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アンケート「ケビン・ユーキリス 日本で活躍 できる?できない?」
締切:2014年1月11日(土)まで
詳しい御説明は12/23付の下記エントリーを御参照下さい。1人でも多くの皆さんの御参加、お待ちしております。
http://tan5277.blog104.fc2.com/blog-entry-2002.html
12/24(火)19時現在、東北30代男性3名、関東30代男性2名、関東50代男性1名、甲信越40代男性1名の合計7名の皆さんからアンケート頂いています。
枡田慎太郎の2013年を振り返る
今年も残すところ、ちょうど1週間。主な1軍選手の2013年成績まとめが遅々として進んでいない。マギーのメジャー復帰、鉄平と後藤のトレード、相次ぐ外国人獲得劇、鉄平のトレード等、ストーブリーグ動きがなかった楽天も、ここへきて一気に慌ただしくなったため、そちらにタスクを取られるかっこうになった。
1軍成績まとめはここまで、
島内宏明、
戸村健次、
宮川将、
中島俊哉、
聖澤諒、
永井怜を取り上げてきたが、まだまだブログで確認したい選手が控えている。
さて、気を取り直して、今回は、枡田慎太郎の2013年を、ざっくり振り返ってみたい。
枡田は12/3に契約更改を済ませ、来季年俸をほぼ倍増となる2100万アップの4000万でサインしている。
■枡田慎太郎の年俸推移2007年オフ・・・630万
2008年オフ・・・630万
2009年オフ・・・600万
2010年オフ・・・630万
2011年オフ・・・660万
2012年オフ・・・1900万
2013年オフ・・・4000万
思ってもみなかった高評価で「びっくりしました」という、ほくほく顔の契約更改になった。
その後の記者会見で、下記のコメントを出している。
「今シーズンを振り返ると一年間、1軍で出れなかったのは悔しいですし、残念でしたが、初のリーグ優勝・日本一の瞬間、輪の中にいれたことは幸せでした。来年は144試合全てに出場して活躍できるように頑張ります」
「144試合出て、打率3割5分、100打点、いや、100を目指すと100いかないので110打点で。それぐらいの気持ちでやります。銀次を意識していきたい。今までは『仲良しの同級生』って言ってきたけど、あいつに負けないようにしたい」改めて強く感じるのは「公」では良き好敵手であり、「私」では気の置けない戦友である銀次の存在は、本当に大きいということだ。創設1年目のシーズンオフに行われた2005年ドラフトで楽天球団史上初の生え抜き高卒野手として入団した両人は、あれから8年後、チームの主力選手に成長した。
ちなみに、この年の高校生ドラフトは片山も指名され、合計3人だった。大学社会人含めると11人が指名され、その中から青山、草野、西村、井野の名前を見つけることができる。こうしてみると、2005年のドラフトは成功だったと言えそうだ。
銀次は2200万から3800万増の6000万でサイン。年俸では銀次に先を越されてしまったものの、今季、ヒーローインタビューに呼ばれた回数は、銀次の5回を上まわる6回を記録していることを、書き添えておこう。
この2人はどちらが上とか下ではない。2月久米島で行われた草野氏のインタビューで枡田本人が語っていたように、まさに車の両輪。お互いが持っていないものを補っていく相互補完の関係性なのだ。
(下記へ続く)
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にほんブログ村■楽天イーグルス 枡田慎太郎 年度別 打撃成績
■リーグ平均値と比較する枡田慎太郎の打撃成績
主要打撃指標。2年連続リーグ平均をクリア
OPS、出塁率、打率、IsoPといった指標で、リーグ平均値を2年連続で上まわることに成功した。
