「優勝」を取りにいく星野体制3年目の楽天、当ブログが最も期待する投手は?!
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いよいよ明日から2月、待ちに待った球春到来ですね。
例年以上に初優勝へ向けて俄然期待が高まるシーズンになっているかと思います。
開幕までの2カ月弱、犬鷲戦士達はどのようなレベルアップを見せてくれるののでしょうか?
今から楽しみですね!
さて、当ブログでは1月14日からアンケートを募集中です。
【アンケート募集!! 2/28(木)まで】「優勝」を取りにいく楽天
あなたが最も期待する野手、投手は?
2月いっぱい、皆さんが最も期待する野手、投手1名ずつを挙げていただくアンケートを募集しております。1人でも多くのイーグルスファンの声を集めたいと思っていますので、ぜひお気軽に御参加くださいね。
下記のブログ村アンケートフォームでお待ちしております。
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◎野手⇒ http://baseball.blogmura.com/board/vot/voting15_57827_0.html
現在、投手89票、野手113票と数多くの皆さんに投票いただいております。
「呼びかけているそんな張本人の意見はどうなっているの?」と思われる方もいらっしゃると思いますので、ここで発表します。
当ブログが最も期待する投手は・・・
高堀和也投手です。
もちろん、今季は田中がイーグルス最終年になる可能性があるわけで、次世代エースの育成という点では2年目・釜田佳直のさらなる飛躍は欠かせません。田中退団後を見据えて、田中から学べるものはなんでも吸収し、しっかりとした土台を作ってほしいと願っています。
その意味では、釜田にも強い期待をしているのですが、釜田はやってくれるでしょう!その素質はある!と見ていますので、ここはあえて釜田ではなく、高堀にしました。
社会人の三菱自動車岡崎から2009年ドラフト4位で楽天入り。1、2年目は1軍登板がなかったものの、3年目の昨年、8月29日に初の1軍登録となりました。初登板は9/1Kスタでのオリックス戦(●E4-7Bs)。5点ビハインドの5回1死走者なしでした。いきなり日高に二塁打を二塁打を浴びたものの、後続を2者連続三振に抑えるなど3回無失点の内容をみせます。
初勝利は9/5東京ドームでの日本ハム戦(○E5-10F)でした。1点を追う6回アタマにマウンドに上がります。4番・中田、5番・稲葉、6番・小谷野を三者凡退に退けると、7回までの2イニングを被安打ゼロ、無失点に抑える好投。直後の8回表に味方打線が一挙4点を獲得し試合をひっくり返したため、高堀にプロ初白星が記録されました。
終わってみれば、13試合に登板、3勝0敗、2ホールド、防御率1.15、WHIP0.70、被打率.185という好成績を挙げました。オフには300万増の1200万で契約更改。
プロ2年目を迎えた今年は、三が日明けの4日、先輩・小山と共にKスタ一番乗りでさっそく汗を流すと、1月中旬からは同僚の塩見、戸村と共に渡米、ロサンゼルスでおこなわれたマリナーズ岩隈の自主トレに10日間参加し、岩隈から秘伝フォークなどの師事を受けたそうです。
昨年暮れの契約更改会見での席上、「とにかく1年間を1軍で投げ続けることを目標にやっていきたいです」と2013年の抱負を口にした高堀、今季は1軍定着へ向けて試金石となる大切なシーズンになりそうです。
チーム全体を見渡せば、『ポスト・小山伸一郎』の後継育成が、投手陣が抱える急務の1つとなっています。5年連続50登板のタフネス右腕も今年35歳。勤続疲労に加齢の問題からは大なり小なり向き合わなければならなくなってきており、もちろん小山ならまだまだ第一線で好投してくれるはず!と私は信じていますが、一歩先を見据えて代替戦力を手当てするのはチーム編成の“あるべき姿“です。
下記に2012年パリーグで救援50登板以上を投げた投手をピックアップしてみました。19人います。そのうち、3年合計救援150登板以上ということになると、平野佳寿、宮西尚生、森福允彦、青山浩二、薮田安彦、小山伸一郎、武田久、岸田護の8に絞られます。さらに今年35歳以上の投手で・・・という条件になると、人数はグッと減り、小山の他に薮田、武田久の3人しかいません。
このように見ると、小山が1億2000万の高額年俸を貰うことが至極妥当であることが再確認できます。小山の存在は私達が考えている以上に貴重ですが、そろそろ陰りが見えても何らおかしくはない実働年数、年齢に入ってきている、これも事実です。
■2012年 パリーグ救援50登板投手一覧

