左翼席に白球を放り込み、2点目。松井も続いた。ローボールヒッターの面目躍如の三塁線を破るツーベース。牧田が送って1死3塁、嶋の打席時に井川のワイルドピッチで3点目のホームを踏んでいる。

辛島は7回に先頭・中村の二塁打を皮切りに犠牲フライで1点を失うも、8回はラズナーがオリックスの中軸を抑え、9回は青山がきっちり3人で片づけ、イーグルスの逃げ切り勝利となっている。

この日は4番にガルシア、6番にフェルンデスがスタメンで入った。外国人打者の名前がスタメンに戻ってくるのは6試合ぶりとなった。楽天の球団史上、5試合連続で外人がはずれたことは、珍しいのでは?と思う。やはり、非力なイーグルスの日本人選手だけでは、CS進出は難しい。外国人の力が機能することが前提のチームであることを痛感させられた。

銀次が休養となった。6/5阪神戦以来65試合連続スタメン出場が続いていただけに、貴重な休養日になったといえそうだ。代役の西村も4打席のうち2度四球で出塁、好守もみせた。

これでチーム成績は、112試合50勝55敗7分の借金5。順位は5位変わらず。ゲーム差は1位・西武と7.5、2位・日本ハムと6.0、3位・ソフトバンクと4.5、4位・ロッテと4.0、6位・オリックスと6.5となった。なお、各種成績は下記のように推移している。

下記にデータのみ掲載して終わりにする。

◎オリックス戦・・・17試合10勝5敗2分 (Kスタ9試合6勝2敗1分)
◎後半戦成績・・・31試合10勝17敗4分、勝率.370
◎パリーグ内成績・・・88試合40勝41敗7分
◎8月月間成績・・・26試合10勝13敗3分
◎直近10試合成績・・・・10試合5勝5敗

◎Kスタ成績・・・53試合27勝22敗4分
◎ナイトゲーム成績・・・79試合36勝40敗3分
◎相手先発左投手試合・・・45試合15勝29敗1分
◎カードの初戦・・・42試合19勝19敗4分
◎先制された試合・・・54試合13勝36敗分
◎1点差試合・・・43試合24勝19敗
◎借金6からの巻き返し(8/22以降)・・・9試合5勝4敗、勝率.556

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HANREI.jpg



■楽天・辛島航 球種別投球詳細
St=ストレート、Sl=スライダー、Sh=シュート、Cur=カーブ、Ch=チェンジアップ
vs右打者78球=St34、Sl11、Sh6、Cur13、Ch14
vs左打者25球=St14、Sl8、Cur3
20120831DATA6.jpg

7回、打者28人に103球(1イニング当たり14.71、1人当たり3.68)、被安打7、被本塁打1(T-岡田8号ソロ)、奪三振7、与四死球0、失点2、自責点2、対戦被打率.259(27-7)。

全体のストライク率68.0%(103球中70球)、初球ストライク率67.9%(28人中19人。被安打2のため事実上は60.7%)、3球目で2ストライク率55.0%(20人中11人。事実上は被安打1のため50.0%)

■楽天・辛島航 配球図
※各コースの上段は速球、下段は変化球、速球はストレートとシュートの合計
20120831DATA5.jpg


■オリックス・井川慶 球種別投球詳細
St=ストレート、Sl=スライダー、Cur=カーブ、Ch=チェンジアップ
vs右打者71球=St53、Sl4、Cur4、Ch10
vs左打者26球=St18、Sl7、Cur1
20120831DATA8.jpg

6回1/3、打者30人に97球(1イニング15.32、1人当たり3.23)、被安打8(ニ塁打2)、被本塁打1(フェルナンデス3号ソロ)、奪三振4、与四球3、失点3、自責点3、対戦被打率.320(25-8)。

全体のストライク率68.0%(97球中66球)、初球ストライク率60.0%(30人中18人。ヒット3本浴びているため事実上は50.0%)、3球目で2ストライク率47.1%(17人中8人)

■オリックス・井川慶 配球図
※各コースの上段は速球、下段は変化球、速球はストレートとシュートの合計
20120831DATA7.jpg



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嫌がられる打者になろう!

17カ月連続の月間1万PV超達成おめでとうございます
v(゚∀゚v)
いつも楽しく拝見させていただいています。
昨日は投手陣が頑張ってくれましたねぇ。打撃陣もガルシア、西村がスタメンになって何か少し勢いが出てきたような気がしました。
ところで、8回の川端のヒットには敵ながらあっぱれでした。どこに投げてもカットして、見ててもこれは打たれそうな予感がありました。結局粘って粘ってセンター前のヒット。
ルーキーらしからぬ打席でした。試合の後半、投手交代後の先頭打者の見本のような打席でしたね。ああいう姿勢を見せられると仲間も、よしオレも続くぞ!という気持ちになるんじゃないでしょうか?こういう打者同士の気持ちが打線というのものを作るんじゃないかなと感じました(そんな嫌な流れを抑えたラズナーも見事でした)。楽天打線はこういう粘る行為を見習って打線を生み出して欲しいのです。
楽天の打者はファーストストライクを狙って行く方針があるようですが、あまりにもタンパクで見ている側としては、あーまたかよって感じなんすよね。昨日の井川もしっかりボールを見ていけばもっと早く攻略できたと思いました。
そういう意味では西村が2四球という点は評価したいです。久々にスタメンで結果を出したい試合でボールをしっかり見て塁に出て繋いだことは、今後の楽天CS出場のカギになるような気がしました。
前回の日ハム戦の吉川を見てるとまったく打てる気がしませんでした。今後もこういう好投手と対戦するでしょう。しかし、しっかりボールを見て粘って球数を投げさすことで攻略するまでいかなくとも途中で交代させることができます。先発を早く降ろすということも戦略の一つだと私は思っています。
楽天打撃陣も投手に嫌がられる打者になってもらいたいものです。これが打線になりチームに勢いがつくと信じています。

Re: 嫌がられる打者になろう!


