日米野球でみえてきた松井裕樹の隠された「真の力量」
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◎コテコテの巨人ファンがナベツネ教を脱会し、東北楽天ゴールデンイーグルスに一目惚れしたその理由
4年ぶりの開催になった日米野球。
今シーズンのプロ野球を締めくくるのにふさわしい「晴れ舞台」になった。
稲葉監督のもと、侍ジャパンは識者の予想をくつがえす5勝1敗!
そのうち、終盤からの逆転勝利が3度もあり、お茶の間に野球のダイナミズムを届けた。
第4戦が象徴的だった。
2点ビハインドの9回に一挙4得点で5-3の大逆転。
先頭打者四球、二盗、2本のタイムリー。
セーフティースクイズを含む犠打2本。
相手のワイルドピッチに2四死球。
内野ゴロ間のゴロゴー三走生還など、さながらスモールベースボールの見本市のような攻撃だ。
小技だけではなく、今大会はパワーも加えた点が特徴的。
MLBに「NPB新時代到来」を認識させた柳田の衝撃ホームラン2本。
その他にも、岡本、源田、外崎、菊池、上林ら多くの選手が長打を記録。
なかでも、上林のローボール撃ちの面目躍如になった2本の右越二は鮮やかだった。
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■侍ジャパン 台湾壮行試合~日米野球 打撃成績
一方、打高に進むMLBのパワーを再確認する6ゲームにもなっている。
長打も目立ったとはいえ、侍ジャパンのホームランは4本。
そのうち1本は柵越えせず。
対するMLBは10本で、そのうち5本が逆方向へ運んだもの。
たとえば、東京ドームの天井直撃を2度お披露目したソトは、インコース速球を左翼逆方向へ2本運んでみせた。
差し込まれ、打ち上げたかにみえたフライだ。
その飛球がいつまで経っても落ちてこない。
どういうことか?とそうこうするうち、自身の頭上を越えていったと、左翼を守る田中も相当の衝撃を受けたという。
今大会、その田中を含めて楽天から4名が選ばれ、各々貴重な経験を積んでいる。
本稿では楽天選手の成績をまとめてみたい。
■田中和基 打席結果
侍ジャパン初選出。
柳田、山田、源田、山川、上林と並び、台湾戦を含めた全7試合でプレーした。
今大会、ポジションは左翼がメイン。(左翼29回、中堅9回)
プロでの左翼守備経験は昨年のわずか10回。
今シーズンは1度も守らなかった「慣れない景色」だ。
にもかかわらず、台湾戦ではマウンド上の濱口も目を丸くしながらグラブを叩いて称賛する好プレーが飛び出した。
それは3回2死走者なしのこと。
左打者が放った左翼線沿いポテンヒットコース。
ちょうどフィールド席が大きくせり出し、フェンスも気になるゾーンの飛球だったが、懸命に追いかけ逆シングルで球際好捕のスライディングキャッチで場内を沸かせた。
打撃ではその台湾戦でチーム初安打をマークしている。
このゲーム、侍ジャパンは5回まで台湾投手陣の前にノーヒット・ノーランリレーを許した。
イヤな雰囲気が充満しかけていたなか、空気を変えるべく、6回1死から放ったのが二塁打。
右中間を完全に破る当たりではなく、途中でまわりこみ処理されたものの、快速飛ばして一気に2塁を陥れた。
6点を追うなか大量5点を取った9回の攻撃では、2死満塁から押し出し四球でつなぎ、後続の外崎2点二塁打を引き出した。
この台湾戦は田中の地元・福岡のヤフオクドームで開催されている。
ご家族や友人も現地観戦していたはずで、気の許せる人たちの応援があるヤフオクドームではレギュラーシーズンでも打率.350、3本塁打は他球場で最多の本数だった。
日米野球では初戦にMLB通算113試合・防御率4.55の右腕アンドリースから中安。
代名詞のノーステップからセンター前方へ運ぶフライヒットになった。
これが相手の拙守を誘った。
着弾した打球が大きく弾み、緩慢守備のアクーニャJr.の頭上を越えて後逸、悠々3塁へ進むヒットになった。
「雰囲気を変える快足」は侍ジャパンでも健在で、チーム最多の2盗塁をマークした。
積極性が光る盗塁は、侍ジャパンの大きな武器になるかもしれない。
いずれも、負けている展開の無死1塁からの二盗。
失敗が許されない場面で、よく仕掛けて、よく決めたと思う。
2盗塁はいずれも、、、
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(東海在住40代男性さん)
「勝ってもおごらず、負けてもくじけず!と思えることが、購読の利点です。試合評を拝読すると、ひとつひとつのプレーに込められた“意図”を感じることができます。また、2軍戦や育成試合のデータは、若鷲好きの私をワクワクさせてくださいます」
(東北在住40代女性さん)
「スポーツ新聞には少ない、データに基づいたゲーム評が読めて、プロ野球全体に目を配りながらイーグルス視点で分析しているので、ファンとして存分に楽しめます」
(中国在住30代男性さん)
「膨大なデータから一筋の解を見つけ出す『ストーリー作成能力』や、真のバント成功率などの実態をより反映した『指標作成能力』は、本業の学会発表や論文執筆の際に大変参考にさせて頂いております」
