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〔試合評〕ペーニャの一発が塩見を消した・・・──2012年5月6日(日)●楽天イーグルス3-7ソフトバンク

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●楽天イーグルス3-7福岡ソフトバンクホークス



■ハイライト映像






先攻・楽天のスタメン・・・1番・聖澤(中)、2番・銀次(三)、3番・鉄平(左)、4番・フェルナンデス(一)、5番・牧田(右)、6番・横川(指)、7番・松井稼(遊)、8番・伊志嶺(捕)、9番・内村(ニ)、先発・塩見(左投)。


後攻・ソフトバンクの先発メンバー・・・1番・明石(ニ)、2番・今宮(遊)、3番・内川(右)、4番・ペーニャ(指)、5番・松田(三)、6番・小久保(一)、7番・江川(中)、8番・中西(左)、9番・細川(捕)、先発・岩嵜(右投)。


打った瞬間だった。皆の視線が、足が釘付けになった

約3万5千のヤフードームの聴衆の視線は、左翼席深くに吸い込まれていく飛球に釘付けになった。中継で観戦を見守るぼくの両眼はパリーグTVの画面をじっと凝視するかたちに。フィールドを守る犬鷲戦士達の足は、その場にピタリと止まった。レフト・鉄平もただ呆然と見送るだけである。(楽1-2ソ)

1回表、切込隊長の聖澤が安打で出塁、その後、三盗を成功させると、4番フェルナンデスの適時打で幸先良く1点を先制した楽天だったが、直後の裏に飛び出したペーニャの怪力逆転2ラン。これで試合の流れは一気にソフトバンクに傾いていくことになる。

続く2回裏だった。塩見はまたしても被弾する。“強打の伏兵”の先制攻撃だった。3年ぶりの先発出場となった中西、その初球、外角高めに浮いた塩見の速球を叩く。伸びていく打球はセンターバックスクリーンに消えていった。プロ7年で1軍での本塁打僅か3本という中西の、4年ぶりの一発だった。(楽1-3ソ)

ゴールデンウィーク、博多を彩る豪砲の競演は、これだけでは終わらない。4回裏。今度は松田のバットが火を噴いた。伊志嶺のミットがインサイド低めを要求するも、逆球で中に入った塩見の速球をさばかれてしまう。飛球は鋭い弾丸ライナーに姿を変え、左翼席めがけてまっしぐらの4号ソロとなった。(楽1-4ソ)

楽天は6回にも2点を失ってしまった。塩見が内川、ペーニャに連打を浴び無死3,1塁ピンチを招くと、二番手でマウンドに上がった加藤もこの勢いを止めることができずに、松田に右前への適時打を浴び、さらに小久保のショートゴロの間に1点を失ってしまう。(楽1-6ソ)

楽天は7回表2アウトから、内村、聖澤、銀次が2盗塁を絡めて3連打で2点を返す電撃戦をみせるも、所詮、局地的な勝利で、戦況に影響を与えずに、楽3-7ソで敗戦した。

試合前のヤフードームは渡辺美里さんのスペシャルライヴが行われていた。「My Revolution」など数曲を披露。懐かしい名曲を聞きながら、「BIG WAVEやってきた」(93年ヒット曲)そんな楽天サイドの攻撃が見たいなあ~なんて思ったりしたのだが、逆になってしまった・・・

これで、ゴールデンウィークの9連戦、4勝4敗1分となり、この9連戦で貯金を作って仙台へ帰ることはできずに終わった。

チーム成績は29試合12勝15敗2分。5月月間成績は3勝3敗、ソフトバンク戦は4勝4敗、ビジターゲーム戦績は7勝8敗1分、デーゲームでの成績は5勝9敗1分、先制ゲーム成績は7勝5敗1分、となっている。


20120506DATA2.jpg
HANREI.jpg

■楽天・塩見貴洋 球種別投球詳細
vs右打者78球=St38、Sl11、Sh3、Fo16、Cur10
vs左打者9球=St4、Sl3、Fo2
20120506DATA4.jpg

