【記録/前評】 楽天イーグルス、横浜ベイスターズ、打者別 交流戦 打撃成績ほか。
スポンサーリンク
東北楽天ゴールデンイーグルスは、明日から横浜ベイスターズとの2連戦を、静岡、横浜で戦う予定となっている。
楽天の先発は恐らく永井と田中のはず。横浜は須田と高崎だろうか。
イーグルスは先発三本柱の2人が登板するわけだから、通常なら当然勝ち星を計算しなければならない2連戦になるが、ところがどっこい、こんなチーム状況のため、予断を許さない大変厳しい戦いが予想される。
5月の1試合平均得点が1.72点という得点力のため、登板が濃厚の永井、田中の両先発にはまずなによりも先制点を与えないゲームメイクが求められる。それもできればいけるところまでゼロ行進で投げ抜くという高いハードルが課せられてくる。
そんなことは無いと願っているが、もし打ちあいになったら、軍配はかなりの確率で横浜に上がるとみているが、どうなるだろう?
さて、そこで、両軍の交流戦打撃成績を出してみた。
■楽天イーグルス 打者別 交流戦 打撃成績
※2011年5/24終了時データ
チーム打率.232
チーム出塁率.290
チーム長打率.300
チームOPS.590

5/7から1番打者を務める聖澤が交流戦に入ってから出塁率.192とほとんど塁に出ることができていない。序盤に先制点を与えない、先制点を取る戦いがもっとも大切となっている今、聖澤が仕事をしていないのは痛すぎる現実だ。
好調の選手に目を転じてみると、4番・山崎、主に5番の高須がともに3割を超える打率をキープ。山崎は開幕以来ここまでどうにか良い状態を保っており、高須はここへきて徐々に状態を上げてきたかな?と思われる内容。
さらに、ここ最近2番を務める松井稼も表の打率は.238だが、対右打者=左打席打率では11打数4安打の.364と打てている。横浜の先発が須田と高崎なら両投手とも右腕のため、結果が出ている左打席に立てるため、このメリットは大きい。
続いて横浜。
■横浜ベイスターズ 打者別 交流戦 打撃成績
※2011年5/24終了時データ
チーム打率.198
チーム出塁率.224
チーム長打率.279
チームOPS.504

上記表が示すとおり、交流戦に入って、1点、2点、2点、2点、2点、3点と持ち前の破壊力が影を潜めている。
とはいえ、1番に座る石川の打率が3割を超え、4番・村田は打率こそ.261なものの長打率は.652と長打が心地よく出ている。交流戦開幕ゲームのみ無安打で2戦目からは毎試合連続安打を記録と元気だ。ベテランの金城も怖いし、なにより、森本と渡辺の存在が不気味(と同時に楽しみ!)である。
次にいろんな記録を並べてみよう。
■楽天イーグルス:33試合14勝18敗1分
◎先制した試合:13戦10勝3敗
◎先制された試合:20戦4勝15敗1分
◎逆転勝ち:5勝
◎逆転負け:5敗
◎1点差試合:9戦7勝2敗
■横浜ベイスターズ:35試合13勝20敗2分
◎先制した試合:12戦9勝3敗
◎先制された試合:22戦4勝16敗2分
◎逆転勝ち:7勝
◎逆転負け:3敗
◎1点差試合:12戦6勝6敗
上記のように、横浜は楽天より逆転勝ちが多く、逆転負けが少ない。一方で楽天は1点差試合での勝率が高い。
楽天の永井、田中の頑張りが勝るか?
横浜の最後まで諦めない闘志が上回るか?
今から楽しみなのだ。【終】
---------------------------------------------------------
ブログ村に参加しています。皆様の一票が更新の活力源です。現在「楽天イーグルス」部門1位です。何卒、投票の御協力お願いします。(^▽^)/

にほんブログ村
人気ブログランキングにも参加しました。こちらは現在「野球」カテゴリ44位/652人中、「楽天イーグルス」1位/141人中。宜しくお願い致します( _ _)人