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2018年を締めくくった日米野球
◎コテコテの巨人ファンがナベツネ教を脱会し、東北楽天ゴールデンイーグルスに一目惚れしたその理由
4年ぶりの開催になった日米野球。
今シーズンのプロ野球を締めくくるのにふさわしい「晴れ舞台」になった。
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そのうち、終盤からの逆転勝利が3度もあり、お茶の間に野球のダイナミズムを届けた。
第4戦が象徴的だった。
2点ビハインドの9回に一挙4得点で5-3の大逆転。
先頭打者四球、二盗、2本のタイムリー。
セーフティースクイズを含む犠打2本。
相手のワイルドピッチに2四死球。
内野ゴロ間のゴロゴー三走生還など、さながらスモールベースボールの見本市のような攻撃だ。
小技だけではなく、今大会はパワーも加えた点が特徴的。
MLBに「NPB新時代到来」を認識させた柳田の衝撃ホームラン2本。
その他にも、岡本、源田、外崎、菊池、上林ら多くの選手が長打を記録。
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田中もびっくり!MLB選抜がみせた規格外のパワー
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そのうち1本は柵越えせず。
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地元凱旋の台湾戦で好守躍動
侍ジャパン初選出。
柳田、山田、源田、山川、上林と並び、台湾戦を含めた全7試合でプレーした。
今大会、ポジションは左翼がメイン。(左翼29回、中堅9回)
プロでの左翼守備経験は昨年のわずか10回。
今シーズンは1度も守らなかった「慣れない景色」だ。
にもかかわらず、台湾戦ではマウンド上の濱口も目を丸くしながらグラブを叩いて称賛する好プレーが飛び出した。
それは3回2死走者なしのこと。
左打者が放った左翼線沿いポテンヒットコース。
ちょうどフィールド席が大きくせり出し、フェンスも気になるゾーンの飛球だったが、懸命に追いかけ逆シングルで球際好捕のスライディングキャッチで場内を沸かせた。
打撃ではその台湾戦でチーム初安打をマークしている。
このゲーム、侍ジャパンは5回まで台湾投手陣の前にノーヒット・ノーランリレーを許した。
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右中間を完全に破る当たりではなく、途中でまわりこみ処理されたものの、快速飛ばして一気に2塁を陥れた。
6点を追うなか大量5点を取った9回の攻撃では、2死満塁から押し出し四球でつなぎ、後続の外崎2点二塁打を引き出した。
この台湾戦は田中の地元・福岡のヤフオクドームで開催されている。
ご家族や友人も現地観戦していたはずで、気の許せる人たちの応援があるヤフオクドームではレギュラーシーズンでも打率.350、3本塁打は他球場で最多の本数だった。
打線に火をつけた魅惑の2盗塁
日米野球では初戦にMLB通算113試合・防御率4.55の右腕アンドリースから中安。
代名詞のノーステップからセンター前方へ運ぶフライヒットになった。
これが相手の拙守を誘った。
着弾した打球が大きく弾み、緩慢守備のアクーニャJr.の頭上を越えて後逸、悠々3塁へ進むヒットになった。
「雰囲気を変える快足」は侍ジャパンでも健在で、チーム最多の2盗塁をマークした。
積極性が光る盗塁は、侍ジャパンの大きな武器になるかもしれない。
いずれも、負けている展開の無死1塁からの二盗。
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「観る野球から考える野球へ。選手がノートを持ってノムさんの講義を受けるみたいな感覚が常にあるメルマガです。データを駆使して結論をみちびくスタイルは他にもありますが、より具体的で分かりやすい。こちらを読むようになってから、本棚に野球本が増えました」
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「勝ってもおごらず、負けてもくじけず!と思えることが、購読の利点です。試合評を拝読すると、ひとつひとつのプレーに込められた“意図”を感じることができます。また、2軍戦や育成試合のデータは、若鷲好きの私をワクワクさせてくださいます」
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「スポーツ新聞には少ない、データに基づいたゲーム評が読めて、プロ野球全体に目を配りながらイーグルス視点で分析しているので、ファンとして存分に楽しめます」
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「膨大なデータから一筋の解を見つけ出す『ストーリー作成能力』や、真のバント成功率などの実態をより反映した『指標作成能力』は、本業の学会発表や論文執筆の際に大変参考にさせて頂いております」
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