【気になる記事】 楽天・岩隈、MLB入札14億円
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ポスティングシステムでのMLB挑戦を表明していた岩隈の入札が昨日早朝に締め切られましたね。
とりあえず、サンスポの記事を引用します。
---引用開始---
「楽天・岩隈、MLB入札14億円」(SANSPO.COM 2010.11.7 05:01)
http://www.sanspo.com/mlb/news/101107/mla1011070503000-n1.htm
米大リーグ移籍のためポスティングシステム(入札制度)の申請をした楽天・岩隈久志投手(29)への米球団による入札受け付けが6日に締め切られ、入札額が日本野球機構(NPB)を通じて球団に通知された。楽天は近日中にも入札額を受諾する方向。落札した球団は金額を受け入れるまで明かされないが、岩隈はKスタ宮城で「ほっとしている」と喜びを口にした。
楽天球団に一報がもたらされたのは、この日午前7時すぎ。NPBからは電話連絡とともに、大リーグ機構(MLB)からのメールが転送された。
米田球団代表は「けさ、最高入札額の連絡がありました。入札があったことにはホッとした。ない可能性もありましたから」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
今月1日のポスティング制度の申請後、大リーグ30球団に入札可能選手として公示された。そして日本時間でこの日午前6時に入札が締め切られ、MLBからNPBを通じ楽天へ最高入札額が伝えられた。
米田代表は「受諾するかどうかはすみやかに機関決定して決めたい」と表明。入札額は明かさなかったが、球団サイドが想定してきた「13-14億円」の“受諾ライン”相当の入札額があったもよう。入札に参加したのはマリナーズ、ダイヤモンドバックス、ドジャースなど、日本人選手獲得に関心を持つ球団とみられる。
そして、「入札球団あり」の報はこの日、自主トレでKスタ宮城を訪れた岩隈にも米田代表から伝えられた。
「すごくうれしい。入札球団があったということでホッとしてます。今は体をひと回り大きくする気持ちでトレーニングをやりたい」
こう話して相好を崩した岩隈。楽天は近日中にも「受諾」の返答をMLBに送る方向。その後、岩隈サイドと落札球団の間に、30日間の独占交渉期間が与えられる。岩隈の目の前で、メジャーへの扉がついに開かれた。(山田利智)
---引用終了---
仮に14億円とすると、1ドル=81.34円換算で約1721万ドルとなります。
過去のポスティングの例をみてみると、
約5111万ドル・・・松坂大輔(2006年)
約2600万ドル・・・井川慶(2006年)
約1126万ドル・・・石井一久(2002年)
約100万ドル・・・森慎ニ(2005年)
約30万ドル大塚晶文(2003年)
となっており、やはり、MLBでの一時期に日本人選手バブル時代は終わりを告げたのが(つまり適性な価格になってきたと言えると思います)、くっきりとその金額でも伺うことができます。
江川卓氏は昨夜のスポーツ番組で(くりいむしちゅーの上田さんが司会してるやつ)、最低二桁勝利はできるとコメント、その理由に過去MLBで成功している日本人投手は共通して一流のフォークを武器にしていた、と。岩隈投手は低めに制球ができ、一流のフォークを持っているので、二桁はするのでは?という推測でした。
ええ、二桁勝利は期待したいところ、です。最有力と一部で報じられているマリナーズに入団したとしたら、フェリックス・ヘルナンデスと2人で30勝してイチローにプレーオフの夢をプレゼントしてあげてほしいなと。
もっとも個人的には、その勝利数より1年通してケガなくプレーできるか?がかなり心配しているところなのですが。
ともあれ、応じられる金額ラインでの入札があったということで、岩隈が海を渡るのは決定といってよいでしょう。来季、当ブログでは海を渡った岩隈投手を応援、そのパフォーマンスを(できるだけ)逐次記録をとっていこうと思っています。
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ベースボールタイムズオンラインで「聖澤諒2010年対戦投手別打撃成績」を更新しました!