リーグ平均値を超過したものの、昨年と比べると差異が減少しているのは、エンジンがかからなかった開幕直後と、8月下旬から9月にかけての極度のスランプが影響している。あれがなければ、もっと数字は上がっていたはずで、もったいなかったと言うことができる。それでも2年連続でリーグ平均値をクリアできた点は、来季へ向けて明るい材料だ。
中でも注目したいのは、純粋な長打力を診るIsoPだ。枡田が記録した.153はMJ砲の次にくる数字になった。同じくパンチ力を有する松井、島内、牧田といった面々を抑えてのチーム3位の好成績である。リーグ平均値との差異も、昨年と比べてOPS、出塁率、打率がその差異を減少させたのに対し、IsoPはプラスの差異をそのままキープできている。
反発係数が修正され、OPSはリーグ平均で.050、打率は.010上昇した環境下で、枡田は2度の不振に見舞われたことでOPS、打率を前年の数字から押し上げることができなかった。にもかかわらず、IsoPに関して言えば、.138から.153へと上昇させることに成功した。これは、今後へ向けて期待できる兆しだと感じている。
話がIsoPになったので、ここで一気に長打の話をしていきたい。元々、広角に打つことができる点が魅力的な打者である。昨年、その能力が1軍で大きく開花、今季はさらに逆方向への長打がパワーアップした感がある。
■枡田慎太郎 長打 打球方向
センターから逆方向のホームラン増
上記表は昨年と今年、枡田が放った長打を、その内訳と、打球方向別にまとめたものになる。センターから逆方向の割合は、昨年68.2%。今年68.0%。ほぼ同じパーテンテージを記録した。しかし、ホームランに限って言えば、昨年40.0%(5本中2本)から今年75.0%(8本中6本)、一気にその割合を上げていたのだった。
同じ長打とは言っても、二塁打、三塁打と本塁打ではまるで違う。本塁打なら確実に点が入ってしまう。そのホームランをむやみに引っ張らず、逆方向へ弾き返して打つことができる技術は、我々ファンが考えている以上に、相手バッテリーは警戒したのでは?ということは、
12/2配信メルマガVol.014「各種各種データで診る、楽天主要打者の粘り打ち能力」号で触れたとおりである。
そのことは、昨年と比べて、三振、四球が増えた点からも推測できそうだ。増えたということは2ストライクカウントまでもつれるケースが多かったということ。ひいては相手投手に球数を多く放らせていたことにつながってくる。
私の印象で言えば、枡田よりアベレージが高く、空振りも少ない銀次のほうが、嫌な存在なのでは?と思うのだが、相手バッテリーはそうは考えなかったらしい。
少なくとも幾つかの数字を確認する上では、敵軍は、打たれてもシングルヒット止まりの銀次より、打たれたら長打もありえる枡田のほうに、プレッシャーを感じていたたということになるのだ。(ちなみに、空振り率は銀次3.0%に対し、枡田は10.9%だった。※打席終了のアット・バットも含めて算出)
我々が想像していた以上に、敵軍に対して枡田が恐怖を与えていたのは、「勝負強さ」も大きかったに違いない。
.364という得点圏打率は森山周の.370に次ぐチーム全体2位。8点を記録した勝利点もジョーンズ13点、マギー12点、嶋基宏9点に次ぐ同4位。上位3人が規定打席到達者だったことを考えると、未満の枡田の多さが際立つと言える。
1点差以内の試合展開での打撃成績は.298/.377/.461のOPS.838。シーズン成績を上まわる好値を残した。
さらに、個人的には、このことが一番凄い!!と思っているんだけれど、要所で飛び出す効果的なホームランだ。下記に本塁打履歴を掲載したので御覧頂きたい。
■枡田慎太郎 2013年 本塁打履歴〔1軍〕球種:St=ストレート、Cut=カットボール、コース:外中=外角中段、外高=外角高め
〔2軍〕
狙って打った効果的な一発の数々
8本中、先制決勝弾が1本(7/15オリックス戦)、同点弾が3本(7/26ロッテ戦、8/17西武戦、9/24西武戦)。特に試合終盤に、相手がマウンドに送り込んできた自慢のセットアッパー、クローザーからの効果的な一発を上げることが多かった。
