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〔試合評〕2011年6月26日(日)●楽天イーグルス4-5西武。勝ち試合を「拙守」で落とした手痛い7回戦

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交流戦明け最初のカードとなった西武ライオンズとの4ゲームシリーズ、その3戦目となったこの試合、イーグルスはスコア4-5の1点差で惜敗した。

最初に先制したのは楽天、追いつかれた後に最初に勝ち越したのも楽天だった。

ところが、点の取られ方が拙かった。

いずれも直後の相手攻撃回に失点をしてしまう。

2点先制した3回は裏に2点を返されて同点に、2点勝ち越した6回は裏に3点取られてひっくり返されてしまった。

これでチーム成績は54試合22勝29敗3分、借金7、対ライオンズ戦は2勝5敗、6月月間成績は6勝9敗1分(借金3)、1点差試合は17試合11勝6敗、ロッテが勝利したため、楽天は最下位に再び転落した。

(下記へ続く)

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●楽天イーグルス4-5埼玉西武ライオンズ〔7回戦〕


■ハイライト映像


■両軍のスターティングオーダー
楽天・・・1番・鉄平(右)、2番・聖澤(中)、3番・松井稼(遊)、4番・ルイーズ(指)、5番・草野(三)、6番・高須(ニ)、7番・ガルシア(一)、8番・牧田(左)、9番・嶋(捕)、先発・川井。

西武・・・1番・浅村(左)、2番・片岡(ニ)、3番・中島(遊)、4番・中村(三)、5番・栗山(中)、6番・フェルナンデス(一)、7番・後藤(指)、8番・銀仁朗(捕)、9番・熊代(右)、先発・石井一。


早々に継投作戦に出た星野采配がズバリ当たったかと思われたが...

楽天の先発は左腕の川井だった。交流戦で先発ローテに入りここまで5試合投げるも勝ち星なし、防御率3.63のベテランである。ところが、ここ最近2試合の流れをひきずったかたちになったのか、川井が思わしくない。3回途中でマウンドを降りるまで毎回複数の走者の出塁を許し、得点圏のピンチを抱えてしまう。

今日は全体的に球が高めに集まりすぎていた。下記配球図の赤線で囲った高め~中段のゾーンの球は、全91球のうち、66.7%にあたる38球。被安打6本のうち4本をココで打たれていた。さらに打たせて取るタイプでは特に欠かせないコントロールも精彩を欠いていた。ボールコールされた球は全体の36.8%と多めだった。それでも1回2死満塁、2回2死2,1塁の危機はサード・草野の好守備もあって、どうにかゼロに切り抜ける。

しかし、味方打線が2点先制した直後だ。3番・中島から始まる3回裏に、遂に捕まってしまう。西武打線に4本の安打を集められ2失点。結局、3回途中でマウンドを降り、2回1/3、打者16人、57球、被安打6(1二塁打含む)、奪三振0、与四球2、与死球1、2失点、2自責点、という内容だった。

味方の拙守があって足をひっぱられたという側面があるにせよ、川井の内容はかんばしくなく、あのまま投げさせていたら遅かれ早かれ獅子の餌食になっていた可能性は高い。あの場面で早々に継投作戦に出たのは妥当な判断だったかと思う。10連戦中で早い回から救援陣を注ぎ込むことはできれば避けたいが、落とすことはもちろんできない試合である。

3回途中、同点に追い付かれてなおも1死2,1塁という場面で火消し役で登った二番手・川岸以下、小山、青山と好投していたように感じる。(小山は確かに打たれて失点してしまったが、味方の拙い守備がなければ3アウトという場面だった)

打線は1度追いつかれた後、6回2死から高須が安打出塁して、続くガルシアが来日2号となる左翼への2ランを放ち勝ち越しに成功した。4回以降得点圏チャンスを創出できなかった等の課題はあるものの、4得点も取れたのだから、この状況ではまずまず御の字としなければならない。(余談だが、6回終了時にビハインドの展開の楽天の勝率は.000だそうだ(6/22時点。0勝20敗))

やはり、今日の敗因は味方の拙守に尽きる。

西武にも3回2死2,1塁、草野の平凡なライトフライを熊代がグラブの土手に当てて落球してしまいタイムリーエラーとなってしまった致命的ミスがあったが、楽天はそれを上回ってしまった。

楽天にタイムリーエラーが出たのは6回だった。

楽4-2西と2点リードで2死2,1塁の場面。マウンドは前の回からイニングまたぎで続投した小山。後藤をサードゴロ、銀仁朗を三振で2死まで漕ぎつけるも、タイムリーエラーをした熊代に低めの難しい変化球を上手くライト前に弾き返されてしまう。続く浅村にはウイニングショットの低めシンカーを見極められてしまいフォアボール。塁状況は2死2,1塁だ。

バッターボックスは直近6試合打率.174と当たっていない片岡だった。バッテリーは難儀して攻めるが、どうにかショートへの平凡なゴロに討ち取ったかにみえた。ところが、このゴロをさばいたショート・松井稼が一塁へ悪送球。球がライト方向に逸れてしまい、テンテンとしている間に2塁走者が生還して1点差まで追い上げられてしまう。(楽4-3西武)

