開幕1軍入りへ赤信号。 崖っぷちのルシアノ・フェルナンド
スポンサーリンク
◎今年も“東北”に恋したい! 2018年、あなたの野球観、変わります
こんにちは。@eagleshibakawaです。
信州上田在住の野球好き、郷里の英雄・真田幸村の「赤備え」がクリムゾンレッドに見える楽天推しのデータ好きです。
沖縄本島に渡ってきて、対外戦も本格化してきた楽天のスプリングキャンプ。
走攻守で溌剌としたアピールを続けるオコエ瑠偉選手。
高卒ルーキーなのに、非凡な才能をキラリ輝かせてくれる西巻賢二選手。
昨日の三星戦では対外戦チーム1号を放ち、初の開幕1軍をめざす内田靖人選手。
期待の若鷹がぼくらの期待どおりのアピールをするなか、1人大きく出遅れてしまった選手がいます。
楽天は次の日曜日、2月25日まで沖縄本島に滞在。
2月26日(月)には九州へ上陸し、宮崎入りします。
このタイミングで久米島残留の楽天2軍とのメンバー入れ替えの可能性があり、目下のところ、入れ替え要員の筆頭候補になってしまっている若鷲がいるのです。
その選手とは、ルシアノ・フェルナンド選手なんです。
※2/18午後追記 : 本日2軍行きになりました。
今年は大卒4年目の26歳。
長打力を期待されている同じ右打ち外野手の岩見雅紀選手、田中耀飛選手が入団したことを考えると、「もう後がない年齢」に差し掛かっていると言えます。
2年目の2016年には2軍イースタンでOPS.919という素晴らしい戦績を記録。
ホームランも15打席に1本の「高い頻度」で14本を打ちました。
しかし、期待された2017年はファームでOPS.762と激減。
本塁打も37打席に1本という「まばらな頻度」になり、9本にとどまる事態に。
オフに武者修行に行ったメキシコ・ウインターリーグでは85打席に立ちながら一発はゼロ。
2016年に残した期待大の2軍成績はどこへやら...
いったいぜんたいどうしてしまったのか...
と心配になるほどの状態が続いていましたが、その悪い流れ、どうやら今年も引きずってしまっているようなんです。
(下記につづく)
ブログ村投票のお願い
皆さんの1票が継続運営のモチベーションになります

にほんブログ村
▼Shibakawa激推し!超オススメの史上最高の選手名鑑、Slugger特別編集『プロ野球オール写真選手名鑑2018』


10日に行われた今キャンプ初のシート打撃。
そこで今野龍太投手の前に、印象を悪くする見三振を喫してしまった姿がありました。
それも単なる見三振ではありません。
3-1から2球連続でストライクを見逃してしまっての見三振でした。
11日の紅白戦でも見三振が2つも。
2つとも「3球三振での見三振」でした。
(1つはファウル、見逃し、見逃し。もう1つは空振り、空振り、見逃し)
対外戦の初戦になった14日起亜タイガース戦ではヒット2本を放ちましたが、これとて内容は褒められたものではありません。
左安は当たりのよくないゴロが飛んだコースにめぐまれ、ショートの逆シングルのグラブをかすめて左前へ抜けたもの。
タイムリーになった右安は、1死3,2塁で相手内野陣が前進守備を敷いており、中途半端に止めたバットに当たったフラフラっとしたフライは通常なら二飛コースだったものの、前進守備のおかげで内野の頭上を越えたポテンヒットでした。
(下記につづく)
■フェルナンドの実戦での打撃成績

16日阪神戦では岩貞祐太、藤浪晋太郎、小野泰己、才木浩史といった虎の投手陣に封じこまれ、そして昨日は遂に対外戦で初のスタメン落ち、代打で出てきてイージーな中飛に倒れています。
長打にするにはおあつらえの真中高め付近に入ってきた球でも、とらえたと思った当たりが、外野のやや後方でスッと失速するイージーフライになってしまう。
そういうケースが目立つのです。
自身の良くないコンディションに、ライバルが増えたことなど、いろいろなことが重圧になり、焦燥感を生み出し、本来の思い切ったパフォーマンスができていないのだろうと思います。
このままではオフにはユニフォームを脱ぎ、球団の通訳スタッフ就任というパターンになりかねません。
今週発売された『週刊ベースボール』誌に、バレンタインの思い出を寄せているフェルナンド選手。
大学時代は多いときで50個ももらっていたといいますが、プロ入り後は本当に少しだけになってしまったと告白。
「今年は一塁もやってるんですけど、僕の勝手なプラス思考では、期待してもらえているからだと思ってます。今年こそはしっかり活躍して、来年は僕も(バレンタインチョコを)たくさんもらえるように頑張りたいですね」と結んでいました。
来年はカー君に負けず劣らずのチョコをもらえるように、これからの奮起、期待したいと思います。【終】

