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チキンハートが過ぎる楽天中継ぎ陣

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楽天市場
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昨日の日本ハム戦、今日の西武戦、いずれの2戦も楽天中継ぎ陣のチキンハートなピッチングが試合を全て台無しにしてしまいました。

昨日の日本ハム戦はダルビッシュを迎えての一戦。もちろん僕は楽天ファンですが、こっちの先発は朝井投手で、朝井投手にも悪いが楽天打線にも悪いが、ダルビッシュが日本ハム打線がいつもの調子ならまるで勝ち目がないだろうなと思ってCS観戦していました。

案の定1-2で1点リードされての試合展開、予想外だったのは楽天の二番手・川井投手の好投で2点までに抑えたこと、もう1つはダルビッシュの調子が芳しくなかったこと。日本ハムは中継ぎ・抑えが安定していますから、ダルビッシュのコンディションと今後の起用法(これから中5日でフル回転という報道がされています)等も鑑みてダルビッシュは7回で降板、8回頭から菊池投手がマウンドに登りました。

あのままダルビッシュが最後までいっていればいくら本調子ではないとはいえ恐らく高い確率で楽天はそのまま負けていたでしょう。日本ハムでダルビッシュより良い投手はいませんから、相手が継投に入ってくれたおかげで、逆転の可能性が生まれました。ベテラン山崎武司選手の二塁打で反撃開始、二番手の菊池投手を攻め、8回表に3-2の逆転に成功しました。

問題は楽天が守備の8回裏です。

7回裏の頭から川井投手に代わって登板していた楽天三番手・青山投手が8回も続投しました。先頭打者は今季22個の盗塁を決めて盗塁王ランキング1位をキープしている巧打者・田中賢介選手。この場面は絶対に相手を出塁させてはいけない場面でした。もし田中選手が出塁したら盗塁か送りバントで二塁へ到達されるのは目に見えています。そんな事は嶋捕手も青山投手も当然織り込み済みです。

なのに、その結果がフルカウントからのフォアボールって…一体何なんでしょうか? 田中賢介選手もさすがで粘った上での出塁のため一見田中選手を褒めるべきかもしれませんが、これは明らかに青山投手のミスでしょう。そもそもフルカウントにしてしまったのが原因ではないでしょうか。青山投手はお世辞にも制球力が良いとは言えず、またピッチングにムラがありこの日の7回のように好投を見せる時もあれば、いきなりどどどっと崩れる時もあるのです。今季何度そんな光景を目にしたことか。

この後、森本選手に送りバントを決められ1アウト2塁、次打者は左の稲葉選手です。野村監督は青山投手から左の有銘投手へ継投に出ました。野村監督のこの継投が青山投手の状況に見切りをつけての継投なのか左打者・稲葉選手に対して左投手をぶつける為の継投だったのか、恐らく両方あったと思いますが、とにかく有銘投手は楽天中継ぎ陣の中で防御率が最も良い投手です。

しかし、結果はカウントを悪くして稲葉選手も歩かせてしまい、1アウト1,2塁になりました。この場面は1打出ると1点入ってしまう場面で、相手はWBCでも活躍した大打者です。慎重にならざるを得ない場面で、1塁が空いているため最悪歩かせても仕方がない場面でした。しかししかし、そうであるとはいえ、四球はねぇ…。四球絡みで傷口を広げてしまった試合は今季幾度となくあるじゃないですか!!

野村監督はここで抑えのグウィンの早期投入を決断、後日報道によるとグウィンが全く準備しておらず野村監督はブルペン担当のコーチ陣にカンカンだったとか。準備の必要性を説く野村野球ですが、そんな状態ですから良い結果が生まれるはずもなく、4番の高橋選手にデッドボール、さらに5番スレッジ選手の打席でワイルドピッチで同点…さらにスレッジ選手に四球を与え、最後は小谷野選手の決勝打になりました。

今日の西武戦です。楽天の先発はマー君。西武は涌井投手、エース対決でした。8回に中村選手に2ランホームランを打たれ、さらに2点追加されて2-4になるまで、楽天ペースでマー君のピッチングも冴えわたっていました。

