【試合評】 安楽102球を支えた足立祐一の冷静な頭脳リードを解明する!!~2016年8月19日○楽天イーグルス3-0オリックス
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バッテリーの共同作業に感動した金曜夜
相手は天敵の金子千尋だった。安楽とは今季3度目のマッチアップになる。味方打線は金子の前に16イニング得点がなく、金子は楽天戦での通算26勝目の勝利を目指して登板してきた。
9回に決定的な2点を入れるまで、まさに1点を巡る僅差ロースコアの厳しい攻防になった3連戦の初戦。その中、安楽智大x足立祐一のバッテリーが本当に良い仕事をしている。
前回登板からの1週間、安楽は「変化球以上に真っすぐが大事。真っすぐがよかったら、変化球はついてくると思っている」という意識でブルペンに2度入り、本戦への準備を整えてきた。
その甲斐があったのだろう。ストレートの平均球速は自己最多の143.4kmを計測している。イニング別の同平均球速は1-2回144.1km、3-4回142.8km、5-6回143.7km、7回142.2km。ここまでの安楽は回が深まるにつれて球速がダウンする課題点があったが、本戦では維持に成功した。
6回は本戦初めて先頭打者の出塁を許したイニング。送りバントで1死2塁とされ、2番・縞田は進塁打、2死3塁で3番・糸井との対決が見どころになった。
初球カーブで入り見逃しストライクを取った8球勝負は、ストライクゾーンの両サイドを広く使った足立の配球も冴え、最後は膝元への絶妙スライダーが勝負球。球界屈指の左打者からみごとに空三振を奪った後、マウンド上で安楽がひときわ大きく吠えた。
両軍のスタメン
楽天=1番・島内(中)、2番・今江(三)、3番・茂木(遊)、4番・ウィーラー(左)、5番・ペゲーロ(右)、6番・銀次(一)、7番・アマダー(指)、8番・藤田(二)、9番・足立(捕)、先発・安楽(右投)
オリックス=1番・大城(三)、2番・縞田(二)、3番・糸井(右)、4番・T-岡田(左)、5番・モレル(一)、6番・中島(指)、7番・伊藤(捕)、8番・小島(中)、9番・鈴木昂(遊)、先発・金子(右投)
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4番・ウィーラーが披露した「個の力」の威力
打線は金子の前に6回まで僅か1単打に抑え込まれた。
多彩な変化球に緩急が冴え、勝負どころでズバッと投げ込んできた平均142.8kmの真っ直ぐにも威力があり、茂木、ペゲーロ、アマダーが空三振。立ち上がりから楽天の打者は紙人形のようにあっさり凡退を重ねるシーンが目立った。
先頭の8番・藤田が四球出塁した3回は得点機会があったが、相手の好守に阻止されてしまう。9番・足立の送りバント、1番・島内の進塁打で2死3塁のかたちを作ると、2番・今江の当たりは金子の右を襲う当たり損ねのバウンドゴロ。これを金子が取りにいって取り切れずグラブで弾き、打球はセカンド前方へ。内野安打コースに思われたが、縞田の懸命なチャージ&グラブトスに遭い、間一髪1塁アウトになってしまった。
同じく先頭の6番・銀次がフルカウント勝負から四球で歩いた5回は、後続の7番・アマダーが6-4-3のゲッツーゴロを打ち、チャンス消滅。
0-0の中、試合は終盤を迎え、1点の意味がことさら重みを増す中、その均衡を破ったのは、4番・ウィーラーの「個の力」だった。
恐らく狙っていたのだろう。初球ストライクゾーンに入ってきた金子の112kmカーブを完璧にすくい上げる一閃を披露。打った瞬間の左越え23号先制ソロになっている。
実はこの当たり、来日初の快挙になっている。というのは、、、
※この後、ウィーラー選手の一発のさらなる話と、安楽x足立のバッテリーがいかに優れていたか? 攻めのピッチングながらもその土台を支えたのは足立捕手の入念なリードにあったことについて書いています。
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6回は本戦初めて先頭打者の出塁を許したイニング。送りバントで1死2塁とされ、2番・縞田は進塁打、2死3塁で3番・糸井との対決が見どころになった。
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オリックス=1番・大城(三)、2番・縞田(二)、3番・糸井(右)、4番・T-岡田(左)、5番・モレル(一)、6番・中島(指)、7番・伊藤(捕)、8番・小島(中)、9番・鈴木昂(遊)、先発・金子(右投)
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