【犬鷲戦士達のWBC戦記録】2月28日vs巨人。内川、坂本のBurn!で勝利!! 途中出場の松井は右前安打
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最後の強化試合、12安打6得点で勝利
まず、最初に。昨日当ブログでも紹介したアンドリュー・ジョーンズの今季1号。ブロガー仲間のE党9年目さんが台湾の記事を訳してくださっています。下記を御参照下さい。キューバ、台湾連合チームを2試合零封したオランダチームの投手力も、あなどれないかもしれませんよ。
◎参照エントリー>>AJ初HR!!(ブログ「FLY HIGH! EAGLES」より)
日本代表のスタメン=1番・坂本(遊)、2番・角中(指)、3番・内川(左)、4番・糸井(右)、5番・長野(中)、6番・鳥谷(二)、7番・中田(一)、8番・相川(捕)、9番・松田(三)、先発・大隣(左投)
本日、侍ジャパンは福岡ヤフオクドームで最後の強化試合をおこなっている。相手は巨人。一昨日阪神との強化試合は僅か3安打で零封された日本代表だ。調子が上がってこない侍戦士も多く、坂本、長野、阿部ら主力を欠くジャイアンツ相手に、もし負けるようなことがあったら・・・と、試合前、一抹の不安を感じさせた。
だが、12安打6得点、6-1の勝利。日本国中をホッと少しは安堵させた白星だったかと思う。
日本代表の先発は左腕の大隣。立ち上がりの1回裏、巨人の1番・矢野に左翼席へ先頭打者ホームランを浴びてしまう(日本代表0-1巨人)
巨人の先発は左の高木京。3回表、日本代表は高木京の2四球で貰ったチャンスを、3番・内川が活かした。アウトロー速球を功打。右前への同点打で追いつくことに成功。(日本代表1-1巨人)
同点に追いついた日本代表は中盤5回以降、小刻みに得点を重ねていった。
5回は1死3,1塁で角中の併殺崩れピッチャーゴロの間に三走がホームイン、勝ち越しに成功(日本代表2-1巨人)。すると、鳥谷、相川の安打、松田の死球で2死満塁とした6回には、1番・坂本が三塁線をライナーで破っていく2点二塁打(日本代表4-1巨人)。8回にも満塁の好機を作ると、2死から再び内川。鋭い当たりは走者2人を呼び込むファースト強襲内野安打、ダメを押す2点を入れ、6点目。試合はそのまま6-1で侍ジャパンが勝利している。
日本代表は先発・大隣が4回まで投げ、5回から森福(1回)、澤村(2回)、山口(1回)、牧田(1回)とつなぐ投手リレーで巨人打線を1点に抑えてみせた。
1番に入った坂本が5打数4安打2打点、3番・内川が5打数3安打3打点と結果を出し、右膝違和感で欠場となった阿部の代わりにマスクをかぶった相川も2安打と打撃好調をアピールと「収穫」もあったものの、欠場した阿部の問題や、長野や中田、糸井に当たりが出ないなど「課題」も持ち越しになった最後の強化試合だったかと思う。
Burn!が侍ジャパンでも!!