制球甘く、速球の球威もなく、塩見3敗目

5回0/3、打者22人に87球(1人当たり3.95、1イニング当たり17.4)、被安打7、被本塁打3、3奪三振、1与死球、6失点、6自責点。これで6登板でクオリティスタート率は50.0%となっている。

ペーニャ、中西、松田に3本。昨年の塩見は一発など長打を打たれやすい傾向があり課題としていたが、今季に入ってその課題は継続課題になっていたことを、ファンはこの試合で再確認したと言えそうだ。

統一球導入後、楽天の先発投手が1試合に3本のホームランを浴びるのは、昨年8/11オリックス戦(京セラドーム)で、永井が、後藤、伊藤、坂口にくらった以来、2例目となった。

やはり、1回、今宮を追い込んでから勝負しにいった内角速球が死球となって、ペーニャに内角へ投じたスライダーが甘く入ってしまったのを完璧に運ばれてしまったのが、相当効いたかたちになってしまった。

これで、塩見は代名詞の「右打者インサイド攻め」が「効果的に」できなくなってしまう。

登板日別の右打者へのインサイドの割合を確認してみよう。右打者の内角は下記配球図、黄色の網掛けでの4列、5列目になる。この割合を確認すると下記のようになった。


■塩見貴洋 登板日別 右打者内角割合
4/3ソフトバンク戦(〇完封勝利)・・・37.9% (58球のうち22球)
4/10西武戦(●8回4失点)・・・22.0% (82球のうち18球)
4/18ロッテ戦(●6回4失点)・・・36.5% (52球のうち19球)
4/24オリックス戦(○8回0失点)・・・32.9% (82球のうち27球)
4/30日本ハム戦(○7回1失点)・・・34.4% (64球のうち22球)
5/6ソフトバンク戦(●5回0/3 6失点)・・・26.9% (78球のうち21球)



今日の試合は右打者78球に対して21球、26.9%。この割合は4/10西武戦の22.0%に次ぐ低い割合となる。

21球投げているが、効果的な内角攻めができたとはいえない。21球の内訳を確認すると、


◎空振り・・・1 (3回松田)
◎見逃しストライク・・・4 (4回小久保、中西、5回細川、今宮)

◎ストライク寄与ファウル・・・1 (1回内川)
◎2ストライク以降ファウル・・・1 (6回ペーニャ)

◎ボールカウント・・・12 (1回今宮2、ペーニャ、小久保2、3回内川2、ペーニャ、4回松田2、江川、今宮)

◎死球・・・1 (1回今宮)
◎ホームラン・・・1 (1回ペーニャ)


21球のうち、塩見に有利に働いたのは、空振り1、見逃しストライク4、ストライク寄与ファウル1の合計6球。残り13球が不利になってしまった。4回松田に浴びた一発もインサイドに投げ切れず中に入ったもので、今日はインサイドに投げ切ることができる安定したコントロールと、向かっていく攻めの気持ちが、あのペーニャの一撃で粉砕されてしまったといえそうだ。

ボール球12個の中には、甘くならずしっかり投げようという思いが強すぎて制球を乱し、ボールになったのも相当数含まれていると言えそうだ。

また、速球自体の球威も影を潜めていたのでは?と思っている。前回3勝目を挙げた4/30日本ハム戦、速球の平均球速141.1キロを計測し今季最高となったが、一転、今日は137.0キロと4キロほど球速を落とすかたちになっている。


■楽天・塩見貴洋 配球図
※各コースの上段は直球、下段は変化球
20120506DATA7.jpg

聖澤、3安打猛打賞&3盗塁!

