クリーンアップに座ったオコエ、内田の若鷲両名、合計5三振の不振劇~11月28日○日職東軍5-3韓職聯隊
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こんばんは。@eagleshibakawaです。
故郷の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える信州上田在住の楽天ファン、NHK大河ドラマ「真田丸」が残すところわずかで寂しくなっている野球ブロガーです。
ブログや有料メルマガ、noteの運営と合わせて、「週刊野球太郎」や「ベースボールチャンネル」など野球専門メディアにも寄稿しています。
今回は、11月28日の夜に行われたアジアウインターリーグ、イースタン選抜vsKBOの試合をまとめていきたいと思います。
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試合は終盤9回表、イースタンが一挙3得点を挙げ、5対3の逆転勝利を飾りました。
先制はイースタン。2四球とタイムリーエラーなど相手の守備ミスにも乗じ、4回表に2死から点を取りました。
しかし、5回裏でした。
三番手の巨人・與那原投手が長短連打でピンチを迎えた後、3ランを被弾。
2対3と逆転され、1点を追う展開に変わりました。
この後、試合はこう着状態になり、いよいよ最終9回表に。
相手は回またぎ3イニング目。
ベテラン投手でしたから、疲労の色が見え始めたのでしょうか。
先頭打者の廣岡選手がデッドボール。続くバント処理で守備ミスが発生し、無死2,1塁に。
イースタンはこの後、犠打をしっかり決めて1死3,2塁を作ると、
途中出場の巨人・増田選手が同点二塁打、続く重信選手が決勝犠飛。
その後、ワイルドピッチでさらに1点を入れ、5対3と逆転に成功します。
直後の9回裏、回またぎの巨人・桜井投手が2イニング連続でワンツースリーのピッチング。
イースタン選抜がアジアウインターリーグ初勝利を飾りました。
3番・右翼で先発出場したオコエ選手は、2三振含む4の0と快音聞かれずでした。
これで今リーグ通算成績は、8打数1安打、2三振、1二塁打になりました。
遊ゴ併・・・0対0の1回1死1塁。1-0から左腕が繰り出したインコースの140km速球に詰り、6-4-3の併殺打。
空三振・・・0対0の4回1死1塁。両サイドの速球攻めで2度ファウルにした後の第3球、高めボール球の真っ直ぐに空三振。
三直・・・2点リードの5回2死3,2塁、右投手の低めスライダーを0-1から打って出たが、三塁手の守備範囲に収まるハーフライナー気味の三直。
空三振・・・1点を追う8回1死走者なし。アウトコースを速球と変化球の出し入れで攻められ、120km台のスライダーに3度バットが空を切り、あえなく三振。
この試合に限って言えば、秋季キャンプで取り組んだ新たな打撃フォームが、まだまだしっくりきていないのかなという印象を受けました。
下記の画像を見比べて下さい。
▼今年1軍最後の出場になった8月3日オリックス戦の打撃フォーム