機は熟した! 今年こそ2度め日本一
監督、コーチ、選手、フロント、裏方...
そして、背番号10のぼくたちファン。
天国の闘将へ捧げるその想いひとつに戦い
勝利のイーグルスをめざす2018年。
特別な年だからこそ、貴重な思い出を残したい。
今年はあなたが日々チェックする情報源に
ぜひ『shibakawaの楽天イーグルス応援マガジン』を入れてみませんか?
2005年イーグルスと恋に落ち、ナベツネ教を脱会。
「ID野球」を掲げたノムさんとの出会いで
データを参考に野球観戦するスタイルに無我夢中。
2012年以来「1球単位」でデータ収集し
『週刊野球太郎』など専門媒体にも寄稿する
鷲ファンきってのデータ好き、@eagleshibakawaのタイピングが、熱くスパークする!
昨年、約60人のファンが楽しんだ
「鷲好き度」をグッと後押しする応援マガジン!
おもに試合評やコラムなど、月10本前後のコラムをお届け中です。
まぐまぐ《スポーツ・アウトドア》有料メルマガ読者数ランキングTop10入り!
こんな読者さんにオススメ!
読者さんの感想、反響数々!
「観る野球から考える野球へ。選手がノートを持ってノムさんの講義を受けるみたいな感覚が常にあるメルマガです。データを駆使して結論をみちびくスタイルは他にもありますが、より具体的で分かりやすい。こちらを読むようになってから、本棚に野球本が増えました」(東海在住40代男性さん)
「勝ってもおごらず、負けてもくじけず!と思えることが、購読の利点です。試合評を拝読すると、ひとつひとつのプレーに込められた“意図”を感じることができます。また、2軍戦や育成試合のデータは、若鷲好きの私をワクワクさせてくださいます」(東北在住40代女性さん)
「膨大なデータから一筋の解を見つけ出す『ストーリー作成能力』や、真のバント成功率などの実態をより反映した『指標作成能力』は、本業の学会発表や論文執筆の際に大変参考にさせて頂いております」(関東在住20代男性さん)
ご入会のご案内など詳細は下記URLでどうぞ!
こちらに詳しくご案内をしたためました。
1人でも多くのみなさんの御参加、お待ちしております。
ぼくたちとともに、2度めVの優勝戦線を見届けましょう!
https://tan5277.blog.fc2.com/blog-entry-3674.html


1人蚊帳の外のフェルナンド
◎今年も“東北”に恋したい! 2018年、あなたの野球観、変わります
こんにちは。@eagleshibakawaです。
信州上田在住の野球好き、郷里の英雄・真田幸村の「赤備え」がクリムゾンレッドに見える楽天推しのデータ好きです。
沖縄本島に渡ってきて、対外戦も本格化してきた楽天のスプリングキャンプ。
走攻守で溌剌としたアピールを続けるオコエ瑠偉選手。
高卒ルーキーなのに、非凡な才能をキラリ輝かせてくれる西巻賢二選手。
昨日の三星戦では対外戦チーム1号を放ち、初の開幕1軍をめざす内田靖人選手。
期待の若鷹がぼくらの期待どおりのアピールをするなか、1人大きく出遅れてしまった選手がいます。
楽天は次の日曜日、2月25日まで沖縄本島に滞在。
2月26日(月)には九州へ上陸し、宮崎入りします。
このタイミングで久米島残留の楽天2軍とのメンバー入れ替えの可能性があり、目下のところ、入れ替え要員の筆頭候補になってしまっている若鷲がいるのです。
その選手とは、ルシアノ・フェルナンド選手なんです。
※2/18午後追記 : 本日2軍行きになりました。
今年は大卒4年目の26歳。
長打力を期待されている同じ右打ち外野手の岩見雅紀選手、田中耀飛選手が入団したことを考えると、「もう後がない年齢」に差し掛かっていると言えます。
2年目の2016年には2軍イースタンでOPS.919という素晴らしい戦績を記録。
ホームランも15打席に1本の「高い頻度」で14本を打ちました。
しかし、期待された2017年はファームでOPS.762と激減。
本塁打も37打席に1本という「まばらな頻度」になり、9本にとどまる事態に。
オフに武者修行に行ったメキシコ・ウインターリーグでは85打席に立ちながら一発はゼロ。
2016年に残した期待大の2軍成績はどこへやら...
いったいぜんたいどうしてしまったのか...
と心配になるほどの状態が続いていましたが、その悪い流れ、どうやら今年も引きずってしまっているようなんです。
(下記につづく)
ブログ村投票のお願い
皆さんの1票が継続運営のモチベーションになります