その意味で、4年目・26歳、高堀の躍進は必要不可欠です。ポスト小山という点で言えば、高堀でない他投手でも良いのですが、私は昨年1軍への足がかりを掴んだ高堀がその最有力候補なのでは?ということで、最も期待したい投手に高堀の名を挙げました。
昨年は1軍で好成績を残した高堀ですが、対戦相手にデータがなかったこと、13試合中9試合がビハインドでの登板だったことなど、ビギナーズラック、御祝儀相場的な要素があったことも否めません。
昨年の好成績を今年につなげることができるか?は、これからの取り組み次第と言えるでしょう。
下記に昨年の球種データをまとめてみました。
■高堀和也 2012年 球種データ
(平均球速、球種割合、被打率、空振り率ほか)
※ストライク率はPitches-strikes。

昨年、高堀の球種割合は表のとおり、ストレート55.4%、スライダー37.8%、残りがフォーク、カーブという内訳でした。ストレートとスライダーだけで93.3%を独占しており、球種の少なさが目立ちます。
◎高堀の課題その壱:使える球種を増やすこと
と言えそうです。
特に岩隈に師事を仰いだフォークが安定して使うことができれば、言うことなしです。アマチュア時代では今よりもフォークを多く投げていたらしいのですが、プロで割合が5.7%に止まっていることを推測するに、嶋や岡島が自信を持って要求できない球種なのかもしれません。もしくは本人もいまひとつ自信がなかったのかもしれません。
昨年、高堀はフォークを合計11球投げていますが、ホームベースの横に逸れてみたり、落ち切らずに甘く入ったりしてしまったケースが多く見受けられました。
フォークで三振を3個獲得していますが、そのうちの1個9/5日本ハム戦の7回ホフパワーから奪った三振は、高めに抜けて入ってきたフォークに対し、ホフパワーが意表を衝かれたかたちで反応できずに倒れた見逃し三振でした。落ち切らないといえば9/13ソフトバンク戦の9回柳田に追い込んでからのフォークを左翼ポール左へときれていく大飛球ファウルもそうでした。
岩隈塾に参加した高堀は「落とそうと思わなくていい。ワンバウンドするぐらいの意識でいいということですね」と手応えを口にしたとのことですから、春季キャンプ中でさらに精度を高めていき、自信を持って投げ込むことができる球種にしていってほしいのです。
◎高堀の課題その弐:ストレートに磨きをかけること
これはほとんどの投手との共通点になりますが、ピッチングの基本はあくまでもストレートです。ストレートが走らないと、対をなす変化球も活きてこなくなります。
高堀のストレートは球速自体は特別速いものがあるわけではありません。ドラフト・レポートさんによるとアマ時代でも最速は144キロだったといいますから、スピードよりもキレで勝負していくタイプでしょう。また183cmの長身を活かしてストレートに角度をつけて、なるべく低めに集めていくことだと思います。
下記表のとおり、昨年は、なかなか低めに集めることができませんでした。特に右投手に投げるストレートは中段から高めが多かったのです。
■高堀和也 2012年 左右打者別 ストレート ゾーン球数