そんな中、3回に同点打を放った内川、6回2死満塁で2ランツーベースを打った坂本が塁上で手を頭上にかざすポーズをしてみせたのは、これをお読みの皆さんも気づいたことだろう。
そう、昨年楽天で流行った「Burn!!」である。どうも、松井が侍ジャパンにも持ち込んだ模様なのだ(ニンマリ)
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その松井は腰にまだ少し張りがあるということで、ベンチスタートとなった。出番は4-1の3点リードした8回表1死1塁にやってきた。松田の代打で左のバッターボックスへ向かう。
投手は西村健太朗。初球外角にフォークが大きく流れて完全ボール。2球目のシュートを流し打っていくもファウル。カウント1-1からの3球目がラストとなった。アウトコースのフォークをひっぱっていき、打球は飛びつくセカンドの横を右前へ。その後、2死満塁で内川の一塁強襲内野安打で6点目のホームを踏み、その裏からセカンドの守備に就いた。2度の守備機会を無難にこなしている。
■松井稼頭央・右安時の配球図

1塁走者を進塁させようという意図がくっきり表れた右打ちのシングルヒット。2/24オーストラリア戦でのファースト進塁打を思い出させるバッティングで、何をすべきか心得ているベテランならではのパフォーマンスだったかと思う。
これで、侍ジャパンでの松井の打撃成績は、8打数4安打4打点、1犠打、1二塁打、1三塁打となった。
打撃好調組と不調組。松井は明らかに前者なだけに、首脳陣もスタメンで使いたいはず。腰の具合がこのまま改善に向かってくれれば・・・と願うばかりなのだ。
■侍ジャパン・松井稼頭央の打撃成績
◎2/17(日)広島戦、「右飛」
◎2/20(水)紅白戦、「右二」「右飛」
◎2/23(土)オーストラリア戦、出場なし
◎2/24(日)オーストラリア戦、「三犠」「投ゴ」「右三」「中安」「一ゴ(進塁打)」
◎2/26(火) 阪神戦、出場なし(腰の張りでベンチ)
◎2/28(木)「右安」
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◎◎◎関連記事◎◎◎
・【犬鷲戦士達のWBC戦記録】 2月20日(水)紅白戦。田中、松井28人入り決定。聖澤2安打も最終メンバー入りならず (2013.2.20)
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・【犬鷲戦士達のWBC戦記録】2月23日vsオーストラリア壮行試合。制球難の田中、満塁から2失点。NPBの支援体制は十分か?! (2013.2.23)
・【犬鷲戦士達のWBC戦記録】2月24日vsオーストラリア壮行試合。「勝利」を運ぶ、松井稼頭央の走者一掃三塁打!! (2013.2.24)
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本日、侍ジャパンは福岡ヤフオクドームで最後の強化試合をおこなっている。相手は巨人。一昨日阪神との強化試合は僅か3安打で零封された日本代表だ。調子が上がってこない侍戦士も多く、坂本、長野、阿部ら主力を欠くジャイアンツ相手に、もし負けるようなことがあったら・・・と、試合前、一抹の不安を感じさせた。
だが、12安打6得点、6-1の勝利。日本国中をホッと少しは安堵させた白星だったかと思う。
日本代表の先発は左腕の大隣。立ち上がりの1回裏、巨人の1番・矢野に左翼席へ先頭打者ホームランを浴びてしまう(日本代表0-1巨人)
巨人の先発は左の高木京。3回表、日本代表は高木京の2四球で貰ったチャンスを、3番・内川が活かした。アウトロー速球を功打。右前への同点打で追いつくことに成功。(日本代表1-1巨人)
同点に追いついた日本代表は中盤5回以降、小刻みに得点を重ねていった。
5回は1死3,1塁で角中の併殺崩れピッチャーゴロの間に三走がホームイン、勝ち越しに成功(日本代表2-1巨人)。すると、鳥谷、相川の安打、松田の死球で2死満塁とした6回には、1番・坂本が三塁線をライナーで破っていく2点二塁打(日本代表4-1巨人)。8回にも満塁の好機を作ると、2死から再び内川。鋭い当たりは走者2人を呼び込むファースト強襲内野安打、ダメを押す2点を入れ、6点目。試合はそのまま6-1で侍ジャパンが勝利している。
日本代表は先発・大隣が4回まで投げ、5回から森福(1回)、澤村(2回)、山口(1回)、牧田(1回)とつなぐ投手リレーで巨人打線を1点に抑えてみせた。
1番に入った坂本が5打数4安打2打点、3番・内川が5打数3安打3打点と結果を出し、右膝違和感で欠場となった阿部の代わりにマスクをかぶった相川も2安打と打撃好調をアピールと「収穫」もあったものの、欠場した阿部の問題や、長野や中田、糸井に当たりが出ないなど「課題」も持ち越しになった最後の強化試合だったかと思う。
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◎2/23(土)オーストラリア戦、出場なし
◎2/24(日)オーストラリア戦、「三犠」「投ゴ」「右三」「中安」「一ゴ(進塁打)」
◎2/26(火) 阪神戦、出場なし(腰の張りでベンチ)
◎2/28(木)「右安」
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