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【犬鷲通信簿】田中はあえて95点。川井は82点。優勝戦線を戦う犬鷲戦士、主な投手の前半戦ピッチングに採点と寸評をつけてみた

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2013年前半戦の犬鷲通信簿〔投手編〕

後半戦が始まる前に前半戦を振り返るエントリーをあげてきたが、今回は前回の続き。主な選手の前半戦プレーに100点満点の採点と寸評をつける企画の投手編になる。

便宜上、採点は及第点を60点、合格点を75点に設定、1点刻みとしたい。

実は昨年オフも同様の企画を試みたが、途中で頓挫した。というのは、大上段に構えて力を入れて、図やグラフなどを盛り込んでエントリーを作成していたら、僅か数人でモチベーションが切れてしまったのだ。大変後悔残る結果になってしまったので、今回は所見をざざっと書き綴るスタイルでやってみたい。

まずは、エースからでしょう!

◎田中将大=95点

満点でも良かったが、あえて5点減らしたのは、夢の続きを期待してのこと。WBCでハラハラさせられたのがまるで遠い昔のように感じる。開幕当初はWBCの影響もあり調子が上がらなかった。にも関わらず悪いなりにも試合を作った点こそ、視察に訪れていたメジャーのスカウト達が高く評価した点のはずだ。交流戦から徐々に本領を発揮した。あえて三振を狙わず、打たせて取る投球術を追求することで、相手打者のバットコントロールを完全支配。42.1回連続無失点記録、開幕13連勝の記録につなげていく。後半戦エースに期待するのは2008年に岩隈が記録した21勝の更新、そして初優勝へつなげる投球だ。

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則本昴大=87点

幾つか挙げられる楽天躍進の理由の1つに、指揮官が田中と則本を上手く起用した点が挙げられる。カードの初戦に多く登板した田中、則本がツインエンジンの役割を果たし、チームに良い流れを運び続け、大型連敗を防いだ。特に則本の運用は、勝利を知る指揮官ならではの妙手となった。開幕投手の大役を任せたり、最短KOの翌日に救援登板させて立ち直らせるなど、他の指揮官だったら打てた「手」だったろうか? 闘将の期待に答え、 相手打者に向かっていく攻めのピッチングに多くの識者、ファンが舌を巻き、釜田と共に“ポスト田中”を担う次世代エース誕生の夜明けをかぎ取っている。新人王は確実でしょう!

ダックワース=75点

フィールド内に飛んだ打球が安打になる確率BABIPは昨年の.243に対し今年は.277。打たせて取るタイプのため、BABIPの影響を大きく受けるという点を考えると、昨年が出来すぎで今年がダックの普通の状態とも言えるのだが、今年はコントロールがいまいちの印象だ。4回7失点でKOされた4/28西武戦もあれば、7回1安打無失点の7/7オリックス戦のような好例もある。今季のダックはこんな状態が交互に続いていくのでは?という予感がする。そんな中、QS率は63.6%を記録。ソフトバンク戦に強く、その相性で交流戦明けの同一カード3連敗を阻止する役割を担った。個人的には合格点で良いのかな?というイメージ。

永井怜=70点

3試合目5/19ヤクルト戦で今季初勝利。指揮官も「100点満点」と絶賛のピッチングで、完全復活の階段を登り始めた背番号30も、途中で踏み外してズッコケてしまったかな?そんなイメージになる。好投もみせたが、QS率は33.3%。先発投手の役目を果たしたとは到底言えない。BABIP.234、被打率.226とトータルでは抑えているのに、得点圏被打率.313と要所で踏ん張ることできない。セットポジションになってからの投球が今後の課題と言えそうだ。試合によって使える球種と精彩を欠く球種の差も激しく、決め球の1つ、フォークにもう少しの安定感が欲しいところだ。とはいえ、看板球カーブは被打率.219と上々。

戸村健次=78点

ルーキーイヤーの戸村と4年目の今季を見比べた場合、戸村は明らかに変化した。まずスライダーを2つに分けてはっきり役割分担させた。スラーブ気味の球はカーブのような役割で用い、変化を小さくしたカットボールは左打者の芯をはずす球として機能。右打者にはインコースへシュートを投げ分けるスタイルに変貌した。目指すべき目標が定まり、その結果はゴロ率の上昇に表れている。今季初先発5/20ヤクルト戦では8回5安打1失点で初勝利。指揮官も100点満点と目を細めるプロ4年目の最高投球となった。現在はローテを外れているが後半戦も尽力するはずだ。願わくばもう少し球数少なくイニングを消化していきたい。

