【気になる記事】 巨人に「第ニの2軍」「育成」最多23人 実践増やす狙い
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今朝の地元新聞、信濃毎日新聞のスポーツ欄に気になる記事がありましたので、引用します。
育成枠制度が出来たおかげで、
プロ野球(ここではNPBのこと)の夢を諦めざるを得なかったアマチュア選手に
広く門戸を空けることになりました。その功績は大きいと思います。
しかし、現行制度の不備は人数制限がない点。
下記記事にあるとおり、来季から巨人には育成選手23人が所属することになります。
これは事実上の選手の囲い込みではないか?
資金が豊富な球団によるダイヤモンド原石の大量囲い込みを許してしまうことになる。
もちろん、楽天野球団のような資金が乏しい球団はマネできるわけもありません。
ひいては、チームの格差が広がっていく。
(青田刈りをして、そこそこの好成績を1,2年収めさせた後に、
選手をその気にさせてポスティング制度でMLBに売る、なんていう球団も出てくるかもしれません)
この記事を読んで、僕の頭の中にイメージしたのはマグロのまき網漁法です。
まだ幼いマグロも大人のマグロもこれから子供を産もうとしているマグロも一網打尽にして獲る漁法。
資源の枯渇を招く漁法として近年批判が強まっているのですが、それです。
話を戻して、このことは当初から指摘されていたことですが、
いよいよ問題が表面化・本格化してきたと言えるのではないでしょうか?
育成枠にも人数制限を設けるべき、そのように思うのですが。
---引用開始---
「巨人に『第ニの2軍』」(信濃毎日新聞 12/25 紙面より)
23日、巨人は川崎市のジャイアンツ球場で育成選手による合同練習の最終日を迎えた。コーチ陣と3週間の濃密なメニューをこなした選手に、清武球団代表が熱っぼく語る。「第ニの2軍が成功するかは君たち次第。枠を空けて待っている」
球界では異例の冬季練習だった。野球協約は、12月1日から1月31日の間に球団が選手を集めて合同練習することを禁じている。ただ、対象は支配下登録選手で、育成選挙は問題がない。川相2軍監督は「上との差を埋めるには練習をやり続けるしかない」と言う。
ドラフト指名した8人を合わせ、来季の巨人は12球団最多の23人の育成選手を抱える。新人王になった山口、松本や星野(BC信濃出身)も育成出身だ。裾野を広げることで「今までにない選手が集まってきている」と清武代表。それを原石とすれば、磨くのは実戦の場。来季から2軍の下に置く「第ニの2軍」の最大の狙いは、ファームの大幅な試合数増にある。
今季はイースタン・リーグの108試合に春秋の教育リーグなどを加え約210試合。これを270試合まで増やす計画だ。現在、総工費約3億7千万円をかけて2軍球場に証明塔を建設しているのも、来春から昼夜を問わずに試合を行うため。「純粋巨人軍で1日3試合やれる時代になった」と、清武代表は感慨深げに話した。
---引用終了---
---------------------------------------------
ベースボールタイムズオンライン
12/23更新しました。
「クリスマスプレゼント?!もしもらえるならこの選手」
http://www.baseball-times.jp/blog/report/shibakawa/101222
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育成枠制度が出来たおかげで、
プロ野球(ここではNPBのこと)の夢を諦めざるを得なかったアマチュア選手に
広く門戸を空けることになりました。その功績は大きいと思います。
しかし、現行制度の不備は人数制限がない点。
下記記事にあるとおり、来季から巨人には育成選手23人が所属することになります。
これは事実上の選手の囲い込みではないか?
資金が豊富な球団によるダイヤモンド原石の大量囲い込みを許してしまうことになる。
もちろん、楽天野球団のような資金が乏しい球団はマネできるわけもありません。
ひいては、チームの格差が広がっていく。
(青田刈りをして、そこそこの好成績を1,2年収めさせた後に、
選手をその気にさせてポスティング制度でMLBに売る、なんていう球団も出てくるかもしれません)
この記事を読んで、僕の頭の中にイメージしたのはマグロのまき網漁法です。
まだ幼いマグロも大人のマグロもこれから子供を産もうとしているマグロも一網打尽にして獲る漁法。
資源の枯渇を招く漁法として近年批判が強まっているのですが、それです。
話を戻して、このことは当初から指摘されていたことですが、
いよいよ問題が表面化・本格化してきたと言えるのではないでしょうか?
育成枠にも人数制限を設けるべき、そのように思うのですが。
---引用開始---
「巨人に『第ニの2軍』」(信濃毎日新聞 12/25 紙面より)
23日、巨人は川崎市のジャイアンツ球場で育成選手による合同練習の最終日を迎えた。コーチ陣と3週間の濃密なメニューをこなした選手に、清武球団代表が熱っぼく語る。「第ニの2軍が成功するかは君たち次第。枠を空けて待っている」
球界では異例の冬季練習だった。野球協約は、12月1日から1月31日の間に球団が選手を集めて合同練習することを禁じている。ただ、対象は支配下登録選手で、育成選挙は問題がない。川相2軍監督は「上との差を埋めるには練習をやり続けるしかない」と言う。
ドラフト指名した8人を合わせ、来季の巨人は12球団最多の23人の育成選手を抱える。新人王になった山口、松本や星野(BC信濃出身)も育成出身だ。裾野を広げることで「今までにない選手が集まってきている」と清武代表。それを原石とすれば、磨くのは実戦の場。来季から2軍の下に置く「第ニの2軍」の最大の狙いは、ファームの大幅な試合数増にある。
今季はイースタン・リーグの108試合に春秋の教育リーグなどを加え約210試合。これを270試合まで増やす計画だ。現在、総工費約3億7千万円をかけて2軍球場に証明塔を建設しているのも、来春から昼夜を問わずに試合を行うため。「純粋巨人軍で1日3試合やれる時代になった」と、清武代表は感慨深げに話した。
---引用終了---
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ベースボールタイムズオンライン
12/23更新しました。
「クリスマスプレゼント?!もしもらえるならこの選手」
http://www.baseball-times.jp/blog/report/shibakawa/101222
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