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【試合評】 2013年7月5日(金) ●楽天イーグルス1-6ソフトバンク 壊投した則本昴大と長谷部康平の快投。攝津はイーグルス戦7連勝

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3度目のマッチアップ、則本vs攝津



前夜同率1位に立ったイーグルスは移動日なしで福岡入り。5位・ソフトバンクとの3連戦である。ホークスは優勝を飾った交流戦とは一転、再開したリーグ戦では3勝8敗。目下のところ6試合連続二桁安打ながらも5連敗。交流戦明け直後、Kスタで楽天を打ち負かしたひところの勢いはないと言えた。

イーグルスの先発は則本。ホークスは攝津。10回戦は、3/29開幕戦(●E1-7H)
6/21の7回戦(●E2-13H)に続く3度目のマッチアップになる。2度の対決で涙を拭った則本は、ぜひとも一矢報いたいところ。しかし、2回、既に則本の姿はマウンドになかった。かたや攝津は9回1失点。126球を投げ抜く自身初の2試合連続完投勝利。待っていた結末は、あまりにも明暗分かれるかたちになった。

攝津は立ち上がりから上々だった。

1回表、イヌワシ打線は三者凡退。僅か7球で攻撃を終えてしまう。自身のバッティングを許してもらえない。聖澤は緩急差31キロの速球に空振り三振。初球打ちの藤田はショート正面への勢いないハーフライナー。前夜4安打、直近10試合で.419と絶好調の銀次も、当たり損ねのピッチャーゴロと良い所がない。3者とも攝津のカーブに悩まされた初回の攻撃となった。

則本も立ち上がり三者凡退といきたかったが、1死後、暗転した。

1番・中村を素晴らしい内角攻めで0-2と追い込んだ後、2-2から外角いっぱいのカーブで見逃し三振に討ち取った所までは、一点の曇りもなかった。ところがだ、本多、内川の2、3番コンビに初球打ち連打を浴びた後から、雲行きが怪しくなった。いずれもストレート。本多には一二塁間を、内川には三遊間を破られ、2,1塁。

前回6/21Kスタでの1戦で5回4失点で降板した則本。「ホークスということで気負い過ぎてやられてしまった。力んで甘くなったところを捉えられてしまった」と言う。「今日はホークスということに気負うことをせず、考えず、としていきたい」とベンチリポーターに語ったという則本だったが、結果的に今夜も力んでしまったのだろうか。

早くもピンチを背負った則本は、得点圏打率.382の松田に外のカーブをセンター前へ上手く運ばれてしまう先制打を許すと、長谷川には高めに入った逆球ストレートを振り抜かれ、センターオーバー2点ツーベース。このとき、センター・聖澤が打球判断を誤り、慌てて背走ジャンピングキャッチを試みたものの、その上を超えていく当たりとなり、走者2人の悠々ホームインを許している。

その後、2死2塁、今宮にはアウトコース低めの難しいカーブにくらいつかれ、三遊間を割られる追加打を許した。ストレートで3本のヒットを浴びていた則本は、この頃には既に変化球主体の投球にせざるをえなくなり、今宮には変化球待ちされていたのかもしれない。

いずれにせよ、ヨーイドン!での初回4失点はあまりにも重かった。今季、イーグルスの逆転勝利は2点差をひっくり返したのが最大。ということを考えれば、1回で決着がついたということも言える。楽天の天敵・攝津も調子が良かったとヒーローインタビューで語っていたので、残念ながらも、落ち着く所に落ち着いた結果と見ることもできる。

1、2回三者凡退に倒れた楽天は、3回以降、安打出塁に成功、反撃の糸口を探った。しかし、2塁すら踏むことができない攻撃が続く。

4回は1死後、銀次が右前に弾き返し、攻撃の足がかりを作ったものの、前夜大活躍の4番・AJ、5番・マギーが揃って凡退。ジョーンズは緩急攻めでセカンドポップフライに倒れると、追い込まれたマギーは右打者の死角、膝元に沈んでいくシンカーに泳がされ、空振り三振。中軸が走者を返すことができない。

5回も1死後から出塁に成功、バッターボックスは嶋。ピッチャー返しの当たりは完全中前コースと思われたものの、2塁後方でショート今宮がスライディングしてグラブに収めると、そのままグラブで2塁へタッチ。1塁へ転送されての6-6-3のゲッツーとなってしまう。

楽天がようやく2塁を踏み、得点できたのは8回まで待たなければならなかった。

この回、先頭打者が2度目の出塁。その後、暴投、四球も絡み無死3,1塁。今夜唯一2安打を記録した枡田がセンターへ犠牲フライ。1点を返した後、聖澤がつないでなおも1死3,1塁、藤田と攝津の対決という場面だった。

今夜の「報道ステーション」で工藤公康氏がこの場面を取り上げていた。

藤田は攝津に初球から4球連続でアウトコースを攻められ、ファウルを打たされるなどして1-2と追い込まれてしまう。外角球に踏みこんで打ちにいっていた藤田の目つけは完全に外へ。そんな中で投じた5球目がインコースの厳しい所。この1球で藤田に迷いが生じ、コースを絞り切れず、ラストの速球を打ち損じてのセカンド正面、4-6-3の併殺打につながったと工藤氏は解説していた。これで藤田と攝津の今季対戦成績は9の0となっている。