ファームでも同様で、効果的な場面での一発、終盤に飛び出す価値大のホームランが目立っている。
9/24西武戦(●E3-4xL)では2-3の1点を追う9回表1死走者無し、サファテからソロ弾を放った。その直後、青山がヘルマンにサヨナラ打を浴びてチームは敗戦を喫してしまったものの、枡田の一発は7回2/3を3失点にまとめた則本の負けを消し、土壇場で試合を振り出しに戻す貴重な同点弾になった。打った本人いわく
「真っすぐに絞っていた。狙い通りのホームラン」と自画自賛。8/17西武戦(●E2-3L)で9回に打った同点弾も
「単打では駄目。一発だけ狙っていた」と語っていた。
このように、今シーズンは、要所で直球1本に狙い球を絞り、腹をくくって狙って打つことができたホームランが多かったようだ。
相手投手はグラインガーから3本、サファテから2本と外国人から良く打った。外国人投手相手の打撃成績は.326/.370/.717のOPS1.088。中にはウルフのように7打数1安打に抑えられてしまった例はあるものの、トータルで見ると外国人から良く打っていたというイメージになる。
以上のことから、土壇場でみせる勝負強いバッティングが、相手バッテリーに必要以上に警戒させ、神経を減りすらせ、慎重な投球にさせていたのでは?と思うのだ。
(下記に続く)

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■楽天イーグルス 枡田慎太郎 2013年 月別 打撃成績
■楽天イーグルス 枡田慎太郎 2013年 ポストシーズン 打撃成績
■1軍登録抹消履歴開幕1軍、4/15抹消、7/2登録、日本シリーズ出場資格者名簿登録、アジアシリーズ出場
7月の月間OPS1.013。8月は15試合連続安打など、夏場に圧巻の槍働き
ちょっと時間が無くなってきた。月別の成績をざっくり簡潔に確認してみたいと思う。
やはり、際立つのはOPS1割超えをした7月、9割超えの8月の夏場に見せた2ヵ月の槍働きだ。
開幕スタメン3番で始まった今季、開幕直後はなかなかエンジンが温まらずに不振を極めた。4/15抹消されると、そこから2カ月以上ファームで再調整の日々が続く。長引いてしまった理由はゴールデンウィーク中の2軍戦で受けてしまった死球で右手甲を骨折してしまったことによるもの。記録をみると、5/1利府での巨人戦で柴田章吾から、翌5/2同巨人戦で香月良太から2試合連続でデッドボールを受けている。このいずれかが右手甲に直撃したのだろう。
ようやく1軍に再合流したのは7/2のこと。バチッ! スイッチがマジ入ったのは終盤まで0-0の均衡が続いた7/15オリックス戦(○E1-0Bs)だったかもしれない。
0-0で迎えた7回裏オリックスの攻撃のことだった。星野監督が動く。レフトのスタメン、中島を下げて、枡田を使ってきたのだった。決して守備が上手いとは言えない枡田が守備固めかよ?多くのファンがそう感じたこの采配はゼロゼロ均衡を破るべく、星野監督が切った絶妙な勝負手だった。
9回表の先頭打者、枡田はその期待に応えていく。
18.44m先は、今年ブレイクした佐藤達也。1-0から3球続けて投じられた140キロ台後半のアウトハイ速球だった。そのうち1球目を差し込まれての3塁側ファウル、2球目で空振り。1-2と追い込まれた中で来た148キロを今度は完璧に仕留めた。茫然とする佐藤の表情を置き去りにし、心地良く伸びていった打球は、右中間スタンド最前列に着弾する決勝弾。
一振りで球団初の前半首位を確定させた孝行息子に対し、試合後の星野監督、
「枡田は、代打を打つのは慣れた人じゃないと集中出来ないから、守備から使った。たまたま、うまくいったね」。以降、目覚ましい活躍が続いた。
交流戦明け、4番5番を打つMJ砲の周りに、銀次、枡田の生え抜き組を配することができたのが、楽天の快進撃の源になっていく。そういう意味で枡田の復活は大きかった。
