【戦評】 国内残留組が常勝の若鷹軍団から白星!─ 2019年2月26日○楽天イーグルス2-1ソフトバンク
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◎コテコテの巨人ファンがナベツネ教を脱会し、東北楽天ゴールデンイーグルスに一目惚れしたその理由
「出発台湾」
今日、イーグルスの1軍27名は台湾入りした。
1軍は2/28(木)と3/1(金)、天母棒球場でラミゴと親善試合をおこなう。
報道によれば、帰国は3/2(土)の予定だ。
母国凱旋へ「機上の人」になる宋家豪が出発前、自身のSNSにその喜びを投稿。
Instagramに空港写真と冒頭メッセージをアップしたそのころ、1軍残留組と2軍本隊は宮崎アイビースタジアムに転戦していた。
本戦から土曜日まで4試合、恒例「みやざきベースボールゲームズ」の開催だ。
例年は沖縄本島から北上した1軍の調整場だ。
しかし今年は台湾遠征のため、「1.5軍~2軍級」の陣容で臨むことになっている。
その初戦、楽天は若鷹軍団と激突。
柳田悠岐、内川聖一、松田宣浩ら、フルラインアップに近い布陣を敷いた王者ホークスを相手に、2-1と幸先良い勝利を収めた。
両軍のスタメン
楽天=1番・茂木(遊)、2番・橋本(中)、3番・西巻(遊)、4番・島内(右)、5番・銀次(三)、6番・嶋(捕)、7番・ヒメネス(指)、8番・岩見(左)、9番・山下(一)、先発・菅原(右投)
ソフトバンク=1番・牧原(二)、2番・今宮(遊)、3番・柳田(中)、4番・内川(一)、5番・中村(指)、6番・松田(三)、7番・上林(右)、8番・真砂(左)、9番・甲斐(捕)、先発・スアレス(右投)
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この試合、得点を奪った相手投手がポイントなのだ。
5回までスコアレスで進んだゲームが動いたのは、6回以降のこと。
イヌワシ打線が6回に1点、7回にも1点を取ったが、取った相手は2年連続の開幕投手が決定したあの千賀滉大からだった。
1点目は6回1死3,2塁、橋本到の投ゴ選で三走生還。
この回は先頭・岩見雅紀が初球、2球と連続空振りした0-2後に驚異の粘りをみせた。
結局は空三振に倒れたものの、千賀に10球投げさせた。
この粘りが、千賀の動揺を誘った部分はあるはずだ。
そんな和製大砲候補は4回1死2,1塁ピンチ、中村の放った左翼ファウルゾーンに切れていくフライを懸命に追いかけ、最後は球際飛びついて好捕する名場面も作った。
2点目は7回、先頭・銀次の巧打を起点に2死2,1塁を作り、山下斐紹が右前へタイムリーを放った。
元同僚右腕の150キロのスピードボールを弾き返した。
山下はこの日チーム唯一のマルチヒットを記録、マスクをかぶっては福田周平の二盗を刺す活躍だった。
ヒット数は楽天は5本(全て単打)、ソフトバンクは8本(長打2本含む)。
快音は相手のほうが上まわったものの、「好投」「粘投」「好守」を繰り出したのは楽天。
春晴れのなか、粘り強く戦う犬鷲選手に、台湾へ帯同せずに本戦の指揮を執った平石洋介監督もきっとニンマリだ。
なお、先日腰の張りで別メニュー調整と報じられた正捕手・嶋基宏が今季初の実戦出場。
守備では4回までマスクをかぶると、バットでは今季初打席で中安を記録。
先発スアレスからお得意のコンパクトなおっつけでセンター右へとヒットを弾き返している。
昨年は怪我でほぼ1年を棒に振った下妻貴寛も9回1イニングでマスクをかぶった。
下妻が実戦で捕手出場したのは、昨年7/8BC栃木との練習試合以来のこと。
今野とのバッテリーで1暴投絡む1失点を喫したが、ともあれ実戦でマスクをかぶることができたことを吉としたい。
「好投」を演じたのは、3回無失点の先発・菅原秀と8回1イニングを抑えた四番手・木村敏晴。
他3人は「粘投」という評価になりそうだ。
とくに菅原にとって、平石監督が見守るなかでのマウンドは期するものがあったはずだ
というのは、、、
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「勝ってもおごらず、負けてもくじけず!と思えることが、購読の利点です。試合評を拝読すると、ひとつひとつのプレーに込められた“意図”を感じることができます。また、2軍戦や育成試合のデータは、若鷲好きの私をワクワクさせてくださいます」
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「スポーツ新聞には少ない、データに基づいたゲーム評が読めて、プロ野球全体に目を配りながらイーグルス視点で分析しているので、ファンとして存分に楽しめます」
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国内残留組、王者ホークスに接戦勝利!