楽天打線は相手先発・岩嵜に苦しめられることとなった。1回こそ先頭打者の出塁に成功し得点に結びつけるも、意向は先頭打者が凡退、この日は低めの落ちる球の精度が良く、岩嵜はこの球などでイヌワシ打線から17回空振りを奪うことに成功していた。

その中で最も気を吐いたのが、リードオフマンの聖澤だ。初回に内角からシュート回転で真中気味に入ってきた球をセンター前へ弾き返すクリーンヒットで早々に出塁に成功。開幕以来続いている連続試合出塁記録を29に伸ばすと、今季4度目の三盗を成功させ、ホセの適時打で先制のホームを踏む。

ソフトバンク勢の3本の一発攻勢で雰囲気が悪化していた3回には、プッシュバント気味のセーフティバントを一ニ塁間前方に鮮やかに決めてみせ、その後、ニ盗も決め、小技&足で岩嵜に揺さぶりをかけていく。

7回は2死2塁で、体勢を泳がされながらも岩嵜の低め変化球をうまくバットの芯に当て、一ニ塁間を破り右前へ持っていく適時打を記録した。なお、この後、1試合3個目となるニ盗を決め、続く銀次のタイムリーで本塁に帰ってきている。

1試合3安打&3盗塁は、今季4/4ソフトバンク戦(Kスタ)に続くプロ2度目の快挙となり、これで盗塁数は早くも19。29試合消終了時で記録した昨年の15を上まわる数字となり、単純計算だと年間90盗塁以上となっている。(ちなみに、シーズン90盗塁の記録保持者は福本豊だけ。72年106、73年95、74年94と3度達成している)


ファンも現場も点の重み・価値を更新するべきだ

ところで、統一球が導入されて接戦が多くなった。便宜上、3点差以内(引分け含む)を接戦と定義すると、5/5終了時でセパ176試合のうち72.2%に当たる127試合がそれに該当する。2点差以内は59.7%の105試合、1点差試合は35.8%の63試合なのだ。

従来では3点差は1イニングで容易に追い着くことができる点差だったかもしれない。しかし、統一球等で得点力が激減となっているこの2年、3点差は従来の4~5点差というイメージが正しい捉え方なのではないだろうか?

そう、点の価値や重みを統一球ヴァージョンに更新しなくてはならないのでは?と改めて思う。

ちなみに、今季の楽天が1イニングで3点以上獲得したのは、僅か9イニングに止まっている。今日の試合、6回終了時で楽1-6ソと5点差のビハインドがついていた。5点差なら従来の6~7点ぐらいの感覚になってくるはずだ。明らかなワンサイドの敗色濃厚のゲームだ。

7回表に好運にも2点を取って、スコア楽3-6ソと3点差としたからなのか、7回裏に小山を起用してきた首脳陣だったが、この展開での小山の起用はどうなんだろうか? 小山でもよかったかもしれないが、それよりも今後を見据えて場数を踏ませて1軍の舞台に、NPBの野球に慣れさせておきたい投手がベンチにいたはずだ。彼らを起用すべきだったのでは?と考える。

サードとショートに対して、どのような未来図を描くのか?

また、7回裏の守備から高須をサードの守備に就かせたその意図もよくわからない。2戦連続でスタメンをはずれた高須に対しての「配慮」だったのだろうか? だとしても中途半端な配慮と言わざるをえない。

腰痛で出遅れてしまった松井稼の件を見てもわかるように、今後数年を見据えるなら、将来のサードのレギュラー戦力の育成は喫緊の課題のはずだ。その最有力候補といえるのが今日サードで先発出場した銀次である。高須も36歳。高須がまだまだ元気でいる今のうちが最もリスクが少なく後継者を育成できるタイミングのはずだ。時期を見計らって1打席でも多く、1イニングでも多く銀次に経験を積ませていくことこそ、必要とされること。今日の試合は銀次でそのままいくべきだった。

ぼくの最大関心の1つがここにある。イーグルスは、ベテラン勢をレギュラーに据えるサードとショートの未来図をどのように描いていくのか? 現状チームに必要不可欠な高須と松井稼をどのように起用し、近い将来彼らの後継者になる銀次や阿部にどのように経験を積ませていくのか? この点である。【終】