前述のとおり、使える球種を増やすこと(特にフォーク)、ストレートに磨きをかけることがクリアできてくれば、今季1軍で貴重な中継ぎ戦力になってくれるはずです。
イニング別失点を確認すると、昨年の楽天は6回に多くの失点をしていました。81失点はイニング別で最多でした。
高堀が機能してくれば、9回は青山、8回はラズナー(もしくはハウザー)、7回は小山(もしくは片山or星野?)となりますから、先発と後ろの中継ぎ陣のつなぎ目、6回に高堀をつぎ込むことができるわけです。
数年前ホークスの勝ちパターンだった「SBM48」の48、甲藤の役割を担ってほしいとなあと思っています。
■高堀和也 2012年 左右打者別 球種割合
※円グラフの各々の数字は球数


■高堀和也 2012年 左右打者別 カウント別 球種内訳
表中の網掛け=「薄」被安打1、「濃」被安打2
St=ストレート、Sl=スライダー、Fo=フォーク、Cur=カーブ


◎◎◎関連記事◎◎◎
・〔試合評〕楽天、聖澤Burn!で乱打戦を制す。高堀初勝利も課題がみえた──2012年9月5日(水)○楽天イーグルス10-5日本ハム(2012.9.6)
・【アンケート】「優勝」を取りにいく2013年の東北楽天、あなたが最も期待する野手、投手は?(2013.1.14)
・【号外】TLに流れてきた写真10枚で見る、楽天イーグルス久米島キャンプ壮行式(2013.1.31)
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『頭で走る盗塁論』『プロ野球「最強捕手」大全』読書感想文書きました
『頭で走る盗塁論』は1月11日に発売されたばかりの赤星憲広氏、初の盗塁本です。読書感想文をコチラに書きました。『プロ野球「最強捕手」大全』はA5判207頁に古今68名のキャッチャーを、インタビューやエピソード、記録を交えて紹介した1冊です。読書感想文をコチラに書きました。
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終わってみれば、13試合に登板、3勝0敗、2ホールド、防御率1.15、WHIP0.70、被打率.185という好成績を挙げました。オフには300万増の1200万で契約更改。
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昨年暮れの契約更改会見での席上、「とにかく1年間を1軍で投げ続けることを目標にやっていきたいです」と2013年の抱負を口にした高堀、今季は1軍定着へ向けて試金石となる大切なシーズンになりそうです。
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このように見ると、小山が1億2000万の高額年俸を貰うことが至極妥当であることが再確認できます。小山の存在は私達が考えている以上に貴重ですが、そろそろ陰りが見えても何らおかしくはない実働年数、年齢に入ってきている、これも事実です。
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その意味で、4年目・26歳、高堀の躍進は必要不可欠です。ポスト小山という点で言えば、高堀でない他投手でも良いのですが、私は昨年1軍への足がかりを掴んだ高堀がその最有力候補なのでは?ということで、最も期待したい投手に高堀の名を挙げました。
昨年は1軍で好成績を残した高堀ですが、対戦相手にデータがなかったこと、13試合中9試合がビハインドでの登板だったことなど、ビギナーズラック、御祝儀相場的な要素があったことも否めません。
昨年の好成績を今年につなげることができるか?は、これからの取り組み次第と言えるでしょう。
下記に昨年の球種データをまとめてみました。
■高堀和也 2012年 球種データ
(平均球速、球種割合、被打率、空振り率ほか)
※ストライク率はPitches-strikes。

昨年、高堀の球種割合は表のとおり、ストレート55.4%、スライダー37.8%、残りがフォーク、カーブという内訳でした。ストレートとスライダーだけで93.3%を独占しており、球種の少なさが目立ちます。
◎高堀の課題その壱:使える球種を増やすこと
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特に岩隈に師事を仰いだフォークが安定して使うことができれば、言うことなしです。アマチュア時代では今よりもフォークを多く投げていたらしいのですが、プロで割合が5.7%に止まっていることを推測するに、嶋や岡島が自信を持って要求できない球種なのかもしれません。もしくは本人もいまひとつ自信がなかったのかもしれません。
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