【試合評】 2010年9月9日(木) ○楽天イーグルス5-2ソフトバンク どうにか一矢を報いたかたちに。
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このカード、どうにか一矢を報いたかたちになりました。
序盤は制球不安定な小椋の前に、楽天饅頭のゼロ更新が続くも、三番手・攝津を4本の長短打などで攻略、逆転に成功、片山、青山がきっちり最後の3イニングを締め、久々の勝利です。
摂津は観ていて身体が明らかに重たそうな印象を受けました。一方、青山は空振りを多く奪うことができていました。制球も安定しており、小久保や松田など右打者に対してアウトコースのストレートとスライダーの出し入れで勝負できていた点が印象的です。青山はまだまだコンディション良好といえそうですね。
先発・松崎は2007年以来の久々の先発でした。長年の課題となっている制球力にあいかわらず不安が残る内容とはなりましたが、ストレートに球威がありました。(松中に打たれた直球はストライクゾーンのど真ん中に入る甘い球。コースが悪かったと言えます)
これで、対ホークス戦6勝16敗1分、後半戦成績14勝22敗1分、9月月間成績2勝6敗、通算成績127試合54勝70敗3分、借金16、残り17試合となりました。
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○楽天イーグルス5-2福岡ソフトバンクホークス

■楽天・松崎のストライク率、球種別割合、配球図
〔ストライク率〕ストライク枠に入った割合
全体49.4%、直球51.5%、変化球47.9%
〔球種別割合〕結果からみた球種別成績
vs左打者37球:St16、Sl15、Ch5、Cur0、Sh1、Fo0
vs右打者44球:St17、Sl2、Ch15、Cur8、Sh1、Fo1

〔配球図〕各コースの上段が直球、下段が変化球

■ソフトバンク・小椋のストライク率、球種別割合、配球図
〔ストライク率〕
全体42.4%、直球43.1%、変化球41.2%
〔球種別割合〕
85球:St51(60.0%)、Sin22(25.9%)、Sl9(10.6%)、Cur3(3.5%)
〔配球図〕

■両軍救援陣の球種別割合
〔ソフトバンク〕
森福(左)24球・・・St6、Sl7、Sh11
攝津(右)16球・・・St8、Cur2、Sin5、Sl1
金澤(右)22球・・・St5、Sl9、Cur4、Sh2、Fo2
甲藤(右)13球・・・St6、Sl3、Cur2、Sh2
〔楽天〕
木谷(右)17球・・・St9、Sl2、Fo6
片山(左)10球・・・St4、Sl4、Sh2
青山(右)26球・・・St10、Sl14、Fo2
■楽天投手陣の奪空振り履歴
松崎
1回川崎4球目・・・St 14
1回川崎5球目・・・St(空振り三振) 17
1回本多3球目・・・Sl 24
1回本多4球目・・・Sl(空振り三振) 25
2回多村1球目・・・St 14
4回小久保4球目・・・St 7
4回松田2球目・・・St 3
5回本多3球目・・・Sl 13
木谷
6回小久保2球目・・・Sl 16
片山
7回山崎4球目・・・Sl(空振り三振) 24
青山
8回オーティズ2球目・・・St 3
8回オーティズ3球目・・・St(空振り三振) 2
8回小久保2球目・・・Sl 11
8回小久保6球目・・・Sl(空振り三振) 21
9回多村3球目・・・Sl 22
9回ペタジーニ1球目・・・Fo 24
9回松田1球目・・・Sl 21
9回松田2球目・・・Sl 21
■両軍の打席結果とカウント推移