叩きつけたゴロだった。そのため打球を待って処理した松井稼。だが、ここで打者走者が片岡である点が焦りを生んだのか、ほとんどステップなしで一塁へ送球した。ここでアウトを取っていればイニングチェンジである。この後、中島にライト頭上を超える勝ち越しツーベースを打たれてしまっただけに、このショートゴロできっちりアウトにできなかったことが、痛かった。

3回にも全くいただけないミスがあった。栗山のセンター越えの二塁打で1点を返され楽2-1西となり、なおも1死2塁という状況。フェルナンデスが打った当たりはファースト後方、右翼線付近の平凡なフライになるはずだった。高須とガルシアが打球を追って、ガルシアが捕るかにみえた。ところが、まさかのポテン...。栗山は3塁進出し1死3,1塁と傷口を広げてしまう。

続く後藤の当たりはワンバンしてショート右を僅かに抜けていくセンター前のタイムリーヒットになってしまった(楽2-2西)。このゴロも全盛期の松井稼だったら、とか、渡辺直人だったら、とかいう微妙なゴロだった。

松井稼のバックアップ要員が欲しい

開幕前、個人的には松井稼にOPS8割台の活躍を期待していた。ところが、現在は.667だ。打率も.250前後を左右しているような状況である。開幕前の期待度から言えば、こんなはずではなかった....ということになるのだが、あれから事情も色々変わった。そして、こんなチーム状況である。その点を考慮すれば、各種スタッツには物足りなさが残るとはいえ、まずまずまずやってくれているのでは?と思っている(思いこむようにしている?が正しい?!)。

しかし、左投手対戦時の右打席時の打率が.181と極端に悪い点である時や、今日のような守備を見てしまうと、やはり、渡辺直人(右打)の放出は痛かったな...こういう心情は決して僕だけではないはずだ。ただ、済んでしまったことは仕方がないし、渡辺選手は新天地で伸び伸びと好活躍を魅せてくれているので、ヨシとしよう。

ここで問題なのは、松井稼をバックアップする「これだ!」という内野手がいない点に尽きる。現在、1軍には内村や西村がいるが、内村はどちらかというとセカンド適性の選手で、西村はやはり....という印象だ。

もちろん、実績という点で言えば、実績十分の松井稼にかなう若手はどこにもいないわけだ。しかし、実績十分の松井稼を一瞬たじろがせるほどの勢いに溢れたプレーをする選手が出てくれば、監督も使ってみるかという気にもなるし、松井稼に定期的なリフレッシュ休養を与える可能性も高まってくるだ。

松井稼は開幕以来ここまで全試合でスタメン出場している。もちろん話題の補強選手である。それなりのマネーも使った。そのため、シーズンフルでやってもらわなければ困るのだが、それでも144試合フル出場は──できればしてもらいたいところだけれど──故障持ちの36歳という点を考えれば現実は相当難しいことは容易に想像がつく。

昨年暮れ、渡辺直人を放出した時は、恐らく、若手、控えの戦力底上げでこの課題を乗り切るプランだったはずだが、その目論見は大幅に狂ってしまった。こうなると、疲労が溜まりコンディションが落ちていても、戦力として松井稼を外すことができなくなるという余裕が一切ない戦いを強いられてしまう。本当なら引き続き一桁台の背番号を貰った塩川あたりがしっかりやっていなければならないところなのだが、塩川は現在ファームである。

余裕が全くない戦いぶり、言いかえればジリ貧の戦いぶり、今季はやけに際立って仕方がない。

借金もいっこうに減らず一進一退のありさまなのだ。このまま試合数を重ねていけばいくほど、そのジリ貧度は増すばかりである。こういう試合を落としているようでは、山崎が帰ってくるころには趨勢が決まってしまっている、なんてコトにもなりかねないのだ。波は待っていてもやってこない。自ら起こさないと、連勝は生まれてこない。田中で勝った翌日のゲームだっただけに、もったいない。【終】

■西武・石井一久の配球図、球種割合
【配球図】
※各コースの上段は直球、下段は変化球
20110626DATA6.jpg
【球種別の投球成績】
20110626DATA8.jpg

■楽天・川井貴志の配球図、球種割合
【配球図】
20110626DATA7.jpg
【球種別の投球成績】
20110626DATA9.jpg

■両軍の打席結果とカウント推移表
20110626DATA4.jpg
20110626DATA5.jpg
「ボール球」・・・ボールゾーンの球を(打席結果に関わらず)スイングした回数
「球速」・・・結果球の球速
St・・・ストレート、Cur・・・カーブ、Sl・・・スライダー、Cut・・・カットボール、Sh・・・シュート、Fo・・・フォーク、Sin・・・シンカー、Ch・・・チェンジアップ、Pa・・・パーム、Kn・・・ナックル。
カウントの太字はストレートです。
配球図のマス目に番号を割り当てていきます。向かって一番左上(左打者の内角高めボールゾーン)から、
1、2、3、4、5
6、7、8、9、10
11、12、13、14、15
16、17、18、19、20
21、22、23、24、25
となります。そのうちストライクゾーンが、7、8、9、12、13、14、17、18、19になります。
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