■ソフトバンク・岩嵜翔 球種別投球詳細
vs右打者21球=St8、Sl9、Fo4
vs左打者86球=St35、Sl19、Sh1、Fo10、Cur5、Ch16
20120506DATA6.jpg


■ソフトバンク・岩嵜翔 配球図
※各コースの上段は直球、下段は変化球
20120506DATA5.jpg



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塩見貴洋登板試合
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No title

おっしゃるとおり7回小山&高須の起用は表に2点を返して3点差になったことで、あわよくば逆転を狙っての起用でしょうね。ところが小山がダメ押し点を奪われてしまって構想は崩れてしまったわけですが・・・。

 星野監督にとって「レギュラー選手の若返り」と「チームの勝利」を両立させることは相当なジレンマになっているものと思います。目先の勝ちを追うならベテランを使っていくことになるでしょうが、それでは先細りするのは目に見えています。ただ彼に求められるのはあくまで勝利なので若手を使うタイミングには相当苦心をされているのだろうなと。うまくベテランから若手にバトンタッチできればそれが一番いいんでしょうけどね・・・。

No title

 こんばんは。
>高須をサードの守備に就かせたその意図もよくわからない
 その前の攻撃で銀次選手の代走として島内外野手を出したことが直接の理由ですね。
 銀次選手が同点・逆転のランナーでは無かったので、セオリー通りなら代走を出す意味はありませんでした。同点・逆転のランナーでないのに「代走・島内」を出すという采配は何回かあったと思います。

 あの場面で監督は勝負を諦めていなかったのでしょう。と言うのは、高須選手・ガルシア選手を出して、さらに松井選手を下げていないからです。
 その文脈で「代走・島内」の意図を推測すると、俊足のランナーを塁に置くことで投手にプレッシャーをかけ、動揺させたかったのでしょう。機能しませんでしたが。(というか代走・島内がうまくいったことはありましたっけ・・・?)
 当然、勝負を諦めていないので、三塁守備は(阿部選手ではなく)高須選手がつくことになりました。

 私は諦めていたので、喫緊の課題である三遊間で若手選手を使って欲しかったですが、「闘将・星野」とは見解が違いましたね。(細かく言えば、土屋投手を出していたので、監督も8回裏には諦めていたと思います。しかし松井選手を下げて阿部選手を出すことはなかったですね。おそらく土屋投手のことを考えて実績のある遊撃手をおいたのでしょう。)

Re: No title


hati8025さん

>  星野監督にとって「レギュラー選手の若返り」と「チームの勝利」を両立させることは相当なジレンマになっているものと思います。目先の勝ちを追うならベテランを使っていくことになるでしょうが、それでは先細りするのは目に見えています。ただ彼に求められるのはあくまで勝利なので若手を使うタイミングには相当苦心をされているのだろうなと。うまくベテランから若手にバトンタッチできればそれが一番いいんでしょうけどね・・・。

御指摘の通り、星野監督は「あわよくば・・・」という気持ちだったんでしょうね。ただ、1、2点差ならいざ知らず、統一球下の3点差は非常に重く受け止める必要があると思うのです。

こんなデータもあります。今季のパリーグ、6回終了時でリードしたチームは5/5終了時現在で、75試合64勝10敗1分、勝率.865になっているのです。チーム別でみると、下記のとおりです。

楽天・・・12試合10勝1敗1分
ロッテ・・・15試合13勝2敗
ソフトバンク・・・11試合10勝1敗
オリックス・・・9試合8勝1敗
日本ハム・・・16試合15勝1敗
西武・・・12試合8勝4敗

終盤残り2イニングでの「3点ビハインド」は、上記のデータや、ソフトバンクの優れた救援陣、 楽天の1試合平均得点が3.28しかないことや、今季ビハインドの展開で7回以降のチーム打率が.226に落ち込むことなどを考えると、あの場面は、やはり、敗色濃厚と捉える必要があったのでは?と思います。(こういうデータは当然現場にも届いているはずだと思うのですが・・・)

