【検証】 楽天の2018年前半戦を振り返る〔2〕 守備編
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◎コテコテの巨人ファンがナベツネ教を脱会し、東北楽天ゴールデンイーグルスに一目惚れしたその理由
前半戦の楽天を振り返るとき、気になる懸案の1つに「守備力の低迷」がある。
各球団の守備力は、本塁打を除くインプレー打球のうち野手がアウトにした割合を診る守備指標DERを用いて、ざっくりと算出することが可能になっている。
その理念や算出方法は下記記事を参照していただくこととして、
◎DERでチーム守備力を計測する(Baseball Lab)
今回、この記事をもとにして前半戦の各球団守備力を算出すると、以下のようになった。
オリックス +29
ソフトバンク +8
西武 -2
ロッテ -4
日本ハム -9
楽天 -23
楽天は守備だけで29失点している計算になる。
3位タイのオリックスと比べると、守備だけで42点もの差。
セイバーメトリクスでは10点で1勝分と言われているので、守備だけで4勝分の差異がついていることになる。
(下記へつづく)
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ちなみに、DERを用いて算出した楽天の年度別守備力は以下のとおりだ。
2015年 -44
2016年 -54
2017年 +1
2018年 -23
大久保政権、梨田楽天1年目は守備力は大きく低迷し、40~50失点を喫した。
ところが、昨年は大きく盛り返し、リーグ平均レベルまで改善に成功。
これは、4年ぶりに二塁守備に就いた銀次が想像以上に善戦し84試合591.2回を守り失策ゼロで終えたこと、レフトを守った岡島が元気活発で広い守備範囲でチームに貢献したことが大きい。
しかし、今年は一転、79試合を終えて-23なのだ。
このままの推移では、シーズン終了時には2015年、2016年と同程度の惨状が待ち受けることになる。
DERでの算出方法は、、、
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(東海在住40代男性さん)
「勝ってもおごらず、負けてもくじけず!と思えることが、購読の利点です。試合評を拝読すると、ひとつひとつのプレーに込められた“意図”を感じることができます。また、2軍戦や育成試合のデータは、若鷲好きの私をワクワクさせてくださいます」
(東北在住40代女性さん)
「スポーツ新聞には少ない、データに基づいたゲーム評が読めて、プロ野球全体に目を配りながらイーグルス視点で分析しているので、ファンとして存分に楽しめます」
(中国在住30代男性さん)
「膨大なデータから一筋の解を見つけ出す『ストーリー作成能力』や、真のバント成功率などの実態をより反映した『指標作成能力』は、本業の学会発表や論文執筆の際に大変参考にさせて頂いております」
(関東在住20代男性さん)
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気がかりな守備力の低迷
◎コテコテの巨人ファンがナベツネ教を脱会し、東北楽天ゴールデンイーグルスに一目惚れしたその理由
前半戦の楽天を振り返るとき、気になる懸案の1つに「守備力の低迷」がある。
各球団の守備力は、本塁打を除くインプレー打球のうち野手がアウトにした割合を診る守備指標DERを用いて、ざっくりと算出することが可能になっている。
その理念や算出方法は下記記事を参照していただくこととして、
◎DERでチーム守備力を計測する(Baseball Lab)
今回、この記事をもとにして前半戦の各球団守備力を算出すると、以下のようになった。
オリックス +29
ソフトバンク +8
西武 -2
ロッテ -4
日本ハム -9
楽天 -23
楽天は守備だけで29失点している計算になる。
3位タイのオリックスと比べると、守備だけで42点もの差。
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(下記へつづく)
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ちなみに、DERを用いて算出した楽天の年度別守備力は以下のとおりだ。
2015年 -44
2016年 -54
2017年 +1
2018年 -23
大久保政権、梨田楽天1年目は守備力は大きく低迷し、40~50失点を喫した。
ところが、昨年は大きく盛り返し、リーグ平均レベルまで改善に成功。
これは、4年ぶりに二塁守備に就いた銀次が想像以上に善戦し84試合591.2回を守り失策ゼロで終えたこと、レフトを守った岡島が元気活発で広い守備範囲でチームに貢献したことが大きい。
しかし、今年は一転、79試合を終えて-23なのだ。
このままの推移では、シーズン終了時には2015年、2016年と同程度の惨状が待ち受けることになる。
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「スポーツ新聞には少ない、データに基づいたゲーム評が読めて、プロ野球全体に目を配りながらイーグルス視点で分析しているので、ファンとして存分に楽しめます」
(中国在住30代男性さん)
「膨大なデータから一筋の解を見つけ出す『ストーリー作成能力』や、真のバント成功率などの実態をより反映した『指標作成能力』は、本業の学会発表や論文執筆の際に大変参考にさせて頂いております」
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