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〔記録〕2012年パリーグ主な中堅手のレンジファクター。昨年のゴールデングラブ受賞者、ロッテ・岡田の上を行く中堅手とは?!

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今季は開幕から守備位置別のイニング記録を随時調べてきた。シーズンオフに主な選手の守備位置別のレンジファクターを出してみたいと思ったからだ。

昨年はオフにイニング調査するだけで膨大な時間を費やしてしまった。そのため、今季は定期的に調べてきた次第。

調べたポジションは、左翼、中堅、右翼、三塁、遊撃、ニ塁の6ポジションである。レンジファクターが意味を持たない捕手、一塁は調べていない。

さて、今回は、パリーグ主なセンターのレンジファクターを掲載してみたい。

レンジファクター(計算式=9X〔刺殺+補殺〕÷守備イニング)は、皆さんもう御存じのとおり、9イニング(=1試合)当たりのアウト寄与率である。ざっくり言えば、3.5なら1試合で3.5個のアウトを奪う能力があると見なされる。一般に、守備範囲が広く、奪アウト能力に長ける選手を評価する指標だ。


■2012年 パリーグ主な中堅手 レンジファクター
※手作業で集計しています。守備イニング、刺殺、補殺に誤りがある場合は、御一報頂けたら幸いです。
20121024DATA3.jpg

西武の秋山翔吾の中堅レンジファクター、驚異の2.92

各球団、中堅で最多イニングを守った選手を上記表にまとめてみた。

なお、西武のデータはブログ「Peanuts & Crackerjack」のballgame_loverさんに教えて頂きました。下記エントリ、合わせて読まれることをお薦めいたします。

◎関連エントリ>ライオンズのセンターフィールドに君臨する秋山選手-レンジファクターに観るその素晴らしさ(Peanuts & Crackerjack)


日本ハムの陽岱鋼は、今シーズン全144試合、全イニング、同一ポジションで出場したパリーグで唯一の選手である。(セリーグでは阪神の鳥谷敬がいる)。

楽天・聖澤は1278回のうち1175回を守った。パーセンテージにして91.9%。

以下同様に、ロッテの岡田幸文は80.3%、西武の秋山翔吾は62.4%、ソフトバンクの長谷川勇也は43.4%、オリックスの坂口智隆は25.1%を担当した。

ソフトバンクは6月下旬からセンターのスタメンで起用されることの多かった2年目の柳田悠岐が長谷川に次ぐ439イニングを担当しており、長谷川と柳田で77.8%となっている。

オリックスはセンターのレギュラーでチーム中心選手の坂口が、右肩および靭帯断裂の怪我で大幅出場減となってしまったが、それでもセンターでチーム最多のイニングを担当した。

続いて多いのは、野中信吾の236.1イニング、新人の川端崇義226イニング、中村一生きの165.1イニング、同じくルーキーの小島脩平が147イニングと、100イニングを超える選手は以上の5人である。

なお、2011年のパリーグ主な中堅手レンジファクターは下記の関連記事のリンクからどうぞ。

日本野球機構オフィシャルサイトには、球団別個人成績の守備でポジション別の刺殺、補殺の数が公表されている。ところが、外野は左翼、中堅、右翼ひとくくりになっており、左翼、右翼も守備した長谷川は、センターでの刺殺、補殺を抽出するのに手間がかかった。

そういう事情もあり、各球団1人ずつにした。まだ、オフはたっぷりあるので、後日、できれば、柳田、野中、川端、中村、小島まで調べてみたいとも思っている。

ということで、上記6選手の中では、西武の秋山が2.92という傑出した数字を叩き出し、昨年のゴールデングラブ受賞者で2.86をマークしたロッテの岡田を抑えて、トップに輝いた。

一方、ワーストは1.77と沈んだソフトバンクの長谷川となった。

以上、終わり。


・・・という訳にはいかない。

レンジファクターの大きな欠点は、味方投手陣の「傾向」を考慮に入れていない点だ。

味方が奪三振能力に長けるピッチャー陣なら、それだけ打球は外野に飛んでこない=刺殺が少なくなるわけで、三振が少ないチームの中堅手と比べると、不利になる。同様に、ゴロアウトタイプの投手が多いチームの中堅手は、フライアウト投手が多いチームのセンターと比較すと、分が悪くなってしまう。