こういう状況で、若手を起用せず、好選手、勝ちパターンの投手を注ぎ込むと、このような状況は弱いチームほど多く機会が訪れますから、勝たなければならない試合展開にも影響を及ぼすリスクがありますよね。

諦めてしまうという言葉は指揮官が最も嫌がるフレーズでしょうが、144試合を見据えての、割り切ったものの考え方、どこかですぱっと決断しなければならない判断力は、上に立つ者こそ、必要とされるのでは?と思います。

Re: No title

dondondondonさん

詳しく場面分析をしていただき、ありがとうございます。
御指摘を受けて気がついたことも。

>  その前の攻撃で銀次選手の代走として島内外野手を出したことが直接の理由ですね。

これは、完全に記憶から抜け落ちてました。ボックススコアを再確認しましたら、鉄平への代打・ガルシアで、1走・銀次の代走として島内は出ていたんですね。

>  あの場面で監督は勝負を諦めていなかったのでしょう。と言うのは、高須選手・ガルシア選手を出して、さらに松井選手を下げていないからです。

144試合を諦めないためにも1試合1試合どのように折り合いをつけていくのか?指揮官の状況を読む判断力はより一層求められるでしょうね。統一球下で、1点の価値は従来より増していますし。

CS進出がかかったシーズンも佳境なら、7回で3点差を追うあの場面は諦める場面ではないでしょう。ただ、まだ全体の20%をようやく消化した段階です。もし高須や松井稼が故障などで戦列を離れなければならないときの代替戦力として現状の銀次、阿部にはまだまだ荷が重すぎますから、戦力の底上げ、若手へ経験を積ませるという意味でも、あのような場面こそ、若手を使わないと!と思います。そうでないと、得点力に乏しく、勝ちゲームでもセーフティリードを作れない楽天(12勝のうち6勝が1点差勝利)にとっては、彼ら若手を起用する場面が限られてきてしまいますしね。

>  その文脈で「代走・島内」の意図を推測すると、俊足のランナーを塁に置くことで投手にプレッシャーをかけ、動揺させたかったのでしょう。機能しませんでしたが。(というか代走・島内がうまくいったことはありましたっけ・・・?)

ということで、島内の今季出場履歴を調べてみました。代走で出塁して本塁に帰ってこれたのは試合の趨勢が楽天勝利に決まっていた5/2西武戦のみですね。

◎3/30ロッテ戦(Kスタ)・・・楽3-5ロの2点を追う9回裏、2死1塁で1走ガルシアの代走。続くホセが四球(代走・枡田)で2死2,1塁も、銀次が2-2からセカンドゴロでゲームセット。

◎3/31ロッテ戦(Kスタ)・・・楽3-4ロの1点を追う8回裏、無死1塁で1走銀次の代走。その後、3塁まで進み無死満塁となるも、カルロスロサ、中後の前に、中村右飛、聖澤空三振、内村空三振。

◎4/28日本ハム戦(Kスタ)・・・楽3-3日の10回裏、1死1塁、1走ガルシアへの代走、勝ち越しの走者も、本塁踏めず(後続の牧田が4-6-3の併殺打)

◎5/2西武戦(西武D)・・・楽9-2西の9回1死満塁、1走の聖澤への代走。その後、ホセ適時打で本塁生還。

◎5/5ソフトバンク戦(ヤフーD)・・・楽3-4ソの8回2死2塁、2塁ガルシアの代走として途中出場。同点の走者。本塁踏めず。

◎5/6ソフトバンク戦(ヤフーD)・・・この試合。

手元に足のスペシャリストを置くのは理想的なのでしょうが、新人の島内は、やはり、まだまだスペシャリストには道険しかな?というイメージでしょうね。2軍でしっかり経験を積んでほしいところです。



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