転機になった7/15オリックス戦を含めて7月月末までヒーローインタビューに呼ばれた回数は実に4回にも及ぶ。
8月に入ると、その活躍はさらに加速度を増した。球団最多23安打、NPB記録となった1試合11二塁打など記録祭りに湧いた8/4日本ハム戦(○E14-4F)では、自身初の1試合4安打をマーク。11二塁打のうち枡田は2本を放つなど、この日だけで打率を.269から.296へ一気に上げることに成功する。
すると、8/9ソフトバンク戦(○E5-0H)から8/25ロッテ戦(○E6-5M)まで、打ちも打ったり!の15試合連続安打の大フィーバー。
猛打賞1回にマルチ安打8回。期間内の打撃成績は57打数25安打の.439/.468/.754のOPS1.222。まさに手がつけられない暴れっぷりで、優勝戦線を戦うチームをバットで牽引した。
しかし、ほどなくして、今度は一転、極度のスランプに見舞われてしまう。
面白いように安打を製造してきたバットが今度は三振を大量生産。8/30ソフトバンク戦(○E11-6H)の2回押し出し四球を起点に18打席ノーヒット。この間、実に12三振。投げ込まれた123球に対して空振りは17.1%に当たる21球。バットを振りにいった52スイング中、40.4%で空振りを喫するなど、どん底の状態を味わってしまう。ようやくヒットが飛び出したのは5試合目の9/6日本ハム戦(○E3-2F)の3回の第1打席のことだった。
9月月間.176だった打率は翌10月持ち直して.286を記録。しかし、ポストシーズンの成績が示すように、クライマックスシリーズ、日本シリーズと揮わず... アジアシリーズでは同点をお膳立てするチャンスメイクヒットなど3割の率を残したものの、トータルでは.167の打率に終わる。
好不調の波が激しかったともいえる今シーズンだが、枡田の活躍なくして楽天のリーグ制覇はなかったことだけは断言できる。
後半戦のスランプも、1年戦ったことのない選手に対して、星野監督の起用がコンディションに配慮していなかったとも言える。
7/16オリックス戦から始まった41試合スタメン連続出場は、もちろん、枡田にとって未知との遭遇だった(それまでは昨年DHを絡めて出場したスタメン33試合連続だった)。明らかに調子を落としているにも関わらず、はずすことなく使い続けた。
それは簡単に言ってしまえば「信頼」の証拠とも言えるが、それは上に立つ者としての使い勝手の良い「逃げの方便」ではなかったか?という気もする。今年はMJ砲がいたため、枡田の9月のスランプが問題にならずに済んだ。もしこれが昨年のような状態で発生していたら、その批判は免れないはずなのだ。
昨年は終盤怪我で離脱し、枡田がいてくれたら3位に滑り込んでクライマックスシリーズ行けたのでは?と思わされただけに、今年はその逆の良い結果となった点は、本人もある程度は納得顔なのではないだろうか。
優れた左翼手、素晴らしき6番打者
左翼手としても6番打者としても枡田はチームに利得を運んでくる優れたバッターだった。
交流戦明け、枡田が合流するまで、楽天は左翼手の得点能力に不安を抱えていた。森山、中島、島内、小斉、鉄平らが起用されていたが、いずれも左翼手リーグ平均OPSを上まわる成績を残せなかった。左翼での穴をせっせと埋めにかかったのが、枡田慎太郎だった。結局、その差は埋まることはなく、リーグ平均.760に対し、楽天の左翼手は.725。しかし、左翼で.782を記録した枡田の働きがあったからこそ、そこまで差を縮めることができたというわけなのだ。
◎参照エントリー>>日本一の楽天イーグルス。その攻撃力をポジション別OPSで振り返る (シーズン終了時データ)6番打者のリーグ平均OPSは.688。一方、楽天の6番は.736。これも64試合で6番スタメンした枡田の.826が大きくモノを言っている。
初V「打」の最大要員はMJ砲の活躍が大前提としてあるものの、その次か?次の次か?はさておき、6番に枡田を据えることができたのも大きかったと思う。そういえば、2010年暮れ、聖澤とオリ金子による地元長野のトークショーにゲスト参加した岩村明憲が6番打者がカギなのでは?と発言していたのを思い出す。