のりまきさん


> ところで、8回の川端のヒットには敵ながらあっぱれでした。どこに投げてもカットして、見ててもこれは打たれそうな予感がありました。結局粘って粘ってセンター前のヒット。
> ルーキーらしからぬ打席でした。試合の後半、投手交代後の先頭打者の見本のような打席でしたね。ああいう姿勢を見せられると仲間も、よしオレも続くぞ!という気持ちになるんじゃないでしょうか?こういう打者同士の気持ちが打線というのものを作るんじゃないかなと感じました(そんな嫌な流れを抑えたラズナーも見事でした)。楽天打線はこういう粘る行為を見習って打線を生み出して欲しいのです。

川端は新人王レースのダークホース敵な存在になりつつありますよね。この2連戦で打率も3割目前の.298。釜田と新人王を激しく争うのは、ロッテの益田ではなく、ひょっとすると川端かもしれませんね。

昨日の試合評でも触れましたが、楽天の打者も粘るときはけっこう粘っているんですよ。バットコントロールが良いバッターは多いですしね。例えば、相手投手に10球以上投げさせたのは合計28打席。26打数8安打2四球で出塁率.357なんです。

私はファーストストライクから積極的に打ちにいくのも、追いこまれてもファウルで粘ることも、等しく重要だと思っているんですよ。ただ、イーグルスの打者は、もっと状況を考えた、シチュエーションに応じた打撃をしていかないとダメだと考えています。

イーグルマガジン38号に掲載されている聖澤選手のインタビューがカギを握りそうです。

「野村監督時代に教わったことでもあるんですけど、カウント別に打つ気持ちを変えるようにしました。いままでは、初球でも、0ボール2ストライクでも、同じような意識というか、すべてのカウントで100%打ちたいと思っていたものを、カウントやピッチャーの心理を考えながら、打ちたい気持ちを70%や80%に落としたりするんです。例えば、1ボール2ストライクなら低めのボール球で勝負してくるんじゃないか、とか考えたりして」

三振が多く四球が少ない聖澤選手ですが、このままの推移でいけば、前年比、三振減、四球増が達成できそうです。

ノムラの教えを知らない若手・新参者が多くなってきているので、ノムさん時代には口酸っぱくして言われていたカウント別に応じたバッティング理論が、今、チームとしてできていない気がするのです。

統計学的にみても、田中やダルビッシュのような優れた投手であっても、追いこむまでは打者有利、2ストライク以降は投手有利になるものなんです。でも、この状況を「しっかり理解した」打撃ができていないんですよね。

ファーストストライクを打つのなら、コース、球種を大胆に絞って狙うことで、自身のタイミングで打つことができるからこそハイアベレージが期待できると思うのです。例えば、田中からヒット12本を打った8/12のホークス打線は、内角を捨てて、カウントを取りにいく外の球のみに狙いを絞っていました。だからこそヒット12本に繋がったと思うのですが、楽天のバッターは本来は有利なカウント状況のときでも、なんでもかんでも、待ち球、狙ったコースでない球でも手を出し、時にはボール球にまで手を出す傾向が見受けられるんですよね。

ファーストストライク打率を、かりに初球打ち打率と仮定すると、先日調べたのですが、下記のようになります。

聖澤.422、フェルナンデス.176、銀次.313、牧田.328、松井.238、鉄平.324、枡田.214、嶋.364、高須.171、ガルシア.250、テレーロ.167、中島.313、岩村.167、岡島.467、藤田.214、小山桂.071、中村.000、阿部.143、ハーパー.500、河田.000

カウント状況をしっかり理解した打撃ができれば、のりまきさんが指摘しているような、好投手相手にも1球でも多く投げさせて、先発を早く降ろさせる状況を作ることもできると思うんどえす。

ノムさん時代は、チームの出塁率もかなり高く、リーグ1位、2位が数年続いた時期もあったんですよね。ノムさんの教えを思い出せ!と、楽天ナインには注文をつけたいところですよね。

コメントありがとうございました。

> 楽天の打者はファーストストライクを狙って行く方針があるようですが、あまりにもタンパクで見ている側としては、あーまたかよって感じなんすよね。昨日の井川もしっかりボールを見ていけばもっと早く攻略できたと思いました。
> そういう意味では西村が2四球という点は評価したいです。久々にスタメンで結果を出したい試合でボールをしっかり見て塁に出て繋いだことは、今後の楽天CS出場のカギになるような気がしました。
> 前回の日ハム戦の吉川を見てるとまったく打てる気がしませんでした。今後もこういう好投手と対戦するでしょう。しかし、しっかりボールを見て粘って球数を投げさすことで攻略するまでいかなくとも途中で交代させることができます。先発を早く降ろすということも戦略の一つだと私は思っています。
> 楽天打撃陣も投手に嫌がられる打者になってもらいたいものです。これが打線になりチームに勢いがつくと信じています。
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真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドにみえるそんな信州人による、東北楽天ゴールデンイーグルス応援ブログ。

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