また、味方投手陣の左右別なども影響してくるという。それを補正するため、RRF(Relative Range Factor)という指標があるのだが、算出方法が判らない。そのため、ここではチーム別の獲得アウトの内訳を眺めながら、お茶を濁したい。σ(^_^;)

獲得アウトの中のゴロアウト、フライアウト、奪三振を調べてみた。

なお、データは「プロ野球ヌルデータ置き場」さんの各投手のアウト時内容一覧をもとに算出しました。

もちろん、アウトの中には、ゴロ、フライ、奪三振以外のもの(例えば、牽制死や盗塁死など)もあるが、上記3つと比べて、割合はかなり少ないため、考えないこととした。


フライアウトが多かった西武とロッテ


■2012年 パリーグ チーム別 獲得アウト内訳
20121024DATA2.jpg


上記表の右端、フライ%はゴロ、フライ、三振の合計に占めるフライアウトの割合となっている。

こうしてみると、レンジファクターが高かった秋山、岡田が所属する西武、ロッテは、チームとしてフライアウトが多かったことが確認できる。西武は39.7%がフライアウト、ロッテは41.0%だ。楽天の33.1%と比べると大きな差のように感じる。

もちろん、上記のフライアウトは内野、外野に分かれていないので、その辺りは、なんとも言えないところはあるのだが。

・・・と、ここまで書いたところで、先日直接予約したコレ↓↓↓



『セイバーメトリクスマガジン1』が発行元のデルタさんから届いていた。

さっそく開封!

ペラペラペラ・・・・・・

んん!!

チームごとの、ポジション別創出得点価値という表が掲載されている。

リーグ平均と比較して、それぞれのポジションで攻撃時に獲得した点(あるいは失った点)、守備時に防いだ点(あるいは失った点)が、棒グラフで表されているのだ。守備では「2012年9月5日までの成績」が対象で「RRFを下に、NPB仕様に合わせた独自の補正をかけて評価」しているとのこと。

センターでの守備を、ざっくり確認してみるとを、

『セイバーメトリクスマガジン1』では、

ロッテ、西武、オリックス、楽天、ソフトバンク、日本ハム


の順になっているように見える。

(細かい数値が掲載されている訳ではなく、棒グラフの棒の長さで視認した限りにおいて、ではあるが・・・)

フライが多かった今季の西武とロッテだが、レンジファクターで出てきた秋山、岡田の素晴らしい値の「優位さ」は、揺るがないのでは?と言えそうだ。

(『セイバーメトリクスマガジン1』でロッテがトップになっているのは、岡田の守備イニングが出遅れた秋山より多いからだろう。もし秋山が岡田と同程度のイニングを守っていたら、結果はまた違ってきたのかもしれない)


いずれにせよ、パリーグの中堅手のレベルが、ここ1、2年でまた上がった印象を持つのだ。秋山、岡田のセンターでの出場が増えたことが大きい。若手も台頭してきた。例えば、ソフトバンクの柳田もなかなかなのでは?と思っている。

全体のレベルが上がったため、少なくとも2010年には有利に立てていた楽天のセンター=聖澤の魅力が、相対的に打ち消されてしまっている印象を持っていたのだが、そのイメージが正しいということが少なくとも裏付けられるかたちとなったと言えそうだ。

もちろん、守備力とは、RFやRRFで評価される守備範囲や直接的アウト奪取能力だけではなく、肩の強さ、送球の正確さなど諸々も加わってくるのだが、それを考慮に入れても上記の結論になってしまう。

・・・ということで、世間はドラフト前夜で湧いていますが、私は、『セイバーメトリクスマガジン1』、読み耽りたいと思います。読み終わったら、読書感想文をアップする予定です。


◎◎◎関連記事◎◎◎
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