楽天は7回、2イニング目の宮川が3本の長短打を浴びて2点を失い、結局、1-6でカードのアタマを落としている。

これでチーム成績は71試合40勝31敗の貯金9。順位はロッテと並んで1位タイを維持。ゲーム差は3位・西武と3.0、4位・ソフトバンクと3.5、5位・日本ハムと4.0、6位・オリックスと6.5となっている。なお、各種戦績は下記のとおり。

◎直近10試合=7勝3敗
◎7月成績=3試合2勝1敗
◎リーグ戦=47試合25勝22敗
◎交流戦明け=12試合7勝5敗

◎ソフトバンク戦=10試合4勝6敗
◎カードの初戦=30試合20勝10敗
◎ビジターゲーム=37試合20勝17敗
◎ナイトゲーム=45試合26勝19敗

両軍のスターティングラインアップ

楽天=1番・聖澤(中)、2番・藤田(二)、3番・銀次(一)、4番・ジョーンズ(指)、5番・マギー(三)、6番・島内(右)、7番・松井(遊)、8番・嶋(捕)、9番・枡田(左)、先発・則本(右投)

楽天=1番・中村(一)、2番・本多(二)、3番・内川(指)、4番・松田(三)、5番・長谷川(中)、6番・江川(左)、7番・今宮(遊)、8番・福田(右)、9番・細川(捕)、先発・攝津(右投)


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■楽天 則本昴大 球種別 投球詳細
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試練の時



1回、打者8人、27球(1人当たり3.38)、被安打5、被本塁打0、奪三振3、与四死球0、失点4、自責点4。

1イニングに5安打集められてしまったのは、プロ初のできごととなった。5連敗が続いていたとはいえ、ホークスは6試合連続二桁安打を記録していた。決して打線が湿っていたわけではなかったのだ。そのことを再確認させられる4失点劇という側面もありそうだ。

則本は前回6/28オリックス戦でプロ最多となる129球を投げていた。前回の疲れはなかったと言ったら嘘になる。開幕以来の疲れもある。決して良好とはいえないコンディションだったのかもしれない。

「則本は、あんなボールを投げていたら20点は取られる。真ん中ばかり投げていた。気持ちはあるけど、体がついていっていない。ただ、疲れなんて言っていたらだめ」

試合後の指揮官の則本評は厳しいものになったが、真中ばかりというくだりはどうだろう?

確かに高めの失投や逆球もあった。ただ、トータルで言えば、コントロールはいつにもまして良かったように感じている。当ブログ調査だと、嶋の構えたミットの位置とは、あらぬ方向へいった球は、全27球のうち僅かに3球だけだったのだ。

難しい球やミットどおりに投げ込んだ球でも上手く反応され、芯に当てられてしまう。ということは、フォームに疲労からくる狂いがどこかしら生じていて、打者にとって“見やすい球”だったと言うことになる。

これで6/6ヤクルト戦以来、4試合連続で白星から見放される事態となった。ここが踏ん張り時。球宴までの残り2登板、どうにかしのいで、オールスターブレイクを迎えてもらいたい。

■楽天 長谷部康平 球種別 投球詳細
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捲土重来へ向けて、まずは上々の第一歩



4回、打者12人、52球(1回当たり13.00、1人当たり4.33)、被安打0、奪三振5、与四死球0、失点0、自責点0。

2回のアタマから二番手として登板したのは、長谷部康平。リハビリとファームでの試験運転を終えて、先日1軍に上がってきたばかりの6年目・28歳左腕だ。その長谷部が、打者12人連続アウト、4イニング連続三者凡退。則本とは好対照の好投をしてのけている。

ストライク率65.4%はまずまず。打者3球目で2ストライクと追い込むケースが多く、ストライク先行の組み立てが功を奏した。

球種ではとりわけ変化球が上々。チェンジアップが低めの素晴らしいゾーンへ良く決まっていた。今日投げたようなチェンジアップが安定して投げることができるようになれば、また一皮向けてくるに違いない。復活を期す背番号20のナイスピッチングを見ながら、そんなことを感じていた。

■ソフトバンク 攝津正 球種別 投球詳細
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攝津、イーグルス戦の連勝を7へ伸ばす



9回、打者32人、126球(1回当たり14.00、1人当たり3.94)、被安打6、被本塁打0、奪三振5、与四球1、失点1、自責点1。

《初球32球》
右打者10球=ストレート1、スライダー1、シンカー4、カーブ4
左打者22球=ストレート7、シンカー7、カーブ8

《2ストライク以降34球》
右打者16球=ストレート6、スライダー3、シンカー6、カーブ1
左打者18球=ストレート10、スライダー1、シンカー6、カーブ1

二番手・長谷部の快投が流れを引き戻すのでは?と期待されたものの、それに輪をかけての好投だったのがホークスの攝津である。前回郡山で目撃された攝津とは、まるで別人、いや、いつもの攝津に戻っていた。

制球も上々。看板球シンカーの変化量も申し分のないもの。AJとマギーはフォークのように落ちるシンカーに悩まされるハメとなった。島内は第1打席で徹底したインコース攻めを受け、その後の打席に尾を引くかたちとなった。

楽天担当のベンチリポーター、鈴木千恵さんの取材によれば、試合前、田代打撃コーチは、その内容は明かせないけど・・・と前置きして、しっかりとした攝津対策を講じてきたと胸を張ったという。しかし、その対策をどこに感じ取ればよかったのか、よくわからない内容になってしまった。

これで攝津は2012年4/21を皮切りに楽天戦7連勝としている。【終】

◎◎◎関連記事◎◎◎
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