◎コテコテの巨人ファンがナベツネ教を脱会し、東北楽天ゴールデンイーグルスに一目惚れしたその理由
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今日、イーグルスの1軍27名は台湾入りした。
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報道によれば、帰国は3/2(土)の予定だ。
母国凱旋へ「機上の人」になる宋家豪が出発前、自身のSNSにその喜びを投稿。
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本戦から土曜日まで4試合、恒例「みやざきベースボールゲームズ」の開催だ。
例年は沖縄本島から北上した1軍の調整場だ。
しかし今年は台湾遠征のため、「1.5軍~2軍級」の陣容で臨むことになっている。
その初戦、楽天は若鷹軍団と激突。
柳田悠岐、内川聖一、松田宣浩ら、フルラインアップに近い布陣を敷いた王者ホークスを相手に、2-1と幸先良い勝利を収めた。
両軍のスタメン
楽天=1番・茂木(遊)、2番・橋本(中)、3番・西巻(遊)、4番・島内(右)、5番・銀次(三)、6番・嶋(捕)、7番・ヒメネス(指)、8番・岩見(左)、9番・山下(一)、先発・菅原(右投)
ソフトバンク=1番・牧原(二)、2番・今宮(遊)、3番・柳田(中)、4番・内川(一)、5番・中村(指)、6番・松田(三)、7番・上林(右)、8番・真砂(左)、9番・甲斐(捕)、先発・スアレス(右投)
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鷹の開幕投手から2得点
この試合、得点を奪った相手投手がポイントなのだ。
5回までスコアレスで進んだゲームが動いたのは、6回以降のこと。
イヌワシ打線が6回に1点、7回にも1点を取ったが、取った相手は2年連続の開幕投手が決定したあの千賀滉大からだった。
1点目は6回1死3,2塁、橋本到の投ゴ選で三走生還。
この回は先頭・岩見雅紀が初球、2球と連続空振りした0-2後に驚異の粘りをみせた。
結局は空三振に倒れたものの、千賀に10球投げさせた。
この粘りが、千賀の動揺を誘った部分はあるはずだ。
そんな和製大砲候補は4回1死2,1塁ピンチ、中村の放った左翼ファウルゾーンに切れていくフライを懸命に追いかけ、最後は球際飛びついて好捕する名場面も作った。
2点目は7回、先頭・銀次の巧打を起点に2死2,1塁を作り、山下斐紹が右前へタイムリーを放った。
元同僚右腕の150キロのスピードボールを弾き返した。
山下はこの日チーム唯一のマルチヒットを記録、マスクをかぶっては福田周平の二盗を刺す活躍だった。
ヒット数は楽天は5本(全て単打)、ソフトバンクは8本(長打2本含む)。
快音は相手のほうが上まわったものの、「好投」「粘投」「好守」を繰り出したのは楽天。
春晴れのなか、粘り強く戦う犬鷲選手に、台湾へ帯同せずに本戦の指揮を執った平石洋介監督もきっとニンマリだ。
なお、先日腰の張りで別メニュー調整と報じられた正捕手・嶋基宏が今季初の実戦出場。
守備では4回までマスクをかぶると、バットでは今季初打席で中安を記録。
先発スアレスからお得意のコンパクトなおっつけでセンター右へとヒットを弾き返している。
昨年は怪我でほぼ1年を棒に振った下妻貴寛も9回1イニングでマスクをかぶった。
下妻が実戦で捕手出場したのは、昨年7/8BC栃木との練習試合以来のこと。
今野とのバッテリーで1暴投絡む1失点を喫したが、ともあれ実戦でマスクをかぶることができたことを吉としたい。
菅原、3年連続の開幕1軍切符へ
「好投」を演じたのは、3回無失点の先発・菅原秀と8回1イニングを抑えた四番手・木村敏晴。
他3人は「粘投」という評価になりそうだ。
とくに菅原にとって、平石監督が見守るなかでのマウンドは期するものがあったはずだ
というのは、、、
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反響続出! 読者さんのリアルな感想!
2017年はnote、直接販売を含めて60名近くの読者さんと4年ぶりAクラスを見守りました。その読者さんからいただいた生の感想を、一部ご紹介したいます。
「観る野球から考える野球へ。選手がノートを持ってノムさんの講義を受けるみたいな感覚が常にあるメルマガです。データを駆使して結論をみちびくスタイルは他にもありますが、より具体的で分かりやすい。こちらを読むようになってから、本棚に野球本が増えました」
(東海在住40代男性さん)
「勝ってもおごらず、負けてもくじけず!と思えることが、購読の利点です。試合評を拝読すると、ひとつひとつのプレーに込められた“意図”を感じることができます。また、2軍戦や育成試合のデータは、若鷲好きの私をワクワクさせてくださいます」
(東北在住40代女性さん)
「スポーツ新聞には少ない、データに基づいたゲーム評が読めて、プロ野球全体に目を配りながらイーグルス視点で分析しているので、ファンとして存分に楽しめます」
(中国在住30代男性さん)
「膨大なデータから一筋の解を見つけ出す『ストーリー作成能力』や、真のバント成功率などの実態をより反映した『指標作成能力』は、本業の学会発表や論文執筆の際に大変参考にさせて頂いております」
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