にほんブログ村
▼Shibakawa激推し!超オススメの史上最高の選手名鑑、Slugger特別編集『プロ野球オール写真選手名鑑2018』
内容悪すぎの打撃成績
10日に行われた今キャンプ初のシート打撃。
そこで今野龍太投手の前に、印象を悪くする見三振を喫してしまった姿がありました。
それも単なる見三振ではありません。
3-1から2球連続でストライクを見逃してしまっての見三振でした。
11日の紅白戦でも見三振が2つも。
2つとも「3球三振での見三振」でした。
(1つはファウル、見逃し、見逃し。もう1つは空振り、空振り、見逃し)
対外戦の初戦になった14日起亜タイガース戦ではヒット2本を放ちましたが、これとて内容は褒められたものではありません。
左安は当たりのよくないゴロが飛んだコースにめぐまれ、ショートの逆シングルのグラブをかすめて左前へ抜けたもの。
タイムリーになった右安は、1死3,2塁で相手内野陣が前進守備を敷いており、中途半端に止めたバットに当たったフラフラっとしたフライは通常なら二飛コースだったものの、前進守備のおかげで内野の頭上を越えたポテンヒットでした。
(下記につづく)
■フェルナンドの実戦での打撃成績

このままでは秋には通訳就任ですよ...
16日阪神戦では岩貞祐太、藤浪晋太郎、小野泰己、才木浩史といった虎の投手陣に封じこまれ、そして昨日は遂に対外戦で初のスタメン落ち、代打で出てきてイージーな中飛に倒れています。
長打にするにはおあつらえの真中高め付近に入ってきた球でも、とらえたと思った当たりが、外野のやや後方でスッと失速するイージーフライになってしまう。
そういうケースが目立つのです。
自身の良くないコンディションに、ライバルが増えたことなど、いろいろなことが重圧になり、焦燥感を生み出し、本来の思い切ったパフォーマンスができていないのだろうと思います。
このままではオフにはユニフォームを脱ぎ、球団の通訳スタッフ就任というパターンになりかねません。
今週発売された『週刊ベースボール』誌に、バレンタインの思い出を寄せているフェルナンド選手。
大学時代は多いときで50個ももらっていたといいますが、プロ入り後は本当に少しだけになってしまったと告白。
「今年は一塁もやってるんですけど、僕の勝手なプラス思考では、期待してもらえているからだと思ってます。今年こそはしっかり活躍して、来年は僕も(バレンタインチョコを)たくさんもらえるように頑張りたいですね」と結んでいました。
来年はカー君に負けず劣らずのチョコをもらえるように、これからの奮起、期待したいと思います。【終】

機は熟した! 今年こそ2度め日本一
監督、コーチ、選手、フロント、裏方...
そして、背番号10のぼくたちファン。
天国の闘将へ捧げるその想いひとつに戦い
勝利のイーグルスをめざす2018年。
特別な年だからこそ、貴重な思い出を残したい。
今年はあなたが日々チェックする情報源に
ぜひ『shibakawaの楽天イーグルス応援マガジン』を入れてみませんか?
2005年イーグルスと恋に落ち、ナベツネ教を脱会。
「ID野球」を掲げたノムさんとの出会いで
データを参考に野球観戦するスタイルに無我夢中。
2012年以来「1球単位」でデータ収集し
『週刊野球太郎』など専門媒体にも寄稿する
鷲ファンきってのデータ好き、@eagleshibakawaのタイピングが、熱くスパークする!
昨年、約60人のファンが楽しんだ
「鷲好き度」をグッと後押しする応援マガジン!
おもに試合評やコラムなど、月10本前後のコラムをお届け中です。
まぐまぐ《スポーツ・アウトドア》有料メルマガ読者数ランキングTop10入り!
こんな読者さんにオススメ!
- 「仕事も家庭も忙しい毎日だけど、おらが東北の楽天を応援するのが、至福のひととき」という鷲ファン
- 野球の“奥深さ”を覗き、野球の“楽しみかた”を広げたいキミ
- スポーツ新聞にはないデータに基づいたゲーム評を楽しみたいあなたへ
読者さんの感想、反響数々!
「観る野球から考える野球へ。選手がノートを持ってノムさんの講義を受けるみたいな感覚が常にあるメルマガです。データを駆使して結論をみちびくスタイルは他にもありますが、より具体的で分かりやすい。こちらを読むようになってから、本棚に野球本が増えました」(東海在住40代男性さん)
「勝ってもおごらず、負けてもくじけず!と思えることが、購読の利点です。試合評を拝読すると、ひとつひとつのプレーに込められた“意図”を感じることができます。また、2軍戦や育成試合のデータは、若鷲好きの私をワクワクさせてくださいます」(東北在住40代女性さん)
「膨大なデータから一筋の解を見つけ出す『ストーリー作成能力』や、真のバント成功率などの実態をより反映した『指標作成能力』は、本業の学会発表や論文執筆の際に大変参考にさせて頂いております」(関東在住20代男性さん)
ご入会のご案内など詳細は下記URLでどうぞ!
こちらに詳しくご案内をしたためました。
1人でも多くのみなさんの御参加、お待ちしております。
ぼくたちとともに、2度めVの優勝戦線を見届けましょう!
https://tan5277.blog.fc2.com/blog-entry-3674.html


スポンサーサイト
テーマ : 東北楽天ゴールデンイーグルス
ジャンル : スポーツ