▼本戦での打撃フォーム

このやや猫背気味のスタイルがまだなじんでいないのでしょう。
この試合、9球に対してスイングをしにいきましたが、バットが空を切ったのは5球という高頻度。
右投手が繰り出す外角低めのスライダーに苦しんでいました。
守備では終盤、ライトからファーストに入る機会がありました。
オコエ選手の一塁守備は、1軍、2軍イースタン、秋季教育リーグ、育成練習試合を通じて、プロ初になります。
26日の試合に続き、4番・ファーストでスタメン出場。
3三振、1四球に終わりました。
これで2試合終わって、7打数ノーヒット、5三振、1四球。
オコエ選手以上に重症です。
空三振・・・0対0の2回先頭、相手先発左腕との対決です。低めの動く速球を2度ファウルにして追い込まれると、1-2から膝元の誘い球にバットがくるりと回りました。
四球・・・0対0の4回2死1塁。外角速球を空振り、ファウルにし0-2と追い込まれた後、8球勝負をみきわめて四球を選びました。この後、味方の2点先制につながります。
空三振・・・1点を追いかける6回先頭。2-2から空三振。3つのストライクはいずれも変化球。見逃しストライク1、空振り2でした。
空三振・・・1点ビハインドの8回2死走者なし。2-2からの空三振。これも前打席と同じく、奪われたストライク3個はいずれも変化球でした。
今日も課題の変化球対応に苦しむかたちに。
変化球11球を投げられ、6球でスイングしにいきましたが、空振り5球という酷い内容です。
二番手として3回から登板。
3、4回の2イニングで25球を投げて無失点のナイスピッチングでした。
真っ直ぐの平均球速は144.1km、最速148kmは本戦味方投手陣の最速でもありました。
145km以上のスピードボールをコンスタントに9球投げるなど、魅力的なファストボールを投げ込んでいました。
打者7人との対戦結果は、二ゴ、空三振、四球、遊直、二ゴ、空三振、遊ゴ。
2個の三振はおそらくフォークでしょう、いずれも135kmの低め変化球で奪っています。
これで2試合3回、打者10人を投げて、奪三振4、与四球2、無失点。
いまだにヒットを許していません。
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イースタン選抜が初勝利
こんばんは。@eagleshibakawaです。
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試合経過:終盤9回に敵失も絡んでの逆転劇
試合は終盤9回表、イースタンが一挙3得点を挙げ、5対3の逆転勝利を飾りました。
先制はイースタン。2四球とタイムリーエラーなど相手の守備ミスにも乗じ、4回表に2死から点を取りました。
しかし、5回裏でした。
三番手の巨人・與那原投手が長短連打でピンチを迎えた後、3ランを被弾。
2対3と逆転され、1点を追う展開に変わりました。
この後、試合はこう着状態になり、いよいよ最終9回表に。
相手は回またぎ3イニング目。
ベテラン投手でしたから、疲労の色が見え始めたのでしょうか。
先頭打者の廣岡選手がデッドボール。続くバント処理で守備ミスが発生し、無死2,1塁に。
イースタンはこの後、犠打をしっかり決めて1死3,2塁を作ると、
途中出場の巨人・増田選手が同点二塁打、続く重信選手が決勝犠飛。
その後、ワイルドピッチでさらに1点を入れ、5対3と逆転に成功します。
直後の9回裏、回またぎの巨人・桜井投手が2イニング連続でワンツースリーのピッチング。
イースタン選抜がアジアウインターリーグ初勝利を飾りました。
オコエ瑠偉:新型打撃フォームしっくりせず...
3番・右翼で先発出場したオコエ選手は、2三振含む4の0と快音聞かれずでした。
これで今リーグ通算成績は、8打数1安打、2三振、1二塁打になりました。
遊ゴ併・・・0対0の1回1死1塁。1-0から左腕が繰り出したインコースの140km速球に詰り、6-4-3の併殺打。
空三振・・・0対0の4回1死1塁。両サイドの速球攻めで2度ファウルにした後の第3球、高めボール球の真っ直ぐに空三振。
三直・・・2点リードの5回2死3,2塁、右投手の低めスライダーを0-1から打って出たが、三塁手の守備範囲に収まるハーフライナー気味の三直。
空三振・・・1点を追う8回1死走者なし。アウトコースを速球と変化球の出し入れで攻められ、120km台のスライダーに3度バットが空を切り、あえなく三振。
この試合に限って言えば、秋季キャンプで取り組んだ新たな打撃フォームが、まだまだしっくりきていないのかなという印象を受けました。
下記の画像を見比べて下さい。
▼今年1軍最後の出場になった8月3日オリックス戦の打撃フォーム

▼本戦での打撃フォーム

このやや猫背気味のスタイルがまだなじんでいないのでしょう。
この試合、9球に対してスイングをしにいきましたが、バットが空を切ったのは5球という高頻度。
右投手が繰り出す外角低めのスライダーに苦しんでいました。
守備では終盤、ライトからファーストに入る機会がありました。
オコエ選手の一塁守備は、1軍、2軍イースタン、秋季教育リーグ、育成練習試合を通じて、プロ初になります。
内田靖人:変化球にお手上げ
26日の試合に続き、4番・ファーストでスタメン出場。
3三振、1四球に終わりました。
これで2試合終わって、7打数ノーヒット、5三振、1四球。
オコエ選手以上に重症です。
空三振・・・0対0の2回先頭、相手先発左腕との対決です。低めの動く速球を2度ファウルにして追い込まれると、1-2から膝元の誘い球にバットがくるりと回りました。
四球・・・0対0の4回2死1塁。外角速球を空振り、ファウルにし0-2と追い込まれた後、8球勝負をみきわめて四球を選びました。この後、味方の2点先制につながります。
空三振・・・1点を追いかける6回先頭。2-2から空三振。3つのストライクはいずれも変化球。見逃しストライク1、空振り2でした。
空三振・・・1点ビハインドの8回2死走者なし。2-2からの空三振。これも前打席と同じく、奪われたストライク3個はいずれも変化球でした。
今日も課題の変化球対応に苦しむかたちに。
変化球11球を投げられ、6球でスイングしにいきましたが、空振り5球という酷い内容です。
古川侑利:最速148kmを計測。2イニング零封
二番手として3回から登板。
3、4回の2イニングで25球を投げて無失点のナイスピッチングでした。
真っ直ぐの平均球速は144.1km、最速148kmは本戦味方投手陣の最速でもありました。
145km以上のスピードボールをコンスタントに9球投げるなど、魅力的なファストボールを投げ込んでいました。
打者7人との対戦結果は、二ゴ、空三振、四球、遊直、二ゴ、空三振、遊ゴ。
2個の三振はおそらくフォークでしょう、いずれも135kmの低め変化球で奪っています。
これで2試合3回、打者10人を投げて、奪三振4、与四球2、無失点。
いまだにヒットを許していません。
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