「ボール球」・・・ボールゾーンの球をスイングした回数
「球速」・・・結果球の球速
ストレート・・・St、カーブ・・・Cur、スライダー・・・Sl、カットボール・・・Cut、シュート・・・Sh、フォーク・・・Fo、シンカー・・・Sin、チェンジアップ・・・Ch、パーム・・・Pa、ナックル・・・Kn、ストライク-ボールの順です。カウントの太文字はストレート、太文字ではないのは変化球です。
文中に出てくる番号は配給図のゾーンを示しています。
配給図のマス目に番号を割り当てていきます。向かって一番左上(左打者の内角高めボールゾーン)から右に、折り返して左→右と1,2,3と番号をふると、
1、2、3、4、5
6、7、8、9、10
11、12、13、14、15
16、17、18、19、20
21、22、23、24、25
となります。そのうちストライクゾーンが7、8、9、12、13、14、17、18、19にあたります。
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このカード、どうにか一矢を報いたかたちになりました。
序盤は制球不安定な小椋の前に、楽天饅頭のゼロ更新が続くも、三番手・攝津を4本の長短打などで攻略、逆転に成功、片山、青山がきっちり最後の3イニングを締め、久々の勝利です。
摂津は観ていて身体が明らかに重たそうな印象を受けました。一方、青山は空振りを多く奪うことができていました。制球も安定しており、小久保や松田など右打者に対してアウトコースのストレートとスライダーの出し入れで勝負できていた点が印象的です。青山はまだまだコンディション良好といえそうですね。
先発・松崎は2007年以来の久々の先発でした。長年の課題となっている制球力にあいかわらず不安が残る内容とはなりましたが、ストレートに球威がありました。(松中に打たれた直球はストライクゾーンのど真ん中に入る甘い球。コースが悪かったと言えます)
これで、対ホークス戦6勝16敗1分、後半戦成績14勝22敗1分、9月月間成績2勝6敗、通算成績127試合54勝70敗3分、借金16、残り17試合となりました。
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○楽天イーグルス5-2福岡ソフトバンクホークス

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〔ストライク率〕ストライク枠に入った割合
全体49.4%、直球51.5%、変化球47.9%
〔球種別割合〕結果からみた球種別成績
vs左打者37球:St16、Sl15、Ch5、Cur0、Sh1、Fo0
vs右打者44球:St17、Sl2、Ch15、Cur8、Sh1、Fo1

〔配球図〕各コースの上段が直球、下段が変化球

■ソフトバンク・小椋のストライク率、球種別割合、配球図
〔ストライク率〕
全体42.4%、直球43.1%、変化球41.2%
〔球種別割合〕
85球:St51(60.0%)、Sin22(25.9%)、Sl9(10.6%)、Cur3(3.5%)
〔配球図〕

■両軍救援陣の球種別割合
〔ソフトバンク〕
森福(左)24球・・・St6、Sl7、Sh11
攝津(右)16球・・・St8、Cur2、Sin5、Sl1
金澤(右)22球・・・St5、Sl9、Cur4、Sh2、Fo2
甲藤(右)13球・・・St6、Sl3、Cur2、Sh2
〔楽天〕
木谷(右)17球・・・St9、Sl2、Fo6
片山(左)10球・・・St4、Sl4、Sh2
青山(右)26球・・・St10、Sl14、Fo2
■楽天投手陣の奪空振り履歴
松崎
1回川崎4球目・・・St 14
1回川崎5球目・・・St(空振り三振) 17
1回本多3球目・・・Sl 24
1回本多4球目・・・Sl(空振り三振) 25
2回多村1球目・・・St 14
4回小久保4球目・・・St 7
4回松田2球目・・・St 3
5回本多3球目・・・Sl 13
木谷
6回小久保2球目・・・Sl 16
片山
7回山崎4球目・・・Sl(空振り三振) 24
青山
8回オーティズ2球目・・・St 3
8回オーティズ3球目・・・St(空振り三振) 2
8回小久保2球目・・・Sl 11
8回小久保6球目・・・Sl(空振り三振) 21
9回多村3球目・・・Sl 22
9回ペタジーニ1球目・・・Fo 24
9回松田1球目・・・Sl 21
9回松田2球目・・・Sl 21
■両軍の打席結果とカウント推移



「ボール球」・・・ボールゾーンの球をスイングした回数
「球速」・・・結果球の球速
ストレート・・・St、カーブ・・・Cur、スライダー・・・Sl、カットボール・・・Cut、シュート・・・Sh、フォーク・・・Fo、シンカー・・・Sin、チェンジアップ・・・Ch、パーム・・・Pa、ナックル・・・Kn、ストライク-ボールの順です。カウントの太文字はストレート、太文字ではないのは変化球です。
文中に出てくる番号は配給図のゾーンを示しています。
配給図のマス目に番号を割り当てていきます。向かって一番左上(左打者の内角高めボールゾーン)から右に、折り返して左→右と1,2,3と番号をふると、
1、2、3、4、5
6、7、8、9、10
11、12、13、14、15
16、17、18、19、20
21、22、23、24、25
となります。そのうちストライクゾーンが7、8、9、12、13、14、17、18、19にあたります。
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