確かに結果的には8回の攻防が勝敗の分かれ目になりましたが、もし2-4のままで終わっていれば、ファンもある程度は納得できた負け方(?)だったと思います。エースが打たれて、しかもホームラン王に打たれて負けるのですから諦めもつき易いでしょうし、この敗戦をマー君は必ず次回の糧にしてくれるはずですので、そういった意味でも貴重な負け試合だと思えることができるはずです。

しかし、9回頭から二番手で上がった青山投手が大乱調。一挙7点も獲られ、スコアだけみれば2-11のワンサイドゲームになってしまいました。西武へ傾いた流れを引き戻し9回裏の攻撃に望みを託すべく好投してもらいたかった。確かに西武打線は一度爆発すると手に負えない怖さを秘めていますが、昨日といい今日といいあまりにも不甲斐ない内容。西武は昨日ロッテとパリーグ最長試合時間記録となった一戦を交え(しかもロッテに負けている)、仙台に移動してきてのこの3連戦です。この9回の大量得点で西武打線は疲れもふっとんだに違いありません。残された2試合も良い気分で向かってくるはずです。青山投手は結果的に明日以降の試合の流れも西武に渡してしまったのです。

こんな楽天中継ぎ陣の臆病っぷりをみせつけられると、6/2阪神戦での青山投手のがっかりな一言がよみがえってきます。

6/2の阪神戦、1点リードの9回を抑えた青山投手がヒーローインタビューに立ちました。「なかなか今シーズンは最後を締める抑え役が固定できないという状態ではありますが、最後に青山投手がピシャリと抑えてくれるシーンをこの後も期待していいですか?」というアナウンサーの問いに対し、青山投手はこう答えています。「ピッチャー全員で、頑張っているんで、全員で何とか1戦1戦を勝ちたいと思っています」。

6/11の中日戦、無死満塁のピンチを救いお立ち台に立った青山投手は同じくこう答えています。「みんなで力を合わせてやっているので、これからもセーブというよりは、みんなで勝つという気持ちで頑張っていきたいと思います」。

青山投手は正直な人間性の方なのかもしれません。また、野村監督が抑え役として構想に抱いている戦線離脱中の川岸投手を気遣ったのかもしれません。確かに今シーズンは勝利の方程式が無く絶対的な抑えも不在なため中継ぎ陣全員で戦っているのは事実でその意味では青山投手の発言は正しいのです。

しかし「ピッチャー全員で」「これからもセーブというよりは」というところに、僕は楽天中継ぎ陣の責任の所在の曖昧さ、プロ意識の低さを垣間見た気がしました。昨日のような四球絡みで投手交代が激しくなる場面が今シーズン特に多いのは(中には1つもアウトを取れず、逆に四球のみを出して傷口を広げてマウンドを降りる、いったい何のために登板したのか判らない投手もいます)、自分が調子悪くても誰かが立て直してくれるだろうという無責任な責任のなすりあい意識がどこかにあるからなのではないでしょうか。今日の9回も7失点獲られている途中で青山投手はそろそろ投手交代あるだろうとどこかで思っていたかもしれません。

赤信号みんなで渡れば怖くない。中継ぎや抑えがこの心構えならCS進出は今年も無理です。しかも渡る方向間違っているし。後ろには有銘さんやグウィンがいるから大丈夫だ、そのように考えている中継ぎ投手がもしいるとしたら、プロ失格ではないでしょうか。後ろには誰もいない。自分一人だけなんだと強い意識を各自もたないかぎり、こんなシーンはビデオテープの巻き戻し再生のように永遠と繰り返されることです。自分の持ち球をストライクめがけて投げ込んで、結果打たれたら勝負ですからそれは仕方がないことだと思います。それを四球がらみの逃げのピッチングだけをするのは止めてもらいたい。

ヒーローインタビューの場面、嘘でもいいから青山投手はファンに向かって「もう大丈夫です。これからは任せてください!」と言ってほしかった。そのくらいの覇気がほしかった。青山投手の高い潜在能力は野村監督を始め楽天首脳陣が高く評価しているのですから(コチラを参照)。

とにかく中継ぎ陣のひとりひとりの自立が求められます。


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