美馬学=64点

規定投球回を投げた昨年のツケが今年表れてしまったと言えそうだ。今季は開幕からローテに加わり4月に3勝を上げたものの、本人の口からはすっきりしないコメントが続いていた。いわく「球速が上がらない」。5月に入ると派手に打ち込まれるケースが多く、1回6失点を喫した5/23巨人戦の登板を最後にファーム落ち。報道によるとどうやら2011年に痛めた右肘を再び痛めていたらしい。球宴休みの紅白戦もすっきりした結果は残せず、今しばらく2軍での様子見が続きそうな気配だ。何度も痛めている部位なだけに、見切り発車的な1軍合流はNGだ。しっかり治して上に上がってきて欲しいと願っている。



青山浩二=77点

開幕当初は抑えだったが、ピリっとしない状態が続く。5/17中日戦で代打・山崎武司にサヨナラ打を浴び今季3度目の抑え失敗となった後、5/20のセーブを最後にその大役を解かれてしまう。悔しさを滲ませた青山だが、その後の指揮官のフォローも良かった。今から思えば、セットアッパーへの配置転換が1つ転機になったと言えそうだ。全打球に占める外野飛球(凡打安打不問。ライナー含む)の割合を見ると、5/20まではデンジャラスな59.2%を記録。しかし次登板5/26以降は41.9%へと大幅改善に成功したのだ。いわゆる“吹っ切れた”のかもしれない。この点数は甘いかもしれないが、私は後半戦も、きっとやってくれると信じている。

ラズナー=83点

青山の抑え失敗が続いた後、指揮官は大役を再びラズナーに託したが、その代わりばなでセーブを連続して記録することができた点が大きかったと言えそうだ。ここで難航でもしていたら、どうなっていたかと考えると、その好投はチームを救ったと言える。ラズナーの長所は早め早めに打者を追い込むこと。3球目2ストライク率は65.9%と高く、クローザーに相応し数字。カウント構築には苦労しない。6/29と7/15オリックス戦では1イニング3者連続三振の三者凡退で試合に終止符を打つ無双ぶり。特に前者は2点差の中、駿太、糸井、李大浩と上位打線から奪った価値ある奪三振ショーとなった。

小山伸一郎=86点

優勝戦線を戦う星野楽天において、やや心もとなさを感じるのは、救援陣の顔ぶれか。はっきり言ってブラウン前監督からほとんど変わっておらず、そんな状況は今季も同様だ。できれば宮川あたりの奮投、定着が欲しい。そんな中、投手陣をまとめる小山はノムさん時代から貴重なブルペン右腕としてフル回転、今季は春先から好調、交流戦時期に少し調子を落としたものの、ここまで1勝1敗13ホールド、防御率1.53の立派な成績を残している。ピンチにも強く、得点圏被打率は.192。現在27試合に登板だが、後半戦フル回転で6年連続50登板達成ということになれば、楽天の初優勝もついてくると言えそうだ。

片山博視=74点

チーム事情に振りまわされた前半戦。気の毒なイメージが強い。オープン戦では好投をみせて状態も上々だった片山は開幕ブルペン陣の一翼を担うはずだった。ところが開幕直前の辛島故障離脱で先発に左腕がいなくなった楽天は、片山をファームで先発調整へとまわす。しかし1軍の救援左腕が悉く炎上。慌てて片山を1軍に呼び戻す現場の後手後手ぶりですっかり調子を狂わされ4月は精彩を欠いた。5月に入ると調子を取り戻したものの、故障発生で7/1に登録抹消となっている。左腕不足は依然として解消されていないだけに、片山の早期復帰が待ち望まれる。

菊池保則=45点

星野監督、佐藤投手コーチが6年目右腕にかける期待度の高さは尋常ではない。当初、当ブログは菊池にチャンスを与え続けることに否定的な立場を取っていたものの、事ここに至っては、外から見ているだけでは分からない、菊池のポテンシャルの高さがあるのだろういう推論に到達。今はこの人の投球を見守る立ち位置にいる。6/2Kスタでの中日戦、山本昌と投げ合ってようやく今季初勝利を上げたが、ここまで1勝5敗、防御率7.07、被打率.306は全く満足のできる数字ではない。後半戦、与えられたチャンスがあるとするならば、そこでしっかり投げて結果を出してもらいたい。

川井貴志=82点

交流戦明けのリーグ戦再開、先発の枚数が足らないのでは?と懸念されていた。そんな中、困った時のボブがチームを救った。コントロールもすこぶる上々、6/24西武戦、7/4ロッテ戦、7/11日本ハム戦で3連勝。変化球待ちの相手の裏をかいて速球で攻めるなど狙い球を絞らせない配球や、ピンチを併殺打で切り抜ける投球術など、燻し銀の技が冴えた。交流戦明け、イーグルスが首位へ登りつめる原動力を田中と共に担ったと言っても過言ではない。この3勝分だけで年俸分の働きはしたと言えそうだ。できれば辛島が戻ってくるまで、1軍での好投を引き続き期待したい。

◎◎◎関連記事◎◎◎
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