おかげ様でブログラムでも良い位置につけています。「楽天Gイーグルス」「田中将大」「岩隈久志」カテゴリで1位。

FC2ランキングでは20位前後で推移しています

SEO対策:楽天イーグルスSEO対策:東北楽天ゴールデンイーグルス


東北楽天ゴールデンイーグルスは、明日から横浜ベイスターズとの2連戦を、静岡、横浜で戦う予定となっている。
楽天の先発は恐らく永井と田中のはず。横浜は須田と高崎だろうか。
イーグルスは先発三本柱の2人が登板するわけだから、通常なら当然勝ち星を計算しなければならない2連戦になるが、ところがどっこい、こんなチーム状況のため、予断を許さない大変厳しい戦いが予想される。
5月の1試合平均得点が1.72点という得点力のため、登板が濃厚の永井、田中の両先発にはまずなによりも先制点を与えないゲームメイクが求められる。それもできればいけるところまでゼロ行進で投げ抜くという高いハードルが課せられてくる。
そんなことは無いと願っているが、もし打ちあいになったら、軍配はかなりの確率で横浜に上がるとみているが、どうなるだろう?
さて、そこで、両軍の交流戦打撃成績を出してみた。
■楽天イーグルス 打者別 交流戦 打撃成績
※2011年5/24終了時データ
チーム打率.232
チーム出塁率.290
チーム長打率.300
チームOPS.590

5/7から1番打者を務める聖澤が交流戦に入ってから出塁率.192とほとんど塁に出ることができていない。序盤に先制点を与えない、先制点を取る戦いがもっとも大切となっている今、聖澤が仕事をしていないのは痛すぎる現実だ。
好調の選手に目を転じてみると、4番・山崎、主に5番の高須がともに3割を超える打率をキープ。山崎は開幕以来ここまでどうにか良い状態を保っており、高須はここへきて徐々に状態を上げてきたかな?と思われる内容。
さらに、ここ最近2番を務める松井稼も表の打率は.238だが、対右打者=左打席打率では11打数4安打の.364と打てている。横浜の先発が須田と高崎なら両投手とも右腕のため、結果が出ている左打席に立てるため、このメリットは大きい。
続いて横浜。
■横浜ベイスターズ 打者別 交流戦 打撃成績
※2011年5/24終了時データ
チーム打率.198
チーム出塁率.224
チーム長打率.279
チームOPS.504

上記表が示すとおり、交流戦に入って、1点、2点、2点、2点、2点、3点と持ち前の破壊力が影を潜めている。
とはいえ、1番に座る石川の打率が3割を超え、4番・村田は打率こそ.261なものの長打率は.652と長打が心地よく出ている。交流戦開幕ゲームのみ無安打で2戦目からは毎試合連続安打を記録と元気だ。ベテランの金城も怖いし、なにより、森本と渡辺の存在が不気味(と同時に楽しみ!)である。
次にいろんな記録を並べてみよう。
■楽天イーグルス:33試合14勝18敗1分
◎先制した試合:13戦10勝3敗
◎先制された試合:20戦4勝15敗1分
◎逆転勝ち:5勝
◎逆転負け:5敗
◎1点差試合:9戦7勝2敗
■横浜ベイスターズ:35試合13勝20敗2分
◎先制した試合:12戦9勝3敗
◎先制された試合:22戦4勝16敗2分
◎逆転勝ち:7勝
◎逆転負け:3敗
◎1点差試合:12戦6勝6敗
上記のように、横浜は楽天より逆転勝ちが多く、逆転負けが少ない。一方で楽天は1点差試合での勝率が高い。
楽天の永井、田中の頑張りが勝るか?
横浜の最後まで諦めない闘志が上回るか?
今から楽しみなのだ。【終】
---------------------------------------------------------
ブログ村に参加しています。皆様の一票が更新の活力源です。現在「楽天イーグルス」部門1位です。何卒、投票の御協力お願いします。(^▽^)/

にほんブログ村
人気ブログランキングにも参加しました。こちらは現在「野球」カテゴリ44位/652人中、「楽天イーグルス」1位/141人中。宜しくお願い致します( _ _)人

おかげ様でブログラムでも良い位置につけています。「楽天Gイーグルス」「田中将大」「岩隈久志」カテゴリで1位。

FC2ランキングでは20位前後で推移しています

SEO対策:楽天イーグルスSEO対策:東北楽天ゴールデンイーグルス


スポンサーサイト