【速報】 楽天 聖沢Xオリックス 金子千尋 12月19日 信州人プロ野球選手チャリティトークショー概要
http://tan5277.blog104.fc2.com/blog-entry-249.html
岩村:聖澤は1,2番のどちらかで起用されると思う。どんどん足でかきまわしてくれればいいのでは。(自分がヤクルト時代に相手チームの星野監督をみていて) 星野野球は1,2,3番には足の速い選手を置いてくる。3番は足もあって打てる打者なので鉄平は適任かなと。6番がカギだ。星野中日が優勝した(1999年の)シーズン、4番にゴメスがいてゴメスを抑えても6番の山崎武が打点を稼いでいた。そういう意味でキーポイントは6番だ。
◎参照エントリー>>打順別OPSをリーグ平均と比べてみる、楽天イーグルス日本一の攻撃力 (シーズン終了時データ)■楽天イーグルス 枡田慎太郎 2013年 左右投手別 打撃成績
さて、いよいよ時間が本当に無くなってきてしまった。
他にも触れるべき案件があったりするのだが、シーズン中にも確認したと思うし、守備は下記のエントリーで枡田も取り上げている。走塁だけ、10/13オリックス戦で今季初の盗塁は一走・松井とのダブルスチール(チーム今季初)だった。
◎参照エントリー>>【記録】2013年パリーグレフト、左翼手レンジファクター。主な6人の守備イニングを調べ上げ、算出してみたというわけで、最後に、左右投手別の打撃成績をチェックして終わりにしたい。昨年ほど差異が激しさはないものの、やはり今年も左投手を苦手にし、右投手を得意にしていたと言えるのだ。(昨年は対左投手でOPS.595、打率.237。対右投手でOPS.892、打率.329だった)
通算では対左投手はOPS.625、打率.244。対右投手OPS.845、打率.301。
気になるのは、自慢の長打がサウスポー相手になると減ってしまう点である。昨年は22本の長打のうち、右投手から打ったのが19本だった。今年は左投手からも7本のツーベースを放ったが、8本のホームランはいずれも右腕から放ったものだった。
この点は来季への継続課題の1つと言えるかもしれない。
枡田は来年27歳を迎える。一般に選手生命のキャリアハイの季節に突入することになる。その意味では昨年、今年の成績は、来年さらに大きく開花するかもしれないその前兆とも捉えることができる。
早くも来年が楽しみである。そして、来年こそ規定打席到達を目指してもらいたいと思っている。
枡田慎太郎の犬鷲通信簿2013年は80点
及第点60点、合格点75点の100点満点での採点。今年は80点としたい。昨年から5点減としたのは、やはり、開幕直後と9月、特に開幕直後の不振が痛かったと思うのだ。来年はシーズンフルの活躍を込めての80点としたい。【終】
◎◎◎関連記事◎◎◎・
〔総括〕犬鷲通信簿2012──枡田慎太郎。85点。その高いポテンシャルを開花させた7年目25歳の生え抜きバットマン・
【記録】楽天 枡田慎太郎 2012年 ゾーン・コース打率 球種打率・
【記録】 1軍合流が待望される楽天・枡田慎太郎。6/23終了時の2軍打撃成績(試合別、期間別、左右投手別)Amazon、楽天イーグルスオフィシャルショップなど楽天市場でのお買いものはこちらからどうぞ。ブログ継続 安定運営のモチベー ションになります
《当ブログのコメントルール》御感想のある方は下記コメント欄でどうぞ。ただし、感情に流された御意見・ 誹謗・中傷・悪意の類、プロ野球や楽天と関係のないもの、名無しや通りすがりなどハンドルネームがいい加減と私が 判断したものは、内容に関わらず、御遠慮申し上げております。頂いても削除の対象となります。なお、管理人の都 合により、返信が遅れる場合、またはできない場合がございます。
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