http://www.baseball-times.jp/blogs/shibakawa/101029
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ポスティングシステムでのMLB挑戦を表明していた岩隈の入札が昨日早朝に締め切られましたね。
とりあえず、サンスポの記事を引用します。
---引用開始---
「楽天・岩隈、MLB入札14億円」(SANSPO.COM 2010.11.7 05:01)
http://www.sanspo.com/mlb/news/101107/mla1011070503000-n1.htm
米大リーグ移籍のためポスティングシステム(入札制度)の申請をした楽天・岩隈久志投手(29)への米球団による入札受け付けが6日に締め切られ、入札額が日本野球機構(NPB)を通じて球団に通知された。楽天は近日中にも入札額を受諾する方向。落札した球団は金額を受け入れるまで明かされないが、岩隈はKスタ宮城で「ほっとしている」と喜びを口にした。
楽天球団に一報がもたらされたのは、この日午前7時すぎ。NPBからは電話連絡とともに、大リーグ機構(MLB)からのメールが転送された。
米田球団代表は「けさ、最高入札額の連絡がありました。入札があったことにはホッとした。ない可能性もありましたから」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
今月1日のポスティング制度の申請後、大リーグ30球団に入札可能選手として公示された。そして日本時間でこの日午前6時に入札が締め切られ、MLBからNPBを通じ楽天へ最高入札額が伝えられた。
米田代表は「受諾するかどうかはすみやかに機関決定して決めたい」と表明。入札額は明かさなかったが、球団サイドが想定してきた「13-14億円」の“受諾ライン”相当の入札額があったもよう。入札に参加したのはマリナーズ、ダイヤモンドバックス、ドジャースなど、日本人選手獲得に関心を持つ球団とみられる。
そして、「入札球団あり」の報はこの日、自主トレでKスタ宮城を訪れた岩隈にも米田代表から伝えられた。
「すごくうれしい。入札球団があったということでホッとしてます。今は体をひと回り大きくする気持ちでトレーニングをやりたい」
こう話して相好を崩した岩隈。楽天は近日中にも「受諾」の返答をMLBに送る方向。その後、岩隈サイドと落札球団の間に、30日間の独占交渉期間が与えられる。岩隈の目の前で、メジャーへの扉がついに開かれた。(山田利智)
---引用終了---
仮に14億円とすると、1ドル=81.34円換算で約1721万ドルとなります。
過去のポスティングの例をみてみると、
約5111万ドル・・・松坂大輔(2006年)
約2600万ドル・・・井川慶(2006年)
約1126万ドル・・・石井一久(2002年)
約100万ドル・・・森慎ニ(2005年)
約30万ドル大塚晶文(2003年)
となっており、やはり、MLBでの一時期に日本人選手バブル時代は終わりを告げたのが(つまり適性な価格になってきたと言えると思います)、くっきりとその金額でも伺うことができます。
江川卓氏は昨夜のスポーツ番組で(くりいむしちゅーの上田さんが司会してるやつ)、最低二桁勝利はできるとコメント、その理由に過去MLBで成功している日本人投手は共通して一流のフォークを武器にしていた、と。岩隈投手は低めに制球ができ、一流のフォークを持っているので、二桁はするのでは?という推測でした。
ええ、二桁勝利は期待したいところ、です。最有力と一部で報じられているマリナーズに入団したとしたら、フェリックス・ヘルナンデスと2人で30勝してイチローにプレーオフの夢をプレゼントしてあげてほしいなと。
もっとも個人的には、その勝利数より1年通してケガなくプレーできるか?がかなり心配しているところなのですが。
ともあれ、応じられる金額ラインでの入札があったということで、岩隈が海を渡るのは決定といってよいでしょう。来季、当ブログでは海を渡った岩隈投手を応援、そのパフォーマンスを(できるだけ)逐次記録をとっていこうと思っています。
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