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【雑感】 野村克也と星野仙一の“共通項”──『改訂版 星野流』を読んで

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野村克也元監督と星野仙一監督。
球界を代表する名将であることに異論を挟む余地は無いだろう。
その名将が短期間のうちに応援する球団の監督に就任したのだから、
その意味のみで言えば、とても贅沢な話で僕らイーグルスファンは幸せだなと思う。

野村と星野、一見すると全く色の異なる監督というイメージが強い。
野村はID野球、星野は闘魂野球。前者はデータに基づいた緻密な理論野球、
後者は歯を食いしばって闘志を全面に出す精神野球と見られがちだ。

しかし、意外にも、両者には多くの“共通項”がある。
“違い”よりも“共通項”のほうが多いのでは?と思うほど、多くの部分で一致している。
そのことを、1/28に発売された『改訂版 星野流』を読んで改めて確認した。

ところで、僕が野村克也元監督をリスペクトする最大理由のうちの1つは、
実は、日本プロ野球史に残る卓越した野球理論でも
ビジネス界からも注目される人心掌握術や管理能力でもない。

それは、母親への愛である。

今から数年前、NHKで放送された番組「知るを楽しむ~人生の歩き方」で
野村克也元監督を特集したことがあった。
当時はまだNHKに在籍していた堀尾アナとの対談形式でその半生を綴った
ドキュメンタリーだった。偶然にも僕はこの番組をリアルタイムで見ることができた。

youtubeにあがっているのを発見した。この映像である。
多忙な方は4:50秒から観ることをお薦めする。



400号本塁打を記録したプロ15年目の年、母ふみがなくなったというくだり。
7:26秒あたりから母を思い涙を流すノムさん。墓参りの映像も出てくる。

ノムさんは僕からしてみれば言い表せないほどの偉大すぎる人物だ。
そのような大人物が齢70も過ぎてからも、母親のことを思って自然と涙を流す。
ただただ純粋に人として素敵な行為だなぁと感じたのだ。
このシーンは印象的で今でもよく覚えている。

『改訂版 星野流』を読んでみると、星野監督も母子家庭に育ったという。
父親は星野監督が母親のお腹の中にいるときに脳腫瘍で早逝した。
その母に対しての思い出を77項目の1項目「人の情けが人を救い、人の情けが人を作る」
で、ページ数にすると8ページにわたって、まるまる触れられているのだ。

南海を戦力外になった時に故郷の母親の姿が浮かんできて
首脳陣にもう1年と直訴したノムさんと、
明大野球部で上級生のイジメに耐えかねて野球を辞めようと思った時に
母親の姿が浮かび、理不尽な暴行にも耐えることができたという闘将。

人の情けが人を救い、人の情けが人を作る。
どちらかといえば、ノムさんが言いそうなフレーズである。

野村元監督信者で闘将嫌いの楽天ファンは、
立ち読みでも良いから1度は『改訂版 星野流』を読